ある二人以上の間で論争が起こったときに、よくこういうことが起こる。
「きちんと読んでから非難してください。」「あなたは私の言ったことを誤解している。ちゃんと読んでください」
これはしごくまっとうな ...
炭素・有機質の分岐また
分岐
お前の手、終着駅の
交錯する軌条に
末期の椿
乳海は
黒曜石を懐胎し ...
太陽の眩しい光に
ユラユラと
風を呼び 柔らかな窓辺を飾る
揺らぎの妖精
風に 開かれた柔らかな
隙間から
雨が土を濡らした
昨夕
雨の描く水彩画
太陽の光に 微笑みながら
水彩の展示 ...
あなたが死んでしまう夢を
頻繁に見る朝がありました。
そんな時は
泣いて目覚めるのでした。
僕はあなたを尊敬していました。
夢の中で朝靄に死んでいきます。
あなたは薄らと消えていきます。
...
待ってれば
そんな事言わず
吹かそうか
今日も世界の何処かで。
手を失う人がいる。
足を失う人がいる。
光を失う人。
音を失う人。
親を
子を
友を
愛すべき者を
何故なのかと考える刹那さえ無く。
恐るべき瞬きの中。
...
肩をよせあって同じ本を読んだ
同じページで笑った
手をつないで歩いた
エスカレーターでは必ず向かいあった
家の前に車を止めても
バイバイを言うまで一時間
多久蘭乱/ ...
三月上旬の日溜まりの中は
時間の経過を感じさせない
桜の花はまだ咲いていない
僕は記憶喪失で
この日溜まりと十二月上旬の日溜まりの違いを見出せない
君は何処に行ったんだろうか
...
彼はネットを流離うネット詩人
立ち寄った場所に掲示板があれば 何処とも構わず詩を書き残す
彼の行き先を知る者はいない 当然本人も分からない
気のままに無限のサイトを回り 足跡を残してい ...
時空を越えて 君とインターネットで会話をしている
君はまだ死ぬ前で 出逢う前の僕と知らず会話している
君は僕と出逢った時 インターネットの中に好きな人がいるって話していたね
それは僕だっ ...
心の格闘から 吐き出された言葉は
ある程度 予想のつくものだった。
涙がでなかったのはなぜだろう。
大丈夫っていう なんか変な自信があったから。
あなたにと ...
「なんか無性に逢いたいんだけど」って言ったら
「いつも逢いたいんだけど」って返ってきた。
あたたかいものが あふれてきて
こぼれないようにするのが 精一杯で
あんま話せな ...
月はやさしくもきびしくもなくそこにいます
100通りの出会い
99通りの別れ
あなたとのそれだけは
どうしても想像できないの
でも答えなんて出してくれなくていいよ…
もし答えなんて出されたら私…
...
設問?
次の中から現代詩の詩人を選びなさい(複数回答可)
1) 川崎洋
2) 谷川俊太郎
3) アントニオ猪木
4) 銀色夏生
設問?
次の中から作詞家を選びなさい(複数回答可)
...
さよならが見えているとき
さよならに向けて、どう進んで行けば良いのか
大人と呼ばれる歳をとおにまわった今も、なお解らない
もうすぐさよなら
なのに、さよならの仕方までも解らない
...
虹が
さっきまでの
雨を
拭うように
架った
僕が
君のそれ、拭えば
君も
晴れるだろうか。
君に架かる虹に
なりたい。
私は日々洗い流している。
黒い物を流し落とすたびに失っていく、糧を失った事すらあるんだった。
そしてどれだけ時が過ぎただろう。生きているのが不思議なくらいだ。
「此処は戦場か?此処は精神 ...
蝉時雨騒がしく
肌には触れぬが耳障り
気紛れな通り雨は
降っては止み
降っては止み
風は通り過ぎるも
雨雲は歩む道を迷っている
今宵の空は騒がしく忙しく不安定 ...
明るすぎて
眩しすぎて
真っ白にしかみえない
きみのまわりには
いろんな景色があって
きみを囲んでる
だけど僕には
きみだけしかみえない
まわりはただ白く眩しく
きみの輪 ...
荒れる風音 家で雨宿りなんかできやしなかったんだ
傘も差さず外へ出れば、そこは気持ちの良い風の吹く
愛しかった天気があった
だんだんと濡れる服、鼓動は激しく
大きな水溜り、バシ ...
秋の兆しが見える頃
無花果が実るこの頃
人は食や運動、色んなものに活発に動く
けれど、僕はいまだ夏から出れていないようだ
季節に取り残される
時間は明日を齎せてくれ ...
答えればいい
君は君を壊せば世界と自分がおさらばだとか
思っているかもしれないが
世界は君を含めてるから
君が目をひらいてるから世界は
ふたつは寸分違わずおなじもので重なっているわけ ...
見上げた空に向かって形を作った口元からこぼれだした旋律
風に運ばれていく
どこまでも
どこまでも
あの場所で連れて行かれた旋律はは
時を越えても風と共に戯れてるよ
...
夜…
静か過ぎて眠れない夜は
不安に駆られる前に
現実の世界で夢をみよう
夜…
人は僅かな時間に夢をみる
夜…
眠りに着いた時
夢物語が始まる
虹色のガラスの破片が
眼に突き刺さる
痛いよ
痛い
満開の花に
宇宙が包み込まれる
花は形を変えながら
宇宙を挑発する
眼を突き刺すガラスの破片は
きれいだよ ...
光を削り描いた花が
手のひらにふたつ影を落とす
鳥の花 音の花
ついばみにくるくちびるの花
砂の花 砂の花
影を持ち去る波の花
手のひらを知らない
問いの残り香
...
なんでも見通す
なんでも見通す
ママの秘密
あの子の秘め事
隠れてるものは全部、全部
だから神様は嫌い
なんでも見通す悪魔が嫌い
自分の秘密
世界の秘密
隠し事 ...
恋という伝染病は、
特効薬もないまま、
つらつら、と。
移ってます。
時に、苦しんだり。
時に、何もかも忘れたり。
恋という、伝染病。
移してくれませんか。
...
とにかくちょっと出かけるだけだというのに、
わけわからんくらい鞄が重い。
これはどうもうちの家系というのか何というのか、
私の実家では母以外、父も妹も弟も私もみんな揃って、
何かというと必要以 ...
日付順文書リスト
タイトル
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日付
「読んだものは読んだ」とは言えないのである。
ななひと
散文(批評...
3
07/3/21 10:04
真言
大山猫
自由詩
0
07/3/21 9:55
雨の水彩画
鈴鈴
自由詩
6*
07/3/21 9:51
夜想
結城 森士
自由詩
4*
07/3/21 9:02
「風」
流希-Яuk...
自由詩
0
07/3/21 8:59
願え。
もののあはれ
自由詩
15*
07/3/21 8:56
恋人
多久蘭乱
自由詩
4*
07/3/21 7:23
日溜まりの中で
はじめ
自由詩
5*
07/3/21 5:44
さすらいのネット詩人
〃
自由詩
0*
07/3/21 5:43
ネット恋愛
〃
自由詩
3*
07/3/21 5:42
必要不可欠
空 春色
自由詩
1*
07/3/21 5:25
電話の向こう。
〃
自由詩
7*
07/3/21 5:11
月
ソティロ
自由詩
3*
07/3/21 4:25
ラスイチ
優飛
自由詩
3*
07/3/21 4:12
現代詩のマークシートテスト その2
木棚環樹
散文(批評...
1+*
07/3/21 4:05
さよならまでの時間
ヒロセ
自由詩
2
07/3/21 3:04
君に架かる虹
黒子 恭
自由詩
2
07/3/21 2:42
告白の日々
maynar...
散文(批評...
1*
07/3/21 2:41
「蝉時雨騒がしく」
Taka★H...
自由詩
2
07/3/21 2:30
ひかりのいろ
とびまる。
自由詩
3*
07/3/21 2:28
「吹き荒れろ雨」
Taka★H...
自由詩
1
07/3/21 2:26
「ホッと・・・。」
〃
自由詩
1
07/3/21 2:25
願望
水町綜助
自由詩
17*
07/3/21 2:18
口元からの旋律
テルテル坊主
自由詩
1*
07/3/21 1:50
夜…
@ショコラ
自由詩
0
07/3/21 1:49
万華鏡
なかがわひろ...
自由詩
5*
07/3/21 1:46
ひとつ なびく
木立 悟
自由詩
7
07/3/21 1:45
悪魔の眼
なかがわひろ...
自由詩
2*
07/3/21 1:24
抗体。
狠志
自由詩
2
07/3/21 1:22
大荷物
weed &...
未詩・独白
1*
07/3/21 1:11
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5698
5699
加筆訂正:
「蝉時雨騒がしく」
/
Taka★Hajime
[07/3/21 2:31]
季節間違っててすみません^^;
5.89sec.