毎週土曜日
僕がひそかに尊敬していた先輩が
その熊のような
かわいらしい
大きなぬいぐるみのような
からだと
それに
そぐわない
ひとなっこい笑顔で
星の世界の
水先案内人を
...
俺?
俺はぼろぼろになってあの街から追放されたんだ
え、泣いてやしないよ
この泥があるからこそ蓮の花も咲くらしいから、大丈夫だよ
こころの問題じゃない
脳の問題だ
...
自然から教えてもらおうと
ぼーっと公園を見つめていた
木々や草をひかりを見つめていた
大木
根っこ
蝉
小鳥たち
風
草生える
葉のいろ
...
乾いた笑い声
抜けたままのプラグ
真っ昼間、踏切の側で
女は胸に手を当てている
子供達が足跡を消して走っていく
夕暮れ、街灯の側で
老婆は胸に手を当てている
黙っているけどみんな ...
作業服のまくり上げた袖で額を拭った時に
腰の骨に刺さるような重みが音を立てる
白く浮き上がった跡の上に重ねた染みが
べっとりと背中を流れていく
お前はアホか
あないな所にアタックかけ ...
I can't think work everyday.
私は毎日働くことを考えられません。
仮想動物振子の斜塔人間
交差法双子の羊飼
血名簿隅の石弾き十二名
変わらないものすらない
大切にしたものすら移ろっていく
アンチエイジングベイベ
腐った部屋の真ん中で
歌う言葉すらない
DVDも飽きたし起き上がるのが辛い
「おかあさん ...
ツツジが朝、風をあらっていた
クチナシが夜、轍をこねていた
ヒマワリが昼、空をふかんしていた
季節さん、花ばかり見ていてゴメンね
高架下の茶店でジャズがたゆとうと
知 ...
黒夜を作っている
欲しがる者が
あまりに多いから
黒夜に混ざって
溶け込めばいい
祭りの中へ
素になる黒夜を
好んでくれるから
今日も作っている
真空と混ざって
合流す ...
銃口を見つめる、
君の本音は何処にある。
蜘蛛の行き先を見つめる
何処に行くつもりだ。
これだから夏は
って笑い話にしてりゃいいんだ
って
見つめればいい ...
じめんのうえにたっています
あしのうらにたいおんがあって
じん
とします
ときどきそらをみます
とんでいるものがあってわたしは
鳥瞰図
みごとなけしき ...
この夜はあかるすぎる
きみが上手に眠るには
だからぼくは
月も星も
希望もしまってしまおう
明日も
あさっても
きみのみえないところへ
しまってしまおう
真昼の太陽が照りつける小さな公園で炭酸がすっかり抜けてあまいだけになったぬるいコーラを地雷処理班の様な真剣な表情で飲みほしたきみはぼくの伸びすぎた不精髭に眉をしかめて公衆トイレに走って行った、きみ ...
手さぐりで
あなたを想う
言葉を選ぶよりも
ただ想う
私はどこへもいかないと言ったけど
歩いているから
離れてるのかもしれない
人は
同じところにいられない
カラダは置いてあ ...
浅い呼吸を繰り返して。
生きるのが下手だって。
そんなのはわかってるつもり。
どこかで苦しんでる人がいるって?
そんなのはわかってるんだ。
わかってるんだってば・・・。
...
...
伝えたいことはたくさんあるはずなのに
いざ言葉にしようとすると何も浮かばない
目を合わせてハグしてキスをしたら
全部伝わればいいのになあ
境界線がわからなくなるほどにくっついて
全てが伝われ ...
悲しいことがあったなら
みんなで分けてしまおう
誰かが潰れてしまうと
また悲しくなるから
今日のあなたの役割は
喉が涸れるまで
泣き尽くすこと
それだけで十分
そ ...
あさこは
朝男の
肩にだかれて
しあわせ
という色を
はじめて知った
あさおは
朝子の
肩をだいて
愛
という色を
はじめて知った
ひゅぅ ひゅぅ
ひゅぅ ひゅぅ
...
「たより」
生活に疲れた頃
きみは ゆっくりと やって来て
るすがちな ポストに
ことり、と 手紙を 入れて行く
とにかく 早く 帰りたいと
ばかみたいなスピードで
のほほんと暮らす ...
アフリカの大地に曙光がおとずれた朝
遥かなるネグロイドの神が大地にいのちをあたえ
僕たちの元初の曾祖母がおごそかに懐胎して
DNAの長いながい旅が始まった
ユーラシアに流れ出た ...
戦争を知らない子供たち
に私はとても含まれる
ただ年を取り大人になった
だけども戦争をまだ知らず
お国のために撃ち合った
徴兵された男たち
脆い理想を背負わされ
愛する ...
夏休みを、なんとか、
2日取って、
土日とくっつけて、
4連休の、二泊三日で、
軽井沢へ行った。
彼女と行った。
新幹線で行ったの。
たった1時間でつくのさ。
なんだかわか ...
きれいな指でしごかれても
立たなかったよ
その唇にも
その胸にも
反応しなかったのさ
(ひょっとしたら足なら・・・
いや、ワキなら・・・でも、それは言えない)
こんなにステキなレディが ...
空から降りた
この雨の
いつ、を
えがこうと
わたしの自由
だから
わたしも
あまり多くを
気にかけないで
雨に
ふられる
ふれ、られる
...
(嘘つき)
と
だれかに言われ
ぼくは
眼を醒ました
八月の
朝、はやく
遠くから
なにか
まぶしいものの流れが
こ ...
じりじりと焼く鯵の身の焦げ方にわたしの罪をひっそり重ねる
降り出して濡れゆくまちで動けずに 空があまりに重たくあるので
なにもかも違う ここではなにもかも違う あなたが過す場所とは違う ...
タイマツを持って
ストーリキング
最高にハイ!
世の中が歪む
世の中が間違えている。
自分は間違えてない。
他人が変われ、
自分は変わらない。
人から金を貰い
湯水の如く使い ...
この世の終わりに
貴方は何をしますか?
誰かと共に死にますか?
遊びますか?
詩を書きますか?
友達と語らいますか?
喜んで死にたい。
泣いて死にたくない。
笑って死にたい。
人 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
天文台へゆく
梅昆布茶
自由詩
3
11/8/24 6:03
この泥あるからこそ咲け蓮の花
吉岡ペペロ
自由詩
16
11/8/24 3:04
教えてくれないか
〃
自由詩
1
11/8/24 2:45
安定したトリル
瑠王
自由詩
4
11/8/24 2:38
紐付き
ねなぎ
自由詩
0
11/8/24 2:29
I was young
番田
自由詩
1
11/8/24 2:15
無題
高濱
川柳
0
11/8/24 2:13
アンチエイジングベイベ
di.di.
自由詩
1
11/8/24 1:43
季節さん、ゴメンね
吉岡ペペロ
自由詩
2
11/8/24 1:38
黒夜を作る
subaru...
自由詩
11*
11/8/24 1:30
くも
Izm
自由詩
0
11/8/24 0:31
ひこうき(改訂版)
にしなますみ
自由詩
7*
11/8/24 0:24
この夜は
はるな
自由詩
10
11/8/24 0:13
はちがつ
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
11/8/24 0:11
ねがい
朧月
自由詩
2
11/8/23 23:52
夏夜
Izm
自由詩
2*
11/8/23 23:41
ひきこもり賛歌
TAT
短歌
0+
11/8/23 22:39
_
ゆず
自由詩
0
11/8/23 22:30
あなたの役割
御笠川マコト
自由詩
1
11/8/23 22:20
アサガオ
草野大悟
自由詩
4*
11/8/23 21:41
「たより」
藤鈴呼
自由詩
6*
11/8/23 21:40
モンゴロイドの旅
梅昆布茶
自由詩
3
11/8/23 21:33
戦争を知らない
田園
自由詩
1
11/8/23 20:50
軽井沢へ行ったの
はだいろ
自由詩
6
11/8/23 20:44
ナニが立たなくて・・・夏
花形新次
自由詩
1*
11/8/23 20:39
遠近法
千波 一也
自由詩
2*
11/8/23 20:24
まぶしいものの流れが
草野春心
自由詩
5*
11/8/23 19:17
違う場所
はるな
短歌
2*
11/8/23 18:57
Are you high?
ペポパンプ
自由詩
2*
11/8/23 18:43
冥途の土産
〃
自由詩
3*
11/8/23 18:43
3342
3343
3344
3345
3346
3347
3348
3349
3350
3351
3352
3353
3354
3355
3356
3357
3358
3359
3360
3361
3362
3363
3364
3365
3366
3367
3368
3369
3370
3371
3372
3373
3374
3375
3376
3377
3378
3379
3380
3381
3382
4.1sec.