○「師とは」
上から目線の指導者に
わざわざ頭を下げて
教えをこう必要はない
師とは
知識や技術ではなく
心の師である
○「自戒」
善い人になってはいけない
善くないのだから
...
安全な
ところから
何を言う
わかりようもない
戦地の気持ち
はたして
ここは
安全か
裏路地に
死屍累々
熊も
わかってる
人が弱ってること
プーの面影も
テディ ...
苦しいのわかっていても追いかけるストーカーまで一歩手前に
なんでだろ僕が僕ではないみたいこんな入れ込み這い出せないよ
あの頃の夢は無残に塵となり待っていたのは借金地獄
幻と思いた ...
さみしくて孤独の先の孤独へと橋をかけては渡っているよ
いつになく憂鬱な日に雨が降りさらにブルーに拍車がかかる
繰り返す日々に少しの曇りさえ見えないなんてそんなわけない
ずっとこう ...
まほろば
イエティ
サムネイル売り
ユーク
ドナテロ
蒸気船
ビーム ...
前回に引き続き、拙詩集『ソナタ/ソナチネ』所収の一篇『落日』を、動画クリエイターの橋本美千夫さんの編集により《映像詩》として制作していただきました。ボイス担当は印あかりさん。今回の朗読は作品への没入が ...
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思い出せない暗唱番号
思い出は走馬灯のように流れてくるけど
意味のない数字の羅列は浮かんでこない
味気ない数字をなにげなくならべてるだけ
...
意味規定を逸脱し溢れ出る
この世界という
ノンセンス無限の深みひろがりリアル、
心の魂の自我の更なるフルサトへ
帰郷せよ と 只
この秋最初のセーターは
箪笥の匂いがまだ取れなくて
くすんだ色したカマキリが
通りの向こうをしきりに見てる
何をそんなに見ているの?
一緒に見るけどわからない
私もどうやら枯れてきた
...
貴方の低い声に
瞬間 止まってしまう私の心
ポツリ と
残った高い音
ヒマラヤ杉が激しくゆらいで
薄暗い講堂の辺りは
まるで雨と風しか無く
あの時
何故 貴方に手 ...
私
だけを
私としている
魂という命よ
ありがとう
生きる
存在の
ために
命を
使う命
それほど
私の愛は深くは無いので
終わらせてやることは出来ません。
ただ、魂のそばに在るだけ
それしか出来ません。
ああ何故だ
何故
と今は
のっぴきならないことを
問うのは止め ...
眼球を失った蛇たちが寿命を使い果たし住宅地の外れの冗談みたいに小さな公園の砂場に積み上げられていた、冷たく絡まり合った生体のピラミッド、その頂上には神などひとりも居はしなかった、シンパシー・フォー ...
碧天に月、
在ることの異様
認め識る意志
日の翳り
降る雨に
濡れて天を
仰ぐ時
煌々と月、
澄みわたる。
なぜでしょうか
思い出、記憶、面影、全てが鮮明に
と思った瞬間、全てが朧げに
帰りのカフェで君を思い出した
つまり
それも かげろう
走り出すと「春ですね」っ ...
赤
夕空と海の混じり合うそのすきまに
すべり込むうみどりの影のさみしさ
赤い包みのキャンディーをポケットから取り出すと
口に入れる間もなく
風景に溶ける
橙
”ちかみちは ...
冬、まじか
ひとつ枕で あなたの脚に
冷えた足先こすり当て
毛布に顔埋めて 笑う暁の
のどかさよ
太陽に視姦され
草木の血は凝固する
飛来ではなく剥離
季節は肌を散らす
バラのように 蛇のように
鳥のように音が
魚のように光が駆け抜ける
時の流れの底
目には止まって見え ...
臍帯の
とおい丘陵地を這いずる
霊魂は旅人 樹の葉の告げを
目覚めたばかりのわたしが{ルビ懐=おも}う
なにもないという天国
だれが、いますか
顕花植物というおおよそ
陰核の癖だ ...
ほのぼのと
開きそめし季節のすぎて
髪洗えば抜け落ちる束 悲しきを
湯舟浸かり両の手に 抱く乳房
秋の晩
午後ティー淹れたティーカップ
祝日の遊園地
中も外もまわるまわり
衛星カメラを
反転させても
とどかない
銀河系のベランダに
望遠鏡を置く
砂粒をあつめたティーカップが
暮れの手前で ...
平成は無かったことに30年
わたしの跳び箱が
静置されている
とん、と
一番高いところから
何も無い水平線が見える
息を紡ぐ
手や足が湾曲した先の行方
命のようだと思い
言葉はまだ拙くても
わたしは生き ...
あなたは目を閉じて宇宙を作っている
窓に座った柔らかい虹の鉛筆
頬にふれる声のように温かい記憶を見たから
水中に存在しない音色の雨を
薄い光の底に反射するペットボトルを数える
表面だ ...
紅葉、
寒さとはうらはらに、
じんせいという、
かじつの暖色が熟成された、やまやまのジャム、
ジャンパーを羽おった、
老夫婦はなかむつまじく、
晩秋のソウゲンにつがう、
二羽のタンチョウ ...
見知らぬ誰かも愛おしい
くるってる
くるったままがいい
知らないお爺さん
今日も虚言癖愛おしい
くるってる
のは私
楽しそうだから
すごいすごいと
話に入っていった
私は明日から大 ...
いのちは膨らんだグラスの内側のなだらかなカーブだ
揚げ物にしょうゆをかけたら
変人扱いされて僕は困った
魚貝類のフライなら解るけど
コロッケとかトンカツにしょうゆは
理解できないと言われたあげく
僕がしょうゆ顔だから許すとなったが
そ ...
なにになるのかわからぬまま
船を漕ぎださなければならない
河岸を変え
肉に刃を入れ
針を刺し
名をあらため
これまでの日誌は燃やした
空は暗く北極星もない
羅針盤はくるくる回り ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
独り言11.5
zenyam...
自由詩
2*
23/11/5 6:08
渦の中
りゅうさん
自由詩
3*
23/11/5 4:52
もってこいだね
ルルカ ne...
短歌
2+*
23/11/5 3:56
仲良くなってしまった
〃
短歌
8*
23/11/5 3:39
東大寺ランジャタイ東大寺
TAT
自由詩
2
23/11/5 2:26
映像詩「落日」
石村
おすすめリ...
4*
23/11/5 1:10
ログアウト
佐白光
自由詩
2*
23/11/4 23:13
五行歌、帰郷せよ と 只
ひだかたけし
自由詩
4
23/11/4 19:31
遠景
妻咲邦香
自由詩
1
23/11/4 19:28
偽り
リリー
自由詩
2*
23/11/4 17:26
※五行歌「私だけを私としている」
こしごえ
自由詩
1*
23/11/4 16:22
※五行歌「命を 使う命」
〃
自由詩
0
23/11/4 16:20
とんぼの涙と今日の空
〃
自由詩
7*
23/11/4 16:12
The Essential Clash
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
23/11/4 15:58
意識の光景3
ひだかたけし
自由詩
2
23/11/4 15:35
sayonara.com 21-30
AB(なかほ...
自由詩
2+*
23/11/4 15:26
なないろ、五行歌風
wc
自由詩
11*
23/11/4 13:07
五行歌 一首「ワンルーム」
リリー
自由詩
2*
23/11/4 12:24
観覧車ジャック
ただのみきや
自由詩
1*
23/11/4 11:35
とをくうつくしぶ
あらい
自由詩
1+
23/11/4 10:58
五行歌 一首「バスルーム」
リリー
自由詩
4+*
23/11/4 9:51
午後、静物
wc
自由詩
4
23/11/4 8:42
30年は無かったことに
足立らどみ
川柳
3*
23/11/4 1:23
午後、静物
たもつ
自由詩
3
23/11/4 0:16
窓の色
水宮うみ
自由詩
3*
23/11/3 23:39
みのり
本田憲嵩
自由詩
5
23/11/3 23:01
くるったままで
木葉 揺
自由詩
4
23/11/3 20:32
いのちは
かち
自由詩
2
23/11/3 20:08
しょうゆ顔
イオン
自由詩
1*
23/11/3 19:16
越境
凍湖
自由詩
5
23/11/3 18:23
352
353
354
355
356
357
358
359
360
361
362
363
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366
367
368
369
370
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372
373
374
375
376
377
378
379
380
381
382
383
384
385
386
387
388
389
390
391
392
加筆訂正:
渦の中
/
りゅうさん
[23/11/5 5:33]
ぷー→プー カタカナに訂正。
2.95sec.