おとした
おとを
だれも
ひろって
わらわないから
ひとり
かものように
うかんでいるのは
はとのえさを
からすが
かってにたべるから
さくらは
なにも
ついてないのに
...
君に逢った時から
僕の心には
キラキラした切れ込みが入って来た
『恋』
という名の切れ込みが
☆
そろそろ着陸する
と云うので
五人の宇宙飛行士たちは
めいめい
色鉛筆や携帯電話や文庫本やマニキュアなどをしまい
いやいやながらも手をつないで
着陸に備えた
しかしそれ ...
光を掴もうと 闇の中から手を伸ばす僕
闇を憐れんで 光の中から手を差し伸ばす貴女
そんな目で僕を見るなと貴女の愛を拒んで
それでも貴女の助けを借りなく ...
いったい
どうしたことだろう
むらびと1は
むしをきめこみ
むらびと2には
ぎゃくにみちを
たずねられ
おおさまに
なやんでるけはいは
ひ ...
「金子みすず」という詩人さんを
皆さんご存知だろうか
私はそれほどご存知ではないですが
尊敬している詩人さんです、
彼女の事をはじめて知ったのは五年ぐらいまえで
それでもその詩についてちゃん ...
テラスから見下ろす桟橋叫び声入り江を走る風の足あと
一夜あけたがなにもかわってはいない
太陽は去年とおなじ顔で澄ましているし
北風は相変わらずの怒声で荒れまくっている
そして リビングの装飾もレイアウトも沈んだまま
...
目の前にはたくさんの優しい言葉の数々
綺麗なガラスの花 可愛いぬいぐるみ
そして友達の心のこもった笑顔
髪の毛を切ってみた
少し違う自分が鏡に向かって微笑んで
違う人になれたなら
そう ...
「にゃーにゃー」
「にゃにゃ?」
ご主人さまが
猫語を真似て
話しかけてくるけれど
何を言ってるのか
さっぱり
わかんないニャン
ここはひとつ
狸寝入り
じゃなかった
猫寝入り?
短歌専用スレッドです。原則として一記事に一首。連作は禁止。
本気!浮気? …どちらでも。 ケータイ/パソコン →どちらからでも。
「自由詩」に対する「未詩」のような意味合いで、ちょっと31文字 ...
冬の陽ざしがうれしくて
君は僕に笑いかける
あたたかな冬の光がまぶしくて
君は泣き顔をして横を向く
風が山茶花の花をゆらして
通り過ぎていった
その花に触れるのはおよし
君はそこ ...
峰打ちじゃ
安心せぇ峰打ちジャ
そうじゃ峰打ちじゃ峰打ちじゃ
心配する必要はない峰打ちじゃ
あれもこれも峰打ちじゃ
だからしっかりこころもてぃ
なにもかもが峰打ちじゃ
真剣でさぇないのに ...
焦りをおぼえた場所からは
やさしくきこえる
誘惑のつめ
口笛をなつかしむまでは
曲がり角などこわくはなかった
憂いにまみれた地平には
消せないほのおと
水夫のつばさ
...
穏やかなので
忘れているのでしょう
温もりは
触れなければ伝わらないことを
温かく大事に思うことは
こみ上げてくる愛しさとは
少し
少し
違うと気付いていますか
穏やかに幸 ...
やったームカついた!
俺は今のおまえの言葉にムカついたぜ
おまえごときに馬鹿にされて死ぬほど悔しいぜ
悔しくて悔しくて嬉しいぜ
だってそうだろ?
月並みな表現だけど俺はこの悔しさをバネにする ...
心の中にある草原に
乾いた強い風が吹いているので
雨を降らせてみました
大きな虹が架かかりました
心の中にある森に
細くて尖った枝が軋んでいるので
葉を茂らせました
多くの鳥がさえず ...
天国のドアなんて、とっくの昔に出ちまったんだ。
忘れてた。
戻りようにも、戻れやしない。
だから、そろそろ他のドアを探さなきゃいけない。
そう思う。
***
キティ ...
流れる青
ゆらりと空
昼過ぎる頃
水面のはためきは穏やかです
さりさりと 小さな冬は降りますが
彼はより一層 自由に空を
空と建物の切れ目
闇間にゆくまで
...
ごらん
きょうも
きらきらと
ゆきがふっている
まどガラス
いちまいをはさんで
そとはさぞさむいだろうに
それがうつくしくかんじられるのは
ぼくがうちがわでながめているからだろう
...
楽しいねと私が言う
あなたはそうかなと答える
ずいぶん長い時間車に乗るのに
私は助手席ですぐに居眠りを始めて
あなたはもう寝るのかと言って
窓の外は曇り空
ご飯だよとあなたが言うか ...
年明けからこっち
どうも調子がよろしくない
いったん種子から出たやわらかな芽が
地上の冷気を恐れて
土の中でぐずぐず躊躇うような感じで
段々衰弱してきたのである
それは君に逢わなかった ...
フワフワリズドンズルズル 君フワリ僕はズルズル bye-bye飛びな
プルルルル you gotta mail ピンポーン むせい映画は森閑として
僕たちの友の友の友の友の友が友なら世 ...
ああ、ここにいたのかい(ここにいたんだね、)
抱えた膝はこわばって
下ろした腰は冷え切って
青々とした何を見ていたんだい(見ていたんだね、)
す
っ
とすじは白い
...
とても小さな君の
とても小さな命
とても小さな君の
とても小さな幸せ
守らなくてはいけないね
少し大きな私が
雪の中で私は言葉を失う
ただ無垢の白だけが広がり
心の底から静寂となる
絶えず美しい音楽が
私の耳元にほのかに聞こえ
たゆまない白の乱舞の中で
軽やかな旋律だけを繰り返す
どこか ...
夜中にふっと目が覚めた
カーテンの隙間から
下弦の月が顔を覗かせている
凍てついた夜の空気を
肌で感じながら
僕は満たされることのない想いの数々を
胸の片隅からそっ ...
それから
細かく散った蒸気が窓に寄り添い
部屋の外の冷たさを教えてくれる
目を瞑っても消せないあかりがある
ここが最果てだってことはいつでも言える
手を伸ばしただけ今が伸びていく
...
オルゴール火口そばに音ごと流れんとす
ねむりに沢 よこたえて仮に香る肉体
石室の闇に消えゆく滑降痕
月に目を奪われ充血している月
飛ぶなどしてつまさきをこころにのせる
凧 ...
状況は最悪、それでも太陽は青だと貫かす連中、消えろ
生み出されたものを眺め、少し考えて、削除する
「ちがう」と呟いて、武器を捨てる
座り込んで、呆然とし、何かを待っている
丘の上で小さな旗 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
落日
ねなぎ
自由詩
1
07/1/9 18:41
僕の心に
愛心
携帯写真+...
2*
07/1/9 18:20
家族制度(又は宇宙旅行)
吉田ぐんじょ...
自由詩
13
07/1/9 18:05
光のなかで
憂
自由詩
0
07/1/9 18:03
RPG
橘のの
自由詩
6
07/1/9 17:05
敗北宣言
茶釜
散文(批評...
1*
07/1/9 17:03
疾風
weed &...
短歌
1*
07/1/9 15:54
幻視の花びら(十九)
信天翁
自由詩
2
07/1/9 15:46
叶うことのない
茉莉香
自由詩
8*
07/1/9 15:23
ぼくはねこ
LEO
携帯写真+...
17+*
07/1/9 15:23
ながしそうめん4軒目
過去ログ倉庫
07/1/9 15:12
やわらかな虹
石瀬琳々
自由詩
22*
07/1/9 14:45
あんしんせぇ
かぜきり
自由詩
13*
07/1/9 14:25
列島
千波 一也
自由詩
13*
07/1/9 13:53
てのひら
さち
自由詩
9*
07/1/9 13:45
大チャンス到来!
新守山ダダマ
自由詩
5
07/1/9 13:00
心の中にいる自分に
ぽえむ君
自由詩
16*
07/1/9 12:20
句読点ガンダーラ
虹村 凌
自由詩
7*
07/1/9 12:03
流れる空面
ふく
携帯写真+...
6*
07/1/9 12:02
きらきらとゆきがふる
ベンジャミン
自由詩
6*
07/1/9 11:57
楽しいね
weed &...
未詩・独白
2*
07/1/9 11:42
恋あるいは衰弱について
吉田ぐんじょ...
自由詩
6
07/1/9 11:35
一億の泪
歌乱亭カラス
短歌
1*
07/1/9 10:53
屋上 で
ふるる
自由詩
13*
07/1/9 10:52
とても小さな
weed &...
携帯写真+...
3*
07/1/9 9:49
雪の中で私は言葉を失う
未有花
自由詩
16*
07/1/9 9:32
この不完全な世界の中で
ジム・プリマ...
自由詩
3*
07/1/9 7:54
未来
れつら
自由詩
9
07/1/9 7:26
非ジャクリーンの唾
黒川排除 (...
川柳
7
07/1/9 6:40
三歩あるいたら、全て忘れたい
狩心
自由詩
6*
07/1/9 4:53
5889
5890
5891
5892
5893
5894
5895
5896
5897
5898
5899
5900
5901
5902
5903
5904
5905
5906
5907
5908
5909
5910
5911
5912
5913
5914
5915
5916
5917
5918
5919
5920
5921
5922
5923
5924
5925
5926
5927
5928
5929
加筆訂正:
勝手な手紙
/
ふく
[07/1/9 17:56]
「らぶぽえ参加作品」です
勝手な手紙
/
ふく
[07/1/9 17:55]
自由詩、にカテゴリ変更しました
nothingness
/
はらだまさる
[07/1/9 11:39]
単語。
5.98sec.