あーだこーだとゴタクを並べてないで
目の前にあるペンで思うままに絵を描けよ
模写でもなんでもいいから描けよ
いちいち考えてたら
あっという間だ
どうせ君は暇なんだろう

目の前にペンが無 ...
 わたし知らない
 あなたの海を
(わたしは知らない)
 四季のない南国で生まれたことを
(どんな人間も知っているのに)
 銃口を突きつけられたら 黙ってしまうことを
(どんな人間も知って ...
{画像=080513015507.jpg}


自分を果てしなく励ましながら生きていく、

そんな生き方しかできない、

気がしないか?

自信もなく、

実績もない、

あ ...
アスファルトに
心臓を打ち付けて
白線に
手を伸ばす
剥きだした 傷跡

           指 は

震 えて

           チェックメイト

後ろ指
指さない ...
 一、チアノーゼ

 国道の縁石にふたり座りこんでいたとき、アイビーは「美しいものが好き」って歌った。濡れた唇の築く透き通った楼閣をベンツが突き抜けて、砂塵に僕ら咳き込み涙目になりながら排気ガス ...
にゅうすぺぃぱーとかいうものには
お皿に盛った、たくさんの不幸せが
食べ散らかされているようです

幸福とかいうやつが
いつも私の目標ですが
そいつはいつも笑いません

今日も電車に乗 ...
これまでの人のなかで会のなかでのいい別れをしてきましたのは泣いたことのないでも泣きたくなるような別れのはなのをしてきましたので泣かせる別れのそういう別れを経験して思うのはやはり会ですがかつては貝でした ... 在る様に見えた向かいのプラットホームに
止まる列車ばかりを待っていた

落ちかけた陽に照らされ
辺りの羽虫も塵も金色に飛び交う中
次第に此処へと近づく車輪の音を聴いていた

けれどそれは ...
永遠ども! はるか 向こうで 
巨大な 幻視達が 踊るまで

そこに 妻の死体がある
見えぬ部分に 彼女の墓地がある
永遠どもは 最終を 語るが
冥府では 巨大な 鬼達!
そして おれを ...
今までのキセキが
私のキセキ

生きてるキセキが
私のキセキ

これからも
キセキを生み出す

それさえも
キセキ
カエル声 夜風に乗りて 吹きわたり 遠くに近くに 満ち満ちて

月の夜に 声に誘われ  散歩へと  ふらりと向かう 田んぼかな

カエル声 風へとなりて 稲そよぎ  大気に満ちる その生命
...
感情を上手く話そうとして、何度も口を開けては閉ざした
感情を上手く捉えようとしていたが、目の中を覗き込むほどの
信頼ひとつそこにはあるわけではなく
不安の色は青空を埋め尽くす雨雲みた ...
 
 
 
 
 
 
喪失!喪失!喪失!喪失!
 
 
――水であるところの僕たちは
滞ることを許されない――
 
 
 
 
置き忘れた瞬間にはなくなっているのだ
...

起きたら
小さな小さな涙を
見た

きっと
その草は

わたしの変わりに
泣いてくれたのかもしれない
秋が遠のいていく

ひとひらひとひら
さよならを告げながら

秋が色褪せていく

もう
冬が来たんだね

鮮やかな秋は
記憶とともに
遠のいていく
      寒椿の深紅を映している
 モノトナスな庭に こだまするのは
    絶え間ないタナトスの呪文と
透明な四次元におののく血のなかの声

  DoCoMoの鉄塔を透して見上げれば
...
風に問う前に
石について知れ
幼きうちによく走れ
裸足の土踏まずで草に口づけて
幼きうちに思うまま遊べ
そのときにしか出来ぬことが知れるのは直ぐだから


...
テレビのリモコンボタンを押して 
ワイドショーを開いたら 
闘病中のある歌手が 
病院内の階下に身を落とし 

後日の葬儀で 
ひとりのファンが 
霊柩車の後を走った 

本屋で手に ...
亡き人を偲び 
酒の机を囲むと何故か 

予想外におまけな 
一本のビールや 

皆の和に 
入りたそうな誰かの為に  
余分なグラスが運ばれる 

皿に盛られたつまみはどれも 
...
数列のように確かな存在で
鎖のように深く凛と
続いていきたい
あらゆる事を差し置いてでも

混じり気の無い色に
侵蝕されていく
それは冬の中心に似ていて
意識が霞がかるの ...
喫茶店で
あのひとが
煙草をもう1本
取り出すときの
しあわせ

あまり
早く
吸わないでね

一緒の時間が
早く過ぎてしまうから

そしらぬ顔して
そんなことを願う

帰り道

あのひとの吸ってる
...
今日もあなたが
いこうとして、
それでもやっぱり失敗してくれることを
俺は望む
   どこへゆくのか空はそら
   しんでもしんでも空はそら



   プリーズ。 プリーズ 空の楡和
   かわれば 変わる 空の顔



   しんでもしんでも改札口の色 ...
   由愛とは壱対なんだろう
   安威とは壱体なんだろう
     川のはずれにある陸はとうとう砂漠になりはてた。




   あなたのことを記事にして、残しておこうと 云う。
  ...
明日はどんな顔をして
ボクを待っているだろう
やさしく微笑んでるかな
それとも 怒って殴られるかな


ボクはどんな顔をして
君に会いに行けるだろう
おどけたピエロかな
それとも 淋 ...
   あなたのことを日と思う
   君の異を空の旅にいっているのだろうか
     きみのこえが聴こえない



   あのときに看た時計のおとの針よ
     君は誰だかし ...
目を閉じて
少女は
オカリナを
鳴らす

誰かを
思い出してる

ひとつ
ひとつ
オカリナに
指を置く

何かを
思い出している

少女は
オカリナを
いつまでも
...
空に
あがる
花火は
とても
きれいだ

まるで
一つの
絵のように
見える

また
ひとつ
空に
上がった

空にあがる
花火の火
「ドーン ドーン パーン パー ...
秋が
深まる
季節
落ち葉の季節

秋が
深まってくる

ひらり
ひらりと
木から
落ちる

なんだか
とても
きれいに
見える

落ち葉は
またひとつ
落ちて ...
よくないことが起き
でもそれは私が起こした事

今更後悔

と言う訳でもなく
なんだか居心地が悪いのです
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
Audegeu...自由詩007/12/18 3:18
雪の結晶狩心自由詩5*07/12/18 2:32
尖り行くものbeebee自由詩307/12/18 2:20
交差点揚羽 欄符自由詩19*07/12/18 2:06
 永遠の懐胎鈴木散文(批評...407/12/18 0:50
哂うしろはたエチカ自由詩3*07/12/17 23:29
はなの未詩・独白007/12/17 22:45
落陽松本 涼自由詩707/12/17 22:41
奥津 強自由詩107/12/17 22:18
キセキ (奇跡/軌跡)緋月 衣瑠香自由詩6*07/12/17 21:58
アマガエルguchi_...自由詩007/12/17 21:56
イノセントホロウ・シカ...自由詩1*07/12/17 21:52
われない硝子森さかな未詩・独白107/12/17 21:20
朝露風音携帯写真+...4*07/12/17 21:11
冬が来る携帯写真+...2*07/12/17 21:04
モノローグ信天翁自由詩207/12/17 20:52
好きに名づけてくれ鎖骨自由詩1*07/12/17 19:30
空の五線譜 服部 剛自由詩307/12/17 19:20
グラスの影 自由詩607/12/17 18:30
「詩境」菊尾自由詩3*07/12/17 18:07
一本だけ風音携帯写真+...2*07/12/17 17:49
宛てチグトセ自由詩107/12/17 17:24
   しんでもしんでも空はそら紅山「そわか...自由詩307/12/17 17:01
   初恋自由詩107/12/17 16:45
待ち人涙(ルイ)自由詩1*07/12/17 16:21
   やはり私は海の君紅山「そわか...自由詩507/12/17 16:09
オカリナ妖刀紅桜自由詩5*07/12/17 15:09
花火自由詩1*07/12/17 15:05
落ち葉の季節自由詩1*07/12/17 15:02
非を認めないケイ自由詩007/12/17 14:28

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加筆訂正:
それでも地球はへこんでる奴らを足蹴にして回っている/ピッピ[07/12/17 21:46]
4首目変更
5.42sec.