ディスプレイは視覚と前頭葉を刺激して
パーソナルコンピュタは外部と繋がる出窓
望みの世界とアクセスできる
視覚情報は脳天直撃
魂に影響する
今一度 ここを 押さえろ!
...
今にもねようとふとんにもぐり
君の肩に鼻を押し付けていると
とおくのとおくで猫が
ぎにゃあ、ぎにゃあ、と生きているのがきこえ
君もわたしもまだ死んでいないみたいに
はじまるの ...
彼らは雨の打つ水溜まりの中に
弦を弾くような哀しい旋律を落としたり
大雨に傘を差しながら
鍵盤を叩いて波打ったような足跡を残したりするのだろうか
夕方の沈んでいく草の色に
作家を満た ...
ホンモノは強い
ホンモノは負けない
ホンモノは泣かない
ホンモノは格好良い
ホンモノは偉い
ホンモノは正しい
ホンモノは何でもできる
ホンモノは何してもいい
...
立ちすくむもののようにあるが
けっしてあきらめてはいない
落日の光をあびて
すてられたもののようにあるが
決意のはての姿なのだ
清涼な空気をさいて
鳥がなくとき
景観のさけめから
あふ ...
ニンニンが餌をねだる
初夏には寒い夕暮れ
上の部屋からカップルが団欒を囲みながらこぼれる笑い声
散かった部屋
灯りが白々しい
ニンニンが餌をねだる
初夏には寒い夕暮れ
...
電車で
化粧するひとがきらい
優先席で足広げてすわる
わかものがきらい
コンビニの前で輪をつくる
強がってる中学生がきらい
昼間っから酒臭いくせに
舌打ちしてあるくおじさんが ...
もうウンザリなんだ
街に降る雨とか
喫煙所から聞こえる金切り声とか
食堂のサラダとか
ゴシップ紙とか
そういうものが僕をウンザリさせる
五月の憂鬱が僕を襲う
もう ...
私の秘密のお気に入り
それは もう3ヶ月も停滞しているあなた
待ってるよ
私の秘密のお気に入り
それは 昨日すてきな詩を書いたあな ...
水の上にアズキ大の、血豆がういていて。
そっと手に取ればペシャとなり。
不安はつぶれず、つぶさず
深い森の映画を見たあとからねむくて眠くて
気を失うように寝てたのに
まだ 眠い
...
山岸さんは、
もう いない。
おさるさんに似た顔で
さようなら
もいえず
むねにちいさく根づいたきずが
うずくのである
おさるさんに似た顔で
いま
さようならをいおう
山岸 ...
シャンプーの後に
お湯で泡流さないで
そのままお風呂出たよ
いい匂いだし
髪型だって自由に変形できるもんね
あんまり気に入ったもんだから
会社にもそのままで行ったよ
「課長そ ...
等間隔に敷き詰められた枕木
地平線の彼方揺らぐ陽炎
線路を辿り旅する二人
汽車とはしばらくすれ違っていない
水筒の中身は空っぽ
乾いた地面にしみ込む汗
サボテンの森からはコヨーテの唸り声
...
片眼鏡越しに凝視する。熟練した指先はピンセットにて丁寧に一枚一枚を剥ぎ取り、その表面の光沢を満遍なく光灯の下に晒した。この虫はさほど珍しいものではない。あなたとて、見たことあるはずだ。古本屋でひょい ...
散文ってのはなんだ。散らかった文のことか。
言葉が散らかった文か。心が散れぢれになった文か。
算数の時間には習わなかった。せめて選挙には行っておけば良かった。
散文詩ではない散文はきっと1つのこ ...
ポケットのビスケットが
粉々に砕けて割れた
壁にじっと押しつけていたせいで
鳥が飛び立つのを見たかった
小さなクロツグミが羽を広げるのを
僕はしくじった
ビスケットは無残に割れてしまった
...
上
この上
どこまでも
高く高く続いて
てっぺんは見え ...
(1日目)
身欠きニシンの煮付け
餃子のスープ
ヤッコ豆腐
ほうれん草のお浸し
(2日目)
酢だこ
ソーセージ
かき玉汁
納豆
(3日目)
サバの味噌煮 ...
光は緑に柔らかく
街道には
緑風が吹いている
五月の光は風なのか?
さくら散る幻の芥
街道には
柑橘系の白い香り
この国は違えたのか?
光は緑に ...
電車の窓を震えるように水の玉が流れていく
ピアノは旋律を増して世界を高ぶらせ
その中で私は窓を這う水玉を見つめている
世界は私に嘘をついている
本当は私は深い溝で取り囲まれ
溝の中に ...
080513
筵旗を立てて
官庁街を練り歩く
憲兵隊長が駆けつけて
最敬礼するのを尻目に
犬が吠いている
雷が鳴いている
最後まで気付かなかったが君が涙いている
夜が明ける
窓を開ける
何時の間にか胸にぽっかりと
穴が空いている
もっと早く
もっと速く
現実から逃 ...
月夜の晩に
月に向かい
踊るのさ
サンバやチャチャチャは
無理だけど
虫の声と
風の音を伴奏に
両手をゆらり
ゆらゆらと
月をあおぐ
狐の舞
虫の声に
...
一説には窓である茎暮れだす町
うつむけば夜の野原ひとり歩く誰
消えねば風鳴る 消えても風になるばかり
足首しか見えぬ石段からコップ
鏡からせり出す背中森に行きたい
塩の塊 ...
終わらない海を想像して
約束という言葉をちぎっては流す
冬が終わったら会いに行くから
そんな約束を果たせないまま
もう季節は夏になろうとしているので
出せなかった手紙は紙飛行機にして
非常 ...
ビッグX。
http://jp.youtube.com/watch?v=-sn0dT7KfQ4
もう涙でそう。
♪三つのしもべに命令だ、やっ!
の「やっ!」の出所もここなんじゃ ...
前川さんが僕の郷里佐賀のご出身とは知らなんだ〜!
ピュンピュン丸のエンディングに流れていたこの歌の前川節が大好きです。
http://jp.youtube.com/watch?v=OfQZ ...
僕はこの歌を知らなかった! この歌手を知らなかった!
http://jp.youtube.com/watch?v=Y_vXzY5Unlg&feature=related
なんとまぁ、いい曲 ...
雨戸をしっかり閉める
窓をしっかり閉じて
鍵をかける
電気機器のコードをすべて抜いて
ガスも水道も止めて
明かりも消して
それでも
どこからか音が聞こえてくる
時計の電池を抜いて
...
炎は自由
ごうごう
ごうごう
積み重ねた薪は崩れ
自由を奪っていく
自由になるために積み重ねないと
輪になり囲んで踊れ
自然と一緒に
炎は自由
ゆらゆら
ゆらゆら
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
辻説法
アハウ
自由詩
2
08/5/14 22:35
明け方のアイスクリーム
______...
自由詩
3*
08/5/14 22:16
音楽家
小禽
自由詩
2
08/5/14 22:15
ニセモノ
1486 1...
自由詩
2*
08/5/14 21:27
杭
Etuji
自由詩
3
08/5/14 20:51
餌
山崎 風雅
自由詩
4*
08/5/14 20:14
きらい
こころゆくま...
自由詩
5*
08/5/14 19:31
五月の憂鬱
ピート
自由詩
2
08/5/14 19:27
【秘密のお気に入り】
つむじまがり
自由詩
2*
08/5/14 18:29
前夜
唐草フウ
自由詩
5*
08/5/14 18:20
山岸さん
こしごえ
自由詩
6*
08/5/14 18:06
お風呂で考えた唄 〜泡音頭〜
tibet
自由詩
0
08/5/14 17:06
線路の向こう
1486 1...
自由詩
1*
08/5/14 16:52
【小説】僕らはいつだって本の虫なのサ
影山影司
散文(批評...
0
08/5/14 16:45
SpeakEasy(散文ノーチラス)
キリギリ
散文(批評...
4
08/5/14 13:59
温室
石瀬琳々
自由詩
7*
08/5/14 13:48
上と下
choco3...
自由詩
2
08/5/14 13:13
3回の夕食
ペポパンプ
自由詩
7*
08/5/14 12:34
五月の光
吉岡ペペロ
自由詩
8
08/5/14 9:31
溝を見ている
小禽
自由詩
3
08/5/14 9:01
麹町
あおば
自由詩
1*
08/5/14 7:06
現実逃避
智哉
自由詩
0
08/5/14 6:53
舞狐
舞狐
自由詩
4*
08/5/14 6:24
祖父粗大
黒川排除 (...
川柳
3
08/5/14 4:18
約束
大覚アキラ
自由詩
5
08/5/14 1:21
私のアニメソング№1
A-29
散文(批評...
1*
08/5/14 1:13
前川陽子さんとピュンピュン丸
〃
散文(批評...
1*
08/5/14 1:03
『港が見える丘』
〃
散文(批評...
2*
08/5/14 0:52
芽
アンテ
自由詩
6
08/5/14 0:33
キャンプファイヤー
相羽 柚希
携帯写真+...
2*
08/5/14 0:21
4903
4904
4905
4906
4907
4908
4909
4910
4911
4912
4913
4914
4915
4916
4917
4918
4919
4920
4921
4922
4923
4924
4925
4926
4927
4928
4929
4930
4931
4932
4933
4934
4935
4936
4937
4938
4939
4940
4941
4942
4943
加筆訂正:
前夜
/
唐草フウ
[08/5/14 20:39]
すこしかきたして、横に。
6.09sec.