そのジョーク
醤油顔
なら
許すけど
キミはもう僕を忘れてもいいよ
メールの返信もしなくていいよ
強がって見せるけどね
違う。違うんだ
あの日一緒に過ごした時間を
寝台の上で静かに思い出しては
今日もシーツを涙で濡らしたん ...
やっぱり笑っているあなたが
1番素敵だと思いました
面白くて大笑いしてる姿も
照れて笑っている姿も
なんだか愛しく感じました
どうかずっとその笑顔を
絶やさないでください
できるなら ...
冬の夕暮れは早い
福岡でも
5時を過ぎれば
西鉄ストアーの前は女たちでざわめく
自転車で
徒歩で
女たちがやって来る
バスからも降りてくる
たまに
おっさんもいるけど
ほと ...
絶え間なく注ぐ雨には『HOWEVER(どのように)』「愛」という名をつけたのだろう
千本のナイフが胸に突き刺さり『愛』を流して崩れるカラダ
忘れたくないこの愛よ思い出よ二度と目覚めぬ様に凍 ...
教室のはしっこで
うずまいて溺れた
リボン型の蝶は
紺
きたならしい
箒はそれを払って
夢ばかりつまった
ゴミ箱に捨てる
落日になじむよう
...
潰れたボンネットを横目で見ながら
霧に包まれた山道を駆け下る
対向車のハイビームに顔をしかめつつ
眼前の日常を無闇にこなしている
それが現実と知るからこそ
誰かが流す涙に隠れたナルシ ...
フニクリフニクラ わたしの行く先
海の中の快楽主義者
太陽のせいだ。
といった男は
今頃どうしているのだろう?
溶け出した
翼を持ったイカロスは
ダイタロスを
責めはしなかっただろ ...
{引用=*
風の遺書
風の遺書を
思い思いに握りしめた
少年たちの
あしあとが
続く
空を
いくすじかの
涙がながれて
いきるって
かなしい?
...
静かで音ひとつしない水辺に座る
木のベンチは既に湿っていて私の体温を脅かす
平らな水の広がりは午後二時の強い日差しを受けて黄金に輝く鳥たちのための道
雨が降ってきて、それを見届けよう ...
拝啓オフクロ様
すいません またやっちまいました
銭に困りチンチロリンをやっていたらそのままポリスメ〜ンにチンコロされてしまったのです
あなたやオヤジ様が言っていたように弟を見習ってマジメにやっ ...
視覚と聴覚の片思い同士は
平行線を、走るもの
それをつなぐ、言葉という名の拙いランライン
上手に言葉を扱えないからリズムにのせてる言葉の羅列、
ヘッドフォン、
俯くあなた ...
生意気なおっぱい、生意気なおっぱい。ああ!
ユキオはそう言う。
小ぶりなおっぱい、ああ!生意気なこっぱい!
そう、柔らかくっちゃいけないね!
タケシはそう言う。
ちょうどいい硬さが必 ...
今夜の晩飯について考えている。
湘南台行きの市営地下鉄は、ごうごうと音を立てて規則的に進む。
その車内で、晩飯は安く済ませようと思う。
今日はパチスロで大負けしてしまった。
こ ...
行く年は
「あい」で
締め
新年は
「うえお」
目指して
夢かなえよう
その紙の持つ意味を考えて
結果的に意味はなく
効力もなく
なにも
なにも存在しなくても
アタシは凄く悔しくなった
どこにもアタシの名前のないその紙を怪訝な表情でみつめることしか
出来 ...
『鼻を失敗したの』
『だから自殺するの』
吊り革を握る手に力が入る。私は、隣りに立つ女が手に持ってゐる、携帯電話の液晶画面を盗み見てゐた。
『目はうまくいったんだけど』
女の髪は長く、俯いてゐ ...
ひかりの葬列のような夕暮れに沈む、
クラチャニツァ修道院のベンチに凭れる、
白いスカーフの女の胸が艶めかしく見えた。
捲り上げられた白い腿は、悲しげにも見えた。
わたしの少し疲れた掌のなか ...
足早に
通り過ぎる
一瞬の
闇
裸の 木々 の
合間から
冬のかけらが
光を 浴びて
き ら き ら
ひ ら ひ ら
舞いおちる
君は 麗し の 華
この つめたい も ...
田舎過ぎる 悪魔が 自涜に 浸るように
その工場では 自由の鐘を 製造している
父母が 歌い易くするために
黒奴達が 祈ろうと思うがために
あの 一閃が 岩山から
山梨! 静かなる 挫折 よ ...
指専用のバス停に
思い思いの格好で指が並んでいる
やがて指専用のバスがくると
指たちは順番に乗り込んでいく
おそらく指にしか
行けないところがあるのだ
慰めが必要だったのは
本当は誰だっ ...
聞きたくないことは聞かなくていい
見たくないものは見なくていい
耳を塞いで 目を瞑って 心を閉じて
汚いことなど 醜いことなど 知らなくていい
綺麗なままでいいんだ
真っ白のままでいいん ...
ストライプに絡め獲られた虫が
偶然に向かって落下する
人間の筋肉運動
の名前、螺旋
テストのペーパーで口を塞いだビーバーのペンチ
一級建築士 さらら、さららと
皿回しの子猿
お尻を叩かれ ...
枕灯を見上げて
思った
こんなに
近くにいるのに
こんなに
遠い存在
あのひとの
こころの中に
わたしの居場所なんて
ない
わかっていたのに
もう
...
毎日何もしないで家にいると
余計なことばかり考えてしまう
たとえば今日もまた
死にたい願望が表面化してきて
青い空がなんだか
何かしろしろと
ボクを攻め立てるから
だからなんだか
やた ...
カッターナイフを握り締めて逃げていた
青々とした森林の中を
踏み外しては転びそうになり
木々の隙間を無理やり避けながら
射し込む太陽の光線が目を刺す時々
疲労を自覚した
休みなく進むしかな ...
こどもたちが
口を真っ赤にしながら
園庭であそんでいる
誰かをつかまえ
気に食わなければ噛みつくために
こどもたちは
細い睫毛にひとつずつ
金銀の王冠をつけており
その毛並みは ...
三日に一度は
インスタント食品レトルト食品
ベッドに広げられたシーツの皺のように
時間は寄せ集められるから
僕は読み止しの本を手に取る
気の利いた中国製の服が
安価で手に入るから
...
鬱ロックを聞きにハンガリーに行く。
俺は25で死ぬけどどうする?
きらめくギターやドラムが綺麗で、やっぱり俺は赤が好きだと思ったんだ。
左目なんともないの。
右目は涙ダラダラダラ。
大音響なのか乾燥なのか。
マスカラ・コーラス。
ボロボロおちる ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
醤油顔
悠詩
川柳
3*
07/12/13 2:15
アンインストール
AKiHiC...
自由詩
2
07/12/13 1:57
笑顔
優羽
自由詩
1*
07/12/13 1:41
夕暮れ
A-29
自由詩
1*
07/12/13 1:16
灰色の空に歌え!〜Music on 575
AKINON...
短歌
0*
07/12/13 0:38
home
森さかな
自由詩
5
07/12/13 0:20
逃避者たちに捧ぐ
松本 卓也
自由詩
0
07/12/13 0:15
太陽のせい、であったのに。
エチカ
自由詩
2*
07/12/12 23:47
風の遺書
青色銀河団
自由詩
10
07/12/12 23:15
水辺で見た夢のこと
猫のひたい撫...
自由詩
3
07/12/12 22:59
拝啓オフクロ様
V
自由詩
0
07/12/12 22:51
愛しているよは終わりの文句
猫のひたい撫...
自由詩
0
07/12/12 22:51
兎
鴫澤初音
散文(批評...
1
07/12/12 22:50
雪肌精
斉木のりと
散文(批評...
0
07/12/12 22:43
あいうえお
むむ
自由詩
2
07/12/12 22:17
婚姻届
稀
自由詩
0
07/12/12 21:52
整形手術
三州生桑
未詩・独白
4
07/12/12 20:10
十二月の手紙 デッサン
前田ふむふむ
自由詩
23*
07/12/12 19:29
春待歌
李伍 翔
携帯写真+...
2
07/12/12 19:19
自由の鐘
奥津 強
自由詩
0+
07/12/12 19:07
窓ガラス
たもつ
自由詩
12
07/12/12 18:55
自己暗示
ゆず
自由詩
2*
07/12/12 18:49
ふるさとにかえる。
狩心
自由詩
2*
07/12/12 18:40
矛盾
風音
携帯写真+...
2*
07/12/12 17:07
たとえばこんな底冷えのする12月のある日
涙(ルイ)
自由詩
4*
07/12/12 16:51
森林の中で
たけ いたけ
自由詩
0
07/12/12 16:13
うすいスープ
フユナ
自由詩
22*
07/12/12 15:42
読書
アハウ
自由詩
4
07/12/12 15:30
ハンガリー・鬱・ロック。
菊池ナントカ
携帯写真+...
2*
07/12/12 14:28
日の丸●酸素。
〃
自由詩
1*
07/12/12 14:13
5186
5187
5188
5189
5190
5191
5192
5193
5194
5195
5196
5197
5198
5199
5200
5201
5202
5203
5204
5205
5206
5207
5208
5209
5210
5211
5212
5213
5214
5215
5216
5217
5218
5219
5220
5221
5222
5223
5224
5225
5226
6.08sec.