I hear a malicious sound
That the old piano makes
Reminds me of my old days
I was scared and wok ...
ものがたりのせかいに
だれもいない

と、かたるだけで
せかいはなりたつのだった

かぜがそよぎ
このはがゆれている

たりないものは
すべてみたされていた
あなたは、君臨する。おとこの、欲望の筋肉に。旅人の、ではなく。農夫の土地に、金星の種を蒔く。収穫し、貯蔵して。子々孫々まで、支配する。



わたしの偶像、わたしの。ふくよかな、母体よ。あな ...
りすはおばかだ。どんぐりをどこへ隠したか忘れる。

ばあさんもおばかだ。鼻紙をいろんなところに隠して忘れる。

エコを心配して、ばあさんを叱ってはいけない。ばあさんには、ポケットの中、パンツの中、枕 ...
初夏に訪れた 怯えた迷い子猫

熱い夏を共に過ごし

台風さながらに吹き荒れていた

とても熱い夏だった

笑いの絶えない夏

子猫の怯えた瞳に光りがさした

...
何の根拠も無いが

取り残されていく私がいる

もがいている

切れた指先 血が

しみついた煙草の香りと

まざっている

昔の私が笑っているようだ

汚した部屋をきれい ...
そういうじぶんをきらいになるしか

あなたとは別れることできなかった

オレ泣きそうだな、なんかさ

あなたをきらいになれないから

そういうじぶんをきらいになるしか

あなたとは ...
神は奪うのなら
どんなになっても見捨てないで
その神の世界の
端にいる私を

神は与えるのなら
無くしても見捨てないで
その神の裾野にも
光りを当ててよ

理由なく
奪われてゆく ...
今日も誰かが僕を見た
「キレイだね」と心ない言葉を吐いて
誰かは街へと消えていく

僕はキレイじゃない
生きているだけだ

汚い空気を吸って
キレイな空気を吐いていく

僕は今 ...
もう二度と
会わないでしょう

あなた達の背中に向けて
笑顔で手を振る

でも生きている限り
出会ってしまうのね

あなた達は相変わらず無邪気に笑っていて
それを見た私は苦しん ...
へんしんがなかった
だめだから
ひととして
くずだから
なかった
へんしんが

あしたも
ない
あさってもない
しあさってには
ある
ほうふくが
くぎばっとで
なぐられる
...
無茶苦茶とは言わずに

とりあえず器を暖めておきましょう

お花を活けましょう

可愛い甘味と穏やかな苦みを用意して

心と心をつなぎましょう
ど根性ガエルの
教員生活25年なんて
ぼくの彼女いない暦41年にくらべれば
どんなに甘い風雪じゃないか

でも素人童貞というわけではない
32歳のとき、
チャットで知り合った20歳の女の ...
俺は射手座のA型だからフェニックスみてぇに蘇るんだ
















おおいぬ座のアルファ






...
嘘つきが居るの

貴方かわたしの
どちらかなんだけど…
{引用=
小さな籠の中からこちらを見やる
黒々としたきよらかな眼
欲しがる言葉も持たぬ
やわい毛糸玉のような身体を掬い上げ
背筋に鼻先を埋めれば
滴り落ちる真水で濡れそぼる羽
愛すること ...
はだかんぼうな大銀杏の木
それでも寒々しさは微塵にもなくて

なんだか凛々しい

思わずさわりたくなって
てのひらで逞しい幹にふれてみれば

生きているんだ

木なんだから動きもし ...
(出だしはハイトーンボイスでお願いします。)
ああ
はしたない
夢を追い続け
ああ
いつの日か
本物見てみたい

(ここからは妙にこぶしが効いた低音でお願いします。)
週刊誌のグラビ ...
ペンギン

記憶から切り取られて 君を乗せた流氷は
滑り出してまだ知らぬ 新しい海の上
君の時計は 世界のそれとはちょっとだけ
遅れて回りはじめた ようやくここから始まるんだよ

時を待 ...
碧い海に円く赤い太陽が輝き
青い空には白い波頭が遠望できる
赤い雲のたなびく先には
山の端が曖昧な稜線を見せて消えて行く
樹木は影しか形成せず
息づく季節はすでに過ぎてていた


闇 ...
神様に誓うことはしない
私の最愛の人に キスをしても
約束を守る自信はなく
不安定な平均台の上で 手を繋ぐこと以上に
足の置き場も 君の心の在り処もわからない

ただ空や海や木々 鳥と ...
ただいま、が言えなくて帰る家が見つからない
おかえりなさい、がない気がして帰る家が見つからない
何色の電車が運んできたのか
知らない町の知らない道を
歩いて私だけの家へ
おじゃまします、と声をかけた
...
死にたいとかどうしよう、どうしようもない、だから死にたい。で、死にたい。死にたいと本気で思っているのに生きているから死にたいんだよ。死にたいって一種のばかみたく唱えてるけどそれは本当に死にたいからなん ... ひとはひと

  ポニーテールの ひともひと

 若紫のchou‐chou 墨空に舞う
出来過ぎた愛は
宇宙をも狂ほす

雨を恨み
刻を戻せと嘆いた街。
大阪。

御堂筋を走る車内で
いつもの音が鳴らぬのが
私の内臓を引き掴み
激しく、情意を
揺するのだ。

...
ミロのビーナスは

両腕で僕を抱き締めようとして

両腕をきりおとされた

あの黄色い満月は

巨人が少しづつ月を食べて

そして初めて三日月になった

あの太陽は好きな人と目 ...
炎で燃えて
ただの燃えカスに
黒く
散り散りに
風に吹かれて
霧散する

点滅する
赤、緑、黄色
子供たちが
笑っている
淡いカーキの
チノパンツ
うっすらと漂う
三日月
...
頷くことに数千の
首ふることに数千の
意味があること知っている

あなたへ触れた私の手のひら
たくさんつまった気持ちの手

ぜんぶ わかる
ことに意味はない

お互いが
ここにい ...
「鬼は外!福は内!」
節分になると そういう声も聴きます。

豆を蒔くのも 畑や庭に撒くぐらいのことでしたら
1年のうち1日ぐらいは と我慢もしてきました。
 
「福は内、鬼も内」と言う地 ...
野良猫に無視されつつく霜柱
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
Daydreamnick自由詩0*11/1/25 0:50
放射性欠損補填小川 葉自由詩1*11/1/25 0:34
poetarot(女帝のカード)保存版みつべえ自由詩511/1/24 23:59
りすとばあさん阿ト理恵携帯写真+...7*11/1/24 23:49
季節 めぐりポー自由詩2+*11/1/24 23:27
どくどくnick自由詩2*11/1/24 23:27
別れの流儀吉岡ペペロ自由詩211/1/24 23:23
あきらめない朧月自由詩211/1/24 23:08
alone影法師自由詩3*11/1/24 22:32
消えた私自由詩1*11/1/24 22:05
セリロレ6自由詩211/1/24 21:23
連詩「お茶」ペポパンプ&愛心愛心自由詩0+11/1/24 20:45
彼女いない歴41年はだいろ自由詩9+11/1/24 20:37
Perfect SiriusTAT自由詩1*11/1/24 20:32
あのね…國朗自由詩411/1/24 19:50
きよらかなめ高梁サトル自由詩7*11/1/24 18:47
ふれるひと恋月 ぴの自由詩24*11/1/24 17:53
半とっかえ花形新次自由詩2*11/1/24 17:44
ペンギンitukam...自由詩211/1/24 17:30
ひかりのや……とある蛙自由詩14*11/1/24 17:08
満而不溢ayano自由詩311/1/24 17:00
[カントリー・ロード]東雲 李葉自由詩2*11/1/24 16:03
目玉焼きと会話榊 慧散文(批評...2*11/1/24 15:30
平安ブルー 29  若紫北大路京介短歌3*11/1/24 14:28
重すぎる愛冥鈴自由詩211/1/24 13:51
世界の本当の真実こめ自由詩1311/1/24 13:34
壊されたもの、帰ってきたモノOz自由詩011/1/24 13:17
冬の今日朧月自由詩211/1/24 12:39
節分大空襲北大路京介自由詩11*11/1/24 11:06
つむじまがり俳句3*11/1/24 9:35

Home 戻る 最新へ 次へ
3603 3604 3605 3606 3607 3608 3609 3610 3611 3612 3613 3614 3615 3616 3617 3618 3619 3620 3621 3622 3623 3624 3625 3626 3627 3628 3629 3630 3631 3632 3633 3634 3635 3636 3637 3638 3639 3640 3641 3642 3643 
加筆訂正:
ある曲のイメージ/(1+1)/4[11/1/24 23:24]
助詞を一文字変更 「に」→「は」 / ゆうううつ 部分は 行替えを変更。
ある曲のイメージ/(1+1)/4[11/1/24 23:21]
ちょっと読み返してみて、むかしつくった ゆうううつ(即ゴルお題詩) にも 酒場がでてきたなーと思っておしりに追加。
ふれるひと/恋月 ぴの[11/1/24 19:29]
改題してしまいました(^^;
5.73sec.