みみをすませたり
めをこらしたりとじたりしてみたり

こころを修繕したりするのに


出来高でおかねが発生したらよいのにな







そしたらもっと堂々と

せっ ...
 このあいだハロウィンだったので、ロブ・ゾンビ監督の「ハロウィン」を見た。
スラッシャー映画というのは、血しぶきを見ながら、ころせー!と心のなかでさけ
びつつ鑑賞するのが正しい見方なのでは。とおも ...
 この日、念願の興福寺参詣が実現された。来年は平城京遷都一三〇〇年にあたり、それに向けて南都各寺院ではイベントが開催されている。興福寺においては「お堂で見る阿修羅」と題して、あの三面阿修羅像が拝観でき ... 窓をあけたら、

なにもなく。



星の音がしていた。
僕を絞ったって 

何も出やしないよ 

ただ真っ黒で 

ドロドロした嘘が 

溢れて来るだけさ 
ああそうだ一つだけ言っておくけれど
キミの色は赤じゃなくて
どちらかえいえばオレンジ
逆光が入った光のオレンジ
たまにとっても眩しいのよキミ
それはキミがいつも眩しがってるからそれがさぁ
...
世の中のドサンコたちよ!
太い足なんて気にしないぜ!
いつだってセレブ街道まっちぐら!
詩なんて俺にとったら安物のドラッグにすぎないのさ!
このやろー!

とりあえず札幌の詩仲間
北海道 ...
下らない話聞いてくれ 
本当に下らないんだ 
例えば空が降って来て 
僕等が全員死んでしまうような 

下らない話聞いてくれ 
本当、下ら ...
新鮮な墨が降り注ぎ
今日も新しい夜になる

昔の夢も 昨日の夢も
すべて洗い流されて
路傍の黒に宿って眠る

瞼の裏の死神が子守唄を歌い
今日の夢が昨日を殺す

旧い世界が死んで
...
ら、りら。
きらりら。

タイドプールに風待ち時の陽光が一輪射す。
アクリル球体からは、
お風呂に入りたてのおちんちんのにおいがする。

電話越しの母は失語症であり、
受話器を ...
もしも俺が死んだらどうする?

二人の新居が出来上がった夜
あなたはすこぶる縁起でもないことを言った
もしもあなたが死んだら

縁起でもないけど考えてみた

大前提としてもしもあなたが ...
駐車場をながめていた

どこからか猫のなき声が

マーフィを探すように

二人で目を動かしていた

俺は今どこにいるのか

愛人のマンションにいる

そんなこと聞いてない

...
読みかけの漫画なんか
弟に渡して
こっちきなよ
光と音の洪水だぜ
冷蔵庫の前で待っていたって
ママが牛乳とってくれるわけでもない
もうわかってきただろう
ここにはさ
自分できなよ
お ...
図書館、黄ばんだ本、しおりがわりのはがき
乾いたキスマーク、油はいつまでも、ねっとり
はがきと本に、烙印、鼻を近づけると、いいにおい
女の匂い、飢えた、半開きの唇、蒸発した唾液、鼻の穴へ
舌が ...
猫が浮かんでいた
足跡は
浜辺には残っていなかった
腹が膨らんで
それでバランスを保っていた
その下に
エメラルドの群れが
見え隠れする

猫の首は
だらしなく折れ曲がり
海底を ...
特に声を大にして主張したいことではなくとも、「これは否定したい!」と思うことがあれば、こちらに書いていただければ良いと思います。
ただし、「俺の好きなものを否定しやがって」という第三者のコメントは、 ...
なつかしい
とつぶやくと
ふいに遠くなって
いとおしくなる

今ここにあるものなのに
今ともにあるひとなのに

あなたの手
あなたの腕
あなたの胸

どんなにか遠い

今こ ...
4日の日に
上の階の人が引っ越すらしい

4日といえば
わたしは健康診断の日だ

わたしがお腹やら喉やら
胃腸のはたらき具合なんかを
ぐるぐる調べられている時分に
かれらは荷物をくく ...
ぼくらはなにを知りたいのだろう

ぼくらはどこに歩き出したいのだろう

殺人したことのない人の方が圧倒的に多い

春に花を咲かせる桜木の方が圧倒的に多い

圧倒的に少ない事象に気をとめ ...
{引用=



ざいじょうをのべてときみにいわれたら どれもまだまだみすいだという
ぶらんこにのせてゆらしたげんざいが  ぼくをあだむにさしてくれない
ざっしからきりとるつみのいろどり ...
愛してるの響きだけで
強くなれる気がしたのは
気のせいでした。

ちょっとスピッツ聞きすぎてました。
必要以上に。


恋心を音楽に乗せて、なんてふつう。
それよりも、誰もつけないよ ...
しみったれた目をかわかしに

明るいベランダ 顔を出せば

あたたかい風 頬をなでる


僕はふっと風になり

家々の屋根 渡ってく

青い屋根をとおりすぎ

黄色い屋根を横 ...
ゆふれいは
いると思う?
きいた 君がふいに
消えてしまいそうで
抱き寄せた

僕はいきている?
きいた 君は笑って
僕の胸に顔を埋める

こんな風にずっと僕らは

ゆふれいは ...
見わたすかぎり
あおあおと
海原
さみしげに
小舟が一艘

のどがかわいて
哀しくなった

水はこんなにあるじゃあないか

いのちによく似た絶望が
きらきらと
世界の途切れる ...
君の声が好き 君の顔が好きというひとは
沢山いるだろうけれど 
君が一生懸命だから好きだと言ってくれるひとは
あなたしかいなかった

僕の手にしているものと 僕が抱えているものを
遠巻きに ...
真夜中。

ふと眼を覚ます瞬間がある。
見慣れた天井が、
突然偽者めいて僕を吸い込もうとする。
暗闇と静寂の中、
その木目を宙で擬えて、
負けないように息をする。
冷たい空気に、
肺 ...
ずいぶん冷たくなった
雨粒が窓を打ち付ける
暗闇の部屋に響く
貴方の笑顔のように
ぱちぱちと
私の心に染み込んでくる

肩と肩が触れた瞬間から
手を取り合って
些細なことにも
一喜 ...
君の素肌に触れた日は
忘れもしない
 君が十九の秋でした。

僕の心は君だけを
思い焦がれて
千々となり
集めて鈍く燃えたのです。

誰にも言わず
誰にも知れず
躊躇する手を最初 ...
呼吸を実感したくて
息を止めると
きみはどうしたのと笑った
どうもしてないよ
ただ
死んでみたくなっただけ
そう言って僕も笑った

昨日僕が鍵を閉めた
空調の整った部屋
まるい天井 ...
スノビスムの撃鉄を起こし
シャルル・ド・ゴールに降り立った
着陸までは青空だった
雲の上だから当然だ

愛やその他の悪意を捨てて
身一つで旅に出るならば
そのような悪意から逃れられず
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
療養生活笠原 ちひろ携帯写真+...4*09/11/9 12:17
ショートレビュー・サンデー 11露崎散文(批評...109/11/9 12:11
阿修羅の悲しみes自由詩009/11/9 9:39
無音くうき自由詩2*09/11/9 4:04
雑巾絞り雨流れ。自由詩1*09/11/9 3:56
ああそうだAmelia自由詩009/11/9 3:39
ていうか札幌でイベントとかオフとか花見とかヨゥ スレ(>3) ...会議室09/11/9 3:22
下らない話。雨流れ。自由詩3*09/11/9 3:19
唄う夜三森 攣自由詩2*09/11/9 2:57
あ、へいとふる。おっぱでちゅ...自由詩109/11/9 1:36
願いは一つ智哉自由詩109/11/9 1:16
猫がなく吉岡ペペロ自由詩909/11/9 1:05
ディスココーク秋也自由詩109/11/9 0:54
ノックはいらない、乾いて、蹴った?木屋 亞万自由詩1+*09/11/9 0:50
海水浴場北村 守通自由詩3+09/11/9 0:46
これは否定したい!4過去ログ倉庫09/11/9 0:29
ささや木の千里海里自由詩209/11/9 0:02
引っ越し衛実自由詩4*09/11/8 23:58
意味と行方吉岡ペペロ自由詩209/11/8 23:33
ざぶざぶと わけいるなみの つめたさに にてたといきで ぬれ ...あぐり短歌2*09/11/8 23:30
お父さんが邪魔してる。にゃんしー自由詩209/11/8 23:09
togetu...自由詩009/11/8 23:07
ゆふれい朧月自由詩509/11/8 22:58
波まくら蠍星自由詩6*09/11/8 22:48
YOU瀬崎 虎彦自由詩4*09/11/8 22:40
ダイブMélodi...自由詩209/11/8 22:33
雨粒ミツバチ自由詩4*09/11/8 22:23
柔肌ー君が十九の秋ー……とある蛙自由詩6*09/11/8 22:08
二人芝居アオゾラ誤爆自由詩709/11/8 21:58
この街を好きにはならないと瀬崎 虎彦自由詩509/11/8 21:26

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加筆訂正:
柔肌ー君が十九の秋ー/……とある蛙[09/11/8 22:26]
数字問題解消
5.8sec.