http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009J8IR4/mixi02-22/
レンタル新作で見つけてもうB級の匂いプンプンで小躍りして借り ...
http://www.cs-tv.net/t/D000000/&movie_id=00006350
ラブロマンス。恋愛映画で、とても、わかりやすい。
丁寧で親切な作り。
ともすれ ...
人生には終わりがあります
僕は君の言葉で生きます
恥ずかしい軌道をえがきながら
この時空の果てに墜落するまで
ままならぬ日々を踏みしめながら
常闇に全てが変わるまで
思い出を力 ...
雨が降ればいいと思う
雨が降ればいいと思う
泣きそうなわたしの上に
でも泣けないわたしの上に
雨が降ればいいと思う
雨が降ればいいと思う
涙の枯れたあなたの上に
あのひと ...
目の無い透明世界で、これから【跡】を残します。
貴方様や貴女様に、少しの何かを伝える為に。
ダージリンの香りだとか、うさぎの足跡だとか
裸寸前まで
脱いだ衣類だとかを。
もうずいぶん長い時間走っている。
湾岸沿いの高速道路
エアコンで温まった、小さな車の中
かすれたハナウタとエンジン音が聞こえる。
ヘッドライトが
きらきらとすれ違い
流れていく、夜。
車 ...
強く願ったはずのことを
もう、忘れてしまっている
一年前の自分たちを窓から次々に捨てると
とても身軽になれることを知った
ポケットを裏返しても、もう
何も出てこない
ささくれがどこかに引っ ...
結び目をほどくように、
この世からすべての母は消滅してしまったので、
わたしたちは何度でも
てのひらに
母と呼べる何物かを乗せては、
黄昏にそれらを透かして、
祈るように検分し、
うれい ...
貴方の突きつけた言葉はナイフ
あたしの大事な部分をえぐる
愛でなくても
ただ純粋な遊戯でも
染み出た白い血を舐めて
幸せになりたかったと彼女は言った
たった二十三歳で、早くも全てを諦めようとしている
お前よりも苦しい人がいる
お前の五体は丈夫だが、あの子をご覧と人が言う
彼女にその声は届かな ...
首にタイムカードぶらさげて
今日も辛い仕事に向かいます
どうせわたしは
会社の部品の一つです
スペアだっていくらでもあるんです
去る者は
だれも追いません
首のタイムカードに縛られて ...
翼は光に向かって
青空の中を
風に吹かれながらも
ひたすらに
羽ばたき続ける
見下ろすその海は
光を受けた
波と魚の群れが
きらめき瞬いている
翼は光に向かって
どこまでも ...
胸が苦しいほど
あなたが好き
そんな私の思い
あなたはどうするかな?
私 耐えられなかったの
拒絶されるかもってこと・・・
だから そうされる前に
心の箱に隠したんだ
でも ...
俺はちょっとした基地外ってヤツで
知ってるだろ
時々オカシクなっちゃうのさ
ガール
ガールガール
俺の世界を知ってるだろ
ピーナツバタージャムチキンツナサンドイッチ
山葵醤油辛子生魚 ...
ダビデの彫刻像を見たとき
七割の日本男子が自信を持ち 和解を得たが
残りの日本人男性は火星攻撃を始めた
ダビデの沈黙は 僕らの沈黙
ダビデの横顔は 僕らの横顔
ダビデ ...
「明けましておめでとう
今年もよろしく」
と キーボードに打ち込んだつもりが
「小鳥もよろしく」
と 打ち間違えてしまった。
何回やっても
小鳥、小鳥と、小 ...
本当はあれが欲しい
昔風の、赤いトースター
あれに、真っ白真四角の
スーパーのパンを入れて
しばらく待ってると
2枚一緒に
「パンッ!」と顔を出すのが
心憎いから
でも ...
1
夥しいひかりを散りばめた空が、
みずみずしく、墜落する光景をなぞりながら、
わたしは、雛鳥のような足裏に刻まれた、
震える心臓の記憶を、柩のなかから眺めている。
(越 ...
大瀑布に転げ落ち、息つく暇もない速度で泳がされ、
意志は僅かな空気で安堵を得る。そんな時代がやってきたようだ。
火を点けられた尻をまくる術もなく、右往左往の猿が高見から飛び降り、
蓋のない大川へ ...
ちょっと、振り返ってみたくなっただけ。
ちょっと、振り返ってみただけ。
初詣の太宰府の橋の上。
過去の掛橋通り越して。
一人の淋しさ、感じた時。
もっと、強く抱き締め ...
あと一ヶ月で春になるんだ。知っていた?
本当の春はまだ先だよ。だって今年はまだここに雪が降ってないんだもの。
でも、そんなことどうでも良いんだ。
僕には春がくる。
春がきたら 君に会いに行 ...
青く光る宝石
透明で輝いて綺麗で
命を大切にする石
全てを吸い込む
悲しみも
嬉しさも
寂しさも
楽しみも
気持ちを全て吸い取り
石にしてくれる
素直に正直に
話せば、石 ...
いっそ 君を離さない為に 君を拉致して
縛り付け 自由を奪ってしまえば 一糸も
纏わぬものが恐怖に怯えて悶え 擦り切れ
た手足から滴り落ちる鮮血は 床に不可思
議なものを描写仕始めるで ...
冬の寒気が細く伸びて
岬の先のほうへ
鋭く尖っていった
遠くで生まれた赤土の丘が
最後に海へこぼれ落ちていく場所で
わたしの そしてあのひとの
フレアスカートのはためく裾から
なめらかに ...
今の瞬間を繰り返しながら
生き延びているだけのこの姿は
その小さな四つの瞳に
どんな風に映っていたのかな
幼い頃から何度も摩り替えつつ
一つを否定して一つを肯定して
いつしか永らえるだ ...
私には誰かから愛される価値はないのだろう
蔑まれて自尊心とやらを踏み潰されて
適当に萎えていくのだ
生まれてきてしまった
どう生きたって惨めで愚かで
二酸化炭素くらいしか
一人前に ...
RaRaRaRaRaRaRaRa
ReReReReReReReReReRe
Rを隣接していく
Rを生命の初頭に配置
Rこそが救いである
RiRiRiRiRiRiRiRiRiRiRi
...
山の中の湖は
冬の空を見上げていた
晴れた空は気持ちいい
葉の落ちた周囲の桜は
寂しいけれど
光がその分入ってくるので
むしろその方が都合がよい
うんと背伸びをする
湖面が揺れ ...
世界を箒で掃いていこう
チリチリチリチリチリチリ
地面の汚れ
ついでにあの娘についた
ガムのようなギトギトしたものも
アスファルトは剥ぎ落とし
棲家も小屋も全部なぎ倒せ
...
まだ遅い 朝に
ミントを少し
香らせて
最上級の糖分と
平凡な水で 溶くの。
溶けて 沈んだら
最後に
5文字をくゆらせて
そっと
僕に ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
■批評祭参加作品■ 女子高生ロボット戦争
いとう
散文(批評...
3
07/1/4 1:54
■批評祭参加作品■ ヴィタール
〃
散文(批評...
2
07/1/4 1:52
スザンヌ
P.B.
自由詩
3
07/1/4 1:23
雨よ
はるこ
自由詩
6*
07/1/4 1:20
白い初め。
飴森
自由詩
0
07/1/4 0:49
シロップドライブ
もろ
未詩・独白
2
07/1/4 0:45
式典
霜天
自由詩
11
07/1/4 0:35
書簡A
青色銀河団
未詩・独白
2
07/1/4 0:15
SとM
衿野果歩
自由詩
3
07/1/3 23:54
氷点
ミゼット
自由詩
3*
07/1/3 23:51
ダケド
蒼木りん
未詩・独白
4
07/1/3 22:46
翼は光に向かって
ぽえむ君
自由詩
8*
07/1/3 22:11
心の箱を開けて
えりす
未詩・独白
0
07/1/3 22:05
ガールクライドガール
虹村 凌
自由詩
2*
07/1/3 21:41
【ダビデの星】
穢土
自由詩
0*
07/1/3 21:39
小鳥もよろしく
まほし
自由詩
22*
07/1/3 21:35
トースター
うめバア
自由詩
6
07/1/3 21:32
不寝番—みずの瞑り デッサン
前田ふむふむ
自由詩
28*
07/1/3 21:27
【道化】
穢土
自由詩
0*
07/1/3 21:24
人生の掛橋。
狠志
自由詩
3
07/1/3 20:42
春になったら
ウデラコウ
自由詩
5*
07/1/3 20:28
青い石
ペポパンプ
自由詩
6*
07/1/3 19:37
限り無く病的な思惟
南 翔
自由詩
5*
07/1/3 17:29
フレアスカート
片野晃司
自由詩
42*
07/1/3 16:37
格好良い大人にはなれなかったけれど
松本 卓也
自由詩
5*
07/1/3 16:27
存在価値
さえ
自由詩
2*
07/1/3 16:22
Rの手紙
流希-Яuk...
自由詩
1
07/1/3 16:12
山の中の湖
ぽえむ君
自由詩
17*
07/1/3 15:44
箒雪
なかがわひろ...
自由詩
1*
07/1/3 15:36
愛茶
山中 烏流
自由詩
2
07/1/3 15:36
5901
5902
5903
5904
5905
5906
5907
5908
5909
5910
5911
5912
5913
5914
5915
5916
5917
5918
5919
5920
5921
5922
5923
5924
5925
5926
5927
5928
5929
5930
5931
5932
5933
5934
5935
5936
5937
5938
5939
5940
5941
加筆訂正:
氷点
/
ミゼット
[07/1/3 23:55]
修正
不寝番—みずの瞑り デッサン
/
前田ふむふむ
[07/1/3 22:28]
若干の修正
八月の海鳴り
/
嘉野千尋
[07/1/3 20:18]
誤植訂正:しろぅさんご指摘ありがとうございます。
5.97sec.