感想を書こうとしたらめくるめく問題集を読むスピードがピンポン球みたいに往復ビンタして真ん中のことはおざなりだった。シャ、シャーペンは理路整然としてくれないから飛躍した文章を書いて提出する。どうでもいい ...
マフラーの憂鬱
風邪ひいた後の静けさ
まんじゅう片手に念仏
柔らかくひいた眉のライン
雪だるまに災難
雪だるまに相談
ありふれた空にも意地がある
生活の中 ...
前ぶれ皆無のハグ
高級な浮浪者を見た
悩み深き老女と語る
競り勝ってホタテ
かど曲がって初恋
入り浸って夏
かき分けて雑草
白すぎて潔白
誘惑に立ちすく ...
○「一人」
絶対に信頼できる人が
一人いたら生きていける
それは誰であってもいい
一人もいなかったら厳しい!
「生きるということ」
生きるということは
自分の目標へ向かってがんばると ...
ニューヨークに人がいるね
ここはニューヨークではないけれど
人がいるね
ささやかな日々があって
日常があって
ニューヨークではないけれど
収集車が僕らのゴミを運んで行くね
話す時 ...
銀の街灯、
セブンイレブン、
真夜中
おでん買いに
ちくわぶ、
こんにゃく、
はんぺん、
しらたき、
天使たち
大地を蹴る
午前三時、
わたしとあなた
銀の街灯の下、 ...
どうしたら一つの意味を 人は
知るのだろうかと
口にする 時 そして
年明けの渋谷の交差点を見下ろした景色
僕は まだ 熱い コーヒーを 手に
長くはいなかった会社の
仕事をその日は終えて ...
西陽射す
放課後の校門の前
茜に染まりながら
歌、うたっている
あの子はほんとは誰だっけ?
*
思考し感情し意志する
この私という存在は
いったい何処からやって来たのか
...
うさぎたべたい
やまのむこうからうさぎとってきてよ
肉汁が くちからこぼれて土にかえって
来世であなたのこどもと会える
いまたべてるのは
野原をかけまわっていた筋肉
たてに 繊維をかみ ...
古井戸に棲む仙人の気持ちで
六畳間の壁に書き付けていく
出鱈目な自叙伝や図形や絵
油性マジックは三十本買った
そこまではやってみる全裸の男
○「無数の階段」
「死にたい!」と思っても
「死んではいけない!」
「殺したい!」と思っても
「殺してはいけない!」
思うのはしょうがないが
実行してはいけない
思いと実行の間にある無数 ...
ユーモアに溢れる食卓
貴方と私の小さな家族
貴方と居る時の私が一番好き
貴方に包まれ貴方を包み まるで二人は薔薇のよう
その無鉄砲な所まで愛してる
貴方の優しいまなざ ...
クリスマスの日、私は生業で大きな成果を出したものの、そのストレスと疲労で体調不良に陥っていた。フワフワするようなめまいがして、日常生活にそれほど支障はないものの、極めて不快な日々を送ってい ...
ガザ
コロナ
セルフネグレクト
ゼガップ
コロナ
数回分100円
コロナ
リストカット
悲しいからやりはじめました
コロナ
私ってどう言う風に笑ってたんだっけ
これをやると
き ...
どこかに出かける予定もなく
電話のベルが鳴ることもなく
朝から消防車のサイレンが鳴り響く
こんな日も悪くはない
どこかに出かけなくちゃ
誰かに連絡取らなく ...
あなたのなかにも
あなたのなかにも
ぜんぶが同時に
平等が流れていっている
これは時間
あ、あたしいつもよりスピードがでてる
ランディングを想像する
目線を上にあげる
飛び出して ...
昔住んでいた家に居た
夢の中で
とても広い家だった
廊下を歩き
部屋から部屋へ移動した
懐かしかった
ふきぬけの階段を駆け上がり
手すりにのぼって
下を見た
*
...
泥にまみれた古い金貨を
拾い上げて水溜りで洗った
鈍い輝きは人々が
はるか昔から同じ夢を見ているのだと歌う
そいつをポケットに入れて
自然公園のベンチに腰を下ろし
出鱈目な口笛を吹 ...
詩を書くつもりなど無かったのに
またワードを起動してしまった
詩の投稿サイトを覗いたら
自分の詩にポイント通知が三通ついていた
それに気をよくして調子に乗っている
倦怠感に抵抗しながら台 ...
目詰まりしているって、手元のリモコンでは弄れないエアコンの空気が冷えきったままの部屋を行ったり来たりして、行ったり来たりして、ああ、そのままだ、リモコンでは掃除できない、手を伸ばして正しい掃除法を試す ...
○「男精力サプリ」
「折れがちな中高年の味方」
とあるが
本当に効くんだろうか
しかし
「じいちゃんがいきなり襲ってきた!
ばあちゃん悲鳴!」
でも困るし┅┅
○「自然体」
自然 ...
夕焼け朝焼け、
重なるように空を領し
今、朝なのか暮れなのか
分からなくなる、
一時の眠りから目覚め
夕暮れに
感覚の光、
遠い思い出のように
余韻を響かせ
心、理念に充たされ ...
実は中身は伊達直人だ
ちびっこハウス出身の彼は
Twitterの従業員をクビにして
世間の厳しさを
みんなに教えている
「強ければ
それでいいんだ
力さえあれば
いいんだ」
...
話す言葉はむずかしく、
たくさんの誤解と不思議があって、
上手くあやつる人どこにもいない
納得いくような気がするケムに巻かれているだけ
なんだけど、
君は、自分にしか話しかけないから
随分 ...
甘い梨水分多くジュースのよう梨の農家は少し飽き気味
栗拾い近所の人にお裾分け美味しく食べる方法学ぶ
焼き魚程よく塩が効いている魚の味を壊さない塩
肉ばかり好んで食べるお爺さん体力自慢 ...
貴方だけを抱きしめて逝く
あの晴れた日があったから また雨も愛せる
陽がおちて それでもあがりたい自分がいる
幻ばかり追いかけては捕まる
泣き損じてしまい今頃 涙溢れる
...
「あなたには一つの弱点があります。{ルビ祭祀=ドルイド}クーラス。
それは、あなたがわたしを十三歳の小娘だと思っていることです。
わたしは、数々の秘密の教えを受けてきました。
アースランテ ...
イリアス・ナディは自分の運命を受け入れていた。
アイソニアの騎士が己の命を全うしていても。
十三歳という年齢を比しても、アイソニアの騎士は、
世界の安寧を守ろうとしていたのである。
「グー ...
「何度でも言います。わたしは世界の行く末の鍵にはなりません」
「ははは。そう思っているのは、あなただけですよ。
現に、アイソニアの騎士は、この場所へと向かっている」
「グーリガン様……」
...
日記を書くこと自体は一般的だが、それは人に堂々と見せるものではないと思われている。むしろ見せたら恥ずかしいし、ましてや人が見ておもしろかろうなどという”作品”のつもりで公にすることはよほど白眼視されて ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
12月27日(火)
よるもと
自由詩
1
22/12/28 12:24
自由律俳句 「空にも意地がある」 2022.12.28(水)
ルルカ
俳句
1*
22/12/28 8:19
自由律俳句 「悩み深き老女」 2022.12.28(水)
〃
俳句
1*
22/12/28 7:39
独り言12.28
ホカチャン
自由詩
0
22/12/28 7:37
日常
たもつ
自由詩
4
22/12/28 7:13
おでんのうた
ひだかたけし
自由詩
7*
22/12/28 1:38
朝
番田
自由詩
1
22/12/28 1:15
五行歌、夢中の星界にて(改訂)
ひだかたけし
自由詩
5
22/12/27 19:10
うさぎたべたい
よるもと
自由詩
3*
22/12/27 18:23
敷金
竹村雄哉
自由詩
1
22/12/27 14:29
独り言12.27
ホカチャン
自由詩
1*
22/12/27 8:09
自由律俳句「あなたとわたし」 2022.12.27(火)
ルルカ
俳句
1*
22/12/27 6:42
クリスマスプレゼント
葉leaf
自由詩
3
22/12/27 4:20
ガザ、ウクライナ、アフガニスタン
モマリサ公
自由詩
3
22/12/27 1:48
パジャマで過ごす日曜日
佐白光
自由詩
3*
22/12/27 1:12
「生きたい、生きたいね」ちょいゆっくりで3分
モマリサ公
自由詩
2
22/12/27 0:08
夢の中
Lucy
自由詩
8
22/12/26 22:32
幽霊は死なない
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
22/12/26 22:23
「遥かソフィア」
ジム・プリマ...
自由詩
7*
22/12/26 21:51
冷気
這 いずる
自由詩
1
22/12/26 20:36
独り言12.26
ホカチャン
自由詩
2*
22/12/26 20:05
五行歌、響きの時
ひだかたけし
自由詩
5
22/12/26 20:03
イーロン・マスク
花形新次
自由詩
0
22/12/26 18:43
小舟
這 いずる
自由詩
1
22/12/26 16:52
焼き魚
夏川ゆう
短歌
0
22/12/26 15:39
自由律俳句「あなた」 2022年12月26日(月)
ルルカ
俳句
1*
22/12/26 15:18
イリアスの矜持(八)
朧月夜
自由詩
1*
22/12/26 15:13
イリアスの矜持(七)
〃
自由詩
1*
22/12/26 15:12
イリアスの矜持(六)
〃
自由詩
1*
22/12/26 15:09
日記読めよ。マジでさあ
こんにちは!...
散文(批評...
2
22/12/26 13:22
302
303
304
305
306
307
308
309
310
311
312
313
314
315
316
317
318
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340
341
342
3.39sec.