家族『ミクシー』
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 アブストラクト<->コンクリート

 ぼくたちは今何がした ...
誰かと笑い転げる日々を過ごす私
仮面を一枚{ルビ捲=めく}れば 
誰の手も触れ得ぬ「もう一人の私」がいる 

あたりまえの幸福は 
いつも手の届く場所にあり 

浜辺へ下りる石段にぽつん ...
あいしていたのか
などと
ばかでかいことば
ぶつけてみると

それはもう
みじめなだけで
それはもう
どこにも
いけなくなる

けれど

いつか どこかで
そんな ことば
...
なんだか、恥ずかしい気持ち
やわらかくはなく、繊細でもなく、淡くない。
きいろ。
囁くようでもなく。なにか、恥ずかしい。
そんな色。
きいろ。
丸みを帯びた光は
瞼を下ろすたび
その裏に
微かな影を描く

碧さを含んだ風が
誘いかけても
膝を抱えたままの両腕を
微動だにしないで


 閉じたままでは
 何も見えない
...
精神が沈んでゆく

精神が強張ってゆく

精神が萎んでゆく

精神が歪んでく

精神が汚れてゆく

精神が老いてゆく

精神が褪せてく

精神が荒んでく
...
紙屋町から橋を渡ると
折り鶴に祈りを捧げるための
順番待ちの列
それは確かに祈りのかたちだが
朝夕の公園掃除とは
似てもにつかない

ベンチに座り
おにぎりを取り出すと
えらそうに鳩 ...
湯気の中 愛の言葉を 囁かれ 貴方は一人 麺食らっている


「お返事」を 麺ごと伸ばす 極悪人 胡椒がわりの 沈黙楽しむ
そこにあたしを形づくる情報が載っていて

あなたの中にあなたの情報がひそみ

それらはどんな方法で共鳴しあって

めぐり会わせたのでしょうか

この広い世界で
セックスしましょ
とびっきり気持ちいいやつ
底なしだから絶対に近づいちゃダメだ
あなたはわたしの手をしっかりと握りしめて
沼の縁から大きく距離を置いて
濁った水面に視線を落とした
ときどき
得体のしれない気泡が浮かびあがってきて
...
名前を呼ぶことさえ躊躇った日々
嬉し恥ずかしいと赤面だったと思う
だから、僕は君としか呼んだことがなかったね

初めて二人で観た映画
その時流行りの純愛ラブストーリーだった
お互いの名前を ...
数千の水仙で垂線を降ろしたてまつり垂涎の水煙もて粋(すい)とせんとす 私のこころは晴れないまま

微笑むそらは
私のことなど待ってくれない







待ってなんて言える程強くない
スーツを着た蟻、粧し込んだ蟻
行列作ってバスに乗り込む
トウキョウシンジュク
混沌中枢
今生きてるのは僕らだけ
奴らはみんなエキストラ


「何かに向かう群衆の流れに逆らって歩いている ...
熱出したときの舌みたいなからだ
23時に絡め取られてたぶん今日の西日のせいだ
歩くときはいつも
見ている


電車に揺られている舌、たちが、
相槌のようにはずむ
電線の波打ちが速すぎる ...
貸した本返されぬままフラれたよ

目を覆うちょいワルファッション親父まで

自分まで刻まれるようなシュレッダー

あいうえおかきくけことてたちつくす
手につかず




風がそよぐ木陰の中を
散歩途中
ドブに足がはまる(なぜここにドブが)
(手でアリを潰した/そうしようと思ったわけではなくて)
そっと足を引き抜くと
膝は真っ赤に ...
 勢いこんで始めてしまった「近代詩再読」シリーズ。前回は長い詩暦を誇る草野心平をとり上げたが、今回はいきなり立原道造である。草野心平は八十過ぎまで生きていた人だが、立原道造はわずか二十四歳で亡くなって ... あたし せかいの
ひとかけらで
あるはずなのに
どこにも はまらないの
なんにも はらまないの
水平線に燃える虹
湿った土の上に立ち
海を見つめている双子
山は鳴り
鳥は飛び立ち
月はあふれ
浪へ落ちる



谷が川を分け
瀧が生まれる
炎が川を流れる
{ルビ速 ...
あのころに比べたら変わったと思うけど
やっぱり君の前に立ったら
あのころのように僕は泣くだろうな
やっぱり・・・

始発を待つ 4月の風
今朝も小鳥が空に歌って
無理やり世界を明るくして ...
ぼくは詩を書きたい

ふさわしい名はつけるのではなく
生まれるのである

今日もまた

朝の散歩をしていると
葵に出会いました

人が生まれるまえから
そこにあり
その葉は人の ...
薄っぺらすぎてまともに歩けないくせに

ことばの無駄毛ばっかり気にして前に進めず
何もわからず ポロポロこぼしてばかり
これじゃただの泣き虫だね 

追いかける毛むくじゃら

また泣い ...
  つれづれにつつじが丘の坂道で
  おもいがけなくつぶやいたのは
ちからを使いはたしたからだろうか
            それとも
 歳月をシャボン玉のように弾いて
  はじめてわかった ...
答えを伝えきれないまま
約束は坂道を下ってゆく
薄桃色したあなたの夢は
風に吹かれて宙を舞った

遥か春はまだ風と歌って
気付かぬままに通り過ぎ
身を置いた生温い空と夜
上り坂がやけに ...
ひとりの人に
ひとつのサイズだけがある
それはごまかせない
じぶんじしんしかだますことはできない

ちいさすぎる人がいる
それがぼくではなかったのは
ただのぐうぜんなのだろうとおもうと
...
新しいリズムはとりあえず不要です、
ただ一つのリズムを繰り返してください。
確実に、丁寧に、譜面を追ってゆけば、
高まりゆく陶酔がそこにあります。

繰り返し繰り返し繰り返すリズムは ...
長いこと油を注してくださらないので
歯車がきしみます。
近ごろはゼンマイも巻いてくださらないので
動きはすこしずつ鈍くなってゆきます。

けれどわたしはまだ動けます。
きこきこと歩きます。 ...
確かに君の胸の鼓動の音は聞こえる

けどその音の本体が見あたらないよ

愛しい人から作ってもらった

ミサンガは君が置き手紙を残し

出てった日にプツリと切れた

そのミサンガに込 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
批評ギ 家族『ミクシー』黒川排除 (...散文(批評...106/5/22 2:00
「自画像」服部 剛自由詩12*06/5/22 1:50
あいこむ未詩・独白0*06/5/22 1:41
黄色加藤 ココ自由詩106/5/22 1:35
落日、溶けゆくものLEO自由詩17*06/5/22 1:08
この世界はジム・プリマ...自由詩206/5/22 0:53
使者とは呼ばない、鳩よたりぽん(大...自由詩12*06/5/22 0:39
_10010短歌006/5/22 0:37
遺伝子茜幸美自由詩0*06/5/22 0:30
紫煙堂イズBurning虹村 凌自由詩1*06/5/21 23:56
アンテ自由詩506/5/21 23:43
呼び名海月自由詩1*06/5/21 23:42
水仙10010自由詩106/5/21 23:34
嵐のあとfuchsi...携帯写真+...406/5/21 23:34
十円ギャング風船ヤング/N自由詩306/5/21 23:30
かざす船田 仰未詩・独白206/5/21 23:09
心の中がよく見える五月かな新守山ダダマ川柳606/5/21 23:06
手につかず加藤泰清自由詩206/5/21 22:49
近代詩再読 立原道造岡部淳太郎散文(批評...15*06/5/21 22:22
そろもん(ブルーデイの話)みつべえ自由詩606/5/21 22:09
灰 Ⅱ木立 悟自由詩206/5/21 22:04
始発電車ケンタロウ自由詩206/5/21 21:33
ぽえむ君−葵詩−ぽえむ君自由詩6*06/5/21 21:29
パラパラ漫画の主人公アサリナ自由詩3*06/5/21 21:25
にびいろの叫喚信天翁自由詩206/5/21 20:40
ふわり雄太自由詩006/5/21 20:11
サイズこそすべてZUZU自由詩206/5/21 19:52
Don't move too fast, please佐々宝砂自由詩3*06/5/21 19:51
あけがた自由詩206/5/21 19:49
雨上がりの蜘蛛の巣は綺麗になったよこめ自由詩306/5/21 19:48

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