一番星みつけた
こつんこつんと人にぶつかりながら
下町の商店街を通り抜け
神社の境内に入ると空気が変わる
人々から顔の険がとれ
階段をおとなしく上り
順番を待ち賽銭を投げる
大人は子供の前では見せた事のな ...
1000円しか残ってない
3720円分のおしゃべり
あぁママに怒られちゃう
そして私は
明日も4580円分のおしゃべり
きみのお家へコールします
{引用=
一、そそり上手
謎めいた言葉の
ひとつや
ふたつ
もどかしい仕草の
みっつや
よっつ
わたしは恋に不慣れなもので
五万の毒を盛るかも
知れませ ...
小さな公園
錆びたブランコ
チューイングガム
たばこ
小さな僕と
大きなあなたが
切なく微笑む
Golden Fertilizer (金肥) の利用について。
永い間私は人間の未来についての構想を立てた。なぜか? わたしはクリスチャンであり聖書を長年研究したからだ。聖書には安息という ...
「君ハ僕ガ、イナクテモ生キテイケル」
遠い台詞ぶら下げて
あなたが
部屋を出て云った
「後生ダカラ、戻ッテ」
泣けるほど
強くも弱くも無くて
あなたを追い掛けられなかった ...
信号機が故障したので
シマウマがやってきて
代わりの信号になった
白と黒しかない縞模様で
シマウマは精一杯頑張った
多少の混乱はあったものの
車も歩行者もそれに従った
強いものは ...
あなたのことを思い浮かべる
藍色の海の底に包まれて
三日月の滑り台をするんと降りて
オレンジ色の花畑
太陽との一体化
ここでいつも見つめてる
空が闇に変わる瞬間
掴んでも ...
カラカラ鳴っている貝殻に
星屑が歌ってるラブソング
しかめっ面の
ぶっきらぼう
ポケットに手突っ込んで
目的地へ
坊やが言った
「星が落ちてきた!」
ぶっきらぼう
口空けて空見上げ
...
仕事がんばんなきゃな。
あなたの その 透き通った瞳の奥の
けっして揺らぐことのない 美しい信念の
まっさらで 汚れのない 鏡のような水面に
しずかに落ちる 一滴のしずくから 広がってゆく
ていねいに 塗り重ねられた ...
慰めではなく
その場しのぎのお世辞でなく
ただの本心から
「自分を美しいと思う女より
自分は美しくなれると思う女の方が美しい」
そう言ってくれた人がいる。
百万のことばに傷つけ ...
君はずるくって
のしを付けて返さなきゃいけないのを
痛みとともに我慢していると
みるみるうちに傷は深くなる
分かっていた
けれど 君に伝わっていないと
てをにぎることさえ
欲っするこ ...
詩の批評ということについて、少し考えてみたい。とりわけ、批評の必要性について。既にわかりきったことであるのかもしれないが、自分の頭の中を整理するためにも、ひとつの文章を書いておきたいという気がする。 ...
風が強いから
真っ白な兎のロングマフラァを
首の後ろで
きゅっと結びましたわ
まるでわたくし
絞殺されたがっているみたいだった
兎に殺されるんだわと思うと
それもいいかしらと笑いましたの
「妻と一日(ひとひ)を」 批評子
書を整理植木刈り込み春うらら妻と一日を過ごしたりけり
山の湯の朝七月も末静かに妻と出立を待つ
...
大空の下
風に吹かれ
また旅立つ
木々は揺れる
大海の中
泡を吐き
沈んで行く
気持ち良い
波の音
心が休まる
心が純粋になる
心に平安が訪れる
無になる
空にな ...
もう出掛けなきゃならないってのに
まだ、おまえにすがりたい。
冷え切った体がおまえの温もりを求める。
こんなんじゃ駄目だって昨日も感じてたのに。
今日もまた、
お ...
何もかもが嫌になって
真っ白な自分がいる
けれども
そこから僕の夢が始まる
新しい僕の夢は
満たされていたときよりも
ずっとずっと
大きくなっている
何もかも失って
まっさら ...
空 でもなく
月 でもなく
携帯 でもなく
四角い画面 でもなく
もちろん
肩書 なんかでもなく
手 だけ
と
言わず
心 が
身体 が
いい
爪が肉に食い込み皮を剥ぎ
周辺から背骨を通して
首筋まで響く声の無い
信号を
押し込めるように無視する
風呂上りに冷蔵庫を開けると
限界を越えた腕の筋肉は
悲鳴をあげながら
固 ...
清らかな冬の夜の大空
月があくびして
星がウィンクして
犬は遠吠え
猫は狂い鳴き
どうでもいいけど
ちっぽけな世界を守るため
僕達は額に汗して
下げたくもな ...
1+1が2になる
=正しい
ミスプリントの地図
あるはずの道がない
=誤り
共に歩んで確かめるのが最善?
りんごやペンなら2になっても
粘土ならたせば、1になるという ...
真冬の冷たい部屋の片隅
忘れられた想い出一つ
いつの間に忘れてしまったんだろう
甘く切なく優しかったあの日の想い出
気の利いた言葉とか態度とか
大事なのはそんなものではなく
「今」を一 ...
僕は
他国で何が
起こっているのか
本当のところは
何も
知らない
...
それでも僕は人生を手放さない
君の風が聞こえる
君の鼓動を巻き添えて
僕は人生を手放さない
老人という名の僕が連れられていく
永遠と生命とが交わる地点へ
時点へ
君はその ...
良い人たちが国を造った
とりあえずの法律と
良い人たちだけの政府を造った
僕らはその人たちに
従えばそれでいい
悪い人たちは
殺してしまえばいい
良い人たちは口をそろえ ...
書きなぐっては
破り 捨て て
ゴミ箱に
投げ入れる
そんな 繰り返し の 時
無駄 ばかり 増えて
見えなくなる 現実
遂には 幻想 さえ
遠く 彼方へ
当たり散ら ...
三つ葉がうたうと
四つ葉もつられてうたう
四つ葉がうたうと
モグラがおきる
モグラがおきると
大地が笑う
大地が笑うと
みーんな笑う
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
・きみの隣で・
はち
携帯写真+...
1
07/1/5 16:30
祈り
さくらほ
自由詩
9*
07/1/5 16:13
・無料通話分・
はち
自由詩
1
07/1/5 16:12
小詩集【レトロな猛毒】side.A
千波 一也
自由詩
11*
07/1/5 16:07
・モノクロ・
はち
自由詩
6
07/1/5 16:04
Golden Fertilizer
生田 稔
散文(批評...
1
07/1/5 15:47
淋しい女(ヒト)
しいこ。
自由詩
4*
07/1/5 14:44
優しい日
たもつ
自由詩
18*
07/1/5 13:59
散歩道
渡邊永遠
自由詩
6
07/1/5 13:42
デクノボー
kei99
自由詩
1
07/1/5 13:24
休み明け。
狠志
携帯写真+...
3
07/1/5 12:56
あたらしい年に
大覚アキラ
自由詩
6*
07/1/5 12:02
To Be Continued....
うめバア
自由詩
3
07/1/5 11:47
深呼吸して聞こえるもの
キセル
自由詩
1*
07/1/5 11:35
■批評祭参加作品■ピラミッドは三角か?
岡部淳太郎
散文(批評...
13+*
07/1/5 11:18
自殺補助
士狼(銀)
自由詩
9*
07/1/5 10:44
妻とひと日を・・・・・
生田 稔
短歌
3*
07/1/5 10:11
男として
ペポパンプ
自由詩
5*
07/1/5 7:20
女々しい俺
カネコ□イ
自由詩
5*
07/1/5 7:16
そこから僕の夢が始まる
ぽえむ君
自由詩
13*
07/1/5 6:57
生平
FUBAR
自由詩
6*
07/1/5 4:46
からめる
ねなぎ
自由詩
1
07/1/5 3:42
一番搾り
山崎 風雅
自由詩
9
07/1/5 3:16
推定
渡邊永遠
自由詩
2
07/1/5 2:36
Lost property...
Lily o...
自由詩
5*
07/1/5 2:20
【 二つの大切な言葉 】
豊嶋祐匠
自由詩
1*
07/1/5 1:52
スザンヌ 050107
P.B.
自由詩
5
07/1/5 1:24
良い人の国
なかがわひろ...
自由詩
14*
07/1/5 1:22
愛しき 隣人
李伍 翔
自由詩
2*
07/1/5 0:48
自然のおくり物
hiro
自由詩
1
07/1/5 0:33
5898
5899
5900
5901
5902
5903
5904
5905
5906
5907
5908
5909
5910
5911
5912
5913
5914
5915
5916
5917
5918
5919
5920
5921
5922
5923
5924
5925
5926
5927
5928
5929
5930
5931
5932
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5934
5935
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5937
5938
8.17sec.