寄せ植えのパンジーの黄がまぶしくて日向のしあわせって感じね


紫のパンジー口につめこんで嘘つきの舌染める刑罰


うつむいたまま愛される菫草みたいな女友達のばか


摘むならば ...
忘れることは怖い

けど、忘れられることはもっと怖いんだ

辛い過去を覚えていることはもっともっと怖いんだ

でも、そんな事みんな知ってる。
だから勇気が持てる

でも、自 ...
遠く遠くから風が吹く

雲行き怪しい今日の空
草木はただ揺れるだけ

何も語らないけど
不規則なリズムを作り出す

肌寒いけど、何処か心地いい
懐かしい風

君にも ...
はたから見ればはだかかもしれないけれどこれがあたしの花びらです。




手折ってみたはいいけれど誘ってくれなきゃ蕾は待っているのにね。



造花の ...
人ふいに春の水から石拾ふ


うららかや友うつくしく疎ましく


花冷や行方不明の恋敵


ボンネットに足跡残し春の猫


春嵐緑の騎士を連れて来よ


花冷のされど ...
流れゆく時間の中で
船をこぐ、僕独り
ぎいこ ぎいこと
流れるまま
こぎ 続ける僕
 
昨日の今日は滝をつくり
明日の今日は滝壺にある
つまりのところ
今日は滝
 
ぎいこ ぎい ...
ロジカルにこと細かなセックスは西日を誘い、推定の快楽が運ばれる。時計はいつのまにか半回転する。お決まりの味、しかし夕日の落ちた珈琲。何をしようが変わらない、雲がこちらを見つめている。薄い布団に背中 ... 今 
冷たい驟雨は
晴れ上がり


雲間を裂き

法のごとき
日輪の蓮華 現れる

朝の勤行 唱題

南無妙法蓮華経
流れる 音声
流麗の時

焼香の煙り
龍神のご ...
朝八時表の庭に出でてみれば雲間草光の中に咲き咲きにけり

妻と子とともに砂丘に立つ未来は知らずはるかな海望み

わが心の思い誰に伝えん憎しみと愛と無知

人人人の塊大阪津波でみんな死ぬなど ...
かえるところがあるのならば、それでいい)


   お葬式

カラスが黒く はばたいて
おひとりですか、と
月へ笑う
いいえ
あたしは迷子です、と
黒く燃える
火へ手紙を焼べた
...
春になっても苺を摘みには行かない

それでも時々
その世界観に浸りたくなる場所

花男のF4よりもメジャー(ではないだろうけど)
エドガーメアリーアランの三人組

硬質の黒い線で描 ...
揺れて 揺れて 沈んでく

香りが薫って花が咲く

光がさして色がつく

風が吹きぬけ

跳んで とんで 追いかけて

ふれて ふれて すりぬけた
あたたかいに誘われて、
陽射しの中へ。
ぽかぽかと微睡み微笑み、
ひだまりの中をひとまわりすると、
そこはひまわりさんの中なのでした。

こんにちは。
あ ...
心の窓はどこに開いていくんだろう
信じ 信じられる心の窓を
もっと もっと 開きたい

心の窓はどこに開いていくんだろう
開いてみたら
宇宙まで届くものでありたい

どれほどの命が
...
生きることは
輝く労作業

時は経ち
冬は終わり
春に咲き
夏は廻り
秋に実る

血のにじむ苦しみに
はいつくばっても
ふと見上げれば
季節は輝いている

喜びなんて
死 ...
私が待っているのは光であって
闇ではない

私が待っているのは色取りであって
灰色ではない

待っているのはまぶしいくらいの
まぶしいくらいの
太陽光線であり
けして
けして闇では ...
ひとりぼっちの教室から見上げるきみはどうしてそんなに青いの、




背高草。
飛び越え飛び越え高くなれ。
もっと誰よりきみよりも。


お腹が空い ...
 午後十時を過ぎると外は絶対零度に陥る
 誰も外に出る者はいない
 一年中 この調子だ
 どうしても出掛けなければならない用事があって 外に出る時には 宇宙服のような最高の防寒具を着て出る
  ...
 僕は二人いる
 一人は僕
 もう一人は悪魔だ
 悪魔はいっつも僕の邪魔をする
顔まで一緒だ ただ心は凶悪だ
悪魔は両方の耳元で好きな女性の声で囁いて誘惑してくる
 当然のように僕 ...
 大粒の涙でメーキャップが滲んだ道化師
 大泣きして顔は物凄まじく酷い
顔に大量の黒い縞ができていて 顔だけ牢屋に入れられているように見える
 明かりの点いていない参加者専用の楽屋で黒のステ ...
朝一番に鏡に映る自分に

?おはよう
 今日も頑張ろうね?って

言ってあげればいいと思うよ
その 写真

何気なしに 目に入る

吸う空気が 鉛

つつむ空気は 酸

目を合わさない 君

口数の少ない 君

曖昧にされていた 答

この 写真

おめでとう
...
新聞にどうどうと載っている
裸の女性が好き

どんなエッチな本よりも
新聞に載ってる裸の女性は
いやらしくて
たくましくて
モノクロなのが
ちょっと芸術的かしら

電車の中
向か ...
 キリコのおまんこは既にトロトロに蕩けていた。大枚三枚、少なくない金を払っていた俺は、制服のスカートをたくし上げ、急いて中指を突っ込む。キリコは勢いのまま、壁にもたれ掛かり、足を微弱に震わせて快楽に堪 ... 待っています。
待っているのです。
あれを。

私は誰だって?

ふふーん

どうか、苦笑しないでくださいよ。

わかりました、ではヒントをあげましょう。

私は、
バス停に ...
夜が明けて
晴れやかだったのは
同じことを繰り返していた
気がつかない気がつけない
余裕のなさとココロの病
陽光が暖かくも冷たくも
その時の感情の匙加減一つ
良いも悪いも
その時の都合 ...
僕ハツマリ寂シイノデス。
目ノ前ヲ行ク、男女ノ仲ヲ、
壊シタクナド、テンデアリヤシナイノデス。

僕ハ悲シクアリマセン。
オ星ニ誓ツテ言イキリマセウ。
ダケドモ涙ヲトメラレマセン。

...
                 2007/03/30

デジタル放送が始まってからは
麦飯が美味しく頂けるようになったと
言う人が増えた
麦飯はボソボソして
旨味に欠けるので
おかずが ...
我々は日々守っている〜る
したがっている〜る 遵守している〜る
何を守っている〜る? 何のために守っている〜る?
わかってるはずだけどわからなくなるほど守っている〜る
守るという義務を守ってい ...
桜行方、

ラーメン屋、

駐車場、

金網、

ふたり、背中かけて、


桜、まうえ、

たばこ、笑いながら、

それだけだ、


桜行方、

ラーメン屋、
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ときには悪に渦巻二三五短歌207/3/30 11:00
「悪循環では出てこない『ありがとう』 」Taka★H...自由詩007/3/30 10:57
「夏の香」自由詩007/3/30 10:50
「 はだかのはな。 」PULL.短歌6*07/3/30 10:39
花冷渦巻二三五俳句7*07/3/30 10:39
今日を生きる柴田柴助自由詩507/3/30 10:30
踊り疲れて朝がくる猫のひたい撫...自由詩307/3/30 10:23
アハウ自由詩3*07/3/30 9:48
いつものように生田 稔短歌8*07/3/30 9:38
故郷における影こしごえ自由詩33*07/3/30 9:03
*ウ”ァンパイアでポゥ*かおる自由詩7*07/3/30 8:56
おもいふける自由詩307/3/30 8:20
「 ひだまりひまわり。 」PULL.自由詩10*07/3/30 8:13
窓辺から渡辺亘自由詩1*07/3/30 8:07
無題自由詩1*07/3/30 8:02
待っているのは自由詩2*07/3/30 7:59
「 草原の教室。 」PULL.短歌6*07/3/30 7:34
真夏のアブソリュート・ゼロはじめ自由詩8*07/3/30 5:53
僕と悪魔自由詩2*07/3/30 5:53
象殺自由詩3*07/3/30 5:51
おはよう優飛自由詩3*07/3/30 5:32
君の答自由詩107/3/30 4:50
裸になりたい壺内モモ子自由詩8*07/3/30 4:43
らぶれた影山影司未詩・独白307/3/30 4:37
待ち人蔦谷たつや自由詩807/3/30 4:23
AFTER NIGHT(アフタ・ナイト)HARUHI...自由詩307/3/30 4:12
ボソリズム蔦谷たつや自由詩607/3/30 4:03
デジタルテレビあおば自由詩13*07/3/30 4:03
ルール新守山ダダマ自由詩607/3/30 3:40
桜行方吉岡ペペロ自由詩107/3/30 3:34

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