夏の夜空に何想う?
散ばる星々、空気は少し生ぬるい
こんな夜空と空気。
思い出すことはただ一つ
言葉じゃ恥ずかしくて言えないけど、確かなキモチ
草はただ風になびくだけ ...
空に魅せられ恋焦がれ
広く広がる青い空
空は果てなく遠くに
僕はそれを見る事しか敵わなく
地べた座っては語りもせずに切に魅せられる
空は遠くも近くも関係ない ...
ちちとことせいれいのみなにおいてあーめん
幼い頃は弁当箱を開くと呪文のようなあーめんが現れた
まざーが見下ろす屋根はちいさな囲いに睨みをきかせ
あーめん 指を組まされる
チチトコトセイ ...
雪をひとすくいすると
そこには
南のきみたちの
あこがれが埋まっていた
冷たいぼくの手と
冷たくないきみの手
(手袋あげようか)
(いいよ、雪があたたかいから)
雪があたたかい ...
中の亡骸を
冷たく
嘲笑う
彼らもまた
人間 だと
何とも
今すぐ空を解体せよ
今すぐ空を解体せよ
今すぐ空を解体せよ
人を恐怖に陥れ
不安と断絶に叩き込み
安楽を希望とし
不快感を絶望とする
空を解体せよ
孤独でうち震えている一人の少 ...
落ち着いてください。
私はこのとおり無事です。
言葉も無傷です。
詩は奇跡的にピンピンしています。
まずは、まずは、落ち着いてください。
落ち着いてください。
理論はまだ完成したわけで ...
いいえ私には決して見えませんでした
そして
残った物が現実なのです
徐々に沈んでいく
ボートで川へと
漕ぎ出した筈なのに
向こう岸が見えやしない
私が信じていた物の他にも
世の ...
鉢にペチュニアの種をまきました
とても とても 小さな粒で
「大丈夫かしら」と心配なくらいで
でも
僕にはどうすることもできないのです
僕が種をまかなかったら
けして咲くこ ...
知るものさえない線に
存在が消えた
陽射しの鼓動
消える事を知らぬ
光は闇の休息
信じたものは
架空の上辺
茂みを剥いだ街の隙間に
雑草は根を下ろす
やっぱり土の ...
大好きなあの人は
私のご主人様
ペットにでも
奴隷にでも
なりましょう
愛という鎖に繋いで
絆という鞭で叩いて
心という檻に入れて
あなたの中で
生きさせて
貴女の 事を 想うと
私は 貴女の 胸を 刺したくなる
官能なんて 姥捨て山の
乞食が 食べているさ
ああ そうだ
私は 昔 黒い 斑点を
飲み込んだ
腐乱した 斑点
光だ
斑点 ...
短い詩が好き
きみが言うから
僕が書こう
一緒に歌おう
私は
小さな声で
あなたは
大きな声で
一緒がいいけど
私
あなたの声がききたいから
枯草を老人が畑で燃やし続ける
白煙が空へと昇る
冬の空は黒い雲が覆い、煙を呑み込む
竹薮で餌を漁っていた雉の群れが飛立つ
夕暮れは寒さだけを引連れてくる
寂しさが私の ...
やたら騒ぎ立てる
警官たち
をわたしは
片手で制し言った−
片手−といっても手錠に
よりもう一方の手も必然的に
従ったが−
クリスマスなんて関係ないねと
モテない奴らが強がってる
そして俺もその一人で
この時期だけ仏教徒になっている
メリー メリー 南無阿弥陀仏
お手々のシワとシワを合わせて年の瀬
祇園精舎のイ ...
背中に冬を担いで
もう、破裂しそうな神経を抱えて
ここまで来た道のりを振りかえる時
時を告げる鳥が飛来する
まっすぐに放つ生命の熱
白く空間に溶けていく
傷つくことを怖れて
...
君は
伸びようとする
もっとずっと
高く
人を信じるなんてのはねぇ
まったく歯軋りするような喜劇よ
信じたら信じた分だけ
裏切られ搾り取られ見世物にされて殺されて
ええま ...
ふたりみたいな
ひとりぼっち
足首も弱り
立てなくなって
車椅子のベランダから
シーツの海を漂っていた
頭を動かすと
風が吹きぬけ
取り留めの無いことを
空に飛ばしていく
脳に残った歌詞が
震えとなって体を暖 ...
お前はどうしてそこにあったら
そんなに悲しい姿で
皆あのように
楽しくダンスをするのに
お前はどうして私にだけ
見えていたら
そんなに悲しい姿だけで
私が憶えるお前は
そん ...
J
なんで苛めるんだ、なんで、俺はくずなんかじゃないのにと、こんな目にあわせるんだと、拳で鼻を叩き潰して泣いていたジェイに、皆はジェイが彼らを苦しめたからだよとは誰もいわなかった。僕はジェイとは話し ...
緑色が斬れた錯性の心音に高鳴る、生きたひかりを探してなんかいなかったから、今いつまででも澱み終わらない昨日と同じ寝床を燃やしながら、観る夢が今夜を殺しに来る、、、燃やしてくれはしないのだろう、 ...
上には何かがあるらしい
「上を向いて歩こう」
そんなことばに勇気づけられたり
「上を向いてもきりが無い」
そうなんだよねと頷いてみたりして
お空だなんて恥ずくて言えやしないけど
上にあるら ...
君は時に僕より強いと知ったから
僕はもう泣かないことにした
勢いを止めずに 雨の日も 雪の日も
誰かに祈り続ける君は
いつか心身を磨り減らし
足元から崩れてしまうだろう
もし君が僕に安 ...
時々いろんなものが
ただの無意味なカラーに見えるけど
なんだか新しい虹みたいで
それもきれいだからいいと思う
悲しくなった時に流す涙って
頬を伝ったり
ボロボロと化粧を落と ...
空が、泣いています
山が、泣いています
川が、泣いています
雲も、泣いています
海は満ち干き
太陽は昇り降り
川は上から下へと流れて
風は、自由自在に気の赴くままに
ど ...
誰かを嫌いと想うことは
仕方のないこと
けれども
誰かに嫌いと言うことは
勇気がいること
責任がいること
相手を本当に想うこと
絆ができていること
関係を続けようとすること
何よりも ...
日付順文書リスト
タイトル
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日付
「言葉のポスト」
Taka★H...
自由詩
1
06/12/22 6:50
「空に魅せられ恋焦がれ」
〃
自由詩
1
06/12/22 6:48
アーメン
soft_m...
自由詩
13*
06/12/22 5:51
雪
下門鮎子
自由詩
5*
06/12/22 5:00
つぶやき
FUBAR
未詩・独白
2*
06/12/22 3:56
今すぐ空を解体せよ
煙と工場
自由詩
4
06/12/22 2:19
落ち着きバックボーン
ブルース瀬戸...
自由詩
3
06/12/22 1:49
believe
ねなぎ
未詩・独白
2
06/12/22 1:36
「ペチュニアの種をまきました」
ベンジャミン
自由詩
5*
06/12/22 1:21
街
はらだよしひ...
自由詩
0
06/12/22 1:06
・ペット・
はち
自由詩
2
06/12/22 0:59
貴女の事が好き
奥津 強
自由詩
1*
06/12/22 0:49
・詩・
はち
自由詩
2
06/12/22 0:49
・カラオケ・
〃
自由詩
4
06/12/22 0:48
枯草
手嶋純
自由詩
1
06/12/22 0:48
警官たち
dots
自由詩
2
06/12/22 0:30
ある男のクリスマス・ソング
新守山ダダマ
自由詩
8
06/12/22 0:20
明日は
山崎 風雅
自由詩
11*
06/12/22 0:05
切りとられてもなお
weed &...
携帯写真+...
2*
06/12/22 0:01
『魔女裁判』
しろいぬ
自由詩
2*
06/12/21 23:55
影
weed &...
携帯写真+...
2*
06/12/21 23:50
ブルー トワイライト
ススメ
自由詩
2
06/12/21 23:46
ナラ
naranu...
自由詩
0
06/12/21 23:45
J
m.qyi
自由詩
2
06/12/21 23:13
メゾン
キメラ
自由詩
5
06/12/21 23:13
青空の向う側
恋月 ぴの
自由詩
17*
06/12/21 23:09
合鍵
宙空 心
自由詩
2*
06/12/21 23:04
無意味なカラー
なかがわひろ...
自由詩
6*
06/12/21 23:00
自然への反乱
渡邊永遠
自由詩
6
06/12/21 22:56
誰かを想い、誰かに言うこと
ぽえむ君
自由詩
10*
06/12/21 22:40
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9.52sec.