私がいま
事件に巻き込まれたら
いい人でしたよ
って誰か
いってくれるんだろうか
それでもって
誰かがつかまったら
少しずつ少しずつ
書かれるんだろうか
週刊 ...
落ち着いて急ぐとしよう もうきっと間に合わないから焦らなくていい
千年が過ぎたら星を旅してる機械船にも休みをやろう
踏みつけた桜がいつか役割を終えて機械の一部になる夢
気分的には最 ...
雨の音が寂しさ運ぶ
こんな夜は
貴方に甘えたくなる
会いたい気持ちを
抱きながら
貴方を思い紅を引く
雫に濡れた窓に映る私
泣いてなんかいないわ…
わかってる
貴方には守るものが ...
靴下をぶら下げて
ベットの下を確かめて
お母さんに
お休みなさいと言う。
今日はずっと起きて
いよう。
そしてサンタさんに
会うんだ!
次の日
寝てしまった
自分を恥じた
...
大事にしているガラスのビンに
今日もそっと秘密を隠す
ミチャダメ デチャダメ
蒼の中に消えた秘密のひみつの光り
苦しさと喜びと分かち合いと切なさ
切なさは刹那さになり 刹那さは心 ...
未来へ時を飛ばすことなく
羽ばたいていくとは
未来の裁きに向かっていくのではない
取り戻したい
未来へ時を飛ばし続けてきた
私の時間
あなたと
今
ここにいることを
いと ...
頭上には
世界の全てを覆ってしまう
曇り空
足元には
この世に産声をあげた日の
ひかりの種
あぁ生きるとは
{ルビ嘗=かつ}て地上で
夜の{ルビ灯=あかり}の下に揺 ...
死にたいの。死にたいのよ今すぐ。
でもギリギリまで生き延びるのよ。
なぜならあなたがいるから。
あなたに会うたびに泣きたくなるんだよ。
その胸で泣きたくて抱きしめてもらいたくて ...
膨大な量の本を目の前に
手を伸ばすことをためらう
どれを選べばいいのかわからない
すべてが必要すぎて
何一つ得られない
余り過ぎてる言葉が
むしろその意味を無くしていくように
目の前 ...
夜に私の影はなし
だから今は一人歩きで
星がいるとか 月がみてるとか
そんなことよりも一本の缶コーヒがあたたかい
公園のブランコにはだれも乗っていない
今日という日の後悔を
全部数 ...
バターとクリームの匂いが漂う
ガラスの窓を通して部屋の隅に溜まったひのひかりとほこり
布に巻き付いた僕の猫がかわゆい午後
(午後ティー買ってこよっかなぁ。)
ベランダの植物はひのひかりを受けて ...
脳内エレクトロニク
ここは何でも揃う電脳市場
愛も夢も(カネだって)
0と1に姿を変えて
そりゃあ奇麗に並べられてる
手に触れるその感触も
ゼロ・・・ワン・・・ゼロ・・・
脳内サ ...
踵立ちまばゆいものが降りそそぐ爪先立ちがうまくできずに
見ひらかれ縦にふるえる眼球にくちびるは沿い声を呑み込む
胸の山胸のけだもの胸の棘胸の氷に ...
太陽の熱の残る鉄
燃えつづける林を抜け
蜘蛛を殺すことなしに
顔を覆う巣をはらう
日々を
日々を生きるということ
...
昼起きて午後眠る間に子を造るけだものの{ルビ性=さが}知るか詩人よ
ぐだぐだと日記を書くなら{ルビ他所=よそ}に書け挨拶なのか御遍路なのか
...
朝廷の出方ひとつでは
倍増しかねない
蹶起を促すメールが
アンドロメダの青年将校に今 届く
世界 世界 世界
僕 は、、、、
も う ど
うした ライイ 野 蚊 度 牛 鱈 胃 胃 野 化カ科 課過架 果たして・・・。 ...
ささやかな嘘。
私は考える。嘘がウソであり続ける為に髪を伸ばし
私を縛り、私は私を騙し続ける。
象牙の塔は築かれる
築くべくして
築かれるので
そこに現実は無いんだ
...
命は奪われる為に与えられる訳ではない
全ての動物の中で唯一人間だけが言葉を与えられた
そして第六感を失った
言葉を操る知恵を手に入れ その手に武器を持った
無償の愛 ...
混雑する古本屋で まただ 同じ本と出合う
銀杏の落ちゆく道で泣きぬれる
祈りに白光する御身の体
板戸の闇はねのけて白光
きつねババアの占いがメールで届く
ああ 値札のあの剥がしにくい事
それを綺麗に剥がすのが趣味なの
虎になれなかった猫だか
狼になりたかった羊だか
そんなのを聞きながら
消しゴムの緑の後をごみ箱へ
冬のくせに蒸し暑い部屋で
カバ ...
木造のアパートと誰もいない交番の間の道に
立入禁止と大きく書かれた看板が置いてある
看板と電信柱の間にわずかな隙間があるから
向こう側を見てみたくなって足を踏み入れた
立入禁止の先は見たこ ...
リストバンドを、している。認識のため。
たとえ裸になっても。私の腕に残るもの。
入院生活で、一番変わったことと言えば、そこか。
たとえば服を捨て、カードを捨て、携帯を捨てたところで。
...
誰かの大切さを知ったのは
誰かが私を大切だと言ってくれたから。
私が泣かなくなったのは
君の顔を歪ませたくなかったから。
私が独りだと気付いたのは
君の存 ...
まれびとのように
悲しみが訪れるものならば
まれびとのように出迎えて
また送り出すこともできように
けれども海ででもあるかのように
満ちたりひいたりするものなので
月を数えながら今日は ...
踏切をこえて
タバコを買いに行く
徒歩15分のコンビニエンス
ああここは○○君の家だっけ
まだあるのかな
公文の教室
小学校
遊具の数が減っていて
擦り傷つくら ...
私は黒板に大きく書く。
「そして、私は失われた。」と。
教室がざわめく。
先生は私を睨み、教科書を握る。
哀れみにも似た視線が降る。子宮が痛い。
この場から今すぐ逃げてしまいたい。
足元が ...
君の唇の くれない が
僕の内側を伝い落ちると
日常が育んだなけなしの植物群は
夢見るように朽ちていった
君の爪の くれない が
僕の外側を掻きむしると
日常に着せたつきなみな制服 ...
失速していく
光の速さはないものでいいだろう
そう言って取り残されていた
何度も通った道だからわかる
ハイウェイが動いている
そこでジョバンニがあやとりをしている
いつだったか
東京 ...
應王山へと続く洞窟は
真っ暗闇で何も見えない
何かが頭にぶつかった
大量のコウモリの群れだ
一気に肩に乗って襲い掛かってきた
二人のうち一人はロボットだから平気だった
洞窟を抜け 空飛 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
無害
伊那 果
自由詩
2
09/10/25 0:14
地球上の愛について
きらく
短歌
1
09/10/25 0:14
2nd Woman
加羅
自由詩
2*
09/10/25 0:08
僕だけのサンタクロース
ペポパンプ
自由詩
4*
09/10/25 0:00
秘密の小ビン
朧月
自由詩
3
09/10/24 23:39
飛び続け 飛んでいて 飛んでいく
七尾きよし
自由詩
0
09/10/24 23:01
詩人の樹
服部 剛
自由詩
5
09/10/24 22:57
ああバカ
アサギ
自由詩
1
09/10/24 22:56
本屋さんで
Mélodi...
自由詩
1
09/10/24 22:39
なんとなくの今日
朧月
自由詩
4
09/10/24 22:13
ひのひかり
キタノ
自由詩
0
09/10/24 22:06
ゼロ-偽-ワン
近衛天涯
自由詩
1
09/10/24 21:28
冬と反射
木立 悟
短歌
1
09/10/24 21:28
ノート(日々)
〃
自由詩
4
09/10/24 21:24
詩人ども
〃
短歌
1
09/10/24 21:20
A million leaves
吉岡孝次
自由詩
1*
09/10/24 19:48
how i am sick
キタノ
自由詩
0
09/10/24 19:09
Cote d' Ivire
オリーヴ
携帯写真+...
13
09/10/24 18:29
憎まれるべきは人間
美音子
自由詩
1
09/10/24 17:47
夢報告
アハウ
俳句
1*
09/10/24 16:00
哀愁
黒乃 桜
携帯写真+...
0
09/10/24 13:32
立入禁止
1486 1...
自由詩
0*
09/10/24 13:09
属性
uminek...
自由詩
5*
09/10/24 12:00
愛されぬ恋
ユダ
自由詩
1
09/10/24 10:34
悲しみの海のかいな
小池房枝
自由詩
2
09/10/24 9:57
大阪湾岸辺境地
笠原 ちひろ
短歌
6
09/10/24 9:53
片隅のさっちゃん
mad.ra...
自由詩
3
09/10/24 9:41
紅
nonya
自由詩
9*
09/10/24 9:38
ジョバンニガンバリマシタ
さわ田マヨネ
自由詩
1*
09/10/24 9:26
應王山
1486 1...
自由詩
0
09/10/24 5:10
4186
4187
4188
4189
4190
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4193
4194
4195
4196
4197
4198
4199
4200
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4206
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4210
4211
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4220
4221
4222
4223
4224
4225
4226
4.92sec.