わんこに遊ばれて
おなかに口のあいたぬいぐるみ
ピンクのうさぎちゃん枕
縫い合わせたら
ひとつ
こころの穴がふさがった
それだけの出来事に日々は満たされていて
それは小さいこともあり大きいこともある
それでも、それだけの出来事は
その人にとっては重大な出来事なのだと
そのことに気づくことはとても難しい
...
今日という日が終わり
太陽は地に落ちて
暗い 夜が始まる
冷たくなった空に
白い月が懸かっても
昼の明るさには
敵わない
赤ん坊は泣きながら眠りにつく
母親は優しくあやしてやる
...
れんそうか2の解説です。
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=96191&filter=usr&from=listdoc.php%3Fstart%3D0%26 ...
れんそうかの考察をしたいとおもいます。
れんそうかとはある歌を読んで連想したことを詠んだ歌です。
わたしの造語です。
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did= ...
夏よりもわずらわしい温度
記憶ばかりを鮮明にしてしまうから
ふと
何かを考えてしまう時はたいてい
君の手のひらの温度を思い出してしまう時だ
何も知らないという顔をして
巧みに僕を導 ...
そう そうして 今日が 来た
(平和と 悪意に 満ちた 今日が)
ましてや 疾患の 不動明王よりも
早く 平和を 奏でるものは
あの 銅鏡の 月!
私を 笑っている
げそげそと
下品 ...
そろそろ死んどけ
と、壁に向かって問いかける
アレはもういらない
と、自分勝手に眼を離す
例えば、一握りの殺意と
一つまみの愛情があるとすれば ...
深月嬢にささげる・・・
れんそうかするのが困難だったので、
アルファべ遊びで深月嬢への気持ちを歌ってみました。
何できる?きざんでちぎってミキサーでぐるぐる回った二人の名前
- ...
輝く太陽
森に川
じめじめしていた
輝く太陽
風に砂
からからしている
XとMが混じってて
Cもあった
Iもあった
腰に政府をぶら下げる奴もいれば
犬を黙らせる術を持つ ...
大切にしまいこんだ昨日
両の手でそっとそっと
塞がり始めた今日
密やかにただ密やかに
目覚ましを掛け忘れた明日
もう、たくさんなんだよ
何かに追われて、何かをおそれて
夢さえもみれなくて ...
「そうじゃなく、忙しくて
「つい・・・・
無視するつもりは終(つい)ぞなく
なんとなく、踏んでしまった過ちの日を重ね
やがて君たちが冷たくなって 眠る街に
雪は降り積り ...
飛び立とう 誇らしく
この大地を蹴って
逞しく 美しく 力の限りに
これは昨年から新規参入した球団の
選手応援歌の歌詞である
この歌詞を見ると考 ...
太陽の息吹は大地にふりそそぎ
山は水を作り出す
花のように咲き乱れ
植物が根を生やす
舞妓が舞うように種を撒き散らし
熱を持った有機物は活動をしは ...
記憶の ぬくもりが
朝のラインに 並びます
いくつかは やわらかく はじらい
いくつかは つめたく ゆるされて
/濡れた空に 水の旗が ゆるやかに たなびいています/
それで ...
夜しか時間ないけど。
デートでもしませんか?
暗いから、誰にもばれないよ。
ね。
眠りに落ちると
いつもそこは凍夜
誰にもじゃまされず
暗闇を独り占めする
外ではひどく激しい気流
雲で空に恨み言を描き付けて
あのころって、いつだ?
わたしたちって、 ...
あなたの寂しさ
あなたの強さ
洗濯物がまわっている
予断を許さない状況が続きます。
地球は自転と公転を取り違えそうになります。
山という山は噴火を休火と言い張って、
川という川は不必要な滝を作ります。
予断を許さない状況が続きます。
連続 ...
たそがれた昨日とゆう過去を思い出にして
今日とゆう新たな歴史に一歩踏み入れる
状況は変わらなくても
必ずや良い事がある
そう信じて、一歩踏み入れる
まだ未知の ...
僕は、これから
自己満足
という言葉を
使わずに、生きてみようと思う
...
深夜のオフィス街
ライトアップされた鉦鼓楼
闇をつないだしゃぼんだま
淡い黄金色
フルートグラスの中
立ち上る泡
夜の灯火{ルビ=ともしび}
紫煙
球形の氷と深い琥珀色
...
あなたの花開くようなお口へ
鈴の音の鳴る金のスプーンに
一さじの杏ジャムを載せて
含ませたいの
とても穏やかな様子で
わたくしの はやる気持ちを隠して
柔らかな顎に そ と手 ...
このナミダは
可愛がってくれたあなたのため
生まれ変わったら
私また
逢いに来る
毎日やさしいことばをかけてくれてありがとう
私ひとりにじゃないとわかっていても嬉しかった
...
よっぱらって 詩を
かけなかった
まっさおな いいわけ
色彩論では
まっかな 嘘である
五月の青い闇の中
私はか細い少年になり
夢の迷路へ踏み入った
白いうなじに風を受け
はだしの足で土を蹴り
煙る街灯はすに見て
ネオン流れる色街へ
...
冬の青空を
鳥が飛んでゆく
まっすぐに
きりっとした冬の翼で
空を切ってゆく
何もない空の一瞬の変化が
大地への躍動を与え
その羽ばたきは
心の波となり
生に響きを与える
...
時折、死んだように目を伏せる君を
パラドクスを完成させた完璧な死体と思い、
その横顔に恋をした。
僕はネクロフィリアなんだろうか?
自分の皮膚の下におぞましい欲を感じる。
...
欠けている
それだけで思い悩む
砂のようないのち
たとえば
ふたつの石を打ち合わせて
火をつくる
そのために
石が欠けたとしても
かまわずに石を打つ
ただ
火をつくる
それだけの ...
果たされない約束など
交わさなければ良かった
費やした言葉が無為に過ぎ去る
遠くで手を振っている影が
単なる錯覚だと気づいた時
壊れた傘の骨が頬を突いてきた
見向きもされない視線に ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
縫った
蒼木りん
未詩・独白
5
06/12/8 9:26
ただ、それだけの出来事
ベンジャミン
自由詩
3*
06/12/8 9:21
新しい朝
北野つづみ
自由詩
6*
06/12/8 9:17
【解説】れんそうか2
chica
散文(批評...
2*
06/12/8 7:19
【解説】れんそうか
〃
散文(批評...
2*
06/12/8 6:55
サーモ
田島オスカー
自由詩
2*
06/12/8 6:25
いつか 襲いくるもの
奥津 強
自由詩
4*
06/12/8 5:37
不器用は頑固者
Taka★H...
自由詩
3
06/12/8 5:04
きみの言葉で扉が開く
chica
短歌
5*
06/12/8 4:29
比較 点
FUBAR
自由詩
1*
06/12/8 4:27
ノーネーム
イヴ
自由詩
3*
06/12/8 3:48
累積されたカン違い
atsuch...
自由詩
8*
06/12/8 2:27
飛び立とう 誇らしく
ダイワスカー...
自由詩
3*
06/12/8 2:10
自然
李恵
自由詩
2*
06/12/8 1:18
小箱のなかで(三)
青色銀河団
自由詩
11*
06/12/8 1:04
光りの街。
狠志
携帯写真+...
5
06/12/8 0:58
凍夜
たりぽん(大...
自由詩
15*
06/12/8 0:44
風に
日朗歩野
携帯写真+...
13
06/12/8 0:37
ポジティブ・アンド・ネガティブ
ブルース瀬戸...
自由詩
3
06/12/8 0:21
昨日とゆう過去
Direct...
自由詩
6*
06/12/8 0:08
【 自己満足 】
豊嶋祐匠
未詩・独白
0*
06/12/8 0:00
金曜日
月焦狼
未詩・独白
1*
06/12/7 23:59
ナイチンゲール
千月 話子
自由詩
18*
06/12/7 23:53
牛
うめバア
自由詩
3
06/12/7 23:33
そろもん(学術の話)
みつべえ
自由詩
3
06/12/7 23:32
色街幻想
月夜野
自由詩
18*
06/12/7 22:59
冬の翼
ぽえむ君
自由詩
11*
06/12/7 22:36
ネクロフィリア幻想
朽木 裕
自由詩
2*
06/12/7 22:33
eclipse *
岡部淳太郎
自由詩
13*
06/12/7 22:13
無月
松本 卓也
自由詩
4
06/12/7 22:03
5897
5898
5899
5900
5901
5902
5903
5904
5905
5906
5907
5908
5909
5910
5911
5912
5913
5914
5915
5916
5917
5918
5919
5920
5921
5922
5923
5924
5925
5926
5927
5928
5929
5930
5931
5932
5933
5934
5935
5936
5937
9.23sec.