夢を分析しつつも、オカルティズムを認めず、あくまでも合理主義を貫こうとしたフロイトは記号的なのだろうか。
一方、同じく夢についての考察をしながらオカルティズムに傾倒し、未知の神秘に対しては謙虚な態度 ...
(マーク・ボラン風に)

WOO AH
WOO AH YEAH

メタボリックボーイ
メタボリックボーイ ミー

ニューヨークからやって来た
脂肪を纏ってやって来た
聖なる戦士ファ ...
闇とともに冷え込む山林の
葉はかじかんで赤く染まる
熱を絞りだすように色づいて
焼け焦げたように枯れていく
臍の緒のように乾いた赤ん坊の手の平が
茎の上を這う苔の上に散らばっている
...
あなたに
会うことは
やめました
それは
なぜかって?
あなたの
新しい
恋人に
水を差すようなことは
したくないからです

電話を
掛けるのも
止めました
あなたの
新 ...
君が
とても
好きだ
愛している
君の素顔が
とても素敵

心優しい
思いやりのある
君を
僕は守りたい
ずっと
この手で
抱きしめたい
体力の限界なの ちょっと炭酸飲料飲ましてよ。
愛想が尽きてしまったのなら 愛しい人よ って歌わないでね。

ゲームもあんなに はまっていたのにね。
あたし もうやる気ないみたい。

恋愛の ...
もう
二度と
電話に出ない
もう
あなたには
逢わない事にしました

逢えば
辛くなるからです
逢えば
悲しくなるからです

あなたには
気があった
彼女がいる

あな ...
もっと話を聞かせてくれませんか

そうしたら、
あたしは、言葉のあいまに置かれた
なだらかな読点【、】に背をもたせ、
気まぐれに口をつぐむあなたの 数知れぬ句点【。】の
小さなその ...
眠れない夜の過ごし方はいつしか忘れてしまったけれど
うれしい話ややさしい話やかなしい話をしては眠らなかった
いつかの夜みたいにまたあいつと語り合いたい

とりとめのない話は暗やみに目をこら ...
積み上げたものを崩すのは容易く
 失ってしまえば戻らないものばかり
  作り物みたいな寝相が少し 怖くて 
   呼吸を口で確かめた あなたは今、確かに生きてる

月明かりだけがこの世界の光 ...
憎しみからは何も生まれない。
そんなのわかっているのに、傷が癒えないまま月日が過ぎる。
何のプライドなのかわからないけど。
そんなプライドいつからあったの?って自問するくらい。
嘘をつ ...
彼女は内破していた

お勤めを終えて人殺しの射精をあびるまでに

溶けてしまった感情にスケジュール帳を骨代わりに

なんだってできた

彼女はきっとなんでもなかった

コンドームを ...
食い入るように
みつめた
新宿のあの店の
ように

ように


くだらない
あの

おく

人を搔き分け
泳いだ
手の

とどく
範囲




も ...
白髪の老人、
升目を泳ぐ蛙、魚
気色が悪い浪人豊満な子ども
灰が空から降ってくる青い透明な海に

リンパ腺に涙腺に汗腺
さっきまで暖かいのが寒くなり
冷えた目玉をもう一度溶かして眠る
...
あの文字に似ているから
今夜こそ捕まえようと思うんだ
月という船の不安定さをどこまで僕ら
楽しんでいられる?


なじみの香辛料が
食欲をくすぐる街角
窓の光が映る道
孤独という冒険 ...
忘れ物をしているから、夜の校舎にでも行くのです。

誰も居ない校舎になんて、何の用もないかもしれないけど。

窓ガラスでも割ろうか。

そしたら、誰か着てくれるかもね。

月も寝むった ...
アスファルトのうえに

足が浮いているのは

木枯らしに吹かれるままの

影のないわたしだからだろうか


思考はしゃべると渇いてゆく

目もしばしばと痛かったりする

わた ...
真昼間
マフラーのたなびく
風のにおい
とおり過ぎる一日は
いまだ生温い

魚ノ目が痛んで
歩くのも
生きるのも
億劫なこのごろは
ドアを開けることさえ馬鹿らしい
というのに
...
携帯電話を所在なげに弄りながら
待っていることがあります
至極どうでもいい話題に
途轍もなく軽々しい返答を
返してもらいたいだけなのです

想いが重いなどという
性質の悪い冗句を口にして ...
愛しいと夜にこだまする

部屋のなかで

ふたりだけ肉を狂わせる

孤独のふりを

凍りのふりを

いじめられたい場所に気づいて

興じてひらいた聖書には

避妊の抜け殻が ...
北風が肌をかすめて冷たさを置いていく
そんな季節になりました
お元気ですか

わたしは少し厚手のコートをはおるようになりました
相変わらずのブラウス姿にカーディガンを重ね
冷える手先にはカ ...
ここには点灯した
叫びと蛍が浮遊しているから
指をちぎる
さわりませんように
あなたにこの文字を見られないように

舌を噛んだまま
呼ぶ
から
そうですよね、
身を破り散りたいほど ...
きみがくれた情熱

誰のために使うというの

季節はずれの純情

冬の風に吹かれているよ

何度も誓ってみた

ひとりきりのふりしてた

してみたけれども

いつかまた別れ ...
今日は大雨だった

雲っていたから
仕事をズル休みした

人間関係が悪い訳ではない
やる気がない訳でもない

欲しい物がない訳ではない
生活が豊かな訳でもない

自分に対する ...
この町の夜は静かなもので
特に冬の夜は衝動に駆られて
大きな音を立てて改造車で走る
少年少女もいない
その代わり目には見えない何かが
充満していて、それに触れられると
その部分だけ鳥肌が立 ...
てくてく歩く人の速さ
道のチョウタン背負うもの
不思議そうに振り返る
笑われている烙印
でも笑えてしまう


決められた自の分
ヒガミではなく
あきらめという場外
はみ出た画面 ...
 
最近朝早く目が覚めてしまう?なぜ??

僕が朝早く目が覚めるのは
 顔を洗い歯を磨き、朝飯をたらふく食べるためです。

僕が朝早く目が覚めるのは
 黒猫のトイレの砂を換え、黒猫に食事 ...
繋がって行く 全て
愛に辿り着く 不思議

空をかく手も同時に


青い爪は貴方への反抗?


相対性理論

取り戻したい 今はそれだけ
何も無いのは ご不満で ...
待ち人でありたいと廊下に立ち
ほとぼりが冷めるまでの言葉遊び
未だに解けない誤解があるなら
不本意な配慮も無駄にはならない


街灯が照らし出すと同時に
忘れていたものを思い出す
何気 ...
ふと思いついたことを書く。

大御所の映画評論家の中には、映画はエンターテイメントが前提であると主張する人が多数いる。また、映画は産業であり、ビジネスであるということを大々的に主張し、周囲に吹聴す ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
夢と記号に関するメモ結城 森士散文(批評...309/11/21 13:02
メタボリック★ブギー花形新次自由詩0*09/11/21 13:00
こうして少しずつ滅びるのだろう(秋)木屋 亞万自由詩3*09/11/21 12:55
失恋①そよ風さん自由詩2*09/11/21 10:15
愛している自由詩2*09/11/21 10:11
鏡台の前黒乃 桜自由詩109/11/21 10:10
私の旅立ちそよ風さん自由詩2*09/11/21 10:07
銀杏月乃助自由詩11*09/11/21 5:46
いつかの夜みたいにまた語り合いたいかんな自由詩2*09/11/21 5:37
『骨』東雲 李葉自由詩2*09/11/21 4:57
制裁高杉芹香散文(批評...4*09/11/21 4:11
タッチしてtutty自由詩109/11/21 1:45
おく佐藤伊織自由詩109/11/21 1:10
見知らぬ耳鳴り帯貝似白自由詩309/11/21 0:48
夜の魚さき自由詩709/11/21 0:10
お家に帰ろう。狠志自由詩109/11/20 23:53
影のないわたし吉岡ペペロ自由詩709/11/20 23:29
日々の陰影蠍星自由詩4*09/11/20 23:19
言の葉の軽重松本 卓也自由詩109/11/20 23:06
コリント人への手紙吉岡ペペロ自由詩209/11/20 22:12
風たちの手紙かんな自由詩7*09/11/20 21:55
インサイド唐草フウ自由詩5*09/11/20 21:10
日和見かな吉岡ペペロ自由詩509/11/20 19:44
17歳でいたいくゆら自由詩409/11/20 18:44
夜町within自由詩15*09/11/20 18:43
空想sya自由詩009/11/20 18:06
僕が朝早く目が覚める理由……とある蛙自由詩12*09/11/20 17:40
青い爪蝶澤自由詩209/11/20 17:39
カンセツキッス中原 那由多自由詩8*09/11/20 17:29
芸術とエンターテイメントの対立に関して メモ結城 森士散文(批評...309/11/20 17:24

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