生まれたばかりの娘が 
心臓を手術して 
暗闇に頭を抱える父がいる 

夫と別れた後 
アパート暮らしで 
幼い息子達を必死で育てる母がいる 

人はそれぞれ何気ない顔で 
日々を過 ...
やっぱり現代詩は文章だから、ちゃんと文脈を読んで理解出来るものでないといかんのだろうか。
とこないだ、ひさびさに現代詩手帖を読んで思った。

いつの間にか新人作品の選評が長々と数ページに続くよう ...
今日もあの子がからかわれていて
わたしはそれを見つめていました

わたしは傍観者でした。
わたしは今日も傍観者でした。


今日も河原にごみがすてられていて
わたしはそれを見て家に ...
廿年も前の日曜日
夜勤明けの伯母ちゃんと









スーパーマリオの?をしてた午後 ...
片方で
歩けないけど
片方しかなかったら
それで歩くのでしょう

再生するのは心で
何度でも生きてる限り
それを希望というのでしょう

あるものと
ないものは
同じもの

見 ...
こくびをかしげる
こいぬのこころ

かんがえる
このこたちのこころ

ここそこあそこ
どこ

ある
こんなにもちいさい
いきもののいのち

はやくはやくはやくはやく
...
わたしの我慢が世界を変える

わたしの我慢が

世界をもうちょっとマシな場所にする

それは三分後?

それは一週間後?

それは七年後?

それは五十年後?

大丈夫やで ...
芝公園から品川まで歩いた

馬が走っていた

AKBがパレードしていた

五月蝿くてタリーズコーヒーに入った

あ、このために、入ったんや、

すぐわかった

店員はきっと

目的をぱんぱんに持ってや ...
人が一生のうちに
話す言葉には
きっと限りがあるのだから
出来ることなら
好きな言葉だけを話したい
あなたに届けたい


そう、愛
愛、愛、愛
愛、愛、愛・・・・・・

(心 ...
その身を削って

明かりを燈して

寄れば暖かくて

触れれば熱くて

これなあんだ?


ただただ一心に祈りきれる男でありたい

他人事ではなく

自分事と気張るわけでもなく

愛するひとの幸福を
...
暑いなぁと 思った
ユニフォームの下には
長袖シャツ

腕用の 日除け手袋は
繊維が 絡み付いて
痒く なるから

ユニフォームは
市職員と同じ
ジオサイト限定なので

何だか ...
あほくさい








ハンドルネーム









ぶら下げて










今日も ...
誰かが言ってた

ハッピーエンドな映画しか見たくないって

私は言ったよ

幸せな恋愛映画はつまらないって


終わりが良いのは己の恐れ

1+1を10億にして

明日を昨日 ...
「春夏秋冬」  菜穂&ペポパンプ作

(春) ペポパンプさん

雪どけの水が冷たく
花が咲き始める
まだ風は強く
一面黄色になる。

(夏) 菜穂

咲き誇る花々は
焼きつく日 ...
ぼくの電卓は、
太陽電池ではないのだけれど、
計算式を入れると、
しばらく考えて、
いっしょうけんめい考えて、
ときどき、
ほんのときどき、
計算を間違える。


でも、そんなとき ...
わたしに出来る
精いっぱいは
信じること、
です

だれの目にも
やさしく映るだろうほほ笑みを
信じること、
です


かなしい言葉は
もう、たくさんと
言い捨てる言葉は ...

Yの祖父は最初Yの男親であった
強く頑固で笑わず坊主頭の大男

金色に光る錦江湾と
七色の完璧な稜線を持つ桜島を
並んで眺めた
たった一冊の絵本を読んでくれた
少しでも間違って読む ...
停滞した健康的な単一の団地の典礼は薄弱な電子の季節に破れた通学路の出入口の散光の挙動不審者の個展みたいな暴動を細部まで追悼する。青いガリガリ君は全速力で電球に溶け明日伊藤誠を殺傷する計画を夢想する少年 ... 東京よりも冷たい 氷の陸地
夜もしんしんと深まって
冷え切った雪が
我慢出来ずに
{ルビ懐=ふところ}に落ちていきます

散らばった日本語が
冷たい雪で{ルビ埋=うず}もれます
私一人 ...
もう止めるな始まるな
ノートに出た警察官 尿を取るこれくたぁぁ
出るな近寄るな方面を切り落とすな ゆっくりとボールからゴールを引き離す 守りを
深き空間は 始まりの中の積に 負を見意改める のだ ...
小便をする
壁紙の黒い点をみつめる
じっと張りついたのは(3?)にもみたない小虫
紙で捻りつぶして小便とながす
垂直と視線は戻された
朝から留守番をしていた
これも人生である 。
...
何の為に生まれて
何をして生きるのか

答えられないなんて
そんなのは嫌だ

今を生きることで
熱いこころ燃える

だから君は行くんだ
微笑んで

そうだ!
嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んで ...
それは彼らの所有物ではなかった

頭では納得できないが

気持ちでは納得できた

誰のせいだとか言うよりも

この国をどうしてゆくのか

そこが問題なのだろう

謝ると嘘になる ...
だから好きになる

だからたしかめ合う

だから生きている


冬と夏の気温差は20度もある

人間だったら

体温だったら冬眠か死レベルだ


だから厚着をする

だ ...
僕が一人の詩人だとして

全ての嘲笑を受けたとして

そして最後にはひどいやり方で惨殺されたとして

それが一体何だろう?

僕の詩のあり方は変わらないのだ

・・・そして、例え僕 ...
たいして欲のない親父にも幸せ願望はかろうじてあったのですー

ある日親父は彼女には大好きな彼氏がいる事を悟りました

恋愛に悟りなんて必要ねえしと

思われるかもしれませんが

仏陀の ...
針葉樹が生い茂る
森の奥深く
みづうみがあった
風もなく
濃緑(こみどり)をたたえた湖面は

同時に
境界


そこに映る景色は
さかさま
あたかも
そこに
もうひとつ ...
やっとの思いで座った席の足元に
コーヒーの缶が置いてきぼりにされていて
気付かなかった僕は
かかとでそれを蹴飛ばして
駅のゴミ箱に捨てようと
何気ない顔で拾って
カバンに突っ込んで

...
宇宙は在る

重力は在る

時間は在る

空間は在る

みんなみんな

在るところから説明されている

それは間違ってはいない

みんなみんな

そこからが大切なんだか ...
大事にしたから大事にされるわけじゃない
大事にしてほしいから大事にする

同じことだけど
どっちも罪じゃないけど

大事にされたい人の
想いが救われるといいな

その中にあたしがいて ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
涙の泉 服部 剛自由詩311/12/7 23:36
現代詩で鼻をかむ話KETIPA散文(批評...3*11/12/7 23:34
傍観者森未自由詩5*11/12/7 23:33
night zombieTAT自由詩0*11/12/7 23:14
地球がころんだ朧月自由詩211/12/7 22:53
こここ洛陽自由詩211/12/7 22:48
MAKE THE WORLD A BETTER PLACE!吉岡ペペロ携帯写真+...1+11/12/7 22:34
素直なちから携帯写真+...0+11/12/7 22:05
限りある命、大好きな言葉をあなたに花形新次自由詩1*11/12/7 21:53
答え、ロウソク。吉岡ペペロ携帯写真+...4+11/12/7 21:52
テクテク藤鈴呼自由詩2*11/12/7 21:32
難破船から愛を込めてTAT短歌2*11/12/7 21:08
恋愛映画の結末は菜穂自由詩4*11/12/7 21:05
「春夏秋冬」 (連詩)自由詩4*11/12/7 21:04
ときどき計算を間違える電卓はだいろ自由詩711/12/7 20:47
スマイル・アゲイン千波 一也自由詩1*11/12/7 20:33
ふるさとの点景木原東子自由詩10*11/12/7 19:35
子、誤認する推進の実技反現代死自由詩4+*11/12/7 17:52
雪が降り始める頃subaru...自由詩12*11/12/7 17:08
私「 チにヤイタ レンジ、狩心自由詩011/12/7 16:15
排水アラガイs自由詩2*11/12/7 13:19
アンパンマンちゃんこ携帯写真+...311/12/7 12:17
謝ると嘘になる吉岡ペペロ自由詩3+11/12/7 12:03
だから好きになる自由詩1+11/12/7 11:51
詩の真実yamada...自由詩311/12/7 11:34
親父の訣別梅昆布茶自由詩711/12/7 10:35
みづうみそらの珊瑚自由詩10*11/12/7 10:22
心の闇って、そんな大袈裟な話じゃないだろう花形新次自由詩7*11/12/7 8:43
そこから吉岡ペペロ自由詩4+11/12/7 8:41
あなたとあたし朧月自由詩211/12/7 8:32

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