あなたの言うことは
すべて正しいの?
あなたは間違いを
絶対しないの?
そうだよって胸を張れる人は・・・
寂しいね
人というものを理解していない
間違ってばっかさって苦笑いす ...
西からの陽射しにビルの陰が真っ直ぐに伸びている
その影を踏まないようにして歩いた
最近はすぐに闇が迫ってくるから
その闇から逃げるように少し早足で歩く
昨日のあなたの言葉を反芻 ...
目覚めの悪い朝に
君が入れたほろ苦いカプチーノ
どんな音楽より
どんな甘い声よりも
僕を現実へと引き戻してくよ
お馴染みのキャスターと
昨日の野球の結果を知るための新聞と
少し眠たそ ...
カーテンを頭からかぶる、冷えたぬくもり
いつも思い出してしまう
ぼくの好きだった女の子は、ぼくの嫌いだった男の子と
ふたりで、教室の真白なカーテンの中でくすくす笑っていたんだ
いま、ぼ ...
青の彼女は
すべての醜きモノを
浄化する
阿婆擦れ女は
処女のような透明さに
汚れた世界は
誰もいない世界に
青の彼女は
すべてを浄化してくれる
最後の人 ...
ボクの脳髄を駈け巡り
消えていった電撃の疾風よ
お前等は何を知っていた
お前等は何かをボクに伝えようとしていた
お前等の残像からは何も見えない
ボクは何か大切なもの ...
もりのおくにはしたいがありました
あたしはしたいをみるのは
はじめてだったから
ちょっとドキドキしました
おかあさんは
したいにはさわってはいけないと
いいましたが
し ...
雨がまた積もっていく
雨音がまた積もっていく
その分だけここは、静かになれる
抱き合うだけの幅を残して
昔の夢のかたちを探り合う
窓を伝う雨粒の落ちる、速さ
遠退いた距離の分だけ、今の ...
もういいから
ぶちまけっぺもう
な、
えらくむかつくから
ぶちまけてさっさと
天一食って帰っぺ
せっかく高円寺まできたんだから
絶対下痢すっけどしょうがね
もうしょうがね
おいダ ...
軋むベットの脚は壊れそう
二人は一つになる為の過程を犯した
一つになれたのは本当に一瞬しかない
心を通じ合えた
甘い時間を過ごす事で辛い今日を忘れる
忘れるというよりは忘れたい ...
向こうのひと
と思っていた
向こうの世界だと
思っていた
よくわからないまま
手を振った
まだ会ってもいないのに
さよなら
って
銀河鉄道の話を聞きながら
僕は ...
女は金を持ち
有力な血縁を持ち
権力を持ち
奴隷を連れては
男を自由に取り替えていた
女はボロボロの服を纏い
両親は何一つ残さず死に
奴隷のような毎日を送った
彼女 ...
やりたいこと
ひとつだけ
かなえてみよう
ほんのすこしの
ゆうきとともに
ありんこほどの
ちいさないっぽ
たたかいません
でもにげません
...
いつだって
どこだって
飛んでいける
大きな翼を持つ君
それでも
君は飛ぼうとしなかった
「まだ飛べない」
そればかり
君は 気づいてないのかい?
いつもあの空を
羨ましそ ...
世界へようこそいらっしゃいました。
ここでは基本的に
自由にしていただいて結構です。
ただ、一つだけ注意事項がございます。
他愛なく誰かに見捨てられそうになったり
すっかり文明に溺れそう ...
窓
の
外
は
雪
が
降
っ
て
い
て
キタキツネの
ふわふわした
尾っぽのように
跳んでゆく白いキツネの
襟足のような北国の君の姿を
粉雪の舞 ...
そういえば・・・
君がほしかったのって
少しづつ 塗り重ねて厚くした
ボクに付随する 数々のステイタス
ねぇ、いつかボクに言ってくれたね
「大好きだから離れたくない」って
...
蒼く染め上げて欲しいの
もっと もっと もっと
叶わない夢を見たいから
もっと もっと もっと
狐の染物屋
泪色の染料を
袖に染め付け
蒼い鳥
空に舞う ...
キミがまだかまだかと聞くものだから
「ほら あそこのちんちんみたいな建物だよ」
と教えてやると
「へえ結構いい感じじゃない」
なんて言ってくれたので
「一階の右から二番目さ」
なんて応 ...
眠ることのできない緑の音が
雪の上にかがやいている
わずかな甘味を
鳥はついばみ
金のうたを聴きながら
粉の明るさを上下する
雨がふたつ
手をひらき
流れるもの ...
音を遮る雪が自身を埋め尽くしていく
哀願するように叫んでも聞こえない
俺の声はお前達に「キコエテイルカ」
足跡さえ無い雪の描く景色
周りを見渡す元気もない
解かっていることは
俺は ...
人は空を飛べない
けれども
人は空を見て夢を描ける
飛べなくても
しっかりと地面に踏ん張ればよい
人は宇宙を泳げない
けれども
人は頭の中で宇宙を創れる
泳げなくても
{ルビ颯爽 ...
空飛ぶ譲り葉に、
安全ピンをとめて、
無性にフォーカスはぐらついたまま、
爪を研ぐ野ばらと、
利口ぶった砂嵐へ、
いつだって繕いをほどこすマーチングバンド!
どこまで青色な ...
ここには誰もいない
誰もいない
私は目を泳がせて
立っている?
誰かを探している?
誰を探している?
仲間がほしい?
子供のように
走り回る
息を切ら ...
私たちは四人で 四人
SFホラー純文ラノベ
飲んで潰れたり
指摘!指摘!指摘!だったり
するけど
本が好き
四人とも
番外編もよろしく
あえて言えば広義の
腐女子
We are r ...
小さな恋の物語
小指を絡ませて 二人は約束をした
永遠に二人の願いは 色褪せることが無いように
別れ際に微笑を交し 何時もの様に分かれて行く
時の流れは思い出を少しずつ削る ...
お茶菓子を食べ
茶をすすり
冬を感じる
175cm少しやせぎみの男はよくいる あなたではない
158cmややぽっちゃりの女性はよくいる あなたではない
髪型が君と同じというだけで振り返ってた 俺ってバカだ
...
お掃除しましょう
窓を開けて空気を入れ替えて
布団は干して洗濯機を回しましょう
テーブルをふいて掃除機をかけて
洗いあがったシーツを干しましょう
ゴミを捨てましょう
思 ...
いやそれに他意はなく
はちきれそうな悪意に体は震えるのだけれども。
そよりそよりと悪意の虫が蝕むのなら
多くの人が持ち得る偏見や自己否定、
それに伴い生まれる自分勝手な自己愛は ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
犯す間違い
えりす
未詩・独白
2*
07/1/20 9:09
散歩
yoshi
自由詩
3
07/1/20 7:45
カプチーノの朝
イヴ
自由詩
4*
07/1/20 7:18
窓からみる
たたたろろろ...
自由詩
8*
07/1/20 5:31
青の人
なかがわひろ...
自由詩
0*
07/1/20 5:21
電
190cm
自由詩
0
07/1/20 4:20
したいのもり
なかがわひろ...
自由詩
5*
07/1/20 2:28
落ちる速さ
霜天
自由詩
6+
07/1/20 2:13
ひでやんsings Marvin Gaye〜What's G ...
構造
自由詩
11
07/1/20 1:24
軋
海月
自由詩
1*
07/1/20 0:46
窓からみる
AB(なかほ...
自由詩
7+*
07/1/20 0:34
二人の女
なかがわひろ...
自由詩
5+*
07/1/20 0:26
ゆうきのうた
相良ゆう
自由詩
2*
07/1/20 0:03
翼を持つ君
eris
自由詩
4*
07/1/20 0:00
インストラクションズ
ブルース瀬戸...
自由詩
3*
07/1/19 23:46
窓からみる
あおば
自由詩
8*
07/1/19 23:45
愛情フルコース
まりも
自由詩
2*
07/1/19 23:44
Biue_in_my_……
彌月
自由詩
2*
07/1/19 23:33
ちんちん
A.おじや
自由詩
2
07/1/19 23:32
冬鳴 Ⅳ
木立 悟
自由詩
9
07/1/19 23:28
冬に訪れた終焉
流希-Яuk...
自由詩
2
07/1/19 22:53
人は空を飛べない
ぽえむ君
自由詩
12*
07/1/19 22:48
水の世界
Haruka...
自由詩
1
07/1/19 22:41
Rirac on the ground
〃
自由詩
1
07/1/19 22:34
Rotten girls
吉岡孝次
自由詩
0*
07/1/19 22:18
小さな恋の物語
T’s
自由詩
0*
07/1/19 22:11
わびさび
Direct...
未詩・独白
4*
07/1/19 22:08
外見で判断しちゃだめですか?
歌乱亭カラス
短歌
5*
07/1/19 21:59
家事のすゝめ
436
自由詩
1*
07/1/19 21:23
変態は醜悪?
R
自由詩
1
07/1/19 21:18
5868
5869
5870
5871
5872
5873
5874
5875
5876
5877
5878
5879
5880
5881
5882
5883
5884
5885
5886
5887
5888
5889
5890
5891
5892
5893
5894
5895
5896
5897
5898
5899
5900
5901
5902
5903
5904
5905
5906
5907
5908
加筆訂正:
愛情フルコース
/
まりも
[07/1/20 8:24]
縦書きに変更
家族
/
DirectConnection
[07/1/19 22:02]
ちょっと修正しました
5.6sec.