厚い雲に覆われた空
雲の流れが余りにも速い
スコールとも言えぬ
一瞬の土砂降り
こんなに不安定な天気は
初めてだ
何だか尋常じゃない
予報円を描きながら進む台風
地球の ...
オレのことを図々しくて面白い紳士的なおっさんだと思っている
すくなくともそう思っているとこちらも思って部屋に転がり込んでいる
若いのに器用なのか要領がいいのか簡単にご飯をこしらえてくれる
就職の ...
目に見える世界で生きているなら
おまえの選択は正しいんだよ
煩わしいことは切り捨てて構わないんだ
それはわがままではないんだよ
宇宙ってやつは極端な濃淡でできているんだ
...
今年も祭りの踊りの中に
夏の終わりが見えてきました
実はね、
隣りにいる人じゃなく
隣りにいた人に
僕はキモチを揺らしています
だから、いいじゃない
今の自分を嘆かなくても ...
ゲッセマネという言葉が頭から離れず
ドーナツを食っているときも
そういう言葉が
頭にあって
それのせいで
政治についてとか
考えられないから
自分の責任ではない
オフラインは駄目の ...
あんな汚れた濃淡に引きずり込まれないでよかった
これからもあの濃淡は消滅もせず
世代を越えて
ときどき悪さを仕掛けてはひとを迷わしてゆくのだろう
バイバイ
人生にダメージ与えてでも幸せにし ...
きらめく星に
願い事を込めて
手を合わせる
どうか...
この時が永遠ならば
安らかな時
心落ち着く時
どこかで太鼓の音
花火が上がり
盆踊りの人だかり
1日が終わり
行 ...
命をかけ
人と付き合う。
死なばもろとも
苦しみを共にする
お遊びかい?
本気かい?
人を粗末にするものは
人に泣く。
決して自慢をしない。
決して自分を明かさない。
それ ...
澄んだ心で
邪念がない
欲望もなく
恨みもない
全てが無
全てが善
全てが超
全てが楽
美しいこの地球
美しいこの国
美しい心の人
美しい繋がり
今年度も予算が余ったので
イトマキエイを舗装することになった
今年度の対象は
大水槽をゆったりと泳ぐ姿が人気の
瑛太くん
脱力系の測量士が
手際よく経緯儀を用いて
瑛太くんを測量 ...
光は
空を見ている
いつも。
風と遊んでいる
こどものころから。
ところで、
と、言うのだ
光が。
ところで、
ワタシヲ
ウゴケナクシタノハ
ダレ?
ね、だれ?
...
マ、マママ
マ、マママ
アンタナニイッテンダカワカンネエ
ホレミテミレッテイッテモナニモミエネ (I love it)
ダッテオイラスンゴクアツクテサ
イツモヨリモットボウットシテンダ
...
ひと息で
その
わずかな角度で
意味とか
理由は
なくなる
ねえ
あたしは
生き残るから
あなたも
生き抜いて
どうせ
あたしたちが会う場所に
善悪などないのだし
...
愛ゆえに
別れませんか
あなたは西
わたしは東へ踏み出し
ぐるりと旅に出ませんか
愛ゆえに
別れませんか
あなたはチベットで詩を書き
...
日焼け止めを嗅いで思う潮のにおい
白黒はっきりつけようじゃないか二の腕の日焼け
日焼け対策を怠れば手の平手の甲まるでお猿のよう
腹だけは未だ純白のままビキニなんて着れないもの
背中はノータッチ ...
駅前に無料相談所があった
男の人に相談した
普通の感じがする人だった
無料だった
銀行強盗を終えたきみと待ち合わせて
涼しい喫茶店に入った
二人でチョコのパフェを頼んだ
周り ...
風の音が思い出を誘う夜
必ずあらわれる風景がある
真夏日の続く乾ききった夜
眼下に輝く星を
飽きもせずに眺めていた
神様のイキなはからいか
星は様々な色に輝いていた
星だったか?
...
いつか飛んだ空をおぼえている
風を切ってどこまでも青い玻璃の岸辺
さかしまに映る幾千の森 草 花の密度
いつか鳴いた声をおぼえている
朝靄の彼方から裂けた絹糸のような
あれはなつかしい 切な ...
現代詩フォーラムに投稿を始めて、もうすぐ(あと一ヶ月と少し)一年になります。
なんだろうな、実はずっと自分を語る「随筆」とかそういうの苦手でしょうがなかった時期があって、人のを読むのはいいん ...
鎖につながれたまま
ぼくは海へと落とされた
からだが腐敗していくよりも
錆びついてしまうような、
そんな気配が恐ろしくて
頑なに
ぼくは目を見開いて
泳ぎ去る魚のひれなんかを ...
みんな寝てしまった
ここは薄暗い
煙草の匂いが残っている
三つの茶碗が
シンクで黙っている
ここは薄暗い
ぼくは誰だろう
...
涙だって蒸発する
この暑さのせいで
だれかのせい
自分のせい
そんな繰り返し
夢をみてはいけないなんて
学習してしまう
それがイキルコト
自分がもってない
ものだけに
詳し ...
落ちる
落ちたら上がる
上がってやる
上がっては落ちる
落ちたら死ぬ
死んだら落ちない?
落ちないは死なない
上がってやる
落ちる
上がる
上がってやる
上がってやるは生きている
送り火を焚いて送り出し
お盆の月を越えると
残暑という夏の名残りだけが残った
ご先祖様の供養を
夏の真ん中に置いて兄弟達で
あの頃を懐かしんだ
残暑お見舞いが届い ...
叩きつけるような
全てを絞り出しているかの
言葉、
言葉、
言葉、
言葉に魅入られた者は
言葉で自身を
癒やすのか…
痛い
痛すぎるよ
名前も
顔も知 ...
轢いてしまった
かもしれない
と思って
何度も道を戻る
時間を永遠に
くり返している
女なんて嫌いだった。
ベッドの隅に横たわっていると、
それは、一体何故なんだろうと、
口元に、微笑みがこぼれるーー
野球少年だった頃は、
夢を見ていた、
緑の多い公園の中で、
...
わたしが
きらいなのは
むし
なつにたくさん
でてくるから
むしもわたしが
きらいなのかしら
なつにたくさん
でてくるから
だとしたら
すこしかなしくて ...
こんな自然に囲まれた
景色の良い養老院に
住めるようにしてくれたんだね
うねうねの小道を
両手一杯の手荷物で汗だくの父さんと
ボクの手を引き黙々と歩く母さんの後を
ばあちゃんは
...
わたしたちが
ねむっているうちに
またひとつ
よるがまちを
おとずれました
ねむらずにきょうもまた
よるがまちをおとずれました
わたしたちが
ねむっているうちに
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
台風の進行経路が異常です
kauzak
自由詩
3*
11/8/10 23:57
生態調査員
吉岡ペペロ
携帯写真+...
0*
11/8/10 23:41
極端な濃淡
〃
自由詩
3
11/8/10 23:22
キラキラ
御笠川マコト
自由詩
0
11/8/10 23:16
外面如菩薩内面如夜叉
6
自由詩
0
11/8/10 23:16
バイバイ
吉岡ペペロ
携帯写真+...
0*
11/8/10 23:12
流れ星に願いを
ペポパンプ
自由詩
6*
11/8/10 22:50
フュージョン(融合)
〃
自由詩
2*
11/8/10 22:50
無我
〃
自由詩
2*
11/8/10 22:50
イトマキエイの舗装
シリ・カゲル
自由詩
1
11/8/10 22:47
負けない
草野大悟
自由詩
3*
11/8/10 22:17
ぽか〜んフェイス 唄:レディー加賀
花形新次
自由詩
1*
11/8/10 22:15
善悪
はるな
自由詩
1
11/8/10 21:24
愛ゆえに
草野春心
自由詩
2*
11/8/10 19:43
日焼けの夏
マフラーマン
自由詩
3*
11/8/10 19:42
水槽の下で
たもつ
自由詩
3
11/8/10 18:22
風の吹く夜
wako
自由詩
1*
11/8/10 17:07
夏鳥へ
石瀬琳々
自由詩
7*
11/8/10 13:50
自分を語るということ
塩崎みあき
散文(批評...
11*
11/8/10 13:01
ブルー、もしくはブルー
千波 一也
自由詩
4*
11/8/10 11:56
吸殻
草野春心
自由詩
2*
11/8/10 9:36
ほしいものは永遠
朧月
自由詩
2
11/8/10 8:26
落ちる
吉岡ペペロ
携帯写真+...
1
11/8/10 7:37
赤トンボ
花キリン
自由詩
2*
11/8/10 6:27
言葉が痛い
森の猫
自由詩
9*
11/8/10 3:55
事故
春日線香
自由詩
2
11/8/10 3:03
野球に女
番田
自由詩
0
11/8/10 2:45
わたしがきらいなわたしがだいすき
小川 葉
自由詩
3*
11/8/10 1:29
あの時は気付けなかった思い出
板谷みきょう
自由詩
1*
11/8/10 1:00
よる
小川 葉
自由詩
3
11/8/10 0:45
3360
3361
3362
3363
3364
3365
3366
3367
3368
3369
3370
3371
3372
3373
3374
3375
3376
3377
3378
3379
3380
3381
3382
3383
3384
3385
3386
3387
3388
3389
3390
3391
3392
3393
3394
3395
3396
3397
3398
3399
3400
4.7sec.