朱鋼からFOXBOX『箱狐』へ
頭の中で声がする
「もう手遅れだ」「足掻くな死ね」
恐怖の憶測で彩られた脳味噌は
やがて衰退の歴史へと突入する
震えろ崩れろグロエロロボット ...
つよくドアを開けた
勢い込んで歩き出した私を
なまぬるい夜が迎えた
予告なんて
してくれやしない
自然も人も
昨日までの冬が
過ぎ去っていたのに
日中は太陽がいるから
冬も偽 ...
遠いロンドンに宣戦布告してみたり
そばに立っててくれと頼んでみたり
それでも飽き足らないので
火星の蜘蛛と宇宙に飛び出してみたり
それでもどうしようもないから
私に火をつけてくれと懇願してみ ...
4時間くらいの間に夢を見た
ピーターパンに会う夢を
初めて見た彼は
長くカールしたまつげに
緑色がかった瞳をしていた
とても神秘的で優しい目だった
その瞳をのぞき込むと ...
ボクは人間にいじめられて人間が嫌いになった
そんな時、あの人はボクの頭を優しくなでて
話しかけてくれた
そして大好きなボール遊びをしてくれたんだ
遠くに投げたり近くに投げたり
...
春夏秋冬
どこにだって
君との思い出がこびりついていて
それがたまらなく
たまらなく悔しいんだ。
ほら
今日もまた
隣のきれいなおねえさんが
税金を納めたよ
もう
モバイトしてワークしている
場合じゃないんじゃない
ほら
いつまでも
決心がつかないでいるから
きれいなおねえ ...
「 ミサイル 」
どこかの星の片隅から
ボタンひとつで
とびだ ...
意味も無く天井を眺めると
ヤニで微かに濁る壁を通り越して
或る日の横顔が浮かんでくる
空間に溶け込んだ表情は
手を伸ばせば頬に触れれるようで
近づけば温もりを感じれるようで
あるはずの ...
おそらく私には 誤った条件付けがされている。
ある刺激Aに対するBという反応。
この{ルビ入力=インプット}は正しくない。
誰か消去してくれ!
このやっかいな「学習」を。
パブロ ...
ざわ
ざわざわざわ ざわざわざわ
ざわざわざわ ざわざわざわ
ばさ
ばさり
ばさばさばさ
ばさばさ
「あ、お母さん。ハトがケガをしているよ」
「あら、かわいそうねえ」
「何か ...
時間です
そろそろ
帰りましょう
魔法がとける前に
バイバイ
自然階段
また
逢いに来ます
花は桜にて
新鮮に咲き誇る
桜花など
枝から折り取り
その ソメイヨシノなど
食っちまえ
日本語で 『シメイヨシノ』など
もぐもぐ 咀嚼して
酒の肴にして
明日の排便で出しち ...
笑え
私に涙は似合わない
だけど時々なら 泣いても良いよね
泣いても何も変わらないって言うけど
変わるんだよ
気持ちがすっきりしてね
また 自然に ...
真っすぐな目
真っすぐな思い
君の手
記憶
僕らは自由だ
限りなく
果てしなく
一人でご飯を食べていたんだよ
それは仕方のないことだった
わたしの家は特殊で複雑なので
他人からは簡単で残酷に思えることが
仕方の無いという言葉で片付いてしまう
祖母は一人でご飯を食 ...
今日初めてあった女と話をした
取り留めのない日常会話
笑う女 笑う俺
作り笑いの連鎖
何回だって笑ってやる
たっぷり作り笑いは用意してある
でもなんだかなぁ
いつも前に進もうとも ...
何で
そんなところから
のぞいているの
遊びたいなら
出ておいで
空は
地球を抱き込み
星の光を反射して
きらきら輝く
長い美しい髪を持っていました
『恋する空の髪』
宇宙風にあおられて
空の髪が凪ぐと
地上からはハケではいたような
...
その木はぬくもりの森の中にあった
根を深く下ろし
広く伸ばして
太陽の光で守られていた
その木から放たれる力は
周りの生き物の命に
安らぎへのメロディーになった
その歌を耳にするものは
...
あなたへの想い
ひとすくい
優しく掴み取ろう
それが全ての始まり
ぎゅっと
手で固めて
しっかりとした土台を
あなたへの愛の素を
ゆっくりと
転がそう
あなたへの愛の海で
...
前略、わたしは元気です
{引用=
苦しい時に、苦しいと
つらい時に、つらいと
言えるあなたであったなら
わたしはあなたを愛しいと思っただろ ...
〜傍に来て そして 抱きしめて・・?〜
お願い。私の傍に来て・・?
そして抱きしめてください・・・。
今貴方が傍に居てくれないのなら
私は死んでしまいそうだ。
...
1.
肉厚の歯牙。
朽ち果てざる針葉の底意。
梢の天窓からは
牧歌が空しく響いてくる。
2.
君は殆ど抽象的なまでに美しい。
発条がはぜただけで
血を吹いてしまいそうな沈黙の、トラ ...
ある日
世界中で一斉に雨が降り始めた
それはずっと降り続き
海は荒れて
全てを押し流す勢いで
世界中の科学者や
偉い人たちが
毎日議論を交わしたけれど
それは一向に解消されなかった ...
シャボン玉とんだ
屋根までとんだ
壊れて消えた・・・・
シャボン玉
飛ばずに消えた・・・
シャボン玉と君を重ねた。 ...
終列車警笛響く春の雨。
あのねあのね。
わたしね・・・・。
おおきくなったら、おかあさんみたいな
ひとになりたいなぁ・・・・・
わたしなれるかなぁ・・・?
...
私が一番求めている距離はこれだけ。
私が求めている距離を判ってくれているのは貴方たちだけ。
それが嬉しくて、泪が一筋零れ落ちるの。
私は不器用で、生きるにも、人を愛するにも、臆病で、 ...
妖精の振りまく鱗粉が
鍵盤の上に優しく振り落ちる
それは聞いたこともない和音
はらはらと
ポロン、ポロンと
和音に合わせて妖精は歌う
声は和音をかするすれすれの高さで
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
心象封刑
影山影司
自由詩
0
07/3/25 0:09
春の闇に咲く
九谷夏紀
自由詩
2
07/3/25 0:08
創書日和。歌 【うたえないよる】
佐々宝砂
自由詩
6+*
07/3/25 0:01
ピーターパン
muriel
自由詩
3*
07/3/24 23:31
ボール遊び
〃
自由詩
1*
07/3/24 23:24
負け惜しみ
ざくろパイ
自由詩
1*
07/3/24 22:59
グッドウィル
シリ・カゲル
自由詩
8*
07/3/24 22:59
ミサイル
ae96
自由詩
13+
07/3/24 22:40
笑顔
松本 卓也
自由詩
2*
07/3/24 22:39
その後、犬はどうなった?
ざくろパイ
自由詩
0
07/3/24 22:31
ケガのハト
けんご
自由詩
3
07/3/24 22:21
自然階段
愛心
携帯写真+...
5*
07/3/24 22:03
花を食う
アハウ
自由詩
3*
07/3/24 21:57
笑え
明香璃
自由詩
7
07/3/24 21:53
愛してる
プル式
自由詩
8*
07/3/24 21:34
独りご飯
暗闇れもん
自由詩
4*
07/3/24 21:32
曇りのち晴れ
tatsuy...
自由詩
1
07/3/24 21:22
どうするの?
weed &...
携帯写真+...
0*
07/3/24 21:09
恋する空の髪
蒸発王
自由詩
5
07/3/24 20:49
ぬくもりの木
ぽえむ君
自由詩
12*
07/3/24 20:46
恋だるま
美月朱恋
自由詩
4
07/3/24 19:57
あなたへ<あなただけへ
逢坂桜
自由詩
8*
07/3/24 18:46
傍に来て そして 抱きしめて・・・?
‡ё夢花ё‡
自由詩
2
07/3/24 18:32
罠
吉岡孝次
自由詩
3
07/3/24 17:40
言霊
仄
自由詩
7
07/3/24 17:31
シャボン玉と君を重ねて
‡ё夢花ё‡
自由詩
2
07/3/24 17:13
春の夜
南溟
俳句
2
07/3/24 17:09
あのね・・あのね・・・おかあさん
‡ё夢花ё‡
自由詩
3
07/3/24 17:05
距離
依玖侘 なつ...
自由詩
1*
07/3/24 16:50
妖精の声
なかがわひろ...
自由詩
5*
07/3/24 16:31
5649
5650
5651
5652
5653
5654
5655
5656
5657
5658
5659
5660
5661
5662
5663
5664
5665
5666
5667
5668
5669
5670
5671
5672
5673
5674
5675
5676
5677
5678
5679
5680
5681
5682
5683
5684
5685
5686
5687
5688
5689
7.78sec.