すべてのおすすめ
夢見てたのね
なんて言えるうちは幸せ
でも
不幸の始まりのとき
対策を考えておくことは
必要です
それを
計算高い
とは
言いません
光がとまどう
道の終わり
葉を迎える
土になる
シャワー派である。断然。夜よりもむしろ朝。

湯船につかっての〜んびり、というシチュエーションにはなかなか遭遇しないし。基本的にせっかちだし。ふやけちゃうでしょ?そんなことない?

お風呂でm ....
天神様の 秋祭り
出掛ける空は 青高く
吹く風 先っぽ 心地良い


今日はおめかし リボンのついた
私の好きな 赤いワンピース

隣町の 天神様まで
お姉ちゃんに 手を引かれ
お ....
我々はシャア・アズナブルだ

とか
そんな台詞で始まる
声明文読み上げてみたいな

ハイジャックなんて
めんどくさくって
あぶなっかしいことは
したくない
家族に迷惑かけるのも
 ....
体は地面の上を這いずりながら
目玉だけが空に浮かび
角度をつけて
全てを見下している

視線と思考はつながりながらも
どこかでその一致を恐れ

もがきながら空に手を伸ばして
元に戻そ ....
あいつは 背伸びするのが実にうまいんだ
さりげなく それでいて 確実に
頭一つ分抜き出る

なかなか努力の芽が出ないからって
そこらのメガネ君が真似してはいけない
目立ちすぎて白い目で見ら ....
★ ボサノバ

   ぼさぼさに
   のばした髪

   ぼさっとして
   野放しのろば
 
   そこにあるうた



★ コンコルド

   鳥をまねて鳥になっ ....
なにしろ
ヒューストンからダラスまで
500マイルはある 
800キロ

ひとくちに避難と言っても
裏の大倉山が崩れそうだから公民館に集まるべ爺様
などという
その移動距離7キロとは
 ....
コインランドリーで
1週間分の
僕の抜け殻を
乾燥させている
40分間

鳩とホームレスと
子供連れの
主婦に雑じり
公園のベンチで
ぼんやりと
彼女のことを ....
がんばったら見上げた空10センチだけでも
雲の切れ目から青の覗く
そんな世界を私は希望する

その青が
回りまわって
どこかで引っ込み思案に咲こうとしている
白い花の背中を押 ....
いいか
よく聞けよ

手首切るのが好きなヤツは
ホントに取り返しがつかないぐらい
深く切っちまって死んじまえばいい

手首切るのがカッコイイとか思ってるヤツも
ホントに取り返しがつかな ....
君は昔シロツメクサのくびかざりをつくって
おきにいりでくびにさげて
寝てるときも一週間たってもつけたまんまだから
くさっていって
はえやら虫やらがわいて
きみょうなにおいをかぎつけた父親がく ....
毎日ゴミを持って帰ってくるから
部屋は散らかっている
大切な写真はもう
埋もれて見えなくなった

時々全てが邪魔に思えて
部屋に火をつけその中で眠る
目が覚めると 何故かゴミだけ
燃え ....
飽きてしまった
褒めるのにも
褒められるのにも

飽きてしまった
幸せにするのにも
してもらうのにも

深度たった20メートルの
海の中から見上げた太陽は
とても美しくて
けれど ....
なにげない空
トスカーナは
ミケランジェロのブルーに
染まる


叶わない夢
中世の
止まった石が
語る


朝の大理石
ひっそりとしたたる



12回反響する声 ....
それは雪で作られた花だった
夏の日差しの中
何故こんなものが存在するのか
それは美しく不可思議だった

その姿に見惚れるでもなく
ただ 無表情に じっと見つめ続けた
溶け出し嘘をさらす瞬 ....
  響かせて 声を
  聴いてね 声を

私ぜんたいで声になって
あの透き通ったところまで
のぼっていきます

また遊んでよ
また笑ってよ
さきにのぼったひとよ

薄いピンクと
 ....
キスの途中で
なんだか
可笑しくなっちゃって

クスクス

だって
わたしたちは小鳥みたいで
くちびる
ついばんで
ビルの 隙間で

タクシーのライトが
 ....
今日もまた 十円玉を募金箱に投げ入れる
それがいつ どこで誰を救うのかなんてわからない
これは自己満足?
意味の無い行動?
その答えは知らない 知りえない

思いはいつも 届かないまま転が ....
今蜂の巣を
無作為に
しぼられるのならば

きっと僕は
拒むだろう

六角形のひとつ
ひとつの断片から
輝く黄金色の

蜜が

みんなを
喜ばせたり
 ....
今日の道具は冒険小説です
勇敢な主人公に心を重ね合わせて
胸わき踊る展開を楽しみます
時間を忘れます
臆病な自分を忘れます

今日の道具はマンガです
笑って泣いてまた笑って
楽しい平面 ....
わたしは みにくい獣だ

 鋭利な刃物を知っている
 (わたしの爪はいつも)
 鋭利な言葉を知っている
 (やわらかな皮膚だけを)
 鋭利な視線を知っている
 (傷つける)

みよう ....
坂の上に のっかっている

そうか こうやって 私は






この雲の先にあるくだらない現実が

本当はすこし好きだったのだ。
ベランダから見た
自分の部屋は
まるで他人の抜け殻のようで
少しだけぞっとした。

自分の中だけを生きていたら

見えないものがたくさんある。
電車が脱線したと聞いて顔も知らない運転手を罵る

京大卒の政治家を見て知性を感じられない

中学生が自殺したと聞いて馬鹿な奴だと呆れる

負けて泣くエースを見て情けない野郎だと言う

 ....
自分は何人いるんだろうと
数えていたら
頭がぼんやりしてきて
それで
もっとぼんやりするために
お酒を飲んだり
する
そうすれば
わたしは誰かになって
だから
あんなことや
こん ....
あなたを 美しいと 思った 秋の日
秋の日
あなたは ものごとを わたしの肉に
染み込ますように わたしを 叱るのでした

わたしは 朝露を 飲むように
あなたを 識る

遠くに 近く ....
気配を感じて
虫の音が止む
一瞬

あなたが
嘘をつく前の
静寂に少し
似てる

(黙れ黙れ)

通り過ぎた茂みから
虫の音はまた響く

(疑念のように)

夜は
み ....
遥か上空を雲が流れていく
その少し下を鳥が飛んでいく
荒れた土の上を僕は歩いていく


できることよりできないことの方が多いこと
努力では上回れない才能があること
ガラス球に憧れて生きて ....
とうどうせいらさんの自由詩おすすめリスト(1844)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夢見る人へ- チアーヌ自由詩505-9-28
樹木- アメウ自由詩305-9-28
シャワーよりあなたより- umineko自由詩6*05-9-27
遠いきおく- しらいし ...自由詩22*05-9-27
赤い彗星- 大覚アキ ...自由詩5*05-9-26
見下す- 自由詩2*05-9-26
心に住む人- 自由詩3*05-9-26
けろっと(3)- umineko自由詩8*05-9-26
ヒューストンからダラスまで- umineko自由詩3*05-9-26
コインランドリー- なかやま ...自由詩205-9-25
見上げた空10センチだけでも- umineko自由詩5*05-9-25
チキンラーメン- 大覚アキ ...自由詩4+*05-9-25
ハイビスカス- ki自由詩105-9-25
燃え残る- 自由詩3*05-9-24
海の中で思う- 八月のさ ...自由詩605-9-24
斜塔- たかぼ自由詩705-9-24
この花はいつどこで咲く- 自由詩2*05-9-24
エコー- 自由詩5*05-9-24
ことりキス- umineko自由詩3*05-9-23
何のために- 自由詩3*05-9-23
ハチミツ- なかやま ...自由詩205-9-23
現実逃避の先に- 自由詩5*05-9-22
未熟- 千波 一 ...自由詩28+*05-9-22
坂の- 佐藤伊織自由詩4*05-9-22
外と内- 一代 歩自由詩9*05-9-22
ちっぽけな神様- 自由詩3*05-9-22
繋ぎ止める自分- チアーヌ自由詩605-9-21
秋の日- tonpekep自由詩14*05-9-21
夜の嘘- umineko自由詩7*05-9-21
いつの間にか- 自由詩3*05-9-20

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