「愛してる ただそれだけを 伝えたい」?
「着信が 入ってないと 淋しくて」?
「いつもいつまでも あなたに 会いたくて」?
「たくさんの 言葉と幸せ ありがとう」?

 一四世紀前が今だっ ...
負けるな嘘を言うな弱いものをいじめるな負けるな嘘を言うな弱いものをいじめるな負けるな嘘を言うな弱いものをいじめるな

ああなりたいと思っているから
いまよりも高いところへ俺はゆく
ああなりたい ...
チョコ男爵は
3Kで
のっぽで、高学歴
高収入

ココア姫は
3Bで
美人、美食家で
ボインです。

カカオ王子は
3Aで、英語ぺらぺら
成績オールA
いつもA顔

ミル ...
子供たちを寝かしつけて
朦朧とした頭を抱えて

ただジュースを飲みたいがために
サンダルを突っかけて外に出る

雨上がりの真夜中
起き抜けの身体はまだ夢の中

視界は頼りなげで
僕 ...
進行の遅い病気みたいに
じわじわと夕暮れは迫りくる

真っ赤な空に鳴り響く危険信号
私がどんなにもがいても
「たいよう」は水平線の向こう側に
沈むでしょう

そう決まっているのなら
...
春の天皇賞。6歳になった彼の、最初で最後のG1レース。
出走にあたって、彼の所属厩舎だった田中清隆師の残した談話が今でも忘れられない。
調子がどうの、勝ち負けがどうの、という話ではなかった。
「 ...
他人の病気は
うつくしいのだ

見舞いの言葉を
喉でとどめて

細った鎖骨を
じっとじっと見る

わたしはわたしを
一秒たりとも

許しはしない
のだけれど

それがなん ...
夕暮れが、食らっている
鬼ごっこをする、子供たちの皮膚や、瞳や、臓器を
おいしい、といいながら、食らっている

静かに、厳かに、侵食する その赤い赤い発光体は
未発達なぐちょぐちょを固めてい ...
左手の其れは、悪魔のフォークさながら。しかし、何時までかかっても良いから、さあソース滴るテリーヌを召し上がれ。てらてらの断面を眺めていないで、違うと気付いてしまうから。知らないならば此れ程の物は無いだ ... {引用=1

2

3

4

5


僕が赤ん坊だったように
君がまだ若葉であるように
真っ白なキャンバスでさえ
絶えず変化をしている

広大な土地も
同じような ...
整然 という言葉から
コスモス とつけられたらしいが

細い葉が入り乱れ
庭のコスモスは混沌としていた

それでもやはり
丸いつぼみが開くと
花びらは整然と並んでいる

神はカオス ...
               091017

吉備団子あげます
ください
くれ
おくれ
家来になった顔した侍達が
ぞろぞろ
動物の面を着けて歩いてくるから
ぎびだ〜んごっ
といいな ...
わたしが
何も話さない事を
見破ると
あなたは
去って行きました

入れてと
言えなかった一言を
笑顔で
打てなかった相槌を
わたしも
少なからず
持っています

だから
...
私は貴方を想い続ける。

どんなに苦しくても、

たとえ叶わない恋だとしても、

私は貴方を望み続ける。


貴方を知って、強く惹かれて、

貴方の為に生きたいと ...
駐車場のわきに
見知らぬ実のなる木があって

くるりとくれよんで描いたみたいな
小さなきいろい丸いのが
道にいっぱい落ちていた


わたしはつっかけサンダルの
ぴんくのつま先でそれを ...
別に、ただ気になっていただけだ。
どうせまた明日から、同じような顔をして過ごす自分に嫌気が差して叫び出したくなるように。
変わらない自分を望んでいると言う割には、平穏なんか壊れてしまえと物騒な事を ...
雨上がりの濡れた空気に
しっとり染み込む芳香は
垣根の向こうの金木犀


乾き始めたアスファルトに
規則正しくむちを打つのは
子どもが回す赤いなわとび


吸い込みすぎて重たくなっ ...
無い物ねだり
やめらんない

怖がり弱がり
そのまんま

まとめの文に
埋もれて

ああだとこうだと
言えばいい

フランスパンを
かじってさ

砂漠の真ん中
歩いてみ ...
{引用=眠れよい子よ
月がほしいと泣く君よ
闇夜の空に手を伸ばし
きつくきつく握っても
月はその手をすり抜けて
君の心を絞めつける。
ほしいほしいと泣けば泣くほど
月は君を支配して
...
影響

少しだけの賞賛が
少しだけの満足が
少しだけの尊敬が
少しだけの裕福が

それが人生の全てだ

と気づくのに人生の大半を費やしてしまった。

少しばかりの賞賛と
少しば ...
クル カラ コロ チレ 落ち葉
クル カラ コロ チレ 落ち葉


ボン、   バイクら
ボン、   バイクら


トロ ツテ まるん 
ねこ きらり
トロ ツテ まるん
ねこ  ...
{引用=  哀なる愛と君は逢い、
  やがて霧中の夢と解る。
  負の歩を背に瀬を進めば、
  蒔いた舞から今日が始まる。

   焦がれた点は天へ。
   求める血は地を濡らし、 ...
たとえばみせるために
死の予告をしたり
とめてほしいがための
自虐行為を
無くしてしまえと魔法を使ったら
世界は平和になるでしょうか
違法という名でとりしまって
すべてを削除していったら ...
期待に答えるふりをして

いち、にの、さん で ストップ

サイドステップとあっかんべ
まんざらでもないようだけど
足下、気をつけてね


知ってか知らずかどうでもいい
偽物だって ...
「東」


筋違いの愁いを下瞼に溜めたまま

勘違いの寝グセを直そうともせずに

東のゲートが開けば光とともに流されていく

煌めいているふりをしながら流されていく



...
泣かないで
素直に
謝ろう

二度と
同じ
過ちをしなければいい
繰返さなければいい

ごめんね
笑って
仲直り
取引先と鹿児島に来ていたので
知覧にでも行きましょうかということになった

私はこれで五回目となる
お客様は初めてだそうだ

特攻隊員たちを想うといつも
戦争、若いいのち、時代、思想、ひ ...
いつからか食べるのを止めて

真っ白になって骨だけになるの

そんな日を

夢見てるのに

ああ!

だけど!




いつからか壁の火の色も

真っ黒くなって腹の底 ...
晴天には雨を忘れるから、いつか遠い国で無残に殺された幼児のニュースも(そういえばそんなこともあったねえ)なんて言葉で語られるだけのものになった。ベッドの上で、音を出さずにテレビをつけて、ただ画 ... 天文館通でスナックのあとラーメン、定番だ

芋焼酎は白い

脈絡もないことを思いながら歩いている

麺はのこしておいてよかったな

酔ったからだをホテルまで動かしている


出張 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
十人単色恋模様嘆句 (ジフニンタンシキコヒモヤフナゲク)邦秋自由詩0*09/10/18 0:45
負けるな嘘を言うな弱いものをいじめるな吉岡ペペロ自由詩509/10/18 0:42
アルファベット家族ペポパンプ自由詩6*09/10/18 0:00
耳だけがkauzak自由詩12*09/10/17 23:47
三奈自由詩9*09/10/17 23:46
「名」馬列伝(11) シグナスヒーロー角田寿星散文(批評...4*09/10/17 23:08
隣人なんかhinoa自由詩209/10/17 22:52
再生の秋ゆるこ自由詩509/10/17 21:53
晩餐非行ICE自由詩009/10/17 20:20
その二分間のための詩瑠王自由詩5*09/10/17 19:56
コスモス照留 セレン自由詩0*09/10/17 19:07
停車場あおば自由詩3*09/10/17 18:47
愛し方自由詩509/10/17 17:13
アイ。aokage自由詩1*09/10/17 17:00
柑橘サッカー笠原 ちひろ自由詩11*09/10/17 16:50
詩想 —3黒乃 桜散文(批評...109/10/17 16:21
芳香あ。自由詩22*09/10/17 16:09
事情D黒乃 桜携帯写真+...0+09/10/17 15:00
月の子守唄夏嶋 真子自由詩22*09/10/17 14:59
精算書……とある蛙自由詩17*09/10/17 14:06
われわれの秋しだ  よう自由詩2*09/10/17 13:27
草野春心自由詩309/10/17 12:08
カウントダウン朧月自由詩509/10/17 11:26
センチメンタルリサイクル中原 那由多自由詩6*09/10/17 11:16
四行詩四態 <10>nonya自由詩11*09/10/17 11:08
泣かないで・・・・。そよ風さん自由詩4*09/10/17 10:28
知覧にて吉岡ペペロ自由詩4+09/10/17 10:21
抜けない水金井省悟自由詩409/10/17 10:06
Babelogueホロウ・シカ...散文(批評...3*09/10/17 10:02
酔いに想う吉岡ペペロ自由詩4*09/10/17 8:47

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加筆訂正:
われわれの秋/しだ  よう[09/10/17 16:28]
すこし読みやすくなったかな
5.29sec.