不思議な空間へ出かける/*×−×−×、01,0,-0,0,1,0…///…、家や、近場の、遠い。
気になる温度の水溜まりへ、吹かれていく。
放送のように、生放送のように、電波に乗り継いでいく ...
銀の絃まなうらに響き
吐息に狂う去年の蝶
苦味に触れてくちびる腫らし
ささえ切れずにいのちを散らす

わたしの生は福寿草の見た夢
風にそばだてながら
太陽のパン屑を拾う
土が乾くころ燕 ...
響き鳴るか、
歌い成るか、
瞬間、瞬間
新たに新たに
生まれたての
生々しさに

夏に雨降り海を泳ぐ泳ぐ イルカのように

響き歌うか、
鳴り響くか、
瞬間、瞬間

知覚し即 ...
あのとき語った
絶対的恐怖とは、
ただ
文明の恩恵を受けられずに
薬が無かったら
なになにで死んでゆく

という
恐怖です。


望月をかけない生を謳歌した
藤原さ ...
濡れたお客さんの靴が
キュッキュッ、と音を立てている、あちこちで
たくさん売れ残っているコロッケ
棚の照明が消える瞬間を見た

わたしは
いくつ見逃して生きてきた?

死んだ蛙の匂いが ...
ピリピリした歯ブラシを
これでもかと、脇に挟んだ、狭い容器に手で触りきらない夜の掃除機に詰め込む
僕ら、プリントの端に懺悔の様な、なんでこんななんだろ?と潜在意識が思うような
言葉にならない老け ...
赤々と艶やかな大輪の花を
呪い殺すように歌い千切って
淡い光跡を残し貴女は沈む
深く澄んだ泉の底へ
こんこんと湧き出る清水、
あらゆる幻想を溺れさせ

なにが訪れたのだろうか
なにが到 ...
むかしはびじんでそれだけでみせもだいはんじょうしてこいびともよりどりみどりだったろじうらのすなっくのままさんみたいにさみしいにぎやかさ

ちょっと、小旅行。

むかしは美人で、
...
白書易さんのログの感想から

美味しい刻にふっと乱入してきて
現フォ文章がこなれているので
逆に読み飽きた感あるのですけど
誰なんでしょうか(オドロキ)

なぜだか軽くめまいはしない ...
 人望細胞

我々のチームは謎の脳細胞である
α9N6についての研究結果を発表します

我々はある商社社員全員に
協力頂いて調査した結果
出世した人ほどα9N6を
多く持っていることが ...
雨のあと、僕らは廃園で見た
レインコートを着た怪人
手足が長くて、大きなシャベルを持っていた
まるで今しがた何かを埋めていたように
土に汚れたレインコートを


その色を その手触りを
...
 先週は半袖でいられたのに急に
 風の冷たくなって
 靴下も履いていない あの子は
 三ヶ月くらいだろう

 膝でリズム取る
 まだ若い男
 の揺かごに ぷらんぷらん
 あの子のあんよ ...
とするならば
この世に一切の偶然性はなく
すべて必然性で成り立っていることになる

幸福な生も不遇な生も
安寧な死も悲惨な死も
すべては神の意思で決められ
我等はただその摂理を受け入れ
...
○「春ボケ」
ほんとにボケると
ボケたことに気づかなくなるから
怖い!
独り言日付
指摘されるまで
まったく気づかなかった!
未来からの独り言になっていた
読んでいた方も怖かっただろう ...
あまりに多くの妄想が
僕に眠る暇を奪う
アイロニー 空想を
現実に重ねるせいで
銀行口座の預金額が減るんだ

空を
飛んでみたくて
炎を
放ってみたくて
氷漬けに
してみたくて
...
ずっと気になっていたドラマを見てみることにしました。
ということで、「寺内貫太郎一家」第1話 を観ました。
ものすごく雑ですがさっき見た感想を書きます。
第一印象は、バカボンのパパとママの面影を ...
涙が流れないことに
自分が一番驚いていた
泣きたい気持ちが
確かにあるのに
消化不良を起こしているようで
不快な
とても不快な気持ちが
自分の胸の中で拡がり続け
爆発させたいほどの
...
あなたの瞳のなかの星たち 
風に吹かれ風に瞬き輝いて
毎晩わたしは眠りの底にて
貴女たちに逢い宿りに行く

其処には
無限のたゆたい
在り
風に吹かれて
うねりたゆたいやすらぐ
時 ...
声を触っているうちに
忽然とある日ひとだった
言葉は貧弱だけれど
壊れることのない強さと温かみがあった
恋をしていたのだと思う、生きるということに
固形の身体と
呼吸はいつしか覚え ...
軽やかに
紡ぐ
内から
沸き上がる
思考の糸を
生まれたての
子供のように
普遍の宇宙を
舞いながら
世界の響きに
身を委ねて

沈み込む虚脱は
苦痛の肉体と共
忍耐を背負 ...
わたくしのいのちはたかだかすみれぐさ 確かに確かに統合失調症になったのは
不運としか言いようの無いことだったよ
それでもそれでも生きていかなければならない
だから信仰が必要なんだ
心中の大空に
青い閃光よ轟け
心中の夜空に
...
おわりに……人は何をもって詩を書くのか?


 この文章において二度、「批評は批評論である」と書いたように、批評とは一個の創作たらざるを得ないものです。批評とは、作者が同意するにせよ、し ...
旋盤の上につつじを、
   形作るように見え隠れする 明日を
                 春は、
             今 家に、舞い降りてきたのでしょう

録画された過去のヴィジ ...
距離を取りたいときに捨てコメントのセリフを載せるのは
勉強の足りないおつむから出てくる感情だけど
詩の世界の領域では逆になると感じたとしても、
それにしても個人としては人間性を疑う。

それ ...
規定された意味、剥げ落ち
只、眼差しだけ 無数光る

呻いているのだ、
唸っているのだ、

あるものあるものの眼
それら在る内面の核心



便所にて宇宙数える私は 内へ内へ
...
貧しくても陽は昇る
と慰められたが
富を握る1%にも陽は昇る
ご来光は闘いだ

「もう武器は造りたくない」
と彼は日記に書いた
書いただけで
今日も陽が暮れた

舗装された道路で
...
○「WBC」
投手のことはかなり話題になっている
一方で捕手のことは
ほとんど話題になっていない
160キロを越える球を
きちんと受け止めるというのは
大変なことであろう
投手が活躍でき ...
あれとって
とかいう瞬間の落下
これがわたしだとさしだしている宇宙へ
さしいれられた手紙の中で
きみはうんとないてもいいし
たくさんわらってもいい
どっちでもない状態を
保っていてもいい ...
円と三角、接合する
爆弾抱え俺は此処まで来た
なんていうことはないんだよ
連なる三角、睥睨する円

時間の大河は河口に注ぎ
輝く大洋としばし押し問答しながら
呑まれていく呑まれていく、
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
IMNOTHERE由比良 倖自由詩1*23/3/26 0:54
春雨詩織ただのみきや自由詩3*23/3/25 22:25
夜想37〇瞬間ひだかたけし自由詩3*23/3/25 21:43
無尽蔵秋葉竹自由詩223/3/25 21:13
数えよう印あかり自由詩3*23/3/25 19:05
未来のわたくしに向けてmoote自由詩4*23/3/25 18:44
幻想の庭(改訂)ひだかたけし自由詩4*23/3/25 17:10
感謝の小旅行秋葉竹自由詩2+23/3/25 16:55
けいさん、白書易さん、よろしくお願い致します。足立らどみ散文(批評...1+*23/3/25 14:58
人望細胞イオン自由詩2*23/3/25 13:31
雨のあと、廃園で石瀬琳々自由詩7*23/3/25 12:41
あの子リリー自由詩4*23/3/25 12:04
神は骰子を振らない。HAL自由詩1*23/3/25 11:37
独り言3.25(土)zenyam...自由詩2*23/3/25 9:49
magic....sえこ自由詩223/3/25 6:20
演技よりおもしろいことがある白書易散文(批評...223/3/25 5:04
今日は土曜日坂本瞳子自由詩1*23/3/24 23:04
あなた、貴女たちひだかたけし自由詩4*23/3/24 20:28
たもつ自由詩4*23/3/24 19:43
とうめいに すみわたる(改訂)ひだかたけし自由詩11*23/3/24 16:33
_るー俳句623/3/24 15:34
無情渡辺亘自由詩023/3/24 15:11
読むことのスリル──ひだかたけし小論(9)大町綾音散文(批評...3*23/3/24 6:53
山と坂・痂皮あらい自由詩023/3/23 23:36
それはそれだよ。足立らどみ自由詩5*23/3/23 23:10
夜想37〇眼差しひだかたけし自由詩4*23/3/23 21:37
陽気な季節になってきた空丸自由詩923/3/23 21:25
独り言3.24zenyam...自由詩3*23/3/23 20:25
エモいわれぬエモーショナルモリマサ公自由詩3*23/3/23 20:08
爆弾ひだかたけし自由詩323/3/23 18:29

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