ジクジクする
ペットボトルの蓋を噛んで
気を紛らす
パキッという音で
蓋と月が真っ二つに割れた
不吉だわ
  それは黒猫が横切るのを嫌がるほどに
月は二つあっても困らないとて
満月が見 ...
たとえば

雨の音で目が覚めて
カーテン越しのグレーの光に
唾を飲んで
身体をこわばらせる

それが世界だ

背中に貼り付いた憂鬱を
引き剥がすように
歯を食いし ...
雨を受けとめるとき
光から醒めるとき
去る行為が消えるとき
ひとつの芽を知る
野をすぎ
雪を呼び
歩み 飛び 巡る影の
咲きひらく四肢を見る



温い朝の
羽のあ ...
答えが必要なの
いつでも他人をかわすことのできる
だれにも必要とされない
単純な持論なんていらない
かかわりを最小限に抑えられる
そんな真実ではない答えが必要なの
それは嘘でもいいの
自 ...
ぼくは詩人

自然がすべての自然と
つながっているように
人の心もすべての人と
つながっている

今日もまた

朝の散歩をしていると
藤の花に出会いました

野生に生えたその花 ...


































...
どぎついサンセットで終わった一日
夜のはじまりに静まり返る東シナ海
水平線の果て光り輝く香港の淫売宿を目指して
我等が実験艦シュレスヴィッヒ・ホルスタインがひた走る
ふらふら揺れながら傾きなが ...
わたしは先生をやっている

算数、国語、理科、社会
みんな教えている

それはきっと
わたしが彼らより先に生まれたからだ


子供たちは勉強をしている

将来の夢を尋ねても
返 ...
反対側のホームで君をみかけた

何年ぶりだろうか

初めての恋らしい恋
付き合いらしい付き合い

喧嘩もしたけれど
いつも寄り添っていた

譲れない所もあったけれど
分かり合って ...
午後 風
上下
光の水
空に触れ
ひろがる波紋
遠くから
ざらざらと
どうしようもなく遠くの原から
やってくる
色のにおい



短く魔を刈るもの
湿のありかを ...
ある五月
限りある少女の果樹園は
体中で太陽を吸い
体中で緑を吐きました


太陽へ、よりも、体へ
そう、太陽を忘れたときに最も太陽由来になる体へ、体へ、
の感嘆が ...
座りまた座る部屋には食卓しかない

町から町へ 村が遠くなる踊り

人気のない場所から奇術機押されてくる

海も没する大穴多重に囲む筏

噴花というべき自然のわざ降り続く花粉

他 ...
 明かりが灯らない側道を
 綱渡りしてきた午前1時の伏見港公園は
 トラックの行き交う騒音と
 今年初めて聞く虫の音に染まっていた

 オレンジ色した街灯が
 川の水面に反射して
 誰一 ...
一人の男が死んだ。
頭の禿げ上がった,どこにでもいるタイプの男。
でも,今までに,脳卒中を克服し,癌を克服し,次は心臓だけだと豪語していた猛者だった。
天も,流石に三本目の矢を過たなかった。
...
詩と心中します

先立つ不幸を

お許しください
踊っても踊り足りないから{ルビ先生=センセ}レッスン代を少しまけてよ

パーティーに着ていく服も参加費もないから今日もアルバイトなり

ダンサーの彼は今頃燕尾着てマダムの手取りワルツを踊る
...
疑わしいうららかな日々
何かの声が聞こえる日々
もみ消した夜、それは煙草で
名残惜しそうに煙るけど
命の足音が響いた中庭
信じられない日常の中
逃げ出したのはぼくじゃないんだ
歌ったのも ...
?.

 旧市街のプラサに
 仮設テントが建って
 ワインの試飲祭が行われた
 一週間続く
 ぶるじょわなお祭りだ

 入り口で
 一ユーロでグラスを買って
 あとは一杯一ユーロで ...
 外は暗いはずなのに
 この部屋は気味悪いくらいに明るい
 歪んだカーテンレールはその光によって影を作られた
 ただそれだけでした
 明暗のはっきりする部分なんてカーテンで区切られるほどに曖昧 ...
ベルトコンベアに乗っかってスプレー缶が流れてくるわけ
これにキャップを付けていくのが僕の仕事なわけ
僕はペイペイなので片手にひとつキャップを持って付けるわけ
右左 キャップ補充 右左 キャ ...
あの夜一瞬掴んだあったかい
あったかいその腕で

あなたはずっと
守りたかった人がいたのね




あなたの歌声で
あたしよりもっと

元気になったりする女の子が
...
本当のことを云おうか
詩人のふりはしているが
私は詩人ではない
と谷川俊太郎
たかが詩人と黒田三郎

さて僕はなんと詩人なんだぜって得意だが
いつだって僕の詩は僕で溢れかえっている
本 ...
                           (喪失の物語)


特別な出来事や心の高ぶりが生じるたび
これこそが本物に違いないと確信して
彼女は自分の胸のなかから気持ちを慎重に ...
午前三時、音楽は鳴り止み――
無人の街が点滅している


冷えた空気、星も隠れ――
乾いたタイヤの音が通り過ぎる


絶えず掘り返され埋め立てられる交差点で
電光掲示板がリズムを刻ん ...
あなたに預けていたものを明日取りに行きます。
私とあなたをつなぐ最後のコード。

どんな顔して会いに行こう。
何かを口にしたら、また子供なことしか言えないよ。
きみがせいいっぱい大人になって ...
抱きしめて下さい…私を
幾億の言葉より
温かなぬくもりを下さい

何も言わないで
何も聞かないで

ただ 強く、優しく
私を抱きしめて下さい

     愛穂(18歳)
夜の中の黒いオーロラ
帯の馬にからみつく蛇
ほどけながら近づく星は
月をかき消す粒の緑
沈むままに 見えぬままに
うごめくものは常にうごめき
まわりながらめぐりながら
夜は水 ...
夜毎姿を変える不実な月の
千変万化に惚れたのよ
語れジュリエット 不実な愛を

常に姿が変わらぬ愛なんて
すぐに飽きてしまうじゃないの
語れジュリエット 不実な愛を

だから私も常に変 ...
ぼくは詩人

自分の自信に
うぬぼれは必要ない

今日もまた

朝の散歩をしていると
少女に出会いました

学校で自分の容姿のことを言われ
ひどく落ち込んでいる

そのショッ ...
いちめんのおっぱい
いちめんのおっぱい
いちめんのおっぱい
いちめんのおっぱい
いちめんのおっぱい
いちめんのおっぱい
いちめんのおっぱい
かすかなるためいき
いちめんのおっぱい
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
我がモンスター美味自由詩2*06/5/9 16:08
世界大覚アキラ自由詩506/5/9 16:07
三華遠季節 Ⅵ木立 悟自由詩206/5/9 14:05
答えはない自由詩106/5/9 13:46
ぽえむ君−藤波−ぽえむ君自由詩8*06/5/9 13:26
ひいて ひかれてふるる自由詩10*06/5/9 13:24
夜に向かう実験艦シュレスヴィッヒ・ホルスタイン大村 浩一自由詩15+*06/5/9 12:40
「今日という日に」ベンジャミン自由詩10*06/5/9 11:59
@ホーム貴水 水海自由詩1*06/5/9 11:58
三華遠季節 Ⅴ木立 悟自由詩306/5/9 11:13
五月の果樹園A道化自由詩1006/5/9 10:27
コの字結社黒川排除 (...川柳206/5/9 10:09
風景に溶け込んで山崎 風雅自由詩10*06/5/9 3:18
「男の死 」do_pi_...未詩・独白106/5/9 2:59
遺書大覚アキラ自由詩1+06/5/9 2:49
【短歌】悔しさばかりの社交ダンス壺内モモ子短歌1*06/5/9 2:19
日の憂鬱の中自由詩306/5/9 2:13
試飲祭水在らあらあ自由詩706/5/9 2:12
よくわからんけど自由詩306/5/9 2:04
僕の仕事ヌヌヌ自由詩306/5/9 2:03
恋が連鎖するさー行きまし...自由詩4*06/5/9 1:41
僕の詩ヌヌヌ自由詩206/5/9 1:35
気持ちの物語アンテ自由詩006/5/9 0:52
午前三時の印象安部行人自由詩306/5/9 0:36
わたしの背伸びdaught...自由詩106/5/8 23:56
ぬくもり愛穂自由詩406/5/8 22:58
三華遠季節 Ⅳ木立 悟自由詩506/5/8 22:56
語れジュリエットAKINON...自由詩0+06/5/8 22:45
ぽえむ君−自信−ぽえむ君自由詩4*06/5/8 22:43
おっぱいいとう未詩・独白6+*06/5/8 22:42

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加筆訂正:
童心のかけら/佐野権太[06/5/9 10:04]
やや修正^^;
風景に溶け込んで/山崎 風雅[06/5/9 9:46]
一部修正しました
終末のラッパ/山崎 風雅[06/5/9 0:54]
モズクがいる風景を削除しました。
9.8sec.