筋弛緩剤を飲み込みました
貪るような悪夢に自慰を注いで
汚れた眼球は排水口に流すのですが
ベッドの足にピンク色の縄跳びで結ばれているので
シンクまでは少し遠く
ゴミ箱に吐きました
君がなか ...
ぎつたたいよ ぎつたたいよ きみ すき すき さ
あまり叩くから 破れたらきみに毒
僕は大人しくて 傷つけたくないから
きみを好きと決めているよ
きみを好きと決めたよ今
あの子は鏡な ...
発表者は、会議室の岩壁から円くつき出した部分を指さしながら話す。
「この部分が地球にあたります。政治家の住居をこのあたり、赤道付近に集中させることにより、化石燃料の使用量を約20%ほど、削減で ...
...
なんで幸せそうに詩を綴るんだろう?
...
タイで生まれたチャンとエン
取り合い喧嘩は5つで終わり
険悪は気づまりでつまらぬし
外は様子が違うので
庇い合う事にした
14になると卵を売った
母さんと化け物遺し親父が死んで
耳目 ...
{画像=110625230338.jpg}
手を伸ばしてまさぐってみる
暖かい柔らかいものがあって
それが心地よいのだ
その中心からは光が
木洩れ日のように洩れて 揺れて
...
浅い流れの面が跳ね返す光のように
幾つもの瞬間を網膜に焼きつけて
君は僕の縄張りから消えた、終わりを隠す猫みたいに
夕暮れが最も鮮やかな季節は
いつまでも繰り返すバ ...
どろりと濁った沈黙は
息苦しい熱を孕んでいる
ぽつりぽつりと見えるのは
白々しい墓標の群れ
太陽の乱反射が突き刺さる
コンクリートがぶすぶすと音を立てる
それは悲鳴に似ていた
...
白い手袋をした
手の甲にくちづけをすると
つみが
あがなわれるという
ばあいの
あがなう
という
漢字すら
かけない
きょうようのない
おんなが
えらそうな
せんもんようご ...
{引用=
ベッドの下に散らばった
投げっ放しの言葉たちが輝き始める
午前2時
灰褐色の虹彩の奥の
中心窩に囚われた屈折した光が
ざわめき始める
それが尽きてしまわぬようにと
シーツから ...
辞書を落とす
ページがめくれて
言葉が次々と
空にむかって
飛んで行ってしまう
真っ白になった辞書を抱えたまま
駅のある方へ歩く
今日話そうとしていたことは
正確な意味 ...
母親の悪口を
延々と書き連ねて
どうか私を救い出してほしいと
しめくくった手紙を母が読んでしまったことがあった
あんたはこわい子やね
母がいった
あんな手紙を真に受けるんだ
...
青春が蘇り
ファーストキッスの味
すっぱくて甘い
手をつないで
空を見上げれば
イッツアブルースカイ
何も怖いものはない。
発想は自由に
秘密だよ
だれにも
言っちゃ
だ ...
さあ みんなで、殺すぞコノヤロ
てめえらまとめて、踊りましょ
みんなで歌えば、死ね糞バカ
アホ過ぎワロタw、笑顔の花が咲きほこる
ランララ あなた ...
悲しみを背負って
歩いてゆく
苦しみをかかえて
走ってゆく
今夢の世界に
旅立とう。
ちょうど今
ためらう事はない
ドスの効いたバスドラが
背中を押してくれる。
何を望み
...
あなたの詩に抱かれていたい
僕は乾燥し切ったせんべいです
あなたの詩を抱いていたい
僕は受信感度の悪いラジオです
あなたの言葉の調べで眠りに就きたい
僕は炭酸の抜けたコーラ
...
ヘイヘイヘイ、
ボーイミートガール。
ハッピーロマンス
フラワーブルーム
ミセスバンデミール
カモンカモンカモン
アップサイドダウン
マイコンブロオケン
ワットディドセイイズ
...
青空に沈めた星
を飲み込んだ天使が
夏に乗って
滝を降りてくる
脱色された夕暮れ
頭を垂れる私の絶望が
かすかに呼吸している
女よ
私にどこまでも透明な愛を
与えたまえ
青く甘い雨 ...
命は尊くてとても脆くて透明できれいで
そしていつもキラキラと輝いている
私の命も
夫の命も
息子の命も
みんなみんな同じように大切
キラキラと輝いて ...
私を包んで
私を忘れないで
強い個性と指導力 で
同情から始まる愛。
とても幸せです。美しい日々
爽やかな性格
おしゃれ だけども ちょっと変人
貪欲・空想
...
眠くなって
土の毛布を被り
静かに横たわるきみの
物言わぬ墓石の前で
祈りを捧げる
すっかり春が過ぎてしまって
もう暑いくらいで
着ていたシャツの袖を捲り上げて
それでも額にに ...
詩人の心は寛大だ 月が欠けても
怒りも見せず 歌って笑ってる
詩人の心は寛大だ 馬鹿が張り裂け
山が突き出し 尻を振って歩く牛のように
詩人の心は寛大だ しぼんだ ...
1.社会
職場に社会があり
学校に社会がある
家庭に
託児所に
公園に社会がある
{引用= 夕餉の時間
うつろなサイレンとともに
社会の ...
変わっちまった。
変わっちまった。
一秒前の俺はどこだ。
一年前の俺はどこだ。
変わっちまった。
変えちまった。
あの頃の俺はどこだ。
あの頃の君はどこだ。
...
何だったのか
18時27分は書き換えられた
何をおもった
わたしは何かおもったはずなのに
まるでわからない
(何か、何か、何かをしてやりたいのに)
何かが足りないんだ
(何かは足りて ...
波を 見た
遠くに 白い飛沫
水着が ほどける
その瞬間を待っていた
路地裏で
イカの串焼きを 買った
浮き輪の 子供と
君にそびえる 山脈と
あなたに渡した数枚の写真
たまには眺めているのでしょうか
あなたが映った景色の中に私を見つけてくれていますか
あなたがくれた吸う前の煙草
吸わずに今も残っています
...
まばたきは要らない。
君の時間は動き続けるから
僕の時間を先回りにして
シャッターを切り
コンマ何秒のコマ割りで
有限の記憶一枚一枚に
焦げすぎないように焼き付ける。
...
自分の名前が銘打たれた
思い出のアルバムをめくる。
生まれたての時からしばらくは
記憶がどっか行ってる。
記憶前の写真は囲まれ
色んな思い出話が咲いていく。
中心にいれるはずの自分は
置 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
シンセティックアンビエント
否々
自由詩
5
11/6/26 1:10
ぎつたたいよ
もよ
自由詩
1
11/6/26 0:14
せっせ
ああああ
自由詩
2*
11/6/26 0:13
キスのうた
TAT
短歌
3
11/6/26 0:03
なんで詩を綴るんだろう?
〃
自由詩
4
11/6/25 23:50
ブンカー兄弟
salco
自由詩
6*
11/6/25 23:44
心地よい光を求めて / 陽だまりに眠る
beebee
自由詩
10
11/6/25 23:02
ただ、流れてゆくものは行先を見ない
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
11/6/25 22:52
墓標
ゆえ
自由詩
3*
11/6/25 21:51
デイビッド 銅領域
6
自由詩
1
11/6/25 21:32
真夜中の遊戯
高梁サトル
自由詩
4
11/6/25 21:29
説明
たもつ
自由詩
6
11/6/25 20:50
おんなからおんなへ
朧月
自由詩
2
11/6/25 20:16
弾ける水滴
ペポパンプ
自由詩
3*
11/6/25 18:47
X感覚W観 (えっくす感覚ダブリュ—観)
ヨルノテガム
自由詩
3
11/6/25 18:43
人生は...
ペポパンプ
自由詩
1*
11/6/25 17:02
抱かれてみたい
乱太郎
自由詩
17*
11/6/25 15:35
カモンカモンカモン
ペポパンプ
自由詩
1*
11/6/25 15:26
絶望
ぎよ
自由詩
1
11/6/25 15:01
命
桜 歩美
自由詩
0*
11/6/25 14:34
お花畑での初恋
マロニエ
自由詩
2
11/6/25 13:36
祈りの在り処
寒雪
自由詩
3
11/6/25 13:17
りりり
八男(はちお...
自由詩
1
11/6/25 11:06
思想シーソー
草野春心
自由詩
7
11/6/25 10:18
跳躍。
狠志
自由詩
1
11/6/25 3:38
「何」か
c
自由詩
1*
11/6/25 3:00
クリーム色の木の前で
番田
自由詩
0
11/6/25 2:34
同じ景色
猫のひたい撫...
自由詩
1
11/6/25 1:40
シャッター
電灯虫
自由詩
2*
11/6/25 0:39
アルバム巡り
〃
自由詩
3*
11/6/25 0:35
3484
3485
3486
3487
3488
3489
3490
3491
3492
3493
3494
3495
3496
3497
3498
3499
3500
3501
3502
3503
3504
3505
3506
3507
3508
3509
3510
3511
3512
3513
3514
3515
3516
3517
3518
3519
3520
3521
3522
3523
3524
5.53sec.