それは冬の終わりだった
温暖化は更に進み
サクラはもう咲いている


ふいにその時は訪れた


キミを見つけた




========Private Sub Open Fi ...
ぼくは君がいて幸せだ
君の存在がぼくの生きる力だ
苦しい時も悲しい時も
君のことを想えば元気になれる
君がどんなに遠くにいようと
君に一生会うことはないとしても
ぼくは全然構わない
君は ...
バイトを休み家でAngbandをしていたら
光熱費協会が来てインターホン越しに今月払わなければ電気とガスを止めると言うので
俺は詩人だというと
何か機械で調べだして
えーと馬野幹さんですね、な ...
冬休みの一日目は曇り空で
僕は新しいジャケットのポケットに
手をつっこんでガムを探してた

別段、不都合もないさ
こんなことするのは
ときどきだもん

君、可愛いね
気取った目つきが ...
ローグみたいなエロゲーないかな、と思う

つまりエロさをグラフィックに依存しない

てかほんとは愛しかエロくないのかもしれん

わからんけれど

結局表面的にどうあれ、

人間は精 ...
左手しかポッケットに入れられないのは
右手で傘を持っているためで
少し泣きそうな顔をしているのは
暗くなると君を思い出すからである

急ぎ足なのにけして駆け出さないのは
帰り道の途中に墓場 ...
 
   http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=96138
   「父さん」櫻井 雄一



空港という場所は時間地図におけるもっとも重要な指標の一つ ...
その写真の中に
飛び込んだら
私はあの頃に
戻れるかしら

時が経ち
幼き
思い出
薄れゆく

写真は
私の幼き日を
覚えてゐる

ゆらゆら
ゆらゆらり
ゆらゆらりら
...
批評とは何かを考えるときに、
料理をどのように評するかを考えると、
なんとなくわかりやすくなるのかもしれない。

美味しい、不味い。これも批評だ。感想かもしれんが。
広義において批評にしてお ...
瞳がかすむように
この両手がこごえるように
なぜ 淋しくなってゆくのだろ


   *


雪よ 降るのでない
悲しいわけじゃないけれど
彼方で
白い夜が{ルビ蹲=うずくま}る
...
風水母が空に舞う頃、村は秋神様を迎える。
畑は黄金に、山は紅に輝き、
人々は肌を黒くする。
農夫たちは大地の聖人に実りを祈り、
子らは山繭でじゅずだまを綴る。
風よ、どうか恵みを。

風 ...
―― 科学など無意味だ!

と叫ぶハイテクマシン越し

―― 定義など無意味だ!

とがなって全てを知ったような顔

笑えないぜ このビックリ人間コンテスト
掃いて捨てたい ブットビ ...
なあアンタ、
うちはもう
死ぬことに慣れてしもたんよ
昨日の朝も、昼も夜も
何回も何回も
死んでもうたわ

どういう感覚か
伝えるのはえらい
難しいけど

ふわ ...
街灯の
周囲に孤独が群れる夜
耳をすませば犬、遠吠える


鳥たちが
十字架のように羽根ひろげ
薄暮の空に貼りついている


雨天こそ
こころ華やぐべきでしょう
赤い傘さしスキ ...
れっきとした おばあさんになってしまいました。
いったい これまで あたいはなにを身につけた
んでしょうねぇ。なにが身についたんでしょうね
ぇ。えっ なんですって ごめんなさい ちかご
ろめっ ...
{引用=


一、漆黒


かりそめをながく着て
寝所のすみに
けがれを
灯して

目をつぶるから
ほこりがつもる
目だけを頼れば
いしにつまずく


なぞるだけでは ...
うまい棒を並べてください
並べたいときは並べると並びます

たぶん

天国まで積んでください
積みたいときは積むと積めます

ヘブン

{引用=十万投稿記念企画参加作品}


...
救うべきは現在であれ

後の思い出となりこそすれ

未来のために現在を

みすみす捨てることなかれ


     辛きことよ

     幸せな生活のスパイスであれ

    ...
消え失せろ、天井に
君の言葉、真昼の倦怠感、ポートレイト、
灰皿からたち昇る煙り、サンダルウッドの芳香、
明滅する蛍光灯、俺の声、


涙は強いられるものではないけれど
俺たちは離乳食よ ...
「あなたあなたあなたあなたあなた
貴方貴方貴方貴方貴方貴方」

みんなうるさい
黙れ

一人ぼっちしか知らないにんげんは
どうすればいい

愛する感覚は強烈に知ってる

でも愛さ ...
具象の羅列だ
スローモーな波のうねりだ

現実が僕に直結しない

君と僕とが交錯しない
現実で交錯しない

君が失われた空はまだずっと空色
溜息の雲が行ったり来たりする度に
僕の精 ...
昼に起き曇った空に影送りをする
君は散歩といってパチンコに出かける

お土産はいつも通りのチョコとタバコと紅茶
近所の99で買ったほうが安いし早いのに

彼は早速紅茶を淹れる
猫舌の君は ...
  H
             「十万投稿記念企画参加作品」

いつの間にか暗くなり
手暗がりでは捗らない
行灯の火をともし
目をこらして
仕上げを急ぐ仕立屋が
ふと窓の外に目をやる ...
Hip, hip, hurrahの掛け声と供に
大音量の蛍の光の歌に乗り
夜空に大輪の色を咲かせ
また、新しい年が幕を開けた

HippieでHotなきみにHit
Are you Ha ...
パピヨン
七色の翅を震わせ
夢から夢へ
月の花園で白百合の露を吸い
ひらと空の彼方へ
星になる
夢の欠片を残して

パピヨン
私の夢に舞い降りて
花から花へ
星の野原でやさしい{ ...
振り向かない力が
勇気となって
道のない前を
歩いてゆける
淋しくはない

振り向かない力が
翼となって
果てのない空を
飛んでゆける
悲しくはない

振り向かない力が
光と ...
一膳の飯を前に
俺はこれを食うに値する人間か考える
弱者はいい
劣等感が存在意義になる
甲も乙も弱者
弱者vs弱者
まぁしかたねぇか塗装工だもんね
うるせぇ雲助風情が
うむライトな地獄 ...
口を結んで
叫びたい

叫びたい
「君が」
  「君が」
    「君のことが」

      「今でも」
         「今も」
           「・・・です・・・」
...
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000F5GJL4/mixi02-22/

まず、三谷幸喜は何故ブロードウェイに行かないのかと疑問に思う。 ...
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FJGW6C/mixi02-22/

んー。簡単に言えば、セカチューで泣ける人向け。
俺の趣味では ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
eternal gameCousin...自由詩107/1/6 19:36
愛しき人へ新守山ダダマ自由詩207/1/6 18:40
光熱費協会馬野ミキ自由詩1207/1/6 18:17
Winter Holidayうめバア自由詩107/1/6 17:59
無料SEX情報発信基地馬野ミキ自由詩907/1/6 17:43
種々の理由吉田ぐんじょ...自由詩2107/1/6 17:35
■批評祭参加作品■ 「父さん」櫻井雄一たりぽん(大...散文(批評...5*07/1/6 17:33
残像ゆらゆらりらゆうさく自由詩1*07/1/6 17:22
■批評祭参加作品■ 批評についてつれづれに思ったこと。(おま ...いとう散文(批評...11+07/1/6 16:41
石瀬琳々自由詩12*07/1/6 15:40
*風水母の季節**知風自由詩207/1/6 15:30
オレとおまえのソコんトコよろしく自由詩207/1/6 15:17
毎日の死なかがわひろ...自由詩7*07/1/6 15:07
散逸してゆく日々の記録を吉田ぐんじょ...短歌1107/1/6 14:53
冬のこだま(十九)信天翁自由詩207/1/6 14:24
小詩集【レトロな猛毒】side.B千波 一也自由詩10*07/1/6 14:14
手順アザラシと戦...自由詩8*07/1/6 14:08
御籤鳥獲自由詩0*07/1/6 13:21
nothingnessはらだまさる自由詩5*07/1/6 12:10
一人のこどく一絵未詩・独白607/1/6 10:10
スザンヌ 060107P.B.自由詩007/1/6 10:09
紅茶と心中キセル自由詩3*07/1/6 9:58
あおば自由詩9*07/1/6 9:39
* H *かおる自由詩8*07/1/6 9:31
パピヨン未有花自由詩13*07/1/6 9:01
振り向かない力ぽえむ君自由詩14*07/1/6 7:56
一膳の飯ヌヌヌ自由詩307/1/6 5:28
消えぬものシュガー・ソ...自由詩2*07/1/6 5:21
■批評祭参加作品■ プロデューサーズいとう散文(批評...007/1/6 4:27
■批評祭参加作品■ RENT散文(批評...007/1/6 4:25

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加筆訂正:
種々の理由/吉田ぐんじょう[07/1/6 17:37]
末詩から自由詩へ移動。済みません。
髪を洗う/ミゼット[07/1/6 10:45]
表示を縦書きに修正
不寝番—みずの瞑り  デッサン/前田ふむふむ[07/1/6 9:46]
1の部分の大幅修正。「・・」で題名を挿入しました。
5.83sec.