すべてのおすすめ
高い所や高級な場所が好きになれなくて

そんなところに行くことはなかった

それはぼくのわがままで

そんなわがままに象徴されるぼく自身が

宇宙レベルのまちがいでもあったのだ!

 ....
過激動物愛護団体の抗議が怖くてシュールストレミングと猫は中止にしました ねぇ あなたは柿好き?

わたしは嫌いだったんだよ
むかし 田舎から送られてきた
柿を ひとりで食べ過ぎて…
おなか壊して 三日寝込んだ

たかが柿って あなどれないよ

それ ....
浜川崎から羽田線に乗る
古い高速道路はそのまま川崎大師の大鳥居をくぐり
モースの大森貝塚を三周程して
干し網の漁師たちを驚かす

ようやく京浜急行が高架になり環八がスムーズになっても
森永 ....
激しい雨音が心臓を掻き消して
夜の中震える僕を殺した
居なくなれないのは
幸せなことだろう

嘘が空に映って
哀しいことは忘れていくだけだ
流れる時間と
摩擦していく昨日を
毎日が死 ....
最近付き合いが良くなった。
気も遣える様になった。
少し許してもらった。
嬉しかった。

待つことを覚えなくては
人が心を開くまで
じっと耐えて待つ。
いつも心と愛情を持って

慌 ....
ミラーマン
キラキラ光る
お友達

なんだか ちょっと
ミッキーマウス みたい

そう言うの あったよネ
最初と 最後の 文字で
人は 勝手な 判断を する

脳内変換をして
 ....
漂えど沈まず

なんとなくカッコイイ気もする言葉だ

でも

沈むことがまるでダメなことみたいで

この言葉が嘘くさくて嫌いだ


沈みたければ沈む

漂えど

沈みたい ....
異常心理分析官を憐れむ歌 ホ短調で唄う 西洋では日曜日には
教会の鐘が町中に鳴り響く
皆子供達が出かける。
私たち幼児は特別な部屋で
面倒を見てくれる。
そして甘くないまずいブドウジュースを貰う。

礼拝中は小さい子はうるさい ....
最近ついてなくて……

電話口で友だちにぼやいていたら
私の運勢を
四柱推命と六星占術で調べてくれた

それによると
来年から運気が上昇するらしい
今までの努力が認められるというのだ
 ....
一枚の紙の軽さを想う
一冊の本の紙の重さを想う
数冊の本の紙の重さをさらに想う
いつしか私自身の重さを軽々と超えていく


一枚の紙の厚みの薄さを想う
一冊の本の束ねられた紙の背表紙の厚 ....
連れられて来て
放たれて

追いかけられて
追いかけられて

すくわれて

入れられ

揺すられ
揺すられて

閉じ込められ
名前を付けられ

見つめられ
見つめられ ....
あの人は美少年

私の心にすっと入ってきた

いつも優しい言葉をかけてくれる

いつも優しい声で私を包んでくれる

年もはなれてるけど

魂が求めてる

いつも私の癒しの人
 ....
 
赤い糸があるなら

断ち切りたい

だって、自ら紡ぎたいじゃないか




 
まるで舞台セットのよう
蛍光灯の光が融け込んで
透き通った 小さな庭園で
   
  水草ゆれて

   ふわりと
  
 紅金色の着物も褪せた
 年増女が二人
  よもやま話 ....
星と飛行機がすれ違う

星も飛行機もそれを知らない

星も飛行機も

勝手に切実に在るだけなのだ


見つめていたのは

遥か地上でだった

寂しかっただけだ

丁度よか ....
昔 TRDステッカーが貼ってあった
りんご色のセルボは
ミラースモークでした

キラッキラと光る存在は
ゾンザイに 出来ないから
一緒に 耀こうって
思えるんだネ

鏡みたいに
ひ ....
フライドチキン骨ごと喰う この世の破滅だ
人間関係最悪
一人ぼっちだ
許してくれるが
関係は破壊する。

人は離れてゆく
身の破滅だ
社会との断絶
仕事だけだ

軽蔑され
無視され
差別され
非難さ ....
寝ている頬にそっと触れる

夜風になって空を踊る

月の歌声に耳をすませて

胸に生まれた赤い蕾が
ようやく花ひらく

絡みつくように現れたトゲが
縛りつけ声も出せない

熱い ....
いつもそれは突然だった
その日のために まるで気配を消し去る魔法を操っているかのように

トルソーには腕も足も頭もない
それはきっと造形の芯

トルソーは不完全であることを堂々と嘆いている ....
私が純粋なので
得する事が多い
いつも特別扱い
笑顔の歓迎され

自分を犠牲にする事で
好感を持たれ
愛される。
身分不相応である。

やましい思いがない。
悪い事は考えない。
 ....
ぼくがいなくなれば

あなたは四人になれるという

でもそれじゃあ

淋しくてやりきれないから


ぼくを過ぎたら

あなたは四人になれると

そう言ってはくれないか

 ....
一枚一枚じぶんをひきはがしてゆく

夜の電車の窓に映った
つり革にぶら下がった幽体
遊隊を離脱し
こんなところに居たのか

勘違いした片恋の記憶
まだ薄皮がひりひりと痛むが
おわらい ....
全てのコトが 無事に 滞りなく 流れ着いて
何だか 気の抜けた 夜
腑抜けた面した アナタが
ぬぼ〜っと 影に なってる
本当は 「私」 の 方が
本物の 筈だよ
影は 影なんだもの
で ....
ヒカルリズミカル刻々 音など立てずに滑らかに
 ヒカルリズミカル刻々 素顔の中に陰りに満たしたり リズミカルヒカル

  仲良しというより 繋がっている 味方の光 余韻の光
  メッセージの反 ....
英字新聞読んでいるふりしている 雨が降るたび遠ざかった
憎らしくて愛しいあなたの
後ろ姿はもう見えない

季節は容赦なく巡って
人は戸惑いながら巡って
届かない想いだけが残される

さらさらとした喪失感と
ひん ....
まいにち、テレパシーをとばしている

とどいたのかなぁ
今日は雨だけど ・・・


れんちゃんにとって
六月はもう、真夏とおなじだった
朝から暑くてたまらないみたい
ひんやりつめたい ....
芦沢 恵さんの自由詩おすすめリスト(4261)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぼくのわがまま- 吉岡ペペ ...自由詩1012-10-1
過激動物愛護団体の抗議が怖くてシュールストレミングと猫は中止 ...- 北大路京 ...自由詩412-9-30
【_柿_】- 泡沫恋歌自由詩7*12-9-30
昭和遺文- 梅昆布茶自由詩1612-9-30
不出来- 智鶴自由詩412-9-30
今日は調子が良い- ペポパン ...自由詩9*12-9-29
ミラーマン・スノーマン- 藤鈴呼自由詩5*12-9-29
漂えど沈めず- 吉岡ペペ ...自由詩712-9-29
異常心理分析官を憐れむ歌_ホ短調で唄う- 北大路京 ...自由詩412-9-29
日曜日には- ペポパン ...自由詩6*12-9-28
【_ラッキーアイテム_】- 泡沫恋歌自由詩8*12-9-28
紙の民- そらの珊 ...自由詩17*12-9-28
金魚の命- 夏美かを ...自由詩26*12-9-28
美少年- 月乃 姫 ...自由詩312-9-28
紡ぎたい- 殿上 童自由詩28*12-9-27
水中戯曲- ただのみ ...自由詩20*12-9-27
星と飛行機- 吉岡ペペ ...自由詩912-9-27
りんご色のセルボ- 藤鈴呼自由詩5*12-9-27
フライドチキン骨ごと喰う- 北大路京 ...自由詩812-9-27
身の破滅- ペポパン ...自由詩5*12-9-27
秋夜- 暗闇れも ...自由詩212-9-27
トルソー- そらの珊 ...自由詩1112-9-27
純粋- ペポパン ...自由詩4*12-9-27
ぼくを過ぎたら- 吉岡ペペ ...自由詩312-9-26
脱皮の記憶- 梅昆布茶自由詩1812-9-26
スポイトの水- 藤鈴呼自由詩4*12-9-26
ヒカルリズミカル刻々- 朝焼彩茜 ...自由詩912-9-26
英字新聞読んでいるふりしている- 北大路京 ...自由詩912-9-26
心が空いた- nonya自由詩24*12-9-26
ぼくのテレパシー_2010- たま自由詩29*12-9-26

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