ちいさな
呼吸だけ
あつまり
いちめん
無音花畑
ちいさな
揺らめき
透過する
わたし達
普通日常
公園の風に
子どもたちが落書きをしている
落書きは異国の文字みたいに
すぐに形を崩し
消えてしまう
ぼくはすぐ近くで
地図にも載っていないような小さな紙を
呟きよりもさら ...
あなたオナってます?
回数に十分注意をするのよ
あんまりやり過ぎると
馬鹿になるって(迷信よ、メ、イ、シ、ン)
あなたは男でしょ
定期的に出さなきゃダメなの
保健体育の授業で唐突に聞か ...
私は紙で
薄っぺらな紙で
じょうずじゃない半分にたたんでいます
広げたら戻れない
そんな心配ばかり
ぺららぺらら
羽ばたきたくて
なんにも書いてないって
みんないうけど
...
言葉にならない言葉で
君に伝えた たくさんの音
こんにちは さようなら
はじめまして またいつか
夜は朝と出会って
日暮れは朝焼けを夢見て
おやすみ ...
雨降り、水かさが増し
がらっぱどんは山々へ
今は雨降りの前の時間
落ちてくれば雨降りの時間
霧島から太陽がのぞくころ
がらっぱどんは休みます
今はまだ雨降りの時間
これが止め ...
まんまるい
月の照る夜に
凍てた川を跨ぎ
去ってしまった者へ
まんまるい
陽の照る朝に
そこらじゅうの鏡に
閉ざされた思いへ
...
本を読んでいる私の手に止まって 私の血を吸っていた蚊を 反射的に
ぷちんと殺してしまった
普段はそのまままた 本を読み出すのだけれど その時は
なぜかとても後悔した
私は血を吸 ...
はらっぱで
たばこにひをつけると
いきていくために
ひつようのないことばかり
どこまでも
ひろがっていく
けむりばかりが
どこまでも
{引用=見えないどこかで
血をわかちあって
自ら肢体を埋葬する様が
今日の君を物語っていた
冷たい肌に触れる
うすい膜に包まれている
心髄は?
心髄は?
無重力の彼方
枯 ...
ひとのなみにおぼれながら
たいがんからやってくる
ひとのなみをみていた
そのなかに
なつかしいちじんのかおを
みつけた
どんないきさつで
ちじんになったのか
なまえ ...
舟が一そう
ありました。
漁師が
寝ていました。
みかんを
食べました。
甘かったです。
弁当がありました。
タコウインナーを
食べました。
沢山の魚が獲れました。
いつも心はピュアに
いつも心は正しく
いつも心は透明に
いつも心は優しく
人の為に身を尽くし
心を尽くし、大切にする。
心が通じ合う。
心が一つになる。
冗談を言って
秘密を ...
笑う角には
福来たる
ストレスを
笑ってはね返す。
怒ってはいけない
顔が黒くなるから
泣いてはいけない
顔が白くなるから
心は傷つき
ズタズタ状態
顔で笑って
心で泣い ...
夏をいただきに 急いで出掛けたら
突然 街角に呼び止められたよ
ほら ここに夏がいるよって
喫茶店の自動ドアが開いたんだ
うん 来たばかりだから
隣の蛙がアイス・オ・レ飲んであくびしてた ...
自分がない
自分の中をさがしても
私の望む自分がない
なりたい自分
すかれる自分
すかれたいなんておもってない
なんて思う自分しかいない
かわいくて
優しくて
綺麗な
儚い ...
今日もまたブルーに沈む
青い視界には曇りがない
詩の批評らしき散文は、現代詩フォーラムは当然のこととして、あらゆる詩の投稿サイトでは当然のこととして、返信という形や独立の散文という形で投稿されております。
詩の批評的なものはほんの一言の感想か ...
僕の頭の上では
さやさやと木々のささやく声
風はやさしく髪を撫でて行き
時折聞こえる鳥のさえずりに
僕の夢は{ルビ現=うつつ}をさまよう
僕はいつもここで夢を見ている
心地良い木の肌の ...
つまんない 反吐が出る
落ちこぼれ アホが見る
どうでもいい 嫌になる
薬が無い 金も無い
仕事も無い 守るものも無い
どんどん自分から遠ざけて
孤立させて死んでいく
死にたい季 ...
ずっと話してないから
気持ちが分からなくなる
ずっと話したことがなかったから
気持ちは分からない
わからなくていい
気持ちはもう、なくていい
気持ちは、いらない
引き剥がされた半 ...
お前の漫画
顔だけな
だけどこれ
エロ漫画なんだろ
そのうえ表情が微妙っちゅうか
神秘の微笑み
アートじゃねんだろ
それに
表情変わっと
キャラクター ...
今日も誰もいない部屋の中で
私は眠ろう!
暗い部屋に 今日も 風が吹いた気がした!
だけど 今日も 私は眠かったのだ!
歩き出すほどに
だけど 何も そこから 見えなくなった
...
三度目の引っ越し
場所
家賃
色々あるけど条件はただ一つ
四方を囲む真っ白い壁の部屋という事だけ
何も飾らないし
決して誰も来ない部屋
ここに帰って来て
部屋の中心に座る
...
嘘しかついたことがない少年の
嘘をつく顔のまま
ずっと走り続けていた
地球がだめになって
火星も金星もだめになって
木星にようやく足跡をつけたとき
ぼくは笑っていた
光は遅すぎて話になら ...
僕はナイフじゃなかったけど
高校時代に還っと僕は
だけど
今│はもう少し前向きだし
は│あとの火事は消しはしないし
君│の心を信じているし
に│るなりやくなりされたっていいし ...
空が濁って汚れている
でも、そんなものだと思って都会の人々は行き過ぎる
僕は普段空を見上げないが、たまに見上げる
辛いことがあった時などに
・・・・今、僕は辛いんだ・・・・
ことばにしなければ
なにもつたわらないなんて
そうなってしまったら
にんげんはおしまいだ
ぼくらはすこし
きようになりすぎた
ありがとうといえば
ありがたいという ...
見捨てられ
見守られている
みなしごのはだしの歩みで
ちろちろ歩く
ああ僕らは本当に
時代の縁を歩いてきたんだな
そして時代という言葉が
うすっぺらくなった時代を知っている
...
おい太田
邪魔しに来たんなら帰ってくれよ
いや
ワリいワリい
でも
懐かしくってさ
薬師丸ひろ香ちゃん
これ
誰から回って来たんだっけ
木村だろ
おい ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
青い花
はなもとあお
携帯写真+...
5*
11/5/6 22:39
公園の風
たもつ
自由詩
2+
11/5/6 22:37
あなたオナってます?
花形新次
自由詩
1*
11/5/6 22:07
うすっぺらら
朧月
自由詩
6
11/5/6 22:04
when I was poet.
syuon
自由詩
2
11/5/6 21:46
今夜から明日にかけて
トキハ スス...
自由詩
5*
11/5/6 21:38
まんまる
草野春心
自由詩
8*
11/5/6 21:21
人間は、一番最後に生まれたんだよ
くろきた
自由詩
2
11/5/6 21:03
考えすぎの日々
小川 葉
自由詩
8*
11/5/6 20:51
ただの青さ
ゆうと
自由詩
3*
11/5/6 20:40
知人
小川 葉
自由詩
1
11/5/6 20:18
本日は晴天なり
ペポパンプ
自由詩
4*
11/5/6 19:10
善意
〃
自由詩
4*
11/5/6 19:10
笑顔
〃
自由詩
3*
11/5/6 19:09
いらっしゃいませ 夏
subaru...
自由詩
5*
11/5/6 18:38
可憐な花
朧月
自由詩
3
11/5/6 13:57
ブルーに沈む
れもん
自由詩
4
11/5/6 13:11
詩の批評と題する散文批判
……とある蛙
散文(批評...
7+*
11/5/6 12:07
緑の夢
未有花
自由詩
11*
11/5/6 9:09
死にたい季節
SEKAI ...
自由詩
0*
11/5/6 6:32
アンモナイト・アンモナイト
竜門勇気
自由詩
2
11/5/6 6:13
スクリーントーン
藪木二郎
自由詩
0*
11/5/6 2:25
sleep
番田
自由詩
1
11/5/6 1:24
やり直しルーム
酸素の枷
自由詩
1
11/5/6 1:05
希望
ピッピ
自由詩
8
11/5/6 0:41
レッスン
藪木二郎
自由詩
0
11/5/6 0:15
辛い
yamada...
自由詩
0
11/5/5 23:48
ありがとう
小川 葉
自由詩
2*
11/5/5 23:28
行進の果て
シホ.N
自由詩
1
11/5/5 23:24
セーラー服と機関砲
藪木二郎
自由詩
0*
11/5/5 23:14
3485
3486
3487
3488
3489
3490
3491
3492
3493
3494
3495
3496
3497
3498
3499
3500
3501
3502
3503
3504
3505
3506
3507
3508
3509
3510
3511
3512
3513
3514
3515
3516
3517
3518
3519
3520
3521
3522
3523
3524
3525
加筆訂正:
詩の批評と題する散文批判
/
……とある蛙
[11/5/6 13:30]
ご指摘訂正
6.57sec.