苦節六年程度の事であるが舌で鼻をほじる練習をしている。
厳しい道程ではあったのだが左穴はこなせる様になった。
しかし右穴が手強いのは顔面が左右対称ではない為か。
どうしても核心に迫る程にじり寄る ...
ぼくのモンスターにふれていいよ
きみのくちぶえはすてきだから
いいおともだちになれそうだ

ほら、この毛並みとか、どう?
なかなかいいでしょ
とくべつだからね
ひみつだからね

しず ...
砂時計の砂が
音も無く落ちる様に
あたしと貴方の関係も
サラサラと
終わりに向かっていたのですね

始めから見えていた終りから目を逸らし
心地よい関係に甘えていたんです

それでも ...
お金はもちろん大切です
だけど一番じゃありません
お金じゃ愛は買えません(多分)

愛はもちろん大切です
だけど一番じゃありません
友達がいないと寂しくなります

友達はもちろん大切で ...
「あたしたちは赤いリンゴ。」

キミはいきなり僕に言うから

頭の中は?だらけ。

それを見たキミはフフフと笑って

「リンゴの赤はドキドキの赤。中身の白は何色にも染まれる白。

...
貴方はさも当然であるかの様に
肩を抱き
手を握り
頬を寄せ
耳元で囁き
足を絡ませる

あたしの身体は熱を持ち
溶け出すかの様な錯覚に陥る

反比例するかの如く
あたしの思考は冴 ...
オリオン座の三ツ星が優しく見守る黒の時間
二つの影はまだ動かない

冬の暖かな風が吹き
いたずらっぽく僕を小突くのだ

決して交わることの無かった平行線が
偶然絡まって一本の糸になる
...
勿体無い悔し涙と

勿体無いほどの楽しい笑顔

与えてくれた全ての人に

「ありがとう。」
成り行きが世界を壊すの
嫌い恐い尊い

ずっと一緒にいるものだと思ってた
のに

私の一言で壊れるの
グララグラリ
ジェンガみたいな軟体動物


自惚れてたんだ
貴方はすべ ...
きっと何処かにある自分の分身
結構近くに居る自分の分身
人とのかかわり
僕と君との印象(イメージ)
それ一つ一つが僕の分身

ウザ〜イ僕、優しい僕、アホ〜な僕。

いろ ...
道は暗く街頭に照らされたまま

そのうち街頭も見えなくなってきた

暗闇の中一人で歩く

光が星の光だけ

薄い光があたりを照らす

星の微光の中

音も何も聞 ...
いつもと変わらず
街は人に溢れてて
真夜中なのに笑い声が聞えてくる
視線を少し落としてみれば
潰れて寝てる若者達
気分が悪そうな人がいたと思えば
気分が悪い物を垂れ流してた
...
彼は胸に大きな傷を負っていた。それは裂け目のように、胸から臍まで。
「二年前に、事故でね」と彼は微笑んだ。「大きな手術だった」
私がその傷に触れようとすると、彼は強く拒んだ。「何故?」と訊くと、「 ...
「おじょうさん、金魚すくいをやってみないかい。とれてもとれなくてもサービスするよ」

金魚すくい屋のおじさんに声をかけられた。

「いいえ、うちには水槽がありませんから飼えません」
「そうか ...
夕暮れ間近に
降りだした雨は
氷のように
冷たくて
見る間にそれは
視線の先を
白く染め変えた

あなたのと
わたしのと
それぞれの窓から
同じ雪を見て
初雪だねって
文字を ...
あきらめたように
あなたは
横たわった
目を見開いたまま

この世の最後に
見つめる風景は
あなたの愛した場所かしら
それとも

思うほど
劇的な何かが
あったわけではなくて
...
残り少ないバーボンをロックで飲み

しんみりとした空間に癒しを求め

氷が溶けてゆくように

僕の心も溶け出す氷の様に

しだいに癒されてく
 あなたは何故寂しいのでしょうか?
 本当に一人なのでしょうか?
 灰色の雲の下で
 ひざを抱えてうつむいてるあなた
 人生とは過酷なものでしょうか?
 何が一番つらいことでしょうか?
...
夜、冬空の下に魂は凍る
武器を持たない戦士は
凍りついた魂を削り
剣を作る

悪魔の肉を切り裂いて
真っ黒な血が夜を濃くする
凍りついた魂は
月に照らされ
黒々と輝く ...
今の季節に合わせて
色の神が
世界を白くする
僕も白くなってゆく

そして
今の風に合わせて
音の神が
世界を奏でる
僕も音になってゆく

その後は
今の心に合わせて
{ルビ ...
俺ぁね、鼻毛をね、抜いたんですよ
そうしたらばさ
なんともまぁ可愛らしくない
小人がぶら下がっていてね
それはもう凄い剣幕で怒るんですよ
お前は何だぁ
何様のつもりだぁ
わしらの住処がぁ ...
今年こそはっきりとさせておきましょう。
私はメロンに他ならないし、
詩はメロンパンに相違ないということを。
どこにそんな議論があったと思うあなたは
要注意です。
甘いメロンの香りに
忘却を ...
  1 眠り

朝の眩暈のなかで、
一日の仕事を終えて、疲れ切ってから――、
職場に出かけても、
そこで、わたしにできることは、
只、泥のように眠ることだろう。
(そこには、青い灯台が、 ...
『断れない人』はきつねうどんが大好きでした。
開店早々の立ち食いそば屋に入ろうとしたある寒い朝、
「おはよう 『断れない人』!今日は寒いからタクシーで一緒に行こう」
するとそば屋など無かったかの ...
りりこ走る
水の上
足の爪とは思えない爪で水はじき

りりこ走る

「あすこのスモモを取ってきてね」

りりこ走る
野っぱら
足の裏とは思えない裏で草踏んで

りりこ、りりこ、 ...
草をもふもふかぴばらさん

UFOキャッチャーでみた時に一目惚れ

私の大事な宝物です
進化した羽
深き淵の影で染まり
鮮やかに輝く

空から舞い落ちた
緑の羽は
水の上に浮いた月を
緑色に色づけ
独自の光を足して
華々しく光る

月に絡みつく色彩を
恨む者など誰 ...
さてと。
最近、詩を読んでいて、「信頼」ということが気にかかる。
あとは、アクセス。
このひとはどういう世界を生きていて、
どこへ向かってアクセスしていて
どういったものを信頼しているの ...
汽車に乗って

飛行機に乗って

きみの元へ


卒業したら・・

春休みになったら行こう
あの日から何年経っても思い出す1月10日生まれの人を
 
 
始まった理由なんかがあったのか、実は未だに終わってないとか
 
 
隠れ家で待ち合わせして何をする訳でもなくまた携帯を見る
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
饒舌に鳴く冬の夜。もののあはれ自由詩6+*07/1/12 1:38
ぼくのひみつmoof. 自由詩407/1/12 1:30
砂時計綿花自由詩107/1/12 1:13
プライスレス1486 1...自由詩6+*07/1/12 1:10
リンゴ來稚自由詩2*07/1/12 1:08
日常の中で綿花自由詩107/1/12 1:07
合い言葉徒歩5分自由詩107/1/12 0:58
ありがとう。來稚未詩・独白2*07/1/12 0:54
crazy of you to do that李恵未詩・独白2*07/1/12 0:48
「心の栄養」Taka★H...自由詩107/1/12 0:43
「深い森の歌 」自由詩107/1/12 0:41
「120円の温もり」自由詩007/1/12 0:38
【500文字の本棚】軽(自動車)ピッピ散文(批評...507/1/12 0:14
みかん味の金魚壺内モモ子未詩・独白5+07/1/12 0:04
初雪LEO自由詩29*07/1/12 0:04
死体チアーヌ自由詩807/1/11 23:50
癒しの酒Direct...未詩・独白6*07/1/11 23:33
今日は今日、明日は明日山崎 風雅自由詩6*07/1/11 23:26
魂を研ぐ者なかがわひろ...自由詩5*07/1/11 23:15
神々の力ぽえむ君自由詩11*07/1/11 22:57
悪い事ぁ言わねぇプル式自由詩10*07/1/11 22:41
メロン議論カモンブルース瀬戸...自由詩3*07/1/11 22:30
二つの灯台  デッサン前田ふむふむ自由詩20*07/1/11 22:28
【断れない人】つむじまがり自由詩2*07/1/11 22:12
りりこ走るふるる自由詩15*07/1/11 22:06
かぴばらさん朱華携帯写真+...3*07/1/11 22:06
緑水の月流希-Яuk...自由詩207/1/11 21:25
三匹が斬る〆 現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻 其の ...熊髭b散文(批評...13*07/1/11 21:23
・卒業旅行・はち自由詩407/1/11 20:46
1月10日生まれの人眞山小桃。短歌5*07/1/11 20:35

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