サイコメトラーに見透かされるのを恐れて、オナニーしない人はいない。
もし見透かしたとしても、あのときの気持よかった私と同化してくれれば良いと思う。
股ぐらを擦りつける獣のような私を、客観的に見つめ ...
たくさんうまれて、たくさんしんだのに、
ぼくとおなじひとがいない、なんて、
そんなはなし、あるかい?
うまい文章というのは文末で決まる。
つまりぼくはいつも一言余計なのだ。
今年一番の寒さだ と
ニュースキャスターは何故か誇らしげに「お伝えしました」と締め括る
この街は相変わらずシャッターストリート
人生の末路を垣間見た なんて
嘘さ きっと
...
狂おしさついで胸を掴む
あとは流れとリズムに委ねて
本能は記憶さえも曖昧にしていく
本性は感覚さえも幻想に丸め込む
ここから始まるここに戻る
しばしの恍惚はま ...
棄てられた女は惨めです。
棄てられたことを知らない女はもっと惨めです。
棄てられたと誤解している女はもっともっと惨めです。
女を捨てた男は醜いものです。
女から捨てたことに気づかない男はも ...
一人でね…
ベッドに転がってると
君と二人で…
寝ていた日々を
思い出すよ。
キンキンに冷えた部屋
寒い寒いと…
君と体を寄せあい
『一緒に寝ると暖かいね♪』と
ニッコリしてた日 ...
形あるものいつかは壊れる
じゃあ少しずつ変化させましょ
丸いものには角を足し
四角いものにはやすりをかけて
それで続いていくのなら
素敵なことじゃあありませんか
行かないで、希望の贋作 ...
重たい荷物の あれこれは
そこへ
置いて行きましょう
何も持たなくていいのです
宿屋の手配もご無用です
頁<過去>をめくる
しなやかな指を もちましょう
とうに肉体を無くした
...
自由気侭に家事放棄
笑って誤魔化せ実能力
外弁天の内弁慶
明朗快活腹黒々
矛盾してこそ育つ自我
暴いて欲しくて隠してる
そもそも隠すほどの爪 ...
たったひとことでわたしのすべてをあなたにつたえられたらどんなにいいか
まにゅあるください
そんなものないってしってるけんど
君は考えすぎだとあなたはいう
あたしの頭は常に大洪水大洪水大洪水大洪水だいこうずずずずず
考えるのやめたらの一言なんて
大洪水の河には小石も等しい
なんか、 きこえた かな?
やめら ...
さして間もなく惚れました
そして間もなく晴れました
涙がほんのり滲みました
案外あっさり乾きました
願いはいくらか満ちました
想いはいささか欠けました
新たな痛みを知りました
...
いつ墜落するか分からないエレベーター
そのなかにいるのは不安ではない
あふれる愛の受け容れさきがあれば
なーんにも怖がるものなどないのだった
楽しくさえもあった
無防 ...
【 {ルビ凸凹=デコボコ} 】
ちょっとしたことで
ああ、自分はダメな人間だなぁー
と {ルビ凹=へこ}んでしまうことがある
次々によぎっていく
失敗 恥 屈辱の {ルビ凹=負}の記 ...
雪まみれになったあなたの道
清く浄くつづいて
それはやがてふたりの道にもなるだろう
会えないより
会わないほうが
大好きより
大好きでいられる
紅茶の ...
バレリーナの背には
透明な羽がある
それは
一見すると
柔らかそうに見えるが
実は
アンドゥトロワと繰り返される
日々の鍛錬によって
美しい鋼になったその肉体と
同じくして
透 ...
一月二十一日
「良い便りを告げる女は大軍をなしている。」
―詩篇十五章一節―
女性として神に仕えるクリスチャン、フォイベ、トリファナそしてトリフォサ
...
私は沈黙と一度話してみたいと想っている
沈黙は一体どんな声で話すだろうかに
興味を覚えるのがひとつの理由であるが
それ以上に沈黙を必要とした
数多の蜂起や謀略や反逆の
密談が為された時
...
それはほんの三十分たらず
目が覚めると
私は誰なのか
四角い部屋はどこに位置しているのか
細胞が弾けたような
生まれ変わったような
今まで必死に詰め込んできたものが ...
何もかもが流れていくようだった
今日も人に何かを与えられることもない
ソファーにもたれかかっているだけ 過ぎていく時間の中で
何もかもが 過ぎていくだけなのだと
コメディー番組を見て 笑っ ...
歌い尽くされた
メロディ
書き尽くされた
ことば
創作なるもの
無尽蔵か
個性なるもの
確たるか
自意識が
固有であるという幻想
すべて形なき混沌
個性の殻に安住 ...
こんなに遠くまで歩いてきてしまった
と気付いてしまったらおしまい
帰り道が分からなくなるから
新開地の産業道路には殺風景な風が吹く
停留所でバスを待ちながら君と見上げた空は
砂埃が舞って ...
今日は雪が降ってるね あと三日はもつだろう
■ かんづめのなかにはまっくらがつまっていて、結局それはサバなんだけれど
なんだけど、サバなんだけど、つまっていて えいようがつまってい ...
輝く笑顔
熱をおびていく身体
憂いと
苦しみだけがつのっていっても
わたしは…
あなたを
あなただけを
愛してる
綺麗事の方が好き。
{引用=“人”の“為”と書いて、“偽り”と読むなら}
偽善者でも構わない。
神保町の老舗・さぼうるで
戦後間もない頃から
50年、入口に立つ
80歳のマスターに、僕は尋ねた
「毎日が単調にならない秘訣は?」
「特にないねぇ・・・最近体調悪くてねぇ・ ...
心の空が雲に覆われそうな時、僕は
右手に家の電話の子機を持ち
左手に携帯電話の子機を持ち
番号を押して、両耳にあてる
((もしもし))((もしもし))
自分の中の、相談役と聴き ...
幸せって
気付こうとしないと
わからないものなのかもしれない
幸せって
いつも すぐそこにある
身近なものなんだろうな
気付こうとする心の目を持つことが大事なんだろうな
君のこと
全部好き
全部大好き
背が高いとこ
たまに笑う横顔
なにをするのにも真剣な眼差し
口べたなとこ
照れ屋なとこ
好きなことしてるときのキラキラした笑顔
一生懸 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
サイコメトラー・オナニ
ザ・凹凸目目
自由詩
1
12/1/24 19:06
うそみたいなほんとのはなしより、ほんとみたいなうそのはなしの ...
ゆうと
自由詩
1
12/1/24 18:57
携帯電話の壊しかた
〃
自由詩
0*
12/1/24 18:56
-4℃のキス
徘徊メガネ
自由詩
3*
12/1/24 18:32
未確認樹形図
komase...
自由詩
0*
12/1/24 17:45
棄てられた女と詩人の関係
……とある蛙
自由詩
11+*
12/1/24 17:14
掛け布団と毛布
清風三日月
自由詩
2
12/1/24 16:57
メランコリア
faik
自由詩
9*
12/1/24 16:39
旅をしましょう
そらの珊瑚
自由詩
11*
12/1/24 15:50
「時間泥棒被害者の会」自由律十編
faik
俳句
7*
12/1/24 15:24
無題#
くろきた
自由詩
1*
12/1/24 14:58
〃
〃
自由詩
2*
12/1/24 14:56
悖り狂う
faik
自由詩
21*
12/1/24 14:28
幸せ
吉岡ペペロ
自由詩
3
12/1/24 12:35
【 凸凹 】
泡沫恋歌
自由詩
7*
12/1/24 11:54
道
吉岡ペペロ
自由詩
6
12/1/24 10:53
バレリーナ
そらの珊瑚
自由詩
7*
12/1/24 9:50
日々の聖句(7)
生田 稔
短歌
1
12/1/24 9:37
問いかけ
HAL
自由詩
4
12/1/24 4:17
イネムリ
灰泥軽茶
自由詩
7*
12/1/24 3:13
とある日の午後
番田
自由詩
2
12/1/24 2:37
根源
シホ.N
自由詩
4
12/1/24 1:53
これは誘拐じゃない
kauzak
自由詩
7*
12/1/24 1:02
ウルトラスーパーファミリーマート
さわ田マヨネ
自由詩
2
12/1/24 0:57
あなただけ
ジュリエット
自由詩
2
12/1/24 0:44
嘘でも
愛心
携帯写真+...
4
12/1/24 0:43
珈琲店・さぼうるにて
服部 剛
自由詩
3*
12/1/23 23:59
悩み相談ダイヤル
〃
自由詩
4
12/1/23 23:55
幸せの見つけ方
舞狐
自由詩
5*
12/1/23 23:51
全部好き
ジュリエット
自由詩
0
12/1/23 23:26
3227
3228
3229
3230
3231
3232
3233
3234
3235
3236
3237
3238
3239
3240
3241
3242
3243
3244
3245
3246
3247
3248
3249
3250
3251
3252
3253
3254
3255
3256
3257
3258
3259
3260
3261
3262
3263
3264
3265
3266
3267
5.06sec.