2016 05/26 16:30
るるりら
太宰の漁服記は、たしか人間が 魚になっちゃうお話ですね。
荘子の【逍遥遊】という話の冒頭は スケールが大きいですよ。
冒頭に すごく大きな魚がでてきて、その魚は すごく大きな鳥に 変貌しちゃうのです。
ベルさんみたいですね。大きな魚ぽい風情でしたが、突然 羽ばたこうとする。 だからですかね。私の想像の及ばない広く深い世界を知っておられるのは。自在で良いですね。
ただ、逍遥遊というお話は ちいさな鳥のことも言っていて、
ミソサザエは林に住んでいるが一枝こそが必要なんだそうです。
わたしは、ちいさな小鳥のサエズリのような詩にも 耳をそばだてたいです。
そこで蛾兆さんに質問です。
2 ミニマムリアリズムって なんでしょう?