リアリティ
僕の見た
嘔吐
意識の中に
存在してるんだか
してないんだか
実存
耳元で流れるノイズ
細胞一つ一つに
自己顕示の欲
(リアリティ)
生まれ落ちた意味として
...
1.少女
地平線の上で
縄跳びをしている
少女がある日
その向こう側に
行ってしまった
縄は残されたまま
速度をうしなわずに
今もまわり続けている
地平 ...
クリスマス・イブの夜がやってきました
あ!
あれだけ言ったのにまだ起きてる子がいる!
そうですね 心配ですもの
サンタさんの様子を
そっとうかがってみましょう
でも サ ...
もしもし、いかがお過ごし?
お早い返信ありがとう
わたしの手紙の5倍もの量の手紙で
感想のお礼とSMへ関心がないことへのあれこれを
述べてくれて楽しく拝見させてもらいました ...
(とうとう目が覚めた)
力無く涙がながれていた。
汗ばんだ頬に髪が纏わりついていた。
カーテンの隙間からオリオン座の左下で一際輝く星。見えて。
「だれもわるくないん ...
/you can terents kind of resazxdf.
あなたがここにいるならば
涙はきっと
いらないでしょう。
優 ...
ぼくらの言葉は
山でありました。
緑でありました。
渓谷の流れでありました。
あなたが
お嫁にいくといいます。
リュックもクツも
ハーケンもハンマーも
ザイルも投げ捨てて
お ...
くろぶた君が もどれない せかきからの お手紙。
題 さんま
かわらない日が過ぎ くだらない非常識
ゆくえを 教えてよ かわらない メロディー
...
おなかがすいたときにはさ
ぺったん
ぺったん
ぺったんこ
人生迷った時にはさ
ぺったん
ぺったん
...
日雇いで働くことを志す今日の思いも明日は消えるか
晴れ、時々核
そしてまた
過ちは繰り返される
正義、時々悪
そしてまた
何かに怯えて生きる
世界中でいろんなことが起きている
...
普遍的に
狂ってる
繰り返している
日常って
なぜか陳腐
ビン詰めの心
同じラベルを
綺麗に陳列
あ あ あ
叫びたい
歌いたい
感情って
どこか傲慢
ひっそりと
願 ...
魔女たちがめざしているもの
世界を見渡して揺るがない立ち位置
はるかな時間を超えても変わらない
人の中にうごめく真実を見つめるまなざし
男達が作った社会のルールを
薄い紙のよう ...
13 鍵
建物じゅうがひっそりしていて
でも
拒絶感はなかった
足音が廊下を転がっていく
ころころ
まねたあたしの声が
あとを追う ...
こよりのむすびめ
ねじってつないだ
どこにもいけない
かみの おれめ
かくしたことで
かなうというもの
しんじたよるゆび
まだ いきをしている
あめに ゆきに
やぶれておちる ...
遠くても距離を縮める賀状かな
年の瀬の花火に乗せる忘れ物
湧き上がる愛を育てる日向ぼこ
浴室ではシャワーが降りしきっていて
その音が続く中
僕は見失った事を自覚する
正面の壁を眺めていた
髪の先から雫が落ちる
蝕まれていく今を
蟻が何処かへ運べばいいのに
...
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こんな日は
壁に凭れて
何もない
することもない
ただ独り居て
格言らしきものを裏返すのはらくちんすぎるな。つまり禁じ手と思われる。禁じ手万歳。
***
できないことをやろうとしたから今の人類がある。
***
言葉は見える。聞こえる。さわれ ...
いいよ。それ。
ナイフ刺してもいいよ。
だって。確実に死んでるもの。それ。
刺しても、ギャーとか言わずに。ずぶずぶって音だもの。底なし沼だもん。
いいね。その動き。
分かって来たね。腰使 ...
人の心にはいつのまにかビーチが形成されるものでございましてね
それを永久ビーチとよびまして
むしろ人はそのビーチに飲み込まれ
消滅するわけでございます
むろん主体をなくしたビーチが外在的ビーチ ...
どうか どうか 僕の首を絞めて
殺してやって 下さい
優しく ではなく
力いっぱい
憎しみ を込めて
そうです そうです
意識 ゆっくり白に侵食
右から左 左から右へ
音はどこか ...
罪を憎んで人を憎まず、
無知を憎んで人を憎まず、
誤解を憎んで人を憎まず、
えーいとにかくなんでもいいから、
人を憎まず。
駄作を愛することはできる。
駄作の作者を愛せるかどーかは定か ...
世界は終わってる。破滅も終末も過ぎた。生きてたくないけど生きてる。少なくとも意識がある。対象のない欲望がある。願いが叶わないのは当たり前。この状況下で絶望を歌うのは安易な選択です。絶望だって嘘なんです ...
彼はカリスマ
カリオストロの城で
鉛筆削りに彷徨ってる
幽霊ボタンに片足を乗せて
ぎーこんばったん
正午の夜
細波がクロスカウンターで逆襲する
演算方式は逆ブリッジの卍固め
地表か ...
例えば幸のやうな雨が使途使徒とFULL夜あなたが
親も京大も新籍も総て捨てて
それはもうまるで新品の冷蔵庫のように
私ヲ受け容れてくれると謂えば
Con夜の濃獨も南都かnOtのでshowか
...
沈んでるいつかの冬の奥底に
春知らぬまま消えた季節よ
向日葵の鮮やかさほどの白さかな
恋を重ねし色も重ねし
大胆に時には装う花もあり
見渡せば冬の枯野原
霜焼けの愛する人の手を ...
例えばなしでなく、
これからずっと半年に1日しか会わないようにしよう
僕の全てが君のものでいいよなんて言ったけど、
全てを手に入れたつもりになって、
もしそうではなかったと知ったときに
...
深い藍を伴った夕霧は
街のそこいら中の路地に馴染むように
私の手のひらの温度をさらった
ルリスズメダイの色だわ
きっとルリスズメダイの鱗の淵なのね
*
街中のイルミネーション
青 ...
きみと過ごして朝、家にかえる
駐車場にはうっすらと雪
子供たちがクリスマスプレゼントをあけていた
きみのこころを
コピーして
オレの胸に貼る
きみと過ごして ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
REALITY.
manabe...
自由詩
3*
07/12/23 18:37
地平線
小川 葉
自由詩
1
07/12/23 18:28
「ねぇねぇ、サンタさん。」完結
s
自由詩
2*
07/12/23 17:36
ヨルノへの手紙
ヨルノテガム
散文(批評...
0
07/12/23 16:43
きれいなもの
hope
自由詩
1
07/12/23 16:35
オヴァーオールオヴ・ファンタスティック
紅山「そわか...
自由詩
3
07/12/23 16:15
ぼくらの言葉は
草野大悟
自由詩
8
07/12/23 15:12
タイムキーパー
紅山「そわか...
自由詩
2
07/12/23 15:00
おおきな餅とちいさな餅
〃
自由詩
2
07/12/23 14:19
日雇いで
攝津正
短歌
1
07/12/23 13:24
晴れ、時々核
ピート
自由詩
0
07/12/23 12:02
daily
倉持 雛
自由詩
2
07/12/23 11:11
魔女たち
いねむり猫
自由詩
1
07/12/23 10:25
鍵
アンテ
未詩・独白
2
07/12/23 8:59
おりて
砂木
自由詩
8*
07/12/23 8:54
忘れ物
夏川ゆう
俳句
1
07/12/23 7:18
「居候」
菊尾
自由詩
1*
07/12/23 6:29
壁に映る夕日を見ながら
beebee
自由詩
0
07/12/23 2:43
カモノハシのパンセ6
佐々宝砂
散文(批評...
3
07/12/23 2:04
いいよ
狩心
自由詩
1*
07/12/23 2:02
ビーチ
A-29
自由詩
2*
07/12/23 1:59
混沌夢部屋:覚醒
AKiHiC...
自由詩
3
07/12/23 1:58
カモノハシのパンセ5
佐々宝砂
散文(批評...
2
07/12/23 1:57
カモノハシのパンセ4
〃
散文(批評...
1
07/12/23 1:56
彼はカリスマ
狩心
自由詩
3*
07/12/23 1:46
壊れる夜
智哉
自由詩
1
07/12/23 1:40
霜焼け
小川 葉
短歌
1
07/12/23 1:38
ある別れ話の風景
猫のひたい撫...
自由詩
0
07/12/23 1:21
カリカチュア・『X'mas』
しろう
自由詩
3*
07/12/23 1:02
ごめんよ、愛
吉岡ペペロ
自由詩
4
07/12/23 0:45
5171
5172
5173
5174
5175
5176
5177
5178
5179
5180
5181
5182
5183
5184
5185
5186
5187
5188
5189
5190
5191
5192
5193
5194
5195
5196
5197
5198
5199
5200
5201
5202
5203
5204
5205
5206
5207
5208
5209
5210
5211
加筆訂正:
街から生まれる
/
いねむり猫
[07/12/23 11:47]
少し加筆修正しました
7.12sec.