峰打ちじゃ
安心せぇ峰打ちジャ
そうじゃ峰打ちじゃ峰打ちじゃ
心配する必要はない峰打ちじゃ
あれもこれも峰打ちじゃ
だからしっかりこころもてぃ
なにもかもが峰打ちじゃ
真剣でさぇないのに ...
焦りをおぼえた場所からは
やさしくきこえる
誘惑のつめ
口笛をなつかしむまでは
曲がり角などこわくはなかった
憂いにまみれた地平には
消せないほのおと
水夫のつばさ
...
穏やかなので
忘れているのでしょう
温もりは
触れなければ伝わらないことを
温かく大事に思うことは
こみ上げてくる愛しさとは
少し
少し
違うと気付いていますか
穏やかに幸 ...
やったームカついた!
俺は今のおまえの言葉にムカついたぜ
おまえごときに馬鹿にされて死ぬほど悔しいぜ
悔しくて悔しくて嬉しいぜ
だってそうだろ?
月並みな表現だけど俺はこの悔しさをバネにする ...
心の中にある草原に
乾いた強い風が吹いているので
雨を降らせてみました
大きな虹が架かかりました
心の中にある森に
細くて尖った枝が軋んでいるので
葉を茂らせました
多くの鳥がさえず ...
天国のドアなんて、とっくの昔に出ちまったんだ。
忘れてた。
戻りようにも、戻れやしない。
だから、そろそろ他のドアを探さなきゃいけない。
そう思う。
***
キティ ...
流れる青
ゆらりと空
昼過ぎる頃
水面のはためきは穏やかです
さりさりと 小さな冬は降りますが
彼はより一層 自由に空を
空と建物の切れ目
闇間にゆくまで
...
ごらん
きょうも
きらきらと
ゆきがふっている
まどガラス
いちまいをはさんで
そとはさぞさむいだろうに
それがうつくしくかんじられるのは
ぼくがうちがわでながめているからだろう
...
楽しいねと私が言う
あなたはそうかなと答える
ずいぶん長い時間車に乗るのに
私は助手席ですぐに居眠りを始めて
あなたはもう寝るのかと言って
窓の外は曇り空
ご飯だよとあなたが言うか ...
年明けからこっち
どうも調子がよろしくない
いったん種子から出たやわらかな芽が
地上の冷気を恐れて
土の中でぐずぐず躊躇うような感じで
段々衰弱してきたのである
それは君に逢わなかった ...
フワフワリズドンズルズル 君フワリ僕はズルズル bye-bye飛びな
プルルルル you gotta mail ピンポーン むせい映画は森閑として
僕たちの友の友の友の友の友が友なら世 ...
ああ、ここにいたのかい(ここにいたんだね、)
抱えた膝はこわばって
下ろした腰は冷え切って
青々とした何を見ていたんだい(見ていたんだね、)
す
っ
とすじは白い
...
とても小さな君の
とても小さな命
とても小さな君の
とても小さな幸せ
守らなくてはいけないね
少し大きな私が
雪の中で私は言葉を失う
ただ無垢の白だけが広がり
心の底から静寂となる
絶えず美しい音楽が
私の耳元にほのかに聞こえ
たゆまない白の乱舞の中で
軽やかな旋律だけを繰り返す
どこか ...
夜中にふっと目が覚めた
カーテンの隙間から
下弦の月が顔を覗かせている
凍てついた夜の空気を
肌で感じながら
僕は満たされることのない想いの数々を
胸の片隅からそっ ...
それから
細かく散った蒸気が窓に寄り添い
部屋の外の冷たさを教えてくれる
目を瞑っても消せないあかりがある
ここが最果てだってことはいつでも言える
手を伸ばしただけ今が伸びていく
...
オルゴール火口そばに音ごと流れんとす
ねむりに沢 よこたえて仮に香る肉体
石室の闇に消えゆく滑降痕
月に目を奪われ充血している月
飛ぶなどしてつまさきをこころにのせる
凧 ...
状況は最悪、それでも太陽は青だと貫かす連中、消えろ
生み出されたものを眺め、少し考えて、削除する
「ちがう」と呟いて、武器を捨てる
座り込んで、呆然とし、何かを待っている
丘の上で小さな旗 ...
いわゆる「イカれたポエム」ってやつを書けなくなった。
いつからかな。抗うつ剤を必要としなくなった頃からかな。
あるいは、レディオヘッドを聴かなくなってから。どっちもかも知れない。
そしてレディオ ...
過去を、
カラーに
今を、
モノクロに
{ルビWe Say ZooM!!!=うっせーぞ!}
{ルビWe Say LosE!!!=失せろ!}
{ルビWe Say RoUse!!=失せろ!!}
We Say ROOOO ...
ことが近づくにつれ剥がされていく、
壁に貼られた写真、枯れ葉。
壁には写真の跡が残り、太い樹の幹には、
男女の名前が彫られている。
今となってはどちらが若いか分らない。
宿り木に身を寄せる ...
六本木の夜を友達とはしゃいで
知らない人の人ごみの中で
音楽になんとなく体を乗せる
たまたま出会った男の人と
少し話してお酒をもらう
あたしはいつもピーチフィズ
名前と嘘の ...
追い掛けられた
真っ白な雲が
慌てて見せた
水色のソラ
久しぶりにナニカを書こうと思ってみたときに、テーマは日記なんじゃないかと。
今日、日記風な小説をチョットだけ立ち読みしたけど。。。泣きそうだったのでそのまま本を閉じました。
何度も同じ話をしてしま ...
彼の人に会う日
私は3人の似た人を見た
白いコートの彼の人
今時の服装の彼の人
少し太った彼の人
どれも違う人だったけれど
私は
本当は待ち侘びている自分を
知 ...
夢のように貴方がやってきて
夢のように恋がはじまって
だけどそれが夢ならどんな夢も私に傷を残さないわ
ナイフを持った男が走ってきても
パンプスのかかとを折ってしまっても
未明のベッド ...
もちろん私は自由ではないわ
でもそんなことどうだっていいのよ
生まれ落ちたそのとき
私の首には何重にも鎖だの糸だの手錠だの指輪だの
たくさんたくさんからまって
私は私の身体を自由にするこ ...
泣く事に逃げたんだ
言いたい事の半分も
伝えられていない事を知っていながら
涙を流す事を自分に許したんだ
君が
男のくせにと笑っても
涙を止められないよ
君が ...
僕が大病して自宅療養してる頃(体重、最低で50キロまで落ちた!)、無理して出かけた帰りの電車、
ちょっと混んでたけれど、もう体力の限界が来てて、どうしようもなく空いてる席に座ったんだ。
そした ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
あんしんせぇ
かぜきり
自由詩
13*
07/1/9 14:25
列島
千波 一也
自由詩
13*
07/1/9 13:53
てのひら
さち
自由詩
9*
07/1/9 13:45
大チャンス到来!
新守山ダダマ
自由詩
5
07/1/9 13:00
心の中にいる自分に
ぽえむ君
自由詩
16*
07/1/9 12:20
句読点ガンダーラ
虹村 凌
自由詩
7*
07/1/9 12:03
流れる空面
ふく
携帯写真+...
6*
07/1/9 12:02
きらきらとゆきがふる
ベンジャミン
自由詩
6*
07/1/9 11:57
楽しいね
weed &...
未詩・独白
2*
07/1/9 11:42
恋あるいは衰弱について
吉田ぐんじょ...
自由詩
6
07/1/9 11:35
一億の泪
歌乱亭カラス
短歌
1*
07/1/9 10:53
屋上 で
ふるる
自由詩
13*
07/1/9 10:52
とても小さな
weed &...
携帯写真+...
3*
07/1/9 9:49
雪の中で私は言葉を失う
未有花
自由詩
16*
07/1/9 9:32
この不完全な世界の中で
ジム・プリマ...
自由詩
3*
07/1/9 7:54
未来
れつら
自由詩
9
07/1/9 7:26
非ジャクリーンの唾
黒川排除 (...
川柳
7
07/1/9 6:40
三歩あるいたら、全て忘れたい
狩心
自由詩
6*
07/1/9 4:53
2年後、成人式か・・・。
かのこ
散文(批評...
9
07/1/9 4:41
つぶやき
FUBAR
未詩・独白
3*
07/1/9 3:53
無題
影山影司
自由詩
0
07/1/9 3:14
ランプ
プテラノドン
自由詩
4*
07/1/9 2:26
夜明け
蒼依
自由詩
2
07/1/9 2:18
青空の始まり
來稚
自由詩
7*
07/1/9 1:49
だいありー。
終
未詩・独白
2*
07/1/9 1:40
彼の人へ
なかがわひろ...
自由詩
2*
07/1/9 1:35
夢について
佐々宝砂
自由詩
2*
07/1/9 1:18
不自由について
〃
自由詩
3
07/1/9 1:15
涙
yoshi
自由詩
1*
07/1/9 1:07
病いが理解できない人たち
クリ
散文(批評...
14+*
07/1/9 1:03
5890
5891
5892
5893
5894
5895
5896
5897
5898
5899
5900
5901
5902
5903
5904
5905
5906
5907
5908
5909
5910
5911
5912
5913
5914
5915
5916
5917
5918
5919
5920
5921
5922
5923
5924
5925
5926
5927
5928
5929
5930
加筆訂正:
nothingness
/
はらだまさる
[07/1/9 11:39]
単語。
6.11sec.