おい太田
邪魔しに来たんなら帰ってくれよ
いや
ワリいワリい
でも
懐かしくってさ
薬師丸ひろ香ちゃん
これ
誰から回って来たんだっけ
木村だろ
おい ...
にんげんひとり
にんげんひとり
よかったね
おそろいだね
おとこがひとり
おんながひとり
かなしいね
ふぞろいだね
...
{引用=こうして綴るべきものたちは
とめどなく巡りめぐって押し花となる
慌ただしい時の合間に見つけた
ひそやかな灯りを
四季からの贈り物としよう
望むならば
手が届くほど近くに
揺らいだ ...
やみよのむこうに
とおいよあけを
まってけている
ひとがいる
わたしのこえが
そこさとどくの
まってけている
ひとがいる
えがおも ...
手のひらが
土を打つ数
雨は聴きとどけ
遠去かる
短刀が
街の周囲を切り取り
顧みる場所さえなく
たたずんでいる
つづくようにと
想うだけですべて ...
心の隙間を埋めるように
むさぼった、みんなで
流れていく
体内を巡る液体に同化して
それでも
蒸発していくの
たばこの煙
汚い笑い声
何もかもバカみたいで
染みていくアル ...
ヒメスミレカメラ構えた轢死体
朧月煮すぎた蕪をつつく箸
光あれイエコウモリにイースター
青空の中咲き誇れ花カツラ
オケラ鳴く電車の走り過ぎるわき
円居から解かれたくなしジ ...
ほりたてきりかぶ
けずってつまもう
あまくておいしい
さしみでくおうか
かわごとむしやき
たきこみごはん
てんぷらとさに
こならのもりでは
あみがさたけ
ふしておげめよ
ほめた ...
キビタキが鳴く
森の中の梢で
黄と黒と白と
震える喉の橙が
新緑を溶け入らせ
森は内側から喜びの歌を聴いている
そして私も
国を越えて
ウルルン
滞在する番組の
ナレーション
するぞアトム
声続く限り
感動的
ウルルン
正巳の子
力はなさそうだ
下條アトム
鯉のぼりが
羨ましかった
『鯉のぼり』
我が家には
江戸時代から受け継ぐ
鯉のぼりがあった
もう骨董ものの古さなので
額に入れて飾るだけで
実際に吊るしたりはし ...
背中の波が剥がれて泣いて
海が誰かを呼んでいる
あなたのことを考えてみる
体を循環する器官のひとつひとつを
ていねいに洗う
みずの流れに臆病になると
腰にひびが入るんです
ゆるや ...
眠れないオバケが僕を襲う
暗幕が強制的に教室を隠す
真っ暗闇のインスタントな森
ここはオバケ退治には効果なしだ
むしろ僕は 目が冴えてしまってる
眠れる子は 1,2,3でスヤスヤ
...
赤赤赤赤赤赤赤赤・・・・・・・赤!!!
圧倒的なる赤。
TAROを貫く
赤に染まる
血の
情感の
飛び散る
赤
毒を交ぜた
あたしの中の
赤
染出て
こい!
一本の線をひいては
また消して
ひとつの点を描いては
また塗りつぶし
汚れたページの
白を
じっと見つめる
ため息
わたしがえがく すべての絵に
わたしの魂を すこしずつこめていこう
わたしは
わたしの魂をえがいて えがいて えがいて
さいごの絵をえがいたときに
えのぐのかおりがた ...
わたしがやりたいことは 数え切れないほどあって
わたしがおもうことは こぼれ落ちそうなほどあって
わたしの”中身”は きっと無限にあるのに
どうしてわたしの”外身”は 無限じゃな ...
花屋にてお勧めの花聞いてみるピンクの薔薇が想いを告げる
僕と君付き合い始めてもう五年新発見は今もまだある
カーテンを開ければそこは別世界君と二人で作るこれから
眠る時僕の隣に君がいる ...
きのう、よく晴れて、
成田山新勝寺まで、
数え43歳の厄払いに、
職場で、3月まで、派遣で隣に座ってた、
37歳の女性と、
日暮里から、京成線に乗って出かけた。
途中をすっ飛ばすと ...
Gertie smiles
もしも私が死んでも 私の魂はスクリーンの中
ずっと生き続けるの 誰に触れられないまま
人生はジェットコースター 楽しい時もあっと言う間
叫んでいるうちに すぐに ...
「時」は戸惑っているのに
「空」は踊り狂っている
「音」は気持ちがいいのに
「声」は気根が欠けている
そこは閑静と言うより
寂寥と言うほうがふさわしい街通り
一台の車が・ ...
はいよー!シルバー!
ローン・レンジャー!
いつも兄のおさがりの
少し大きな上着を着せられていた
洟を拭ってペカペカした袖の先に
確かに有ったアレは、何だったのだろう
家の手伝 ...
おりてくる歌がある
そっと
糸が垂れるようにして
卵を割ってるときなどに
ひねりだす歌がある
ぎゅっと
譜面に手をつっこんで
赤子を堕 ...
ふせていた目をふと、上げた
窓外の庭に
今年もわすれな草の花々は
空の太陽に向けて
青い小さな笑顔達を咲かせている
去年の今頃は
杖をつき、背中を曲げて
わすれな草の花々 ...
ぼくもきみも
個々にあって
個々にない
ぼくやきみも
此処にあって
此処にない
此処には個々もなくて
想いだけがある
伝わるかな?
ココロの声
ココロの中で叫んだ声は
...
浮つくだけ浮つけばいいわ
私はこう思うの
“あなたの魅力を分けてあげてるのね”
わたしは森の中にいるようだ
ときには幹の表皮をかけあがり
ときには維管束の中をかけめぐり
ときには分解者として仕事をこなし
ときには苔の羽毛に正体をなくし
ときには朝露のひとたまにな ...
{引用=
エニー・エンター・キー ver. 1
}
ヤン(yan)とレトネ(retne)の、鍵(key)にまつわる話
ヤンが朝起きると虫になっていなかった
のでごく普通の朝であった
レ ...
私は何もない
思いなど何も無かった
死体である体だけがあった
言葉など 必要ないのかもしれない
私は とても疲れていた
雲は空を流れていくけれど
言葉は いつも そこに満ち足り ...
二人らしいありたっけの悪口が隠れたよ
二人らしいね!前よりずっと
恋人でも友達でも人間でもないの私
蛹になる
とても簡単な解決策さぁ羽をつくろう
湿っぽい監獄でおひさまの夢をみる ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
セーラー服と機関砲
藪木二郎
自由詩
0*
11/5/5 23:14
ただひとつ
草野春心
自由詩
7*
11/5/5 22:53
May
理来
自由詩
6
11/5/5 22:46
やみよのむこうに
フユナ
自由詩
0
11/5/5 21:45
ひとつ うつろい
木立 悟
自由詩
1
11/5/5 21:35
冷めていく夜
AquAri...
自由詩
3
11/5/5 21:27
HOLLY MOON句集201104
黒い翼
俳句
0
11/5/5 21:16
はるのごちそう
〃
自由詩
1*
11/5/5 21:04
キビタキ
蒲生万寿
自由詩
1*
11/5/5 20:45
下條アトム
花形新次
自由詩
4*
11/5/5 20:30
鯉のぼり
蒸発王
自由詩
6*
11/5/5 19:59
ゆるやかにおしまい
りこ
自由詩
20*
11/5/5 19:55
昼間のオバケと先生
subaru...
自由詩
4*
11/5/5 18:33
赤。
森の猫
携帯写真+...
9*
11/5/5 15:05
メランコリー
由志キョウス...
自由詩
0
11/5/5 14:45
そうしてわたしは永遠になるんだ
くろきた
自由詩
3
11/5/5 14:34
無限 有限
〃
自由詩
3
11/5/5 14:28
ハートマーク
夏川ゆう
短歌
1
11/5/5 14:13
人生で初めての女
はだいろ
自由詩
7
11/5/5 13:58
Gertie smiles
itukam...
自由詩
0*
11/5/5 13:42
時の戸惑い(五)
信天翁
自由詩
1*
11/5/5 11:36
はいよー!シルバー!
板谷みきょう
自由詩
2*
11/5/5 9:39
虹
草野春心
自由詩
3+*
11/5/5 9:35
わすれな草
服部 剛
自由詩
3
11/5/5 7:19
ロココロ
夜恋
自由詩
1*
11/5/5 3:30
浮ついた気持ち
れもん
自由詩
1
11/5/5 3:08
春の数え方
mizu K
自由詩
7*
11/5/5 3:02
エニー・エンター・キー
〃
自由詩
1*
11/5/5 3:00
think
番田
自由詩
0
11/5/5 1:35
蝶になる
di.di.
自由詩
0
11/5/5 1:18
3486
3487
3488
3489
3490
3491
3492
3493
3494
3495
3496
3497
3498
3499
3500
3501
3502
3503
3504
3505
3506
3507
3508
3509
3510
3511
3512
3513
3514
3515
3516
3517
3518
3519
3520
3521
3522
3523
3524
3525
3526
5.28sec.