平坦な世界の中に
ただ一つ
リアルが欲しくて
 
見開いて
閉じる
 
 
この行動すら
 
既に
リアルでは
 
なく
 
 
 
零れ落ちる手は
また
空を掴 ...
まじめにいきるってことはほんとうにどうしようもなくて
ときどきほっぽらかしたくなるけれど。ゆうえんちにはめりーごーらんどが廻っているしときどき。木馬はわらい出すし。しごとは疲れるので破廉恥さ加減に。 ...
にんはおおきなめだまさん。
かわいいめだまをぐるぐる廻す。魚がすき?。おにくがすき?。ちがうの。キャットフードがすきなんだい。昆布は嫌い。海苔はすき。おにぎりたべるときは、まま。謂ってね。なっちは利 ...
あなたの
書いたもの

読みたい

なんでもいいから

淋しくならないように
たくさん たくさん
書いて書いて
そしたら

わたし
白ヤギさんのように
おいしく
食べる ...
なじみ深き土地を去る日の迫りきて
一日短く覚ゆ昨日今日


何事も知らぬ猫といて この土地を
離るる事を息子は言ふており


感傷にひたるひととき青梅が
音たてて落つ庭石の上

...
まだ隣りにいるような
波音をきく
目が覚めてから

目を開けるまでの
黄金のけだるい 午後
芽吹きの 呼ばわる メタモルフォーゼ
祝典の空に

春 大いに叫び
人と社会を 呼ぶ

激烈の春の陣列はパステルカラー
もう そこまで 来て

盛り上がり
...
恋の歌にもいろいろあるね

この前の心境はズバリ「ああ無常」だった
だって、「自称女好き」って言ってさ
本当に気持ちがあったなんて分かるわけないでしょ?
あったかどうかも疑問で推測に過ぎない ...
階段を上っていく
ホールには明り取りの窓から差し込む光が溢れ
かつてそれは観葉植物の大きな葉を照らしたこともあった
河口の近くで手をつなぎバスを待っていたとき
足元には確かに雨ざらしになった動 ...
あたたかな午後の庭

小さな花のみなさんが
あぶくのような声をたてて
笑っているよ

ありがとね
ありがとね

きょうもしあわせ
もう会うことはできない
話を聞くこともできない
ピアノを弾くことができない
もう顔を見ることができない

無言電話をされ
匿名でラブレター
ココスでデート
友達まで連れて来て

足 ...
偽善者め
脳細胞が
思考した
思想を今も
腹に溜め込み
 
 
寒々と
冷えた下界に
媚びる語句
上唇で
震わせるのか
 
 
消え失せろ
身命絶やせ
偽善者め
染色 ...
ねぇ
キミは今更
なんて言葉を吐いているんだろう
キミを傷つけるくらいならなんて
そんな段階はとうに通過してるじゃない

ねぇ
アタシたちはすでに
十分傷ついているじゃない
満身創痍 ...
鐘が鳴る
カラスが泣く
涙を散らした空は
赤く染まる

僕は泣く
骨が軋む
決意を宿した心は
黒く濁る

後悔はない
何もない
戻るつもりもない
迷わない

新たな道を
...
マッシュポテトを作った
コンビニで買った
じゃがりこサラダ味と
熱湯、マヨネーズ、塩、こしょう

和え物を作った
総菜コーナーで買った
ほうれん草おひたしに
ミックスナッツのすりつぶし ...
こんなにも痩せた背に
僕はおぶわれていたのかと
こんなにも小さくなった背に
まだ僕をおぶわせるのかと
悔しくて口惜しくて
嗤いが止まらない
きのう友達のミクシィからログインして

昔の彼女をさがしてしまった

彼女の妹の日記に書きこまれた

文字のつらなりに

きっとじぶんをさがしていた


出張がえりの

車窓 ...
桜はまだ咲かないね 今日の朝のニュースの話を
君も見てるってわかっているのに ふってみたりする
でも明日から暖かくなるらしいよ それ昨日も言ってたよって

なんだか落ち着かないな 本当に もう ...
綺麗にしか飾れない僕の言葉なんて
まるで役に立ちやしないだろうから
君がこの丸い地球の片隅で泣くのなら
僕も君と共に泣こう

君のもとへ行くには
この地球はあまりにも広いから
君を見つけ ...
仄白く明けてゆく空と
暦の眠りから覚めた蕾が
共鳴して
三月の和音を弾く

冬を忘れた陽射しは甘く
僅かに紅を挿した絹の切れ端に
はなびら、の名を与える

こころにある哀しみや空洞を ...
指一本動かないほど疲れきって眠りに落ちる時に
おっぱいのことを考えているのは誰だ

泥のように眠りながら夢の中でも
おっぱいのことを考えているのは誰だ

朝起きてなによりもまず最初に
お ...
ただいま
遅くなっちゃってごめんね
上司に残業任されちゃってさ
あんな奴消えちゃえばいいのにね

Deleteボタン一発で

ごめんね
くだらない話はこれくらいにしよう
...
空から下がる紐の影が
円を描いて泳いでいる
姿かたちの失い生の声
幾度も土へ打ち寄せる


源を抑える手は緩く
光も水も渦巻いている
したたり落ちるもののなかに
灰と緑の ...
風のゆくえに
はぐれたのなら
含ませ過ぎた胸に手を

どうでもいいと言い捨てるには
あまりに一途な
朝です、
誰も

いつの日も



 気がつくためには
 やわらかく ...
拾いもののあなたのこころはひろいつもゆるしてくれるくるしい。



くるしい?もっと傷つけてあげるいつかあなたはあたしに恋をする。



する時はいつも ...
視線の低い僕に繋がれた
のんびり足先まで溶け出す夕暮れと
女の子の目は右に左にゆれだすのが
振り子みたいだと僕は思ったり
たとえばあの踏切の手前に出来ていた
水溜りが死刑囚をモチーフにした絵 ...
朝がやってきてしまうことはあっても、
あなたとは夜にしか会ったことがない

外で会うと黒い帽子と笑顔で武装している

そこから見えるやわらかい髪の毛と、
少ししか見えない目を見つけたときに ...


親しい輪というものに対する
石ころを眺めるように眺めていた
たまには色を塗ってみたり
だが僕はバイトをやめようとしていた

バイトは心地よい坂のようなもので
そしてその旨を塾長に ...
右手を知っているかい?
隠された左手の独り言はまた隠され

君と問う

耳に手に振り撒いた残骸を握り締めて立つことなんかを
女の子はついに目をつぶったきりろくに返さないことなんかを

...
君のことを想うと
哀しくなった
君のことを忘れてしまうことを
想像するともっと哀しくなった

哀しくても
君を忘れない
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
リアリィ(自己中)山中 烏流自由詩107/3/28 19:32
まじめさ加減。夕日と私。  すぬかんなが...自由詩7*07/3/28 19:11
目玉のうた。 自由詩0*07/3/28 18:51
黒ヤギさんへとうどうせい...自由詩22*07/3/28 18:29
4P 「短歌2」より 〜塩田より京都へうつる時 昭和三十四年 ...むさこ短歌11*07/3/28 18:28
波音をきくふたば自由詩707/3/28 18:09
春の叫びアハウ自由詩5*07/3/28 17:19
恋の歌muriel自由詩0*07/3/28 16:52
独白たもつ自由詩907/3/28 16:31
笑顔がいっぱいweed &...携帯写真+...1*07/3/28 16:02
夢見るトンボペポパンプ自由詩3*07/3/28 15:51
いと、みにくい殿様が得る短歌007/3/28 15:44
傷つく覚悟はできている。三架月 眞名...自由詩11*07/3/28 15:08
夕暮れ時に美月朱恋自由詩107/3/28 15:03
泡沫水中原動機自由詩2*07/3/28 14:34
こんなにも紫苑未詩・独白3*07/3/28 14:15
車窓吉岡ペペロ自由詩307/3/28 14:01
約束の合図蒼穹自由詩10*07/3/28 14:00
丸い地球の片隅で泣く君へ紫苑自由詩9*07/3/28 13:46
春の和音銀猫自由詩25*07/3/28 13:30
おっぱい大覚アキラ自由詩507/3/28 13:19
1486 1...自由詩5*07/3/28 13:12
ひとつ さざめく木立 悟自由詩707/3/28 12:44
朝露千波 一也自由詩15*07/3/28 12:25
「 ひろいもの。 」PULL.短歌0*07/3/28 12:25
退化する雨ねろ未詩・独白24*07/3/28 11:43
夜の住人猫のひたい撫...自由詩107/3/28 11:09
開闢2葉leaf自由詩9*07/3/28 10:59
マーブル(混ざっていく音)ねろ未詩・独白5*07/3/28 10:49
哀しくても風花自由詩3*07/3/28 10:47

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