CASE?
夜は基本的に友達と一緒
昨日も渋谷でハイテンション
カラオケの後にプリクラ撮って
朝まで笑顔が絶える事はない
だけどみんなと別れた後には
いつも寂しさが押し寄せてくるん ...
子供の頃からその駅前には大きな百貨店があって、今は再開発かなんかで、まわりの高いビルに埋もれるようになってしまったけれど、私にとってその百貨店は世界で一番すばらしいところだった。百貨店の正面玄関のすぐ ...
鼻ほじる フサフサである 君と目が合わない日々は鼻毛のせいか
東京の排ガスまみれを抜け出して君と鼻毛の伸びない国へ
鼻毛切る使命を果たしこれからは一生上目づかいされたい
...
あれっ、ちよっと待てよ
あれっ、やっぱり
システムが一人歩きしてる
おかしいよ、そんなの
僕らのために作られたもモノが
僕らより先に歩いているなんて
僕らのために作られたモノが
僕らを置 ...
あけぼのの空に手を振る枯れ桜
光る目とちいさなおててでおとそ飲む
境内でおしくらまんじゅう五円投げ
しめなわのみかんを取って吹き抜けろ
朝帰りコンビニ明かりが目に痛い
北 ...
隣に座った
109番目の男
最後の番号を振り分けられた
私の隣で
じっと前を向いている
彼はどの煩悩の担当からも外された
「一緒にいても楽しくない」
他の煩悩担当者たち ...
見慣れた色 愛していた白の壁紙に 青インクを滴らせた
それも今は夢
貝の骨 散らばった星の砂 瓶詰めになった船型の心
凪にたゆたう 壊れた女神の半身
朝はこない ガーベラは枯れず 壺は ...
アダムとイブが
神様の庭を追われた一週間後
アダムにもしものことがあったとき用に造られた
もう一人の落ちこぼれのアダムは
目を覚ました
神様には
目覚めたときに
優秀な方のアダムがい ...
何かが物足りない?
頭の中のネジが外れたような
軽く押したり重たい物を乗っけたら
僕は潰れて壊れてしまう
夢や誇りを持ってなく
何かの為にや誰かの為に自ら動く事はせず
自分の代 ...
ただ一枚の図面をたよりに
きわめて正しく組み立てられた
二体のデコイは無限大の
目印のない空間にあって
互いに徐々に遠のいてしまう
でも二体を見分ける方法が
一つも存在しないおかげで
ど ...
誰の人生にも
輝く時が
二度、訪れる
人と出会う時
そして
人と
別れ ...
サーファーたちがボードにまたがって
波を待つみたいに
僕は退屈にまたがって
ルパン三世を待っていた
巨大な波が誰かの呼吸を奪ったように
ルパン三世が僕の
怠惰な精神や
だらしのない生 ...
真っ暗な夜の中
だいじょうぶ
僕がいるよ
寂しくはない
君を見てる
例えば隣で眠る時に
横顔を永いあいだ見つめていられない
弱い自分を悲しんでいるあたしに
おまえはそれでいいんだよ、と
そういうあなたが辛かった
例えば隣で眠る時に
すべてを委ねるつ ...
今、この地球に生きる
60億人の人たちの
六割が明日の食べ物を
心配しています
6000万人の人々が
主に栄養失調を原因とした
疫病のために
死にかかっています
親から虐待を受 ...
心の中は決して明るくなんかないけど
サクセスストーリーはきっとここからはじまるから
準備しなくちゃって思った
何も無いからってさぼってちゃいけないし
許せないことは
バニラアイスに混ぜて ...
新しい風になろう
新しい夢を抱こう
新しい地図を眺め
新しい道を行こう
そこにはどんな風景が
待っているのか
きっと今以上に行く先は
果て無く遠い
新しい僕になろう
新し ...
今進んでいるこの道が、10年後、あなたと交差する道であるかどうかは
今のところわたしにはちっとも分かりません。
あなたへと続く道はきっとひとつしかないのだけれど
そのひとつにたどり着くまでの ...
紺色の夜を歩く
街灯の灯りが
少し酔った目に滲む
緩めたネクタイが
ゆがんでいる事に気づく
たばこ臭くなってしまった上着の
袖を少し嗅いで
眉をしかめた
...
隠すことはできても嘘はつけない
たとえばインターネット
自分ことは隠せても
相手から聞かれたら
嘘はつけない
うまく隠せても
嘘はいずれわかってしまう
隠すことはできても嘘はつけ ...
あなたとわたしは
たまに日常を共有する関係
そして言葉の世界で
たまに交わる関係
わたしのこころを
あなたが描くとき
あなたの横顔に
わたしを見つける
ただ ...
姉ちゃん
ちょっと
大丈夫?・
まぁ
楽しいから
いっか・・
いつかさ
まぁ
いろいろ
話せたら
いいね・
ちょっと
落ち着けよ・・
もう大人なんだから
永遠の別れって
生き物やってると
どうしてもどうしてもやってくるので
ジタバタして
床をゴロゴロ転がっても
岩に噛り付いたって
絶対失ったらダメな人を
いつか絶対失うって事を
...
ママ、彼氏できた
春休み、そいつんとこ行ってくるよ
裸だから言えた
飾らずに伝えられた
「海をください」
衝動を燃やす手立てを海に聞く 冬の最中に血潮は熱く
「スピリタス」
屠殺の日 金が欲しいと振り下ろす きっと今日、今、君に会いたい
「光来る朝」
そのゆびが ...
貴女が居るから私がいる
私が居るから貴女が居る
貴女が愛してくれるから私も貴女を愛する
私が愛するから貴女も愛してくれる
貴女が生きているから私も生きる
...
毎朝決まって川沿いの遊歩道を散歩している
古びた 老人ロボットと
ほとんど毎日すれ違っている女子高生ロボットの側で
ガンジールックな哲学者が行ったり来たりしながら
何やら彼にとっては
非 ...
17歳の春を覚えている
高校二年の春休みの夜
死に気づいた
いつか死ぬんだ
そう思って
胸が締まって
吐きそうになった
生きたいと思った
僕の意識が
僕のカタチが ...
{引用=
ぼくたちが生まれる前にも
世界が存在した
という不思議
ぼくたちが寄り添うために
世界は在ったのだから
}
私は3年ほど前から詩を書いたり読んだりし始めたので、紙媒体の詩もネットに流れている詩も量的にはさほど読んでいないので、色々思い込みや誤解があるかもしれません。その上で思うことをいくつか書こうと思いまし ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
I'm happy
1486 1...
自由詩
3*
07/1/11 10:33
R
芳賀梨花子
自由詩
3*
07/1/11 10:27
東京を排ガスまみれを抜け出して
歌乱亭カラス
短歌
1*
07/1/11 8:59
精神病棟の男の独り言
ジム・プリマ...
自由詩
1*
07/1/11 7:56
正月とか
chica
俳句
5*
07/1/11 4:14
109番目の男
なかがわひろ...
自由詩
7*
07/1/11 3:15
*家
知風
自由詩
4
07/1/11 2:49
もう一人のアダム
なかがわひろ...
自由詩
11+*
07/1/11 2:17
蝉
海月
自由詩
0*
07/1/11 1:25
プチプランス
砧 和日
自由詩
4*
07/1/11 1:21
【 輝く 】
豊嶋祐匠
自由詩
1*
07/1/11 1:20
ルパン ザ サーファー
P.B.
未詩・独白
0
07/1/11 0:45
僕がいるよ
weed &...
携帯写真+...
1*
07/1/11 0:23
若干の熱
田島オスカー
自由詩
1
07/1/11 0:16
誕生日
ねなぎ
未詩・独白
1
07/1/11 0:16
おやすみ前に
moof.
自由詩
2
07/1/10 23:53
新しい僕に
T’s
自由詩
0*
07/1/10 23:51
道
はるこ
散文(批評...
1*
07/1/10 23:46
彼女
yoshi
自由詩
2*
07/1/10 23:35
隠すことはできても嘘はつけない
ぽえむ君
自由詩
14*
07/1/10 23:30
逸星
Rin.
短歌
18*
07/1/10 23:24
・姉・
はち
自由詩
2
07/1/10 23:22
検索
mac
自由詩
2*
07/1/10 23:14
・裸の女王と姫・
はち
自由詩
1
07/1/10 23:14
ミゼット(30〜36)
ミゼット
短歌
5*
07/1/10 23:11
存在
Direct...
自由詩
7*
07/1/10 23:05
非線形光学特性の研究
オズ
自由詩
4
07/1/10 22:47
はじめまして
十
自由詩
21*
07/1/10 22:34
存在理由
青色銀河団
自由詩
2*
07/1/10 22:30
紙媒体の詩とネット媒体の詩の違いについて
ふるる
散文(批評...
13*
07/1/10 21:47
5886
5887
5888
5889
5890
5891
5892
5893
5894
5895
5896
5897
5898
5899
5900
5901
5902
5903
5904
5905
5906
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5910
5911
5912
5913
5914
5915
5916
5917
5918
5919
5920
5921
5922
5923
5924
5925
5926
加筆訂正:
ミゼット(30〜36)
/
ミゼット
[07/1/10 23:13]
脱字修正
6.31sec.