この文章の本当のタイトルは、「ツリー型投稿詩掲示板サイトで、現代詩フォーラムのような場の評価の仕方をするとどうなるか」なのだけれども、あまりにも長いので、変えてしまった。
この文章は、ある意味で直近 ...
年に一度の大掃除
決まってこの時期
赤で統一された部屋を剥がす
全部隠そうとした
そんな愚かな考えだった
引き出しに閉まった後悔
取り出して
燃えないゴミ
ベッドの下 ...
風鈴チリリン チリリン
木こりの森でなり響く
優しい朝の風
春風の吹く優しい森
小鳥の鳴く 目覚ましに
光を 浴びる 丸太の家
暖かい スープに
焼きたて パンの 馨 朝の風
小鳥のさえずりに ...
時間の通り
僕も進んできた
時代もいくつかは
変わったのだろう
気付かないまま
時だけは流れていた
僕自身も変化という進化を
遂げていたように思う
20年という時の前に僕は生ま ...
ねぇ好きの反対は
嫌いじゃなくて興味が無いって
アレほんとかな?
例えばだけど
もし私に興味が無くなったら
えっと出来ればその前に言ってね
あなたの好きそうなネタ
ちゃんと仕 ...
公園のベンチに腰をかけ
新聞を読む初老の男の人の手が
小刻みに震えている
新聞から文字がひとつ
またひとつと落ち
足元で意味とは別のものとなった
そのようにして人は幸せになっていくのだ、と ...
まちがえることを
素直におそれた日々は
だれかのきれいな蝶々結びに
たやすく揺られる花だった
あの草原で
かぜを追いかけてゆくことに
不思議はどれほど
あっただろう
...
ぽちむは家を出ました
モスクワに行きました
それで売春婦に会いました
自分もなろうと思いました
その売春婦にいくらって言えばいいのって聞きました
売春婦ははっきりしたことは何 ...
目を俯けてないか?
心臓掴んでいつでも天に突きつけられるか?
恥じない目で、空を睨み据えているか?
唄うなら腹から。
拳は真直ぐ。
負けてもいいなんて思うな。
絶対に勝て。
ベソをかくガ ...
天井があった。
体の液体がどんどん吸いだされていくとき
いつも僕は天井を見ている
吸い出されていくときも
流れ出していくときも
足の先が底に着く前に
浮かび上がれるくらいの
...
信じることを定義するとしたら
「この人になら裏切られても後悔しない」
と覚悟することだ。
誰かの手を求めるとしたら
「今この瞬間の温もりがあれば、次はなくても生きられる」
と確 ...
生と死の狭間で、人は一瞬光を放ち
生と死の狭間で、人は揺らめいて燃え
生と死の狭間で、人は優しげに笑み
生と死の狭間で、人はささやかに呼吸し
生と死の狭間で、人は一瞬醜く澱み
...
大丈夫 大丈夫って自分に言い聞かせて
頑張って我慢してたけど
ダメだったみたい。
ごめんね。
私が泣けば あなたも悲しい。
わかってる。
わかってるよ。
...
君は森の中で首を吊った
美しい君が強固な樹木のしっかりした太い枝に荒っぽいロープを巻き付けて
穴という穴から流れ出る体液 垂れ流す汚物
下にはそういう溜まりができている
不気味な色の ...
精神病院には殺風景なイメージがある
森に囲まれ外界から隔絶された建物 白く何度も塗り直された古い壁 病気が収まっていない精神病患者を入れる隔離された部屋 種類に乏しい木花の庭
ここは外界から ...
静けさの中に幸福を見つける
幻聴も不安な要素も何もない世界
命が永遠に感じられる
眠りの崖がすぐそこまで来ている所
僕は安心して墜落できる
車の走り去る音も二階を包む異様な空気の ...
夏のような雲と雪雲が混ざり
春の日差しに氷のような風が強く吹く
澄んだ青空は秋の空
風に舞うサクラの花びら
それを拾い集め喜ぶ幼子
マスクをした大人が横切る
終業式 ...
愚痴をね
聞いてもらおうと思ってたのに
どうでもよくなっちゃった。
笑顔を見れる しあわせ。
笑顔になれる しあわせ。
「おやすみ。」
「またあしたね ...
遠く遠くに光が見える
この光のどれが君のなんだろう・・・。
けど、君がどれなのかもわからない
見つかりもしないの知ってるのに
探してる僕は変かな?
切ないよ・・・。 ...
アスファルトの上、空の下
僕は寝転がった
満天の夜空ではなかったけど、
切なさは和らいだよ。
なぜか歌いたくなった僕は
想い付く言葉を歌にした
【風は髪を触り音を奏 ...
遠くなってから良く見える事と
近くなってから悪く見える事
月は届かないから目指したくなるんだって
誰かがそういっていた
歩いて1分の場所なんて
自ら行こうなんて
あんまり ...
まずは缶ビールを調達してきて
糞餓鬼どもを連れて来いよ
ぶっ飛んでそんなフリして
俺はツイてるって勘違いするんだ
音楽は大音量で
バラードでも縦ノリさ
兇器振り回して
片っ ...
+
石橋を叩いて割る
君の動きはハンマーで
その働きは引力だ
物体の俺だから
耳を澄ます必要がある/繋ぐ必要がある
手を、手を!
飛行機がブゥゥゥ・・・ん。
超低空でやって ...
駄洒落みたいに
ほっとけ、なんて
言えたなら
幸せ
なんだけれど
(この気持ちは)
(いかんせん、自己主張が激しいので)
ミックスにして
暖かくして ...
ジェリーフィッシュ、ジェリーフィッシュ
そのままでいいか
そのくらいが丁度いいか
ジェリーフィッシュ、ジェリーフィッシュ
世間をたゆたう
邪魔な奴あちょいと突刺してやりゃいい ...
ささくれを剥くような痛みは、
自己防衛としての
最後の慰みにしよう
信心深い祖母は
まったく不可解な私を怒鳴る
なんてこと
今も昔も何も変わってない
大事にしまってた石は捨て ...
戦争と戦争の隙間で
私は生まれ、死んでいくので
それを平和だと気づくことは
当然ありません
だから暴力に飢えます
だから革命を欲します
無い物に欲するのは
人間の性なの ...
こどものころ
小三になるてまえの春
ぼくのいちばんの親友が
引っ越してしまった
お母さんと大阪にいってしまった
ぼくはのび太くんに会いたかった
また仲直りして戻 ...
恥ずかしい
ことすら全て
話します
私の体と才能と
全て含めて
愛してよ
大切な人に
『大切だよ』
なんて
なかなか
言えない
気持ちが
強すぎて
また今日も
自ら
ブレーキを
かけています
でも
いつか
ちゃんと
君の目を
見て
言えますように、
君 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「良い!」「良い!」「良い!」「良い!」
ななひと
散文(批評...
3+
07/3/22 10:26
片付け(一年後、今)
倉持 雛
自由詩
4
07/3/22 9:53
優しい朝の風
鈴鈴
自由詩
8*
07/3/22 9:52
Century
流希-Яuk...
自由詩
1*
07/3/22 9:43
ハチ眉
優飛
自由詩
2*
07/3/22 9:28
手続き
たもつ
自由詩
15
07/3/22 8:55
蝶々結び
千波 一也
自由詩
41+*
07/3/22 8:06
ぽちむ
水在らあらあ
自由詩
33*
07/3/22 8:04
血の熱さ
深散
自由詩
1
07/3/22 7:08
漂う
〃
自由詩
2
07/3/22 7:06
愛することの定義
〃
散文(批評...
1
07/3/22 7:01
母性愛
〃
自由詩
3
07/3/22 6:03
勇気。
空 春色
自由詩
6*
07/3/22 5:58
記憶の森
はじめ
自由詩
4*
07/3/22 5:45
本物だと感ずるリアリティー
〃
自由詩
3*
07/3/22 5:45
静けさの中の幸福
〃
自由詩
2*
07/3/22 5:44
二年前の春。
空 春色
自由詩
2*
07/3/22 5:39
またあした。
〃
自由詩
4*
07/3/22 5:11
「夜の香」
Taka★H...
自由詩
1
07/3/22 2:49
「アスファルトの上、空の下」
〃
自由詩
1
07/3/22 2:48
「月の遠近」
〃
自由詩
0
07/3/22 2:46
harrow
maynar...
自由詩
1
07/3/22 2:41
声/願
石田 圭太
自由詩
18
07/3/22 2:04
sweets(ホットケーキ)
山中 烏流
自由詩
2
07/3/22 1:54
ジェリーフィッシュ
なかがわひろ...
自由詩
2*
07/3/22 1:44
鬱々沸々
明日葉
自由詩
1*
07/3/22 1:41
仕方のない未来
なかがわひろ...
自由詩
3*
07/3/22 1:22
ぼくはのび太くんに会いたい
吉岡ペペロ
自由詩
0
07/3/22 1:19
アントニオーニオに捧ぐ
猫のひたい撫...
短歌
1
07/3/22 0:56
言葉
和森朱希
自由詩
3*
07/3/22 0:51
5656
5657
5658
5659
5660
5661
5662
5663
5664
5665
5666
5667
5668
5669
5670
5671
5672
5673
5674
5675
5676
5677
5678
5679
5680
5681
5682
5683
5684
5685
5686
5687
5688
5689
5690
5691
5692
5693
5694
5695
5696
6.59sec.