さかなやさんがやさがししてる
やさしいおさしみつくるひと
やさいやさんがめさいやうたう
いざやいざなえやそのくに
ささらえおとこはきにさわる
ささゆりささやくささめごと
ささら ...
時々思う
ふと胸が
苦しくなる時
君も同じ様に
苦しいんだろうか?
時々思う
何もないのに
流れる涙は
君が流した
涙なのか?
不思議な繋がり
君となら温かい
マックポテト頬張りながら好きなのって本気か嘘か試されている
君の趣味メロンソーダとオムライスそれは嗜好だとなぜか言えずに
立ち込める闇の向こうにも太陽が必ずあるって信じてた頃
ダイエ ...
私は燃え上がる
とてつもないエネルギーを
言葉にして吐き出すこと
言葉を読み耽ることに向けていた
私の燃焼期の思い出
燃えるような心を手に入れた
あの日から高まってしまった
鋭く研ぎ ...
いくつもの僕のうたのなかに
僕がいる
けれどそれはもう
いまの僕じゃない
僕のたましいは
僕のうたを
うらぎりつづける
そう
僕はいきているのだ
...
* 文体について
文体といっても、たとえば仕事のメールならば、誰が書いてもおよそ同じものになる。
ビジネスの場では、ぼくらは常に非人格的な振る舞いを要求されているからだ。
しかし、マニュアル ...
彼女が僕のために涙を流したとき、
僕は何も言えなかった
彼女のために泣きたいと思ったとき、
僕は涙の流し方を忘れてしまった
そして僕はいま
ただ一人で涙を流す
わたしは
とらえたものを
ひとつ ひとつ
千切って 割いて
溜め息の風に
流します
永遠は
はかないもので
だけれども
信じずにはいられない
だからわたしは
...
たっぷりとあふれんばかりに
湛えて
零さないように歩くアナタの
《ブンサイ》がウラヤマシクて
一滴の飛沫さえと
舌をのばしてもとどかず
しかたがないので
自らもとめようと
行間のふちに ...
遅れてきた少年の一切合財(その2)
野口兄弟という少年のクリスチアンがいた
気の強い子で、少々反抗的でもあつたが
時折話をした
一緒に短い旭川の夏の一日
プールで泳いだ
伝道にも一緒に ...
そぞろ吹く風に
重たいベクトルは
もうないようだ
藍色がはやく降りる
虫の音がしている
秋はどこからか
煙の香りをさせている
それがこころの
鏡のな ...
紅い空に足跡
群れで飛び立つ帰りの鳥たちが
カイトを引っぱって
うごく星座の結び目たち
ゆうぐれに影の成す
シンクロのダンス
花が半ば眠りそうに
しおれていた
風が吹いても
...
孵化を望んで
親鳥は 卵を抱く
来る春を想って・・・
けれども
いくら 温めても
孵らない 卵も
時にある
それは 自分だと思い
つまらなくて 石ころ ひとつ
蹴る ...
何年も進展しない関係に区切りをつける別れの言葉
君の家まで延びている畦道は互いを繋ぐ赤い糸かな
ホットチョコレートみたいな
カオスが溶け出して
俺のフィールドを侵食し始める
午後四時の憂鬱から逃げ出して
俺はインターネット・カフェから
状況の報告をする
俺はこ ...
淡い淡い夕日
ほら、顔に映って
ぴんくいろだよ。
きみ、ね。恋してるでしょ?
なんでわかったかっていうとね。
ココロの音
すごい音量だよ。
あたし、もう気付い ...
子供は死んだ喜びを抱いて
大人は生きた悲しむ大地に
鳥が飛んだのはその三日後
平安時代の山上憶良が和歌を読む
「明日にでも助かる命ここにありあが泣いても山はく ...
夏の終わり、風
やわらかく
それは
肌ざわりも色彩も
二本目の煙草に火をつける
木陰はずうっと黙っている
つくつくぼうしが縁をとる
夏の終わり、風
...
今日も呑めない
酒飲みながら
待ってる 待ってる
来るのを待ってる
今日もどうせ
返事は来ない だけど
待ってる 待ってる
返事を待ってる
くだらねー 仕事 して
今 ...
必要な世界を吐き出す為に
必要な世界を選び取る為に
咽喉仏に針を突き立てる
冷やかな笑いと冷やかな汗
そしてすぐに熱を持ち始める
冷静なんかじゃ居られない
ふざけた顔を真剣な顔にして
真 ...
昔はよく強風でガタガタ音を立てていた窓
今はすっかり静かに落ち着いてしまった窓
家の所々の窓は割れているものもある
新しいものと取り替える必要はない
割れた場所から外の空気が入ってくる
それ ...
叶いかけた夢
そっと地に置き
踏み潰す
地は染まる
紅く
(紅く)
失いかけた光
優しく抱きしめ
光消す
辺りは染まる
暗く
(暗く)
永遠を抱きしめ
夜濁す
空っ ...
京都駅
公開放送
弾き語り
802から
広がる響き
苦みあるチョコクロの秋
朝ごはん
京都タワーを見上げて喰らう
大好きな音楽家待つ艶女
オペラグ ...
注意・・・あくまでも私の主観ですから、笑い飛ばして下さい。
ズバっと言ってしまう系が苦手な方はお控え下さい。
ノークレームでよろしくお願いします。
毒舌指数★★☆☆☆☆
第一 ...
やがて来る 浸水した床下から
新しい手が生えてくる
風が走り去った午後の遊園地
ベンチには黒い影が二つ 揺らめいている
そして二つの風船 雲の彼方へ消えていった
全ては千切れた羽の様 ...
あの人は今が旬だから なんて言いますけれど
今は夏なのですか 冬なのですか 秋ですか春ですか
輝ける時はいつですか
あの人は今が旬だから なんて言いますけれど
季節は巡り巡るので ...
寝台車の匂いが
掌にする
腕はまだ
距離を測っている
残されたものを集めると
骨の近く
きしきしして
初めて靴を買ってもらったときの
恥ずかしい喜びしか、もう
いらない
...
夏は
出番が過ぎたのか
まだいてもいいものか
わからずに
うろうろと彷徨っている。
秋が後ろからせっついて
夏は途方に暮れる。
もういいから
夏よ、おやすみ。
ゆっく ...
雑居化した荒れた町に
人通りの無い
青葉町商店街
アーチのネオンは灯らず
生態的ニッチが小さくなる
デパートの中のマック
コンビニが流行る
町からは心が無くなる
話をすれば楽に ...
あの娘は北極を指して
箱の中に飼われた鴉を飛ばした
夕焼けを見る前に眠っていたから
羽根の色を知らなかったらしい
夜が明ける前に眼覚めていたなら
硝子の破片で怪我をすることも
無かった ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
おさしみ
小池房枝
自由詩
12*
07/9/12 21:13
時々
森川仁司
自由詩
2
07/9/12 21:00
こぼれおちるもの(其の六)
快晴
短歌
1*
07/9/12 20:41
燃焼
木屋 亞万
自由詩
1+*
07/9/12 20:40
僕のうた
松本 涼
自由詩
6
07/9/12 20:34
文体について、経験について
んなこたーな...
散文(批評...
4
07/9/12 20:16
涙
ニコ
自由詩
2
07/9/12 20:07
せつなに謳う
みちる
自由詩
2
07/9/12 19:53
Webからのインスパイア
渡 ひろこ
自由詩
5*
07/9/12 19:35
遅れてきた少年の一切合財(その2)
生田 稔
散文(批評...
1
07/9/12 19:28
秋のこころ
吉岡ペペロ
自由詩
2
07/9/12 19:07
ダンス
唐草フウ
自由詩
6*
07/9/12 19:00
春を待つ想い
Lucy.M...
自由詩
0
07/9/12 18:56
こいのおもてとうら
夏川ゆう
短歌
0
07/9/12 17:59
インターネット・カフェにて
ジム・プリマ...
自由詩
2
07/9/12 17:34
ぴんくいろ
愛心
自由詩
2*
07/9/12 17:25
山の上のおくら
紅山「そわか...
自由詩
1
07/9/12 16:29
夏の終わり
吉岡ペペロ
自由詩
3
07/9/12 16:09
ホッピー
kei99
自由詩
1
07/9/12 15:14
言葉を紡ぐという事
狩心
自由詩
2*
07/9/12 15:08
日が昇る前の、一日の始まり
〃
自由詩
6*
07/9/12 14:58
ブレイカー
美月朱恋
自由詩
0
07/9/12 14:25
京都駅ビル10th ANNIVERSARY POP UP! ...
北大路京介
短歌
7*
07/9/12 13:15
ものづくし 〜KAZANAGI草子〜
Rin.
散文(批評...
32*
07/9/12 12:58
廃墟
佐藤清児
自由詩
3
07/9/12 12:11
マリリン☆マンソンを聴きながら
影山影司
自由詩
1
07/9/12 11:40
寝台車
たもつ
自由詩
18
07/9/12 10:22
夏が迷ってる
風音
自由詩
4*
07/9/12 9:48
失われた町
ペポパンプ
自由詩
3*
07/9/12 9:37
raven n.p.
000
自由詩
1
07/9/12 9:26
5281
5282
5283
5284
5285
5286
5287
5288
5289
5290
5291
5292
5293
5294
5295
5296
5297
5298
5299
5300
5301
5302
5303
5304
5305
5306
5307
5308
5309
5310
5311
5312
5313
5314
5315
5316
5317
5318
5319
5320
5321
加筆訂正:
。が打てない僕がまた、を打つ日
/
汐
[07/9/12 11:41]
編集しました。
秋雨の土曜日、僕は本を捨て部屋を出た。
/
汐
[07/9/12 11:30]
色々変えました。ごめんなさい。
7.61sec.