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 ’,  ’,  ’,  ’,
  ’,  ’,  ’,  ’
   ’,  ’,  ’,   ....
終わりの時には
しっかりと眼を開けていたい
そこに見えるすべてを
記憶に焼き付けて行きたいから

おとといの午後
娘と二人で近所のスーパーに行って
お菓子売り場でかれこれ30分近く
ハ ....
アンパンが転がっている
アスファルトに一つ
生きる術が転がっている
下り坂を
そいつは逃げるように加速して
俺も全速力で追っかけて
行く先から車が向かってきて
アンパンはくぐり抜けたが
 ....
放送室では今、とてもいやらしいことが行われている
マイクの編み目一つ一つ、アンプ、インジケータ


視聴覚室で上映されているビデオ映像
ズームイン、ズームアウト、駆使される技術

 ....
まだ桜に早い頃
木蓮が
花を咲かせる
冬の無骨さを残しながら
樹の先に
花びらだけを
咲かせる
花びら一枚一枚に
名前があるわけもなく
少し高いところの
空気のそよぎに合わせて
 ....
そう 今
なによりも重要なのは
うどん だ

金よりも
命よりも
愛よりも

うどん こそが
全てに優先する

ゆっくりと だが確実に
その事実に 誰もが気付きつつある

 ....
なにもかも
すべて
光の速さで
消し飛んでしまえ


この瞬間が
無限に更新され続けていて
そのすべての瞬間に
自分が存在しているという
事実
それを疑え

信じるな
何 ....
神様なんてヤツがいるなら
そいつは
なんてひとりよがりで
ワガママなんだろうって
君だって
それはずっとわかってて

だけど
どうしてボクらは祈るのだろう
何に対して
ひざまずくの ....
春の偏西風が吹いて反芻は加速度を増す
牧場は世界との境界線を更に曖昧にする
牛飼いは牛の記憶を朗読している
元牛飼いはふと乗り換えるべき駅を間違えている
世界で最も模範的な牛に関する解 ....
布団の中の暗闇世界
ひとりべやです
いいでしょう
懐中電灯とあまいお菓子を持って
子供なら雷からおへそを守る
大人ならむふふ
シェルターだ
夜になったら明日戦う
戦士達をやわらかく包み ....
               
ききききききききききききききき
ききききききききききききききき
ききききききききききききききき
ききききききききききききききk
きききききききききききききkき ....
沈みかけた夕日に
灰色のカーテンを浸せば
世界は爆発する


 *


うつくしい言葉を残すのはやめろ

あれは悲しみで あれは俺じゃない
朝焼けはスミレの匂い

だからそんなに
諦めを憎まなくていい


焦煙の隙間から蓮の花こぼれるような、
シャム猫のヒゲに黒真珠実るような、
嘘みたいな軌跡も君とならみれるよ

 ....
僕らの旅は午後の教室から始まる
机の上ではまだら模様の教科書が青い空を目指し
ゆっくりと羽化している
君の強固な筆入れは中身がすべて行方知らずの風紋
象が踏んでも壊れないけど
涙の一 ....
ほんとうの名前を知られてし
まったせいでわたしは呪いを
かけられてしまいそれ以来わ
たしは毎晩のように夜通し膝
を抱えて自分の爪先を眺めて
過ごすそんな寂しい人間にな
ってしまいましたああ ....
{引用=消しゴムに 好きな人の名前を 書いて 使いきると 恋が叶うよ
って 今でも 言うのかな?}

ほら

使ったこと無いんでしょ?
そこに
愛が住んでるんだよ。
               
               
花              
花              
 花             
 花              ....


こころ
ころころ
ねずみのあなへ
ぺたぺたついた
うさぎもち
つきにならべて
おひとつどうぞ
さるかにころん
ひとやすみ



あしたわたそか
わたしかあしか
 ....
傷つくことを
知ってしまったことに
子供にはなれないと
笑ってしまったことに
夢で見た一角獣が
死んでいたことに
美しい教会の高い声に
もうあえないことに

そういう夜に
眠った怠 ....
ぼくは
恋を
失ったわけじゃないのに、
この痛みは
失恋と表現される。
あの荒野に咲く花は どれくらい美しいのでしょう
あの空に流れる雲は どれくらい柔らかなのでしょう
あの手のぬくもりは どれくらい私を救い上げるのでしょう

蜉蝣を見ただけなのです
ただ それ ....
裸になって{ルビ躯=からだ}と{ルビ躯=からだ}を結んだところで
それで一体何が分かり合えるのですか
なぁんて真剣な顔で言ってみても
{ルビ躯=からだ}はやる気満々じゃないですか
はいはい
 ....
今日も俺は核家族のために働く
核家族を食わさなけらばならない
路頭に迷わせてはならない
俺はいとも簡単にスマイルを作り出し
その唇の端には
いつも核家族がぶら下がってる
連休は月並 ....
どうしてもあなたを好きなのは
たぶん
あなたが振り向かないからだ

わたしでないほかの誰かと
わたしより
ずっとずっと豊かな会話を

だから
あなたは振り向かないけれど
わたしの
 ....
四月とはいっても
まだ肌寒い明け方の空気の中
酔っ払ってるふりしてビニール傘振り回しながら
お初天神あたりを踊るような足取りで

そうやって
無理やり気持ちに火を点けて
疲れてるのとか
 ....
母をおくる と
おそらく
わたしの半分が終わる

半分が終わる と
わたしには
守るものがたくさんあって

後戻り
できないことも
また
たくさんあるのを知って

さみしさの ....
消えていく記憶の
映像はやがて
色あせた
一枚の写真になって
避けられない風に
彩りをながしてしまうの


くるくると
回る
地球儀の おと


重ねた手のひらの微熱 ....
刺繍 花 スカート 電気

都内マンション757号室 ひとり暮らし少女
照明消えぬこと7日 不信
隣人 管理人さんとマスターキー
回す 開けたドアから

吹き出した花吹雪 部屋にぽつんと ....
ムース配布中
駅前でムース配布中
キャンペーンガール駅前でムース配布中
ムースのキャンペーンガール駅前でムース配布中
新製品ムースのキャンペーンガール駅前でムース配布中

キャンペーンガー ....
はっと、
目を覚ますと
ベッドの足元に
等身大のアンパンマンがいた
といっても
実物を見るのは初めてだったから
それが等身大なのかどうか
本当のところはわからない
つやつやのほっぺ
 ....
とうどうせいらさんの自由詩おすすめリスト(1844)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
縦書きの神話- 槙田雪自由詩4+05-5-13
ジェイコブス・ラダー- 大覚アキ ...自由詩13*05-5-11
アンパンと俺と- 守山ダダ ...自由詩605-5-10
a_drop- Monk自由詩805-5-10
木蓮- Kaorinko自由詩505-5-9
うどん革命- 大覚アキ ...自由詩205-5-8
- 大覚アキ ...自由詩105-5-6
神様なんてこの世にいない- umineko自由詩3*05-5-5
- たもつ自由詩805-5-4
シェルター- 暗闇れも ...自由詩3*05-5-3
satuki- 槙田雪自由詩1+05-5-2
世界- 黒田人柱自由詩3005-5-1
泣かないで- 待針夢子自由詩405-4-30
教室- たもつ自由詩1105-4-29
汚れた血- 大覚アキ ...自由詩505-4-29
愛が住む場所- くしゃみ自由詩3*05-4-28
浮力- 槙田雪自由詩805-4-28
かえりうた- ヤギ自由詩4*05-4-25
めまい- 待針夢子自由詩405-4-25
失恋- くしゃみ自由詩4*05-4-24
色は匂えど_散りぬるを- シギ自由詩105-4-23
パンツを脱げ- 大覚アキ ...自由詩1105-4-23
核家族- たもつ自由詩1505-4-23
ローレライ- umineko自由詩7*05-4-21
四月- 大覚アキ ...自由詩405-4-21
母をおくる- umineko自由詩31*05-4-19
白黒のフィラメント- 嶋中すず自由詩4305-4-18
チェリースーイサイド- ヒビノナ ...自由詩505-4-17
ムース祭り- 大覚アキ ...自由詩505-4-15
拒絶された切れ端- 初代ドリ ...自由詩13*05-4-14

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