「みそうどん」

大好きなうどんの
脳味噌和え

少し辛みがきいてるけれど

隠し味とでも思いなよ

ちゅるちゅるちゅる
冬場より夏の方がおいしいかもな

ちゅるち ...
老いてなお 明日に夢を 見る母は 幸せなのか 不幸せなのか こんなにも明るい空
なのに、とどかない

貼り付けの咎人なら
執行される二本の槍

私の枷を知っている
私の枷は知っている
死んでしまえ
そう誰かが言った
死んでやる
そう誰かが言った

命は一つだけで
生きていれば
確実に死に近づいていくのに

どうして 死ねと言える?
「死ね」と言われた人の
心を ...
 昨年、2006年から参加し始めた、このフォーラム。
 自分で書いたものを読んでもらいところ半分、読んでもらいたくないところ半分、そして何より、諦めきれない想い人への思いや、そんなことぐるぐる考えて ...
{引用=




都会の蜃気楼の
果てを彷徨い
灼熱に目を痛め
渇きに潤いを失い
足を取る流砂から逃れて
あなたがたどりつくのは

砂漠のオアシスの中に揺れる
白いひかりの ...
焦らずに
焦らずに

道は長くても
道は消えたりしないから
道に沿って
君を見守る花がある

ゆっくりと
ゆっくりと

夢は大きくても
夢は消えたりしないから
夢に沿って
...
雪も降らないまま年が明けて
アパートの隣人は帰省したまま
窓の下のちょっとした幹線を
行き過ぎる車もまだ少ない
そんな夕暮れ時、あなたからの電話

あなたはもう恋なんてしない人
ずっとそ ...
終わらない八分の四拍子
午後の珈琲
立ち竦む十字路の真ん中
冬の匂いの真ん中でバイバイ
春の匂いを嗅ぐ前にバイバイ
季節の匂いに笑う

終わらない八分の四拍子
午後の珈琲
立ち竦む三 ...
キャッチボールとは
誰が言ったんだか

すごいイイ例え・・


メッセで
メールで


きみからの返事
待ってるぼく
詩の女神ちゃんに 大晦日と元旦くらい
あなたの くだらない詩は
お休みにしましょうと 言われたので
両日 朝から酒をあびるようにのみ
さっきまで 酔いつぶれていました
今宵は三日月か満月か そんな事は感傷家に聞いてくれ
貴女を思い焦がれるこの心をどう始末してくれる

ただ俺は貴女に逢い その身包みを剥がし 身体を重ね 
貴女の生の声を聞きたいだけなのだ ...
スライムお前は
ぐにゃりとしてて
すねているようにも見える

ドロドロとあふれ出そうで
あふれ出ないもどかしさ
固まったまま じっとする
ああ憎たらしい
ああ憎たらしい

ワゴ ...
いのちの大切さって何だろう
きれいごとでは済まされないこと
野生の獣が弱い生き物を捕らえ
生きる糧とするように
人間だって経済動物と言う名のもとに
生き物のいのちを断っている
(ひとのいの ...
生きるのは
60歳まででいいと
思っていたのに

亀を
拾ってしまった

万年は
生きないけれど
30年は
生きるらしい

80歳まで
頑張らねばなるまい

楽しい30年に
なりそ ...

友人に
擬態する癖のある女がいる

よく家の中で
かくれんぼうをする
二人で
わたしが鬼で

十数えて振り返ると
家の中はしいんとして
空気がうす青い
百年前からこうし ...
帰り道
巨人が追いかけてくるので困った
新年早々
巨人に追いかけられるとは
何と因果なことであろうか
先が思いやられる

とりあえず
通りがかった神社に入って
巨人が通り過ぎるの ...
よくにたるめら

たぶん むかし 

いっついの けものだった

ほら おぼえている

とぐちのうえの どうのそれ

あるひ てのなか

ぽきりとおれた

ふれてみたかった ...
手作りの封筒で

「「指輪と手紙」」
贈ります



3年前の冬のこと

いつになったら
届くのかしら

郵便屋さん
忘れちゃったのかな
身から出た錆を舐め、血の味を知る
路上に浮かぶ陽炎と蜃気楼
鋼鉄を纏った人々と八畳間の唯我帝王
冷め濡れに笑っている・・・

汚れ知らぬ糞どもと頽廃思想にブラボー
血の流を求める ...

ずいぶん昔
わたしたちは恋人同士だった
あんなにも完璧に
理想的な形で
つながっていたのに
満月の夜だっただろうか
わたしが
あの柔らかな部屋から
いとも容易く
追放されてしま ...
長い人生とゆう旅路の中で

人は様々な生きようを遂げる

悲しみは雪のように降り積もるけど

喜びは長くは続かない

楽しみも同じで

苦しさは長続きするけれど

...
I don't mimd,

if you forget me.
空を切る指を
あたしは掴まずちょっと舐めて
堕ちてゆくのを只見てた
丁度太陽が沈んでゆくみたいに


爪にのせた艶やかなピンクベージュ
貴方に捧げるレクイエムになればいいな
足首に飾っ ...
◇暮れ

年が暮れる
暗い時代の予兆は
そのままに

初日は
それらを
もろに背負つて
出てくるだらう


◇木にぶつかれば

蝸牛は彼なりの歩みを
何昼夜もつづけて
...
わたる日を得た
静かな笑みで
水は幾度もひらいては
土をひとつ はたりと照らす


色や音をほどきながら
羽は線に飛び去ってゆく
細く軽くなりながら
やがて羽ではなくなり ...
死は、私にとって
小さな頃から身近な存在だ

産まれてから
喘息発作で死にかけて
何度となく入院し(記憶にはない)

幼い頃に
弟や父親の死というものに直面した

看護師の職に就き ...
哀しみが河の流れのように
続いていくとしたら
流れはどこまで
どこまでいくのだろう
喜びの大海へと
注ぎ込むのは
いつの日のことだろう

哀しみが星のように
またたくとしたら
輝き ...
強制終了しようとしたら
フリーズしてしまった

8年前からずっと
宙で止まったまま

地面にさえ
たどり着けない
雨の降らない大地に、草原の香りと夕方を司る離れた二つの太陽が昇る。
遠いかつての住民達が鳴らしていた最も古い太鼓のリズムと、白銀の剣を突きたてようとしたのは、やはり土で出来た古い家の壁を達塞がるよう ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
「みそうどん」/「四角四面」/「厭世観」なかがわひろ...自由詩3*07/1/2 23:57
母とプル式短歌4*07/1/2 23:37
囚われの冬空にたりぽん(大...携帯写真+...807/1/2 23:30
心の殺人eris自由詩4*07/1/2 22:56
2006年・独り反省会?李伍 翔散文(批評...107/1/2 22:46
12/25 Jewelry Fishまどろむ海月自由詩3*07/1/2 22:34
焦らずにぽえむ君自由詩12*07/1/2 22:16
soul&snow佐野みお自由詩307/1/2 21:50
バイバイ八分の四拍子虹村 凌自由詩2*07/1/2 21:42
・会話・はち自由詩207/1/2 21:35
そろもん(かき初めの話)みつべえ自由詩207/1/2 21:33
【犬一途】穢土自由詩3*07/1/2 21:32
スライムゆうさく自由詩2*07/1/2 20:41
大切なこと恋月 ぴの自由詩35*07/1/2 19:38
weed &...携帯写真+...3*07/1/2 19:30
癖のある男女吉田ぐんじょ...自由詩2107/1/2 19:26
新年早々の話自由詩907/1/2 19:21
海辺の二処女ミゼット自由詩3*07/1/2 19:16
・郵便・はち自由詩307/1/2 19:15
【祈り】穢土自由詩3*07/1/2 19:04
断片集吉田ぐんじょ...未詩・独白1307/1/2 19:01
切符Direct...自由詩4*07/1/2 17:29
振り返らないharu携帯写真+...2*07/1/2 17:13
爪のほうが大事なのロリータ℃。自由詩407/1/2 16:15
小詩集  日は出づ  暗き予兆のまま杉菜 晃自由詩2007/1/2 16:03
みどりうた木立 悟自由詩507/1/2 15:39
生きるために渡邊永遠未詩・独白307/1/2 14:40
哀しみは河の流れのように渡辺亘自由詩4*07/1/2 14:38
強制終了043BLU...自由詩307/1/2 14:17
明るい壁緑茶塵散文(批評...1*07/1/2 13:41

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