やっと海についた
こうやって見ると海は広いな
海へと続く階段を降りる
砂浜に脚がつく
さくさくという音がする
サンダルだから砂が足に入ってくる
海に太陽の光が反射して
つぶつぶの光が目に ...
熊たちは夜をかみ砕き
蜂蜜の朝を得た
意味の羅列を踏みこえて
あたらしい夢をみるんだ
配管 像 通勤ラッシュ
茜色 ポリタンク 出されない葉書
僕の隣は空き続ける
なされなか ...
enter
泣くとき、実はそれを期待している私を常に意識している。涙を出すのは気持ちいい。涙が透明な理由が分からない。そんなにキレイじゃないだろう。
夜が私の中に侵入しようとして、妨げるのにズイブン必死 ...
僕を返してくれ。もうどんな価値だって、みたくないんだ。傷だらけで、光を反射することが出来ない。闇の中に溶けたままで、あなたは僕を飲み干す。手を口の中に入れて、胃の中に隠しもっていた判決文を読んでみると ...
あたたかいきもちは、いつだって僕を傷付けてきた。これは幸せになるためにあるものではないのか。笑って、僕に「君は出来ないよ」という怪物に僕は泣きながらうなずいている。怪物の言う通りだった。僕は何も出来 ...
好きな色だけでなく
そうでない色も
いつの日かカンバスを
汚すかもしれない
そしてそれがまた
素晴らしい絵に
仕上がってしまうかも
絵を書く技術を
持たない者こそ
画家に ...
あばかれようが知らんぷり決め込む
雲隠れしたい気持ちになる
謎が多すぎて扱えない女
今からじゃ遅い すでに決着ついている
生足に自信あるのは わかるが素足じゃ寒かろう
...
不器用に攻めて行く
明けたからこそ狙いに行く
いまだに準備段階
ここぞという時に挑発
目が回るストーリー
幾度くじかれようが また挑戦
守ろうとして攻撃
...
「アケ烏。」
・休み明け朝陽がカタカナの発音でやってきたので/遮光/
・朝陽じゃなくって朝陽の真似をした烏の鳴き声だったので許容
「精神論」
・サドルの無い自転車を授けよう ...
生きていること自体が
うれしくて
かなしくて
涙が出そうになる
生きていること自体が
せつなくて
せつなくて
胸があつくなる
よろこびもかなしみも幾年月
生きるという冒険も
ま ...
キスしたてで
なんか恥ずかしい
なんかむつかしい
だって
照れるじゃあん
貴方の唇を
つい追っちゃう
やだ 私ったら
はしたない
なんで
見ちゃうの
手をつなぐ
のが ...
90代の独り暮らしの伯母さんの
ワクチン接種のために
県庁所在都市に住む息子夫婦が帰ってきて
伯母さんを車で医者に乗せていったら
コロナ感染が判明した
同時に息子夫婦は濃厚接触者になった
...
昔から
人に合わせてきた
祖母に父に母に
そして友達に
だけど
貴方には
無理して合わせなくても
自然と調和できるんだよね
そこが不思議だけど
だからこそ
夫婦なんだと思う ...
ひーこら、ひーこら
引いていく
この痛む肉、硬直する肉
千の耳鳴り
あえぎながら嘆息の声漏らしながら
*
「この病気、眼瞼けいれんですか?神経障害性疼痛ですか?それとも薬の副作 ...
この世界において、戦いはまずは魔導から始まる。
最初は召喚獣を率いて、前線を突破することが常道なのである。
しかし、アースランテはその常道を覆した。
敵の魔導士たちを、弓矢によって打倒し、その魔 ...
その時、アースランテに対峙していた、ファシブルの軍勢は二万。
対して、アースランテの軍勢は八千ほどだった。
アースランテは、ファシブルの軍勢と、
カガイデの丘にて対峙した。
そこは、アース ...
「父上。あなたの方策には問題があると存じます」
クレール・ア・ラ・ガランデは言った。
「今ここでファシブルと対決することが、適切でしょうか?
まずは領民を安んじ、安寧を図ることこそが得策だろう ...
正月三が日から自称詩を投稿することに
何の躊躇いも感じなくなったら
本格的にヤバいので
入院して下さい
というか家族が心配です
一家惨殺事件の犯人が
自称詩人である可能性が高いのは
FB ...
こころの奥底、
眠るふるさとは
誰もがやって来た処
記憶という不思議なもの、
どんどん遡ってふっと浮かぶ
ぼぅとひろがる子宮の向こう
言葉の以前、言葉の以降
緑の草原に赤い花、ぽっと ...
ふくらめる レンズ
喉で固まって
何度くちびる、噛んだろう
柔らかい毛片
ほこりかぶる列
奪われたあめ色
ぶつかれる 氷晶
固化する汀
鳥達の円錐
夏は溶けていたかった
タ ...
とやかく言われたくなくて
誰にも言わずに
貴方に決めた
それが
良かったのか悪かったのか
わからない
いつまでたっても、、、
けど
誰かに決めてもらっていたら
絶対その人 ...
誰もいない
海なら
押し寄せる波で
君を抱きたい
激しくて
離れられない
そんな運命を
信じながら
忍者のように
足音を消して
昼の真ん中で
鏡を見よう
寒そう ...
たやすいようで読めない人の心
死んじゃう前にSOSちょうだい
おせっかいも愛情のうち
人の心 読もうとする努力
悩み疲れてねちゃったら何を悩んでいたのか忘れた
しんど ...
きらきらとした雨季がきて
細雨が天から降り注ぎ始めると詩人は舟を出す
果てのない海に漕ぎ出すことは恐ろしくもあるから
せめて湖畔に住みたいと思いながら
靴を履いて海へと向かう
...
少しばかり人生の旨味 感じはじめた私
みずみずしい頃を懐かしみだした今
まっさらな心 求めて漂白中
欲望を嚙み殺してきた あの頃
だんまりを決め込む父と長期戦
なる時 ...
おごそかな神にも勝る父二人
しとやかな女神とも言えよう母二人
家族と縮こまって入りたいコタツ
ぴったりとはまったパズルのピースみたいな私たち
わだかまりかかえても また戻るのが ...
海中に降る雪があるなら
海中に降る雨や
海の中の太陽があっても
おかしくはないだろう
いや、やはり
おかしくてたまらない
深海魚が鋭い牙で
笑いを嚙み殺している
何も始まったりしない
何も終わったりしない
俺たちがその時々で
都合のいいものを拾っているだけなのさ
凍てついた街路
野良猫の悲しみが
センターラインの上で真っ二つに裂ける深夜
...
終電間際の乗り物が、並走する瞬間を待っている
これからの私は人質なのだと ぼんやりと思ったそれです
ナナイロの心身と募る、雪が、いつまでたっても滲み
正解を崩す楽園を片隅に あとすこしばかりの背 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
海にて
陽向(2躯-...
自由詩
4
23/1/4 15:36
パンの朝、蜂蜜の朝
はるな
自由詩
8
23/1/4 14:03
taskkill /im dreaming.exe /f
墨晶
自由詩
0
23/1/4 13:26
夜
暗合
自由詩
1
23/1/4 12:49
判決
〃
自由詩
0
23/1/4 12:45
爆発
〃
散文(批評...
0
23/1/4 12:38
日曜は絵の具を
やまうちあつ...
自由詩
3
23/1/4 12:34
自由律俳句 「誘ってるとしか思えん」 2023.01.04( ...
ルルカ
俳句
2*
23/1/4 12:24
自由律俳句 「喝」2023.01.04(水)
〃
俳句
1*
23/1/4 12:18
three pieces
ちぇりこ。
自由詩
3
23/1/4 11:56
初詠
渡辺亘
自由詩
1
23/1/4 11:36
「止まらない」 2023年1月4日 (水)
ルルカ
自由詩
2*
23/1/4 11:03
コロナ家族
zenyam...
自由詩
1*
23/1/4 7:46
「バンザイ」 2023年01月04日 (水)
ルルカ
自由詩
1*
23/1/4 6:37
リアル、今の僕の
ひだかたけし
自由詩
4
23/1/3 22:59
ハッジズの野望(五)
朧月夜
自由詩
1*
23/1/3 22:06
ハッジズの野望(四)
〃
自由詩
1*
23/1/3 22:06
ハッジズの野望(三)
〃
自由詩
1*
23/1/3 22:05
晴れやかな気持ち
花形新次
自由詩
1
23/1/3 19:43
ツラヌカレ
ひだかたけし
自由詩
4
23/1/3 18:47
凍夏
soft_m...
自由詩
3*
23/1/3 18:36
旅路に何おもう
ルルカ
自由詩
1*
23/1/3 17:55
春ニシテ君ヲ想フ
ミナト 螢
自由詩
2
23/1/3 17:00
自由律俳句「飛び込む勇気」 2023.01.03(火)
ルルカ
俳句
0
23/1/3 16:08
どこか雨季のきれいな海
雨宮吾子
自由詩
2
23/1/3 13:27
自由律俳句 「お恥ずかしい」 2023.1.3(火)
ルルカ
俳句
1*
23/1/3 11:52
自由律俳句 「家族三昧」 2023.1.3(火)
〃
俳句
1*
23/1/3 11:30
深海の笑い
やまうちあつ...
自由詩
0
23/1/3 10:31
ニュー・イヤーズ・バット・オールド・イヤーズ
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
23/1/2 21:53
The best time
あらい
自由詩
1
23/1/2 21:30
349
350
351
352
353
354
355
356
357
358
359
360
361
362
363
364
365
366
367
368
369
370
371
372
373
374
375
376
377
378
379
380
381
382
383
384
385
386
387
388
389
3.35sec.