皆様こんにちは。
お願いをする為に書かせて頂きます。

ご自分の書かれた文章を何度か読んで頂きたいのです。

私は少し前まで、このフォーラムに投稿された文章は
すべて目を通しておりました。 ...
咀嚼した
ことばを
吐き出せないでいた
ゆうべ
君に向かって
ガラス越しにキスをした
みたいに


あ、てんしょん


知らなかったよ
飽和した
夜に浮かんだ月ひとつ
な ...

シフォンスカート・パフスリーブは夢のように広がり、
肌を透かす、
脈打つ。

五線譜に咲くメロディ、
finに向かっていくつも上昇、
リズムは必要ないか。

病を持つという、 ...
私はすっかり
私の慰め方がじょうずになってしまい
ひとり ということに慣れてしまいそうなのか

産地直送ストレートりんごジュース
とかかれたポップが目に留まる
ラベルには
りんご園と青空 ...
サイテーおじさん
サイテーおじさん
おじさんかんぱちはらえれほれり
ねえちゃんちびりぬええももだ

アレアレアリャリャめいわぬじい
すからべへのってしびりいちびり
みけれてもけってええわ ...
よわいものよわいもの
つよいものにはわからないよわいもの
つよいもの
かなってみるかなわからないよわいもの
よわいもの しあわせに
おこめがひとつぶ
なみだにながれてありがとう ...
泳ぎ疲れた感情の波
あお向けに浮かべば空

現実に押しつぶされないように
限界まで吸い込んだ
息をゆっくりと吐きながら

だんだんと融けてゆく

僕は今
一番おだやかな表情で
月 ...
思い出1匙。
買う買うといって今なお買ってもらえてない約束のおもちゃ。

思い出1匙。
けれども負ぶってくれた背中はごつごつした筋肉のベッド。

思い出1匙。
毎朝のテレビ争奪戦で何度も ...
メンテナンスを終えた
体から

さらさらと
水が流れる

この冬溜め込んだ
迷いや悔恨

さらさら
さらさら
流れてゆく

体にも
四季がある

こうして
新しい季節 ...
ビタミンCに願いをかけて不摂生はきいろいおしっこになる。

指先からあふれ出すはずかしいぽえむの汁がきみを汚す。

かさぶたのように唇にはりついたことばを剥がし ...
未だ無くならないイジメの自殺/教えてくれよそうなった経緯(いきさつ)
弱い者囲んで何が楽しい?/そんなお前見て親は悲しい
死ぬほど怖い物は無い/そんなのを選ぶことが怖い
それほど苦痛を感じてた/ ...
知ってる人は知っている、小林銅蟲「ねぎ姉さん」といWeb4コマ漫画がある。恐らく現代詩に親しんでいる人の中では、地味な知名度があるんじゃないかと思っている。というのも、かの小笠原鳥類さんと交流があるよ ... まる

切り取られたいっこ

有限のまる

まる

無限にぽっかりあいた

穴ぼこのまる

まる


切り取られたいっこが有限のまるならば

穴ぼこがぽっかりあいた無 ...
  シロい空を研いで、
  そのままで問う。
  コトバの後に何が来るのか、
  やさしさに終りや、
  始まりはあったのか。



  セカイ、きみは素っ裸だ。
  ぼくは ...
風がほどける

追いかける

光がくずれる

ふくれだす

水っぽいぬくみよ

おまえはどこにゆくのだ


ほんとうの目的地とはいつも

突然あらわれたかのようなふりをす ...
パンクやってたんだ。

Missサプリ。

とりもどしにゆきたくなったか。

Missサプリン。

たまには、きみどりはおって。

Missサプリンゴ。

ちっ、目のすみに、おおいぬのふぐり。その ...
寺山修司二十歳のおりのエッセイ(「カルネ---<俳句絶縁宣言>」)に「美学をぼくはVOUクラブで学び、…」という一節があります。「VOUクラブ」は北園克衛が結成し、詩誌「VOU」を発行して ... じぶんを責めんな

たにんも責めんな

ま、こんなもんだろ今んとこ

て、あきらめてるふりでもしてろ

で、欠片でいいから

感謝できそうなことかき集めるんだ

そいつに嘘でも ...
嫌な事忘れて
パーっとやろう。
カラオケ大好き
ツイスト&シャウト

会社から電話だ
また明日飛び入りだ
こんな時間に
よくかけるな!

夢を削るのは
誰にでもできる事
努力す ...
触れる以上,握る未満。
相手の気持ちを推し量るように,自分の気持ちが出過ぎないように。


お互いの,開いた手にできる指の隙間を埋めるように。
離れたくないし,離さないし。


そっと ...
 荒川洋治が書き記す、詩についての文章は、批評家や評論家のそれとは違う。意図的であるのかどうかはわからないが、エッセイ的であることをやめようとしない。しかし、カン所はいつも的確に押さえられており、透徹 ... まぼろしの
亀をしごいて
朝夕に
ハードコアなビデオにも
反応しない我がムスコ
若い頃は
むしろ早すぎたのに
うまいこといかないもんだね人生は・・・
しのび泣く
浮かばぬ青果と夏の泳法
コバルトに震える切っ先
きうりと遊星は綺羅映えるまま
小焦れた炎天 息を詰めて窓辺の鍍金を密になぞれば
(広角)

指の白さは詰るように汗ばんで
煮え ...
飛行機で見た
ダイハード2なら覚えてる
予定時刻になっても着陸しなくて
滑走路に火が灯っていたことも覚えてる
無事着陸して抱きあった
あのひとが思い出せない
映画館だった気もす ...
次の私が抱える各問題に答えなさい。

問1.存在価値を証明しなさい。







問2.夢、希望、理想を求めなさい。







問3.心の空欄を埋めなさい。
...
傷付いて
傷付けてのち
傷付けられて
かくも浮き世は

かっぱえびせん
列車が揺れている

私は寒がりなので

毛布にくるまりながら

じっと座っている

ポケットの中には

手に握りしめられた切符が

入っている


行き先はわからない
...
{引用=晴れやかな正午に
土砂降りの深夜に
ショーウィンドウ越しにわたしの海辺に寄って
砂浜で輝く貝殻を拾う
追い越して先回りする足取り
空瓶がひとつずつ埋まっていくたびに
はばたきの向こ ...
やっぱ自然には敵わないよね

今年はやたら寒いだけかと思ってたら
河津桜は紅いろの可憐なほころび揺れているし

これはとばかりにお出かけした越生の梅林
朝晩は冷え込むためなのか未だ七分咲き ...


誰もいない
)広い
体育館の入り口
(ずり落ちた蒼い
蒼い )
( 月に
照らされた
)白い小さな
君のお尻 )
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
【批評祭参加作品】批評以前の話桐ヶ谷忍散文(批評...411/3/8 17:33
アテンション プリーズかんな自由詩4*11/3/8 17:06
クレマチスという彼女に関する七つの考察きくちいいこ自由詩311/3/8 17:05
りんご園朧月自由詩111/3/8 15:14
サイテーおじさん花形新次自由詩1*11/3/8 8:16
よわいものアラガイs自由詩111/3/8 5:47
「そして静かに融けてゆく」ベンジャミン自由詩1*11/3/8 1:18
思い出印のブレンド電灯虫自由詩2*11/3/8 1:10
森の猫自由詩6*11/3/8 0:55
「 せかいのおしごと。 」PULL.短歌0*11/3/8 0:05
経験論 (ラップ詩です)SEKAI ...自由詩2*11/3/7 23:55
【批評祭参加作品】小笠原鳥類×小林銅蟲「ねぎ姉さん」KETIPA散文(批評...111/3/7 23:52
有限のまる〇無限のまる吉岡ペペロ自由詩411/3/7 23:49
十一℃、曇天草野春心自由詩1*11/3/7 23:27
春の歌吉岡ペペロ自由詩311/3/7 22:35
Missサプリは返事をしない阿ト理恵自由詩1*11/3/7 22:30
ヒューム「ベルグソンの芸術論」(6)藤原 実散文(批評...411/3/7 22:25
からくり吉岡ペペロ自由詩111/3/7 22:15
ハローUFOペポパンプ自由詩3*11/3/7 22:11
手で知る距離感電灯虫自由詩1*11/3/7 21:48
【批評祭参加作品】文法に果敢に肉薄する文学石川敬大散文(批評...5*11/3/7 21:28
亀をしごいて 唄:不治病遅漏花形新次自由詩1*11/3/7 21:22
アイスコーヒー関口 ベティ自由詩111/3/7 21:17
忘却小川 葉自由詩111/3/7 21:11
問う村上 和自由詩111/3/7 20:56
ハートフォードTAT短歌2*11/3/7 20:30
列車マフラーマン自由詩3*11/3/7 20:29
シンクロニティ高梁サトル自由詩1211/3/7 20:19
梅見のひと恋月 ぴの自由詩15*11/3/7 19:42
誰もいない体育館アラガイs自由詩6*11/3/7 19:29

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