夜が深まる、深まる
空が隠れる
るるるるるって聞こえる
るばっか言ってんじゃねぇよ
って聞こえる
る
るるるるる
ふふふふふ
女性が小さく笑う声が聞こえる
眠りに誘 ...
すげぇいい女が絡んできて俺の皮膚を奪った
いい女の定義がよく分からないが
神経は過敏に空気に炸裂した
すげぇいい女が花瓶に差し込まれて飾られる事件
口から血を垂らし「おはよう」「おはよう」 ...
お前の振動が反復している
もう一度鮮明な空を見せようと
必死に地面で割れている
硝子のケースは生裸でギギギと音が鳴る
内側はダニだらけで背中を噛まれまくる
捲し立てる
恐怖や創造について
...
いつもじとじと湿っているこの街が
珍しくからっとしている
空に雲はなく
赤裸々に青を露出させている
そしてぼくは手帳の予定をなぞる
風は穏やかに通り過ぎ
なにごともない
なのに
...
悲しみに膨れる身体
死を迎えに行く木の枝振り
境界は本を読む青年
傍観者が過ぎ去る
今朝はコーヒーをいれて絵を描いていた。
開けたままの窓からはしっとりと雨の匂いがして、「梅雨か」と独り言が漏れてしまう。
東京にはもう季節がやってきたようである。
大きな荷物を両手に持って、疲れ ...
2008年5月10日現在、詩のボクシングの公式サイトに、規定として以下の記述が有る。
長いので、先に文章と、今現在起きている事実を要約すると
○朗読を対戦の方法としたトーナメントはすべから ...
夢を見たいと望むなら
夜になるまで太陽を
にらみ続けて
なぐり続けて
ようやく昨日のリングに沈んだときに
ガッツポーズして
ふらふらで
歯とか何本か折れて
へとへとで
...
熱を失ってしまったこころを
電子レンジに入れて温めようとするけど
なかなかうまくいかなくて
いらいらしてきてふたを開けるけど
まだ全然冷めたままで
あったまったとしても
またすぐに冷め ...
無条件の愛が欲しかった
この世は前向きに生きてゆかないと前進しないという普遍法則を前に
少し休憩したかったからだ
健全なものを楽しんで 正しい姿勢で寝れば マイナスはないのかもしれな ...
男が泣いて何が悪い
恋した女と一緒に住んで
あの日、
ケンカして
1年ぶりの1人の夜に
いつもと同じビールと
1年ぶりのコンビニ弁当
窓の外には
...
私は死にました
私は死にました
私は死にました
何回も死にました
小さい頃、曾祖父の寝顔を見て
眠ることが死ぬことだと知りました
死んでもすべては無くならないことも知りました
死ぬと成長 ...
080510
生まれたばかりの赤ん坊
歳を喰った赤ん坊
水を浴びて楽しそう
仲良くならんではしゃいでる
これから通る寄り道は
怖いお化けが威張ってる
拳骨 ...
流れ星
流れ星
誰かがいたのに
誰もいない
願う前に
消えた
星
お願いばかり
つのらせて
報われて
報いることを
忘れていたから
流れ星
流 ...
あぁ、甘噛みされまするな
私は甘えてしまいまする
あぁ、何をなさいまする
足の、小指の、先の
あぁ、甘噛みされまするな
吐息が漏れてしまいまする
あぁ、甘噛みされまするな
私 ...
盆地を走る列車に乗って
窓から景色を眺めると
かつて僕の世界には
奥行きと幅
高さだけがあったのだ
あの山の並々に
目指す高さがあったのだ
今はその山の向こうの
知らない海が
...
男と女をこえて
きみを抱きしめたい
欧米か!
なんて言われたいぐらい
そんな気持ち、なんだ
外灯や月がさやかになる
五月の闇が深くなる
月日は軽い足取りで ...
雨の
降りそうで
降らない空に
くすのきが
だるそうに
揺れている
ざわり
ざわざわり
雲が
灰色のような
青色のような空に
くすのきが
だるそうに
揺れている
...
最終電車の反対側の席に座る
ペアルックのカップルが羨ましくて
遊びつかれて眠るふりをして
貴方の肩にもたれかかったんだ
間近で聞こえる貴方の吐息
肌に伝わる心地好い体温
電車が止まるま ...
泣いてもいいよ
可愛いから
水面がゆれる
浮かぶ朱色
ひらひらとリボンのように
迷っている手をとって
一緒にとろうよ
ほら手をとって
甘えて
赤い空に埋め尽くされた僕の街を
一羽の鳥が見おろして
どこまでも どこまでも 飛んで行かない
落下した鳥たちを
踏みしめて歩くその頭上で
擦り切れたフィルムをなぞるように
その光景は繰 ...
お兄ちゃん
セミとりしたね
なつやすみ
わたしのぼうしは
おさがり
すこし大きかった
いえにかえると
ソーダのアイスを
半分こしてたべた
おひるになると
お母さんが
ソーメンを作 ...
これは駄作です
だけど精一杯の愛の言葉です
好きになってもいいですか?
空なんて嫌い
寂しいってアナタにいったら
同じ空の下に居るって言われるから空が嫌い
空があまりにも広いから
チクショー なんでこんなに空は広いんだ
もっと狭かったらアナタのとこまで会い ...
某公園の池
15?先に浮く物体を指差し
「あ、白い水鳥。なんて鳥だろうね?」
「あれ、レジ袋だよ」
ここでまた一つ
小さな夢は潰された
学校帰りの道すがら
物体の手前3?
(あ ...
曖昧な言葉
すれ違いの感情
高速のヘッドライト
僕の影を斬った
曖昧な毎日
掠れてく声
切り出しかけて
言葉を飲み込んでいた
もう出会う筈のない誰か
もう出逢わない" ...
仕方がないんだとおまえは言う
ほんとは
そう言ってほしかったんだろ
途中下車、することの恥ずかしさ
おまえが
一番叫んでいたもの
情熱を熱いものだと信じて疑わないお ...
僕と君は鉄パイプのような人間だから
鉄砲の所持を許されてもいいはずだった
僕は可愛い赤いリボンをつけてもらった鉄パイプを持っていた
君はキラキラのラメが散りばめられた鉄パイプを持っていた
...
斉藤君は
亜貴さんの事が好きで
亜貴さんは小松君と肉体関係があって
小松君は亜貴さんの事が好きで
小野先輩も亜貴さんが好きで
松木部長も亜貴さんが好きで
小松君は男の人と話している亜貴さん ...
藪 を刳り 小児用 の
の中 抜い の便 西に
の眼球 た 器 広がる
人工林 で 頬 を睨み
の中 花釦 張る つけ
心 の氷を 千枚通 て
落 高射砲 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
深夜の連弾
狩心
自由詩
5*
08/5/10 12:12
ベッドマン・スルーイット
〃
自由詩
3*
08/5/10 12:12
忘れ去られた眼鏡
〃
自由詩
2
08/5/10 12:11
距離
餅月兎
自由詩
6
08/5/10 8:48
廃れの景
小禽
自由詩
0
08/5/10 8:08
梅雨の男
〃
自由詩
2
08/5/10 8:01
詩のボクシングの規定は虚偽表示にあたるのではないか
イダヅカマコ...
散文(批評...
3+*
08/5/10 7:15
シャドーボクシング
青の詩人
自由詩
3*
08/5/10 5:29
ゼロワット
〃
自由詩
0*
08/5/10 5:04
小さな無償の愛
ever
自由詩
0
08/5/10 3:26
男が泣いて何が悪い
トオル
自由詩
1
08/5/10 3:06
おやすみなさい
まつみ
自由詩
4*
08/5/10 2:19
水浴び
あおば
自由詩
3*
08/5/10 1:42
流れ星
オレンジ
自由詩
1
08/5/10 1:34
あぁ、君は誰かに似ているんだ。
プル式
自由詩
2*
08/5/10 1:32
盆地
小川 葉
自由詩
7*
08/5/10 0:57
抱きしめたい
吉岡ペペロ
自由詩
9
08/5/10 0:23
くすのきのあくび
春日野佐秀
自由詩
4*
08/5/9 23:55
fragile
1486 1...
自由詩
3*
08/5/9 23:45
金魚
暗闇れもん
自由詩
0
08/5/9 23:22
色のない街に行きたかった
健
自由詩
8*
08/5/9 23:20
セロハンの羽
からくり
自由詩
3
08/5/9 23:12
駄作
流浪人
携帯写真+...
3
08/5/9 22:53
空
〃
携帯写真+...
2
08/5/9 22:50
鳥見病
アザラシと戦...
自由詩
13+
08/5/9 22:43
流星
相羽 柚希
自由詩
7*
08/5/9 22:32
標本
ホロウ・シカ...
自由詩
0*
08/5/9 22:22
僕ら、鉄パイプ振り回して叫ぶんだ「ハレルヤ」と。
青木龍一郎
自由詩
3*
08/5/9 22:14
亜貴さん
matu
自由詩
3
08/5/9 21:44
行進
井岡護
自由詩
0*
08/5/9 21:02
4909
4910
4911
4912
4913
4914
4915
4916
4917
4918
4919
4920
4921
4922
4923
4924
4925
4926
4927
4928
4929
4930
4931
4932
4933
4934
4935
4936
4937
4938
4939
4940
4941
4942
4943
4944
4945
4946
4947
4948
4949
加筆訂正:
詩のボクシングの規定は虚偽表示にあたるのではないか
/
イダヅカマコト
[08/5/10 10:58]
いくつかの部分と、たもつさんが私につっこんでくださった、投げ出しの部分を削除しています。作者コメントを見てくだされば、私の立場は分かると思います。
詩のボクシングの規定は虚偽表示にあたるのではないか
/
イダヅカマコト
[08/5/10 10:33]
罰則関連については微妙なところが多々あるため削除します。
9.79sec.