税金泥棒になる位なら
大ドロボウになってやる
石川五右衛門、鼠小僧次郎吉、
怪盗ルパン、三億円強奪犯に並び称される
大ドロボウになってやる
まず、福島、和歌山、宮崎なんかの
県政の ...
★
LULU#13
硝子の鴉の軋みが、或る凍る様な星座の
瞬きを支配する その目配せに灯る魔女の
蘭,p-アロマ以前の賛素の(O?)、欠乏と..lip
一区画の生理シ,ta ...
夕べのカレーを今朝また食べました。
ああ。
うまいなあ。
ほんとうにうまいよ。
一晩寝かしてよりまろやかに。
お肉も野菜もトロリと甘く柔らかく。
辛味も角が取れて ...
輝き
下草に水玉
宝珠の数
朝に輝く
光のつぶて
静かに 流れ入る
植え込みの緑に
雲居立つ空に
光は光
光は光と戯れ 語り
長い道のりに
滅びのない 話を置く ...
第二次世界大戦の帰り
コーヒーのお代わりと、兄によく似た笑顔に何故か敗北を予感した
銃剣によく似た冷たいものが
心臓の半分弱を撫でている
その日はいつものようにマーメイドによって、パン ...
今いる自分より
遥か遠くにいる自分を想うから
それが夢になる
夢はいつも
今の自分よりも良くて
だから
今の自分がつまらなく想えるけれど
そう想えるからこそ
夢である価値がある
...
君の頬を好きだった
桃の果実に似ていた
ほほえみを蓄えてふくらむ
やわらかな君の頬
君の瞳を好きだった
ただ生きることの 驚きと喜びに
休み ...
両手広げて飛んでみな
向かう先はあの国さ
夢や希望に嫉妬した
遠い遠い強い国
こんなオンボロの体で
突っ込んで
なにが変わると言うんだい
鉄屑と
肉片だけが
...
新しい雪へ
眩い光が降りそそぐ
白い世界から
窓ガラス一枚の
暖かい部屋で僕は
UVなんてものを浴びずに
ニュースばかりを見ている
今日もたくさんの人が死んだ ...
― 見てらっしゃい!
アタシ、絶対キレイになってやるわ!!
そう叫んで駆け出したブサイク
美容難民 目指すはコリーア
キムチと人体改造の国
頬骨削ってコラーゲン注入
シ ...
からっぽの冷蔵庫
ぼくはおなかを鳴らしてる
奥のほうに バームクーヘンがあったので
今日は これを食べることにしようかな
そっと袋から取り出して
果物ナイフで綺麗に三等分して
皿の上で ...
商店街の呉服屋には
座敷わらしが出るんだ
『呉服屋の座敷わらし』
何年も前
近所の商店街は
七夕が近づくと
ささやかながら華やいでいた
電燈の高い所に
白と桃色 ...
時間が経つのは本当に早いもので、
それは日本だけでなく海外も同じだったなぁ・・・と当たり前の事に驚きを感じています。
“時差ぼけ”などと言いますが、普段人間というものは、
お日様が昇れば 「 ...
(クスリをください)
銀のアルミの包みを破き
白い錠剤のそれを飲む
それは良く眠れるためのクスリ
他にも
不安にならないためのクスリや
落ち着くためのクスリや
発作を押さ ...
今日も故郷は 晴れているか
母が植えた紅い芽は
今でもそこに しかとあるのか
三月に君が僕と同じ道を辿り
東京に出てくることを嬉しく思う
今年も四月には
桜が舞い 僕達は遠く離れた ...
ひとひらの思い出のカケラ
走馬灯のように右脳を走る
凍えてぬくもり求めて歩いた我が青春
過ちをするなとは言わないけど
繰り返さないこと
それこそ大事
絶え間なく続く命の鼓動
...
特に声を大にして主張したいことではなくとも、「これは否定したい!」と思うことがあれば、こちらに書いていただければ良いと思います。
ただし、「俺の好きなものを否定しやがって」という第三者のコメントは、 ...
― うち・・・うち・・・
誰に恨まれてもかまへんで・・・
一生あんたについていくんどす!
と言われたことは
少なくとも十二回はある気がするが
そういやオレは九州から出 ...
早坂サイクルで6千円で購入した中古自転車に乗って俺は
職業安定所へ向かった。なぜ職業安定所という言葉を
使うかというと、職安の安は安定の安だ。今はハロー
ワークという愛称になっているがハローなん ...
哀しみを抱き締めるみたいにして
君はありったけの力で私を包む
私は熱に浮かされた
白痴みたいに言葉を紡ぐ
「愛してる」
生きるって哀しいね
でもとても素敵だね
なんで泪が ...
そのみこなし、柔らかな幾何
そのあしあと、極短時間の化石
猫は固体でも液体でも気体でもなく
都会につきさす、猫の武装!
極彩色や鈍色
生き延びた影にただ延びた陰
絵画の ...
金色の海で
私は上手く笑えていただろうか
『金色の海で』
郵便受けに
見なれない封筒が入っていた
差出人は
失踪した親友からだった
彼は
一年前に妻子を亡くし
...
壁の取っ手にかかった鍵は
{ルビ紐=ひも}がほどけてするりと落ちた
それを拾って結んだぼくは
壁の取っ手に再びかけた
( 紐をつまんで手にした鍵は
( いつも人の心の鍵穴に
...
ぼくらはいつも
見ていたんだね
同じ窓から
午後の青空
透ける葉脈
震える小枝
それらにも似た、未来
ぼくらはいつも
感じていた
同じ風を、違う感受性で
教室にいる ...
前回に書いたことを、
簡潔にまとめてみます。
つまり、
みんな誰もがひとりひとり、
他の誰にもない才能や感性を、
持っているのです。
誰も、
...
おれの書くものには、
リズムのものが多いです。
リズムで斬り込んで、
ことばを繋げて連鎖させて、
ぽこぽこ弾けさせるのは、
「おれの独壇場だぁ!。」
そ ...
つらくて悲しむ日
苦しくて泣く日
たくさん たくさんある
だけどその分
うれしくて笑う日
楽しくて心弾む日が
きっと来るって信じてるんだ
あなたはどうですか?
少し 信じてみません ...
小さな橋に降りる雪
白さが覆うこの道の
自分がつけた足跡に
露わな土がこそばゆい
会う石像に積もる雪
白さが被るこの方の
頭に載せたその綿に
微笑む顔があどけない
広い野原に渡 ...
一本の意志で繋いだカイト
風を受けて泳ぐ
追う風も、向かう風も
すべて流して泳ぐ
抗わず泳ぐ
一本の意志で繋いだカイト
黒雲の下なお徃くならいずれ ...
世界中のぬけ毛を集めたら
いったいいくつのコートが出来るかな
そんな仕事をしているのは
世界にたった一人の毛取りおばば
毛取りおばばは寒がりだから
地球に毛の生えた生き物が現れてから
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
*公務員なんかにならないでよ*
かおる
自由詩
6*
06/12/16 12:34
ルル・ル
六崎杏介
自由詩
4
06/12/16 12:24
夕べのカレーの如く成れ。
もののあはれ
自由詩
7*
06/12/16 12:04
朝として
アハウ
自由詩
2
06/12/16 11:03
吊り革
緑茶塵
自由詩
4
06/12/16 10:31
夢を抱える
ぽえむ君
自由詩
12*
06/12/16 10:21
夕陽
草野春心
自由詩
4
06/12/16 10:18
フライ・アウェイ
なかがわひろ...
自由詩
3*
06/12/16 10:11
雪の日
れるむ
自由詩
2
06/12/16 3:20
ココロがブサイクなおまえらの理想論はブサイクに失礼なのだ。
知風
自由詩
2
06/12/16 3:16
笑うバームクーヘン
しでん
自由詩
1*
06/12/16 2:41
呉服屋の座敷わらし
蒸発王
自由詩
6*
06/12/16 2:35
モノの見方を変える
Hantam...
散文(批評...
1
06/12/16 1:57
クスリをください
ベンジャミン
自由詩
5*
06/12/16 1:55
ふるさとシリーズ No.1 『Sakura Brother ...
Hantam...
自由詩
1
06/12/16 1:53
寝るより楽はなかりけり
山崎 風雅
自由詩
10
06/12/16 1:53
これは否定したい!2
過去ログ倉庫
06/12/16 1:40
やめろ!そこで反則スキップは!
知風
自由詩
5
06/12/16 1:22
大伽藍三十三間六十米長
構造
自由詩
4*
06/12/16 0:50
哀しい熱だね
朽木 裕
自由詩
4*
06/12/16 0:43
猫のオルテ
10010
自由詩
2
06/12/16 0:42
金色の海で
蒸発王
自由詩
8*
06/12/16 0:33
鍵
服部 剛
自由詩
7*
06/12/16 0:26
同じ窓から
Rin K
自由詩
30*
06/12/16 0:15
SATP.Vol.8,「 簡潔にうんこ。 」
PULL.
散文(批評...
5*
06/12/16 0:07
SATP.Vol.7,「 うんこは独壇場。 」
〃
散文(批評...
5*
06/12/16 0:04
信じてみる
eris
自由詩
6*
06/12/15 23:56
雪(ぽえむ君との合作)
Yousuk...
自由詩
6*
06/12/15 23:30
『カイト』
しろいぬ
自由詩
3*
06/12/15 23:23
偉大なる毛取りおばばの仕事
長谷伸太
自由詩
1
06/12/15 22:56
5879
5880
5881
5882
5883
5884
5885
5886
5887
5888
5889
5890
5891
5892
5893
5894
5895
5896
5897
5898
5899
5900
5901
5902
5903
5904
5905
5906
5907
5908
5909
5910
5911
5912
5913
5914
5915
5916
5917
5918
5919
加筆訂正:
夜行列車 〜夢の手紙〜
/
服部 剛
[06/12/16 11:28]
推敲しました。
半導体、その彼岸へ
/
はらだまさる
[06/12/16 10:43]
若干修正。
鍵
/
服部 剛
[06/12/16 10:04]
推敲しました。
忘れられた世界
/
atsuchan69
[06/12/16 9:28]
もっとも笑顔の素敵な人ほどいくらかは富んではいるがね→もっとも笑顔の素敵な人ほどいくらかは富んでいるがね
大伽藍三十三間六十米長
/
構造
[06/12/16 0:52]
自由詩にカテゴリを修正
鍵
/
服部 剛
[06/12/16 0:51]
直しました。
5.24sec.