いわゆる「イカれたポエム」ってやつを書けなくなった。
いつからかな。抗うつ剤を必要としなくなった頃からかな。
あるいは、レディオヘッドを聴かなくなってから。どっちもかも知れない。
そしてレディオ ...
過去を、
カラーに

今を、
モノクロに
 {ルビWe Say ZooM!!!=うっせーぞ!}

 {ルビWe Say LosE!!!=失せろ!}

 {ルビWe Say RoUse!!=失せろ!!}

 We Say ROOOO ...
 ことが近づくにつれ剥がされていく、
壁に貼られた写真、枯れ葉。
壁には写真の跡が残り、太い樹の幹には、
男女の名前が彫られている。
今となってはどちらが若いか分らない。
宿り木に身を寄せる ...
六本木の夜を友達とはしゃいで
知らない人の人ごみの中で
音楽になんとなく体を乗せる

たまたま出会った男の人と
少し話してお酒をもらう

あたしはいつもピーチフィズ

名前と嘘の ...
追い掛けられた

真っ白な雲が

慌てて見せた

水色のソラ
久しぶりにナニカを書こうと思ってみたときに、テーマは日記なんじゃないかと。
今日、日記風な小説をチョットだけ立ち読みしたけど。。。泣きそうだったのでそのまま本を閉じました。
何度も同じ話をしてしま ...
彼の人に会う日
私は3人の似た人を見た

白いコートの彼の人
今時の服装の彼の人
少し太った彼の人

どれも違う人だったけれど
私は
本当は待ち侘びている自分を
知 ...
夢のように貴方がやってきて
夢のように恋がはじまって

だけどそれが夢ならどんな夢も私に傷を残さないわ

ナイフを持った男が走ってきても
パンプスのかかとを折ってしまっても
未明のベッド ...
もちろん私は自由ではないわ
でもそんなことどうだっていいのよ

生まれ落ちたそのとき
私の首には何重にも鎖だの糸だの手錠だの指輪だの
たくさんたくさんからまって
私は私の身体を自由にするこ ...
泣く事に逃げたんだ

言いたい事の半分も

伝えられていない事を知っていながら

涙を流す事を自分に許したんだ

君が

男のくせにと笑っても

涙を止められないよ

君が ...
僕が大病して自宅療養してる頃(体重、最低で50キロまで落ちた!)、無理して出かけた帰りの電車、
ちょっと混んでたけれど、もう体力の限界が来てて、どうしようもなく空いてる席に座ったんだ。
そした ...
車窓から眺める景色は
ゆっくりとスピードをあげながら
めまぐるしく通り過ぎていく
あの夏が加速するのと同じように

このまま行けば海に出る

何の脈絡もないまま
手ぶらで電車を乗り継い ...
第一条:
わたしのことは もう忘れて。

第二条:
あなた、心の何処かで
まだ第一条のこと引きずっているのよ!

第三条:
でも、いまさら第一条とやり直せるわけないし
第二条と生きて ...
 
電話ボックスの中で膝を抱えていたね
名も知らぬ群青の子


あの人に前髪を触られたい
そうして
あの人は鶏頭の花に口を寄せるんだ
あたしは
まだよちよち泳ぎながら
アールとエル ...
  ○
   。 
  。 ゜ 〇
ぶくぶくと発酵し、
白く泡立った発話の音が
プチン、パチンと弾ける刹那
手織の薔薇に包まれた沈黙の森へ
貴重な琥珀金を含んだ飛沫を散らす、
ランゲル ...
血は、苦手じゃないのです。

跳んだ日に、べったり手についてたし。

よく、口から出てるし。


けどね、あの臭いは嫌いなのです。

ちょっと、吐き気がします。

蟻を殺した、臭 ...
一つ二つと数を刻む声は遠く
僕は林の中で息を潜める
君は目に付く所を手探りで探す
ガサガサと風が木々(葉々)を揺らせば
そちらを見つめる

君の足音が無情に響く
砂と靴が擦れ ...
  生まれ立ち上がり歩いて来た
  嘘ばかりついていた
  居留守と空き巣の日々だった
  魔法の鍵を手に入れた
  目を上げたら君が居た
  目を閉じたら苦しくなった
  目を開 ...
ラブソングが好きなんだろ
勝手に歌っててくれ
そんなに好きなら
中野の駅前で歌っててくれ
俺はラブソングなんて
大っ嫌いだ
そんなに好きなら
フォークギターでも弾きながら
学園祭で大合 ...
積み上げられた地面も
テトリスみたいに
天まで届けばいいのにね
どんなに高い山も
結局地べたについてる
轍に映る
音の魚
午後へ午後へ流れつき
雨のように息をめぐる


偽の季節の声があり
激しく隙間多く震え
水と風の
通り道は濃く


頬をすぎる波
くちびるの波
...
大切な事を言えなかった時の、あの空しさといったら。

 

「人ごみ」なんてもんじゃないんだ強いて
言うならニンゲンの中で燻ってる欲望とかそういった
もの達が実体化、具象化したのが群れ
...
三鷹の月明かりの中 うさぎが跳ねていく
 
そのまま空まで 

あちらは烏山 寺のあるほう


僕は街明かりの中 無事であるとはどういうことか

手紙の返事を書けないでいて

仮 ...
高速道の脇に広がる平野を
厳かに沈み行く太陽から
唸り声が聞こえるような
そんな錯覚を抱きながら
閉じかけの瞼を擦っていると

―もしこのまま眠りにつけば―
ふと過ぎる手招きの声を
苦 ...
大人気のテレビ番組

私は嫌いだよ


「「テレビ見てからにするか」」
ってきみが言って

いったんばいばい
またメィルする


大人気のテレビ番組
きみも大好きなテレビ番組 ...
 都内の様々なカフェ・クラブ・ライブハウス等で「ポエトリーリ
ーディング」と呼ばれる詩の朗読が行われるようになってから、約
9年以上の月日が流れた。「ポエトリーリーディング」という名前
が日本に ...
浅間山さん

すっかり雪化粧されて 何処へゆくのですか?

今日は 澄んだ青空の内で 一段と滑らかな曲線を描いて 

雲のマフラーが とてもお似合いですこと

惚れてしまいそうな 艶か ...
 詩の読み方といっても、そんなものが決まっているわけではないし、決められるものでもない。読者は自由に、自分の読み方で詩を楽しめばいいのだ。だが、そう思う反面、詩の読み方に根本的な誤りがある人が多いよう ... はるか遠い道のりを
いつまで続くとわからずに
今この一瞬の始まりの
想いを胸に抱きつつ
信念とともに動き始める

ひたすら歩く道のりを
どこまで続くとわからずに
今この一瞬の高まりの
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
2年後、成人式か・・・。かのこ散文(批評...907/1/9 4:41
つぶやきFUBAR未詩・独白3*07/1/9 3:53
無題影山影司自由詩007/1/9 3:14
ランププテラノドン自由詩4*07/1/9 2:26
夜明け蒼依自由詩207/1/9 2:18
青空の始まり來稚自由詩7*07/1/9 1:49
だいありー。未詩・独白2*07/1/9 1:40
彼の人へなかがわひろ...自由詩2*07/1/9 1:35
夢について佐々宝砂自由詩2*07/1/9 1:18
不自由について自由詩307/1/9 1:15
yoshi自由詩1*07/1/9 1:07
病いが理解できない人たちクリ散文(批評...14+*07/1/9 1:03
影追い夕凪ここあ自由詩6*07/1/9 0:59
民法吉岡孝次自由詩207/1/9 0:57
くろひとえピクルス未詩・独白8*07/1/9 0:35
スヴァスティカ ☆atsuch...自由詩8*07/1/9 0:12
血ノ味。狠志自由詩307/1/9 0:09
あの子は何処へ海月自由詩1*07/1/9 0:05
草野春心自由詩107/1/8 23:56
どう思う?kei99自由詩007/1/8 23:43
チアーヌ自由詩207/1/8 23:31
つたい はじまる木立 悟自由詩807/1/8 23:02
不発弾橙午自由詩2*07/1/8 22:51
ア ヴィーダ ノン パラまれ自由詩007/1/8 22:36
逃亡者松本 卓也自由詩107/1/8 22:28
・テレビ・はち自由詩407/1/8 22:27
■批評祭参加作品■ 「 ロッカーズの星は今夜も瞬いている 」 ...服部 剛散文(批評...607/1/8 22:21
雪化粧南 翔自由詩5*07/1/8 21:55
■批評祭参加作品■詩の読み方について岡部淳太郎散文(批評...15*07/1/8 21:55
己を灯す光ありぽえむ君自由詩8*07/1/8 21:48

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