しばらく会えませんが元気ですか

秋が深まりますね

ストーカーは退治しましたか


僕は限りなく透明に拡がって行きます

埼玉古墳群のお店であなたに勾玉を買いました

内勤にな ...
ただ  言葉がないだけで
心の中にはいくつもの思いを抱えながら
砂浜には行けないから
一人 街を歩く
人波の中で
見失ってしまいそうな
人の波の中で

いつか僕にも出会えるだろうか
...
魚影のない河川
子どもの工場見学
秋空にぎんぶち眼鏡のつがい
おとなの暗い話題
 
人のかたちを真似るビルと
ビルのかたちを真似る人
沈む色紙の太陽
三角座りのキリ ...
あとなんど苦しんだら

(苦しんでいるうちに

(洞窟があらわれたら

この洞窟出られるのだ


さびしくて

かなしくて

くやしくて


あとなんど苦しんだら

...
また定期失くしてしまひドヤされる月光の下ウィスキー苦し 梨売りの声聞き取れず問ひかける「これは二十世紀ですか?」「ここは二十一世紀です」 このまちのアンテナどもはみな同じ方向向いて笑つてゐるよ 冬の空病んだ蜥蜴に話しかける


体育の日体育に縁の無い僕がゐる


金魚の子いつの間にやらいなくなる


パソコンがまた固まつた梅雨のせい


唐辛子外に干したら陽に ...
古い摩天楼の傾斜した屋根から
飛び降りようとした時
屋根の上に
傷ついて飛べなくなった
白い鳥を見つけた
微風のように柔らかい羽毛が
ところどころ血に染まっている

しだいに弱ってゆく ...
誇りは、


おしいれの中に閉じ込めて

たまにふすまを
あけて
こっそりと見て
ニヤリと笑うくらいが
ちょうどいい
じゃあほかに
なんて言えばよかったんだろう

帰るひとのいるあなたに
帰るひとのいるわたしに
はじまってさえいない二人に

終わりにするためには
なんて言えばよかったんだろう

...
秋のひとひら
白紙の日記に舞い落ちる
滲みた文字が
やけに霞んで飛ばされそう

移ろいゆく季節にあって
留めておきたい
ひとつの場所

君は覚えているだろうか
僕が挟んだ栞の
あの日

秋がやってきて ...
執行猶予のついた
罪を背負った
運命の明日
判決が下りる。

白か黒か微妙だ
余生を楽しむ
タバコをふかし
沈黙の夜

歩道橋から
覗いた景色は
ライトの嵐
世の中は寒い
...
わてはアホちゃいまんねん
パーでんねん。
掛け算は半分しかできません。
漢字が読めません。

本が読めません。
歴史はわかりません。
物理もわかりません。
地学も苦手です。

成績 ...
許してちょんまげ
言う事を聞きます。
私が悪かった。
以後気をつけます。

雷が落ちる。
下界に落される。
もうしません。
ごめんなさい。

どうかお許しを
なんでもします。
...
遠い遠い国で投獄された
終身刑だった
手の届かないところに
小さな窓があり
月のひかりが差し込んでいる

よその国でも
ふるさとの虫と同じような声の色がする
ぼくはしみじみと子供の ...
 
 
浮遊する
言葉の粒子
その隙間に建ち並ぶ
高層の建築物
形づくられた
時間のない怒りは
未整理のまま
風が吹くのを
待ち続けている
空き地に咲く草花を
斥候が手土産に摘 ...
一人の人間が力強く生きたという事だけで

万人を救うに足る

何故なら万人もまた

「自分もそうできるかもしれない」と考えるから

一人の人間が力強く生きたという事だけで

万人を ...
  サイダー、
  君が
  つぶやいたらこぼれた
  向こうの街が
  透けてみえそうな
  蒼だ
  ここは
  いつまでも夏だ
  サイダー、
  河が
  うねりな ...
たいようは じごくのねつ

くもは みずのわるあがき

ひこうきのまどから

くもの げんかい がみえるの

ねつでけされたくもをよそに いきのこっているものどもの

きれいな き ...
秋高し聞こえて来るは夢の果て 起きてその瞬間から

死について考えている

生よりも少し多く

死について考えているのだ

計画せよ

計画は成功をもたらす

そんな言葉が浮かんだ

計画とは

成 ...
ひかりを浴びていた
海をみていた
ひかりの中で鏡はしろかった
鏡の中で海はしろかった
だれかをおきざりにして
おきざりにされたものがいる
通りすぎてゆく
陽射しが眩しかった ...
あ、あ、あああ。
あ。
あ。




ああ
ああ。
あ、あ、ああ。
あ、あ。

あ!あ?ああ、あ。
あーあーあーあ、あ。
希望の楡の大樹の根元
絶望の日溜まりの中で
君は何を想い
溜息を吐いているのだ

柔らかな秋の陽射しの中
ゴツゴツとした大樹の根元にしゃがみ込み
君は何を想い
溜息を吐いているのだ
...
{引用=引き裂かれた敵ではない。明快な裂け目など存在しない。 1}

(右のかかとの皮膚が痛い)

存在しない。
存在しない。
存在しない。

君の皮膚は夜に呼吸を始める
それととも ...
星には
たどり着きえぬことを
受け入れたところが
はじまりであるはずの
命です、だれも
おそらく

涙をこぼすな、
とは申しませんが
絶望するような眼差しで
星を見上げることは ...
ふうわりとした優しさを想ってせつなくなりました

花火のように夜空に打ち上がりたいのです


仕事帰りにバイクを駐めて観てました

鴻巣の花火大会でした


彼女も対岸で車を駐めて ...
仲間の旅は晴れを望みたい
旅のち
もっと晴れ

二人旅は風に吹かれたい
旅のち
そっと晴れ

一人旅は雨に打たれたい
旅のち
きっと晴れ
「お父さん、納豆って、どんな花が咲くの?」
「納豆は腐っているから、花は咲かないよ」
「えっ、腐ってないよ、だっておいしいもん」
「そうだね、調べておくよ」

すし詰めの通勤電車の中で
納 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
愛する君に梅昆布茶自由詩4+11/10/10 5:11
佐藤伊織自由詩311/10/10 3:11
かみなりのおとをききながらかいぶつ自由詩7+11/10/10 2:22
洞窟吉岡ペペロ自由詩211/10/10 1:06
失くしもの冬野 凪短歌1*11/10/10 0:50
二十世紀短歌4*11/10/9 23:56
アンテナ短歌1*11/10/9 23:53
冬蜥蜴俳句1*11/10/9 23:51
ガーゴイル三条麗菜自由詩15*11/10/9 23:30
_ぶらっくす ...携帯写真+...011/10/9 22:48
なんてはるな自由詩311/10/9 21:56
乱太郎携帯写真+...12*11/10/9 21:16
判決ペポパンプ自由詩2*11/10/9 21:03
パーでんねん自由詩2*11/10/9 21:03
懺悔自由詩1*11/10/9 21:03
終身刑はだいろ自由詩111/10/9 20:48
街路樹たもつ自由詩311/10/9 19:33
きっかけyamada...自由詩211/10/9 18:10
サイダー草野春心自由詩7*11/10/9 17:45
せいぞんきょーそー雪路自由詩411/10/9 17:19
秋高しこしごえ俳句1*11/10/9 16:37
計画せよ吉岡ペペロ自由詩211/10/9 16:35
車窓アラガイs自由詩12*11/10/9 15:26
「デザインあ」にて小脳自由詩211/10/9 13:46
秋の日だまりから雨……とある蛙自由詩8*11/10/9 13:45
(連作) 公然たる敵榊 慧自由詩211/10/9 13:27
受理星千波 一也自由詩3*11/10/9 12:37
花火梅昆布茶自由詩311/10/9 8:47
旅のち快晴イオン自由詩1*11/10/9 8:12
納豆の花自由詩2*11/10/9 8:11

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