新しいソウルが始まる時に
未来のカベがありました
あなたのことを 君の事を
思う度に 想うたびに
どこまであるの、 どこに居るの ...
好きだよ 君の言葉が空っぽの心を満たしていく
でも間に合わない
この乾ききった星は潤うはずの心を何処までも吸収し還元する
サイクルが足りない
駆け足で通り過ぎる日常を横目に ...
母に堂々と指差しをしながら
「ばーーか、かーーば、どじまぬけーーー」
と小僧が歌うので
小僧を指差しながら
「あーーほ、かーーす、でぶさいてーーー」
と歌ったら
小僧「あ ...
あなたは何処に威ってしまうの
人間よりも悲しい事を あなたがやる必要なんて 綯い
あなたのことを 思うよりも
(はい、ごめんね。どうせぼく ...
静かな水面を犯す
色あせた小船
風に運ばれ
流れ
中ほどで止まり
つっと少女が生え
東雲の空を仰ぎ
湖に
か細い背を預け
ざばん
透明なほのお飛び散り
幾多の波紋 ...
もう裏切られることにも慣れてしまったのに
それでもまた信じてしまうのは何故ですか
なにもしてくれないこともわかっているのに
それでもまた期待してしまうのは何故ですか
とおさん ...
あなたのためならどこにでも往けるの?
(食いものもないくせに)
あなたと共に別ちあう『アイ』それこそ真実の遇い
ああ、どうしてだろう、わたくしの心に
...
寒風や海に向かって「アイシテル」
雪が降る心にも降る君の愛
冬の朝起き上がるにも一苦労
あ
ああはは
かわらが
さらさら
はたはた
なかまは
はかばだ
まがらば
やかたは
らあらあ
わら
飴と続けるのを怒られたので
う
木々のそれ ...
忘年会がえりの坂道
コンビニの袋
影がさきに角を曲がる
サイレンの音
冴えた冬の香
吸いこむと
くちびるが冷たくなる
空に散らばる
ちいさな輝点
...
僕は見てはならぬ光景を
見てしまいました
知らない事が幸せだと
そういう事もありましょう
見なければよかったと
後悔しても記憶は
薄れるどころか
色鮮やかに何度も
そう幾度となく
...
地平線の上で
縄跳びをしている
少女がある日
その向こう側に
行ってしまった
縄は残されたまま
速度をうしなわずに
今もまわり続けている
地平線の向こう側には
言葉のい ...
たいしたことはない
つい昨日携帯を変えた
何年もtukaから乗り換えろ乗り換えろと脅され続けたが
美しい緑色を出す気の無いauになんか媚びてやるもんかと
虚勢を張り続けた結果出た待望のインフォ ...
振り返ればファンタグレープ
定員オーバーで入れない
トイレの壁の亡霊
熱いと思ったら冷たかった
自然な流れを心がける
お腹を踏んで乗り越える
メキシコの八百長プロレ ...
かえりたいときに限って
そこは閉ざされている
僕だけに見せてくれているよね
それならいいんだ
それならほんとうにいいんだよ
顔色は悪くないみたいだし
元気そうで何よ ...
真冬に尖っている
(栄養摂りすぎちゃった)
真夜中に尖っている
無数の電線を切り裂いた
自動販売機の釣銭を漁った
真夜中に尖っている
...
戦うことに理由を求めたのは
さて、何時の事だったろう
生きる事が戦いなのだから
産まれる前からすでに戦いは始まっているものを
今更
理由なんて
意味を持たぬというのに
...
友人に連れられて、ぼくは近所でも評判の、はなまるというラーメン屋に来た。
「ここだね」
なんでも、ここはとあるライトノベルの舞台の元になったという、評判のラーメン屋なんだそうだ。
そ ...
嘘をついた つまらない、つまらない嘘
嘘をついた瞬間に 津村さんが それに気付いたことに
気付いていた
つまらない、どうしてあんなことに 嘘をつくのだろう、唇が
脳味噌を直結して ...
憂鬱な君へ
わわわッ、て叫んでみる、なんて嘘です。かかかッ。
未来が不透明で、思ってきたものと少しずつ違ってきていて、
これから先、生きていても楽しくなるなんて到底思えなくて、
考えら ...
切り倒されたクリスマスツリーの下敷きになって
森の妖精が死んでしまった 其の朝に
僕は初めて君の名前を耳にする
赤い毛糸 手編みのマフラーを
聖火で燃やしてサンタクロースに信号を送る
...
空の鋭角を切りとるように
にじみ出した切りとられた
青い空のカメラ
オブスキュラ
青い空の向こうの黒い宇宙
果ても見て
見ぬふりをして過ごした時間
時間のすきまに
おとずれ ...
最初は綿ぼこりかと思った
小さな白い塊が
ふわふわと目の前に浮かんでいた
疲れた目の錯覚と決めつけてはみたが
白い塊はその数を増し
やがて
小雪でも降り始めたかのように
凍えた集会室 ...
彼は写真の中でわたしとは違うひとの隣で笑っていた
この写真が彼とのはじまりで
わたしは
彼がわたしを好きになるずっと前から好きだった
賢くない頭で精一杯考えて
友達として、でいいから逢いたか ...
黄昏が
あなたの街だけ照らす様
闇の下噛む、下唇よ
心臓の裏から散る紙吹雪赤
時差で今発煙筒を挙げている
刺した画鋲の並行世界で画鋲抜く
引き裂く手の感覚思う丘の上
人魂がある草原はずっと青
何を思えば月のように浮かんでい ...
ルドルフや 具合はどうだい?
サンタさん 私はもう長くはないでしょう
バカなことを!
いいえ これは天命なのです
ルドルフや お前がうちに来た頃は
まだほんの赤ん坊だったじゃないか ...
日雇いで働こうかと思ってもすぐには取れぬ怠惰のしるし
聴こえるかい? プーチン、
/////(ノイズ)。
私は詩人たちの口をとおして
今も尚、歴史を変えることが出来る・・・・
ウラジーミルは一九二四年一月二十一日に死んだ、
旧い日 ...
今日も
整備士が
街のいたるところに
油をさしてまわる
錆び付いていた風景が
滑らかに動きだす
時計台の時計が
ボーンボーンと音をたて
時間の螺子を弛ませている
おはよう ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ソウル・ワールド
紅山「そわか...
自由詩
3
07/12/21 14:30
なだれ
川口 掌
自由詩
7*
07/12/21 12:51
愛ね暗いね名はトムジーク
リーフレイン
自由詩
3*
07/12/21 12:33
ハイリトルディーディー of ピノキオ
紅山「そわか...
自由詩
3
07/12/21 11:40
湖にロボット
ふるる
自由詩
9+*
07/12/21 11:22
私を愛してくれなかった人たちへ
涙(ルイ)
自由詩
0*
07/12/21 11:04
ライオン・キング of world バージョン
紅山「そわか...
自由詩
1
07/12/21 10:02
冬の朝
夏川ゆう
俳句
2
07/12/21 8:23
いぬけ
佐々木妖精
自由詩
6*
07/12/21 7:59
冬吸
吉岡ペペロ
自由詩
2
07/12/21 7:37
宝石は暗い影を持つ
AKiHiC...
自由詩
2
07/12/21 2:44
少女
小川 葉
自由詩
7
07/12/21 2:41
2005年8月13日からの日々
yozo
未詩・独白
2
07/12/21 2:38
グラスホッパー
udegeu...
自由詩
0
07/12/21 2:11
剥れかけワッペンが鬱陶しい
鎖骨
自由詩
2*
07/12/21 0:58
真冬に尖る
草野春心
自由詩
2
07/12/21 0:56
本日も浅ましく
mac
自由詩
1
07/12/21 0:39
神様のラーメン屋
日雇いくん◆...
散文(批評...
2*
07/12/21 0:13
泪なく
鴫澤初音
未詩・独白
1
07/12/20 23:45
鬱な君へ 腐るほど愛
〃
未詩・独白
1
07/12/20 23:43
"X"day
000
自由詩
0
07/12/20 23:25
ゴーシュ
mizu K
自由詩
4*
07/12/20 22:59
雪むし
恋月 ぴの
自由詩
24*
07/12/20 22:51
写真
暗闇れもん
自由詩
1
07/12/20 22:33
恒例の午後4時
三条
短歌
1
07/12/20 22:11
受動パラレル
黒川排除 (...
川柳
6
07/12/20 21:31
「ねぇねぇ、サンタさん。」 第二部
s
自由詩
1*
07/12/20 21:29
日雇いで
攝津正
短歌
1
07/12/20 21:21
シベリアン・スウィートハーツ
atsuch...
自由詩
6*
07/12/20 21:15
醜いジュリア
Tsu-Yo
自由詩
2
07/12/20 20:32
5174
5175
5176
5177
5178
5179
5180
5181
5182
5183
5184
5185
5186
5187
5188
5189
5190
5191
5192
5193
5194
5195
5196
5197
5198
5199
5200
5201
5202
5203
5204
5205
5206
5207
5208
5209
5210
5211
5212
5213
5214
加筆訂正:
夕葉
/
唐草フウ
[07/12/21 5:43]
タイトルの誤字を直しました。
6.27sec.