じりじりと焼く鯵の身の焦げ方にわたしの罪をひっそり重ねる
降り出して濡れゆくまちで動けずに 空があまりに重たくあるので
なにもかも違う ここではなにもかも違う あなたが過す場所とは違う ...
タイマツを持って
ストーリキング
最高にハイ!
世の中が歪む
世の中が間違えている。
自分は間違えてない。
他人が変われ、
自分は変わらない。
人から金を貰い
湯水の如く使い ...
この世の終わりに
貴方は何をしますか?
誰かと共に死にますか?
遊びますか?
詩を書きますか?
友達と語らいますか?
喜んで死にたい。
泣いて死にたくない。
笑って死にたい。
人 ...
仕事が嫌いで
ただなんとなく生きて
情熱がない
毎日お茶くみして
PHPでプログラム
上司のロボット
巻き込まれるのは
良くないけど
熱意がないと
人は感動しない。
夏枯れの痩せたからだに蝉しぐれ
まいごのまいごのヒヨコちゃん
駅のホームにヒヨコちゃん
ちょこんとかわいいヒヨコちゃん
あなたのメルヘンまもります
あなたのしあわせいのります
まいごのまいごのヒヨコちゃん
駅のホーム ...
ぶーぶーぶー
ぶーぶぶぶー
おいらとぶー
一緒にぶぶー
明るいふたり
仲良しふたり
美術館だぶー
ぶーぶーぶー
ぶーぶぶぶー
おいらとぶー
...
開きかけた、その唇の奥の闇の中に
あなたは何を押し止めたのだろう
流星群を期待してベランダで見上げた夜空の下で
私は見つけられなかったね、と
それしか言えなかった
夏の湿り気をおびた ...
あなたは誰になろうとしてるのか
振る舞いに他人を感じる時がある
あなたに与えられた名前
その意味をさぐるように
敬愛をこめて、あなたを呼びたい
素のままのあなたを
あなたは誰にな ...
あさめがさめるとぼくはおふとんからでた。
「あさごはんたべなさい。」
おかあさんによばれたのでいった。
てーぶるにはごはんとおみそしる。
あとはさらだのついたはむえっぐがあった ...
夜更けになると
一両だけの黄色い電車が
黒い森に向けて
走り出す
鼻高山の尾根が
急角度に夜空をめざすあたりから
月が紫色のサーチライトを照らす
生き方知れずの子供たちは
ハーメルンの ...
山陰線沿いの小さな町で
夏祭りの夜
フクロウが飛んだ
神話とは何の脈絡も無く
舞台では
痩せた若者が舞った
(高速バスのキップ代が
案外と高かったから)
トントンと踏み鳴らす細い脚
...
「花を踏み付けないで下さい!」
と詩人は言った
インタビュアーは花を踏みにじりながら聞く
「あなたはどうして詩を書いたのですか?
あなたはどうして詩人になったのですか?」
...
大切なものをわすれてしまった
気がするけど
何をわすれたのか思い出せなくて
それはすでに
わすれたことをわすれたのと同じように
もう意味なんかなくて
でも
あんまり利口じゃないから
ど ...
東京駅でタクシー待ちしていたら
アラーキーが片手で
東京駅と曇り空を撮っていた
あの頭と派手なシャツ、ジャケット
ぼくはじっと見つめていた
アラーキーの写真の枠外にあなたもいた
ぼくもいた ...
さみしがり
光のような
蝉時雨
おとといきのう俺はちょっとキレていた感がある。
そして次回の診察日は八月三十一日水曜日なのに昨日の八月二十二日月曜日に病院に行ってきた。美術教室は普通に朝からあったのだけれど行きたくても行けなかった ...
中身が透けて見える
不思議な箱を前にして
おれとおまえは
向き合う形で
その箱を見ている
おまえには
三本の矢が見えるらしい
だけども
おれからは
りんごが二つ
お ...
約束なら
平気でそむいてきたし
きみの愛も
ぼくは貶めてきた
それは今更、
謝るつもりもない
反省もしないけれど
詩
...
「芸と言うのは、所詮、太平の世にしか咲けぬ華なのか。嵐が来れば艶やかな花弁を散らし、冬が来れば枯れ行くしか術はないのか。」
「されど花の種は冬を越すがために有る物。春を迎えて芽吹く物。青嵐が来ねば稲 ...
風景は記憶を宿している
だから俺は
ゆるゆる
その風景に
流れ込む
いつも路地裏
猫がいて
丸くなって目を細くして寝てる
気持ち良さそうに
俺は雪駄で歩いていくだろう
そう ...
君は僕の秘密兵器
大切な痛み
軽やかにステップを踏んで
僕を駄目にする
まぁ
もともと駄目だけどね
ちっとも会えなくったって
百万回好きだ
そのうち頭のネジが取れて
僕は ...
どうせだめだと言われているんだ
そうなんだ、無意識にこんなことができるほど
あなたは逞しくて美しいぼくの絶対なんだ
これいじょう傷つくのはやめとけよ
そんな時間もったいない ...
これだけ言われてもまだ
俺の純情はぶらさがっている
離れようとした
助けを求めようとした
助けようとした
気をひこうとした
これだけ言われているのに
こんなぼ ...
柱の向こうに白いのが居た。見直すと居なくなっていた。
幽霊ではなく幻覚だと思う。そこに突っ立ってる扇風機の白、それがなにかの拍子で柱の向こう側へ移動しただけ。わたしの視界のすみではいつも ...
i cant understand japanese clture, because i can`t meet real japanese.
正真正銘の日本人に会うことができないので、私は日本の ...
強がっているわけでもないけれど
そして君が厭なわけでもないけれど
君が帰ってこない今晩が妙にすがすがしくて
骨盤を腰にあてられて
布ごしにあったかなとろみ感じていた
体温の海の音聴いていた
あの記憶の実在を
こころとこころの触れ合いを
あのひとの幸福に捧げよう
骨 ...
答えようのないことばかり聞かれていると
右でも左でもいい気になってくる
なのにそこから動くことは許されず
愛想笑いだけを張り付けている
世渡りは
シーソーみたいなもんじゃない
上か下か ...
若さには
演繹があるだろうが
老いには
帰納がありはしまいか
神だとか 永劫だ とかを
のどもとに貼りつけたまま
感謝と幸せの二言でまとめあげている
百歳 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
違う場所
はるな
短歌
2*
11/8/23 18:57
Are you high?
ペポパンプ
自由詩
2*
11/8/23 18:43
冥途の土産
〃
自由詩
3*
11/8/23 18:43
モーリタニア
〃
自由詩
2*
11/8/23 18:43
夏枯れ
はるな
川柳
2
11/8/23 18:42
ヒヨコちゃん
吉岡ペペロ
携帯写真+...
2
11/8/23 18:24
一緒にぶー
〃
携帯写真+...
0
11/8/23 18:18
闇の中に
折口也
自由詩
1
11/8/23 17:19
あなたの名で
〃
自由詩
1
11/8/23 17:03
ぼくがいまよみたいしょうせつ
日雇いくん◆...
散文(批評...
1*
11/8/23 16:48
夏の電車
まんぼう2
自由詩
3
11/8/23 16:22
夏の地図
〃
自由詩
3
11/8/23 16:21
踏まれた花
yamada...
自由詩
2
11/8/23 16:15
わすれもの
佐々木青
自由詩
2*
11/8/23 15:46
ふたりの写真
吉岡ペペロ
携帯写真+...
1
11/8/23 15:04
s m s g r
れもん
俳句
1
11/8/23 14:39
八月二十三日火曜日
榊 慧
散文(批評...
3
11/8/23 12:22
箱の中身はなんだろな
寒雪
自由詩
1
11/8/23 9:33
詩を書くこと
草野春心
自由詩
1*
11/8/23 9:19
エール
相差 遠波
散文(批評...
3*
11/8/23 9:08
風景の記憶
真山義一郎
自由詩
27
11/8/23 5:07
大切な痛み
梅昆布茶
自由詩
1
11/8/23 4:06
やめとけよ
吉岡ペペロ
自由詩
3
11/8/23 3:03
明日からの方法
〃
自由詩
5
11/8/23 2:44
世界=内臓族
paean
自由詩
2
11/8/23 2:41
where is a real country
番田
自由詩
0
11/8/23 1:54
blue solitude
れもん
自由詩
3*
11/8/23 0:49
海の音
吉岡ペペロ
自由詩
1
11/8/23 0:43
成長痛
朧月
自由詩
1
11/8/22 23:58
時のまどろみ⑥
信天翁
自由詩
1
11/8/22 23:57
3359
3360
3361
3362
3363
3364
3365
3366
3367
3368
3369
3370
3371
3372
3373
3374
3375
3376
3377
3378
3379
3380
3381
3382
3383
3384
3385
3386
3387
3388
3389
3390
3391
3392
3393
3394
3395
3396
3397
3398
3399
6.03sec.