詩ヌマデアイ詩テ[665]
2016 05/26 16:30
るるりら

太宰の漁服記は、たしか人間が 魚になっちゃうお話ですね。


荘子の【逍遥遊】という話の冒頭は スケールが大きいですよ。
冒頭に すごく大きな魚がでてきて、その魚は すごく大きな鳥に 変貌しちゃうのです。
ベルさんみたいですね。大きな魚ぽい風情でしたが、突然 羽ばたこうとする。 だからですかね。私の想像の及ばない広く深い世界を知っておられるのは。自在で良いですね。

ただ、逍遥遊というお話は  ちいさな鳥のことも言っていて、
ミソサザエは林に住んでいるが一枝こそが必要なんだそうです。

わたしは、ちいさな小鳥のサエズリのような詩にも 耳をそばだてたいです。

そこで蛾兆さんに質問です。 
2 ミニマムリアリズムって なんでしょう?
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